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シスメックス
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メディカロイド、米国シリコンバレーに現地法人を設立し営業開始
株式会社メディカロイドの現地法人が米国シリコンバレーで営業開始 川崎重工業株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:村山 滋 以下「川崎重工」)とシスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)の合弁会社である株式会社メディカロイド(本社:神戸市、代表取締役社長:橋本 康彦 以下「メディカロイド」)は、米国に現地法人MEDICAROID,INC.(メディカロイドインク)を設立し、2016年1月より営業を開始しました。MEDICAROID,INC.は、米国において、医療用ロボットの技術開発、マーケティング活動、FDA(米国食品医薬品局)対応による認証取得業務をメディカロイド...
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シスメックスグループ中期経営計画を策定 〜成長と収益力の強化、成長への投資、変革の推進により、次のステージにふさわしい企業へ〜 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次恒以下「シスメックス」)は、グループの高成長の持続とさらなる収益力の強化、経営の高度化に向けた変革を推進するために、2018年3月期を最終年度とするグループ中期経営計画を策定しました。 本グループ中期経営計画では、2011年に制定しました長期経営目標のポジショニングを発展させるとともに、今後3年間で取り組むべき事項を設定し、最終年度の2018年3月期に売上高3,000億円、営業利益630...
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シスメックス、血液凝固検査のコンパクトモデル「全自動血液凝固測定装置」を発売
血液凝固検査のコンパクトモデル「全自動血液凝固測定装置 CS−1600」を新たに発売 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)はこのたび、血液凝固検査のコンパクトモデル「全自動血液凝固測定装置 CS−1600」を新たに発売します。 血液凝固検査は、かつては血友病などの「出血性疾患」を調べるための出血傾向の検査が中心でした。しかしながら、近年、食生活の変化などによる生活習慣や高齢化に起因する血管の病気の増加に伴い、心筋梗塞、脳梗塞などの「血栓性疾患」が増加しています。血栓性疾患は、食生活の是正や抗血小板薬、抗凝固薬によるコントロ...
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シスメックス、省スペース化と高機能を兼ね備えた免疫血清検査の小型検査装置を発売
免疫血清検査の小型検査装置「全自動免疫測定装置 HISCL(R)−800」を発売 〜省スペース化と高機能を兼ね備え、多様化するニーズに対応〜 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、このたび、免疫血清検査の小型検査装置「全自動免疫測定装置 HISCL−800」を発売します。HISCLシリーズ(HISCL−5000およびHISCL−2000i)の高機能、高性能を継承した小型の装置をラインアップすることで、さらにお客様の多様なニーズに対応します。 血液中のたんぱく質などを測定する免疫血清検査は、感染症、がん、心疾患などの診断から治療経過観察まで幅広く利用され、疾...
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シスメックス子会社、Merck Seronoと大腸がんコンパニオン診断薬の共同開発契約を締結
シスメックス アイノスティクスがMerck Seronoと血中遺伝子検査技術による大腸がんコンパニオン診断薬の共同開発契約を締結 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、このたびシスメックスの子会社であるシスメックス アイノスティクスとMerck Seronoが血中遺伝子検査技術による大腸がんコンパニオン診断(※1)薬の共同開発契約を締結したことを、以下のとおりお知らせします。 このたび、シスメックス アイノスティクスとMerck Seronoが大腸がんにおける血中RAS遺伝子(※2)変異検査薬の薬事承認取得に向けた共同開発契約を締結しました。 本契約では、シスメ...
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シスメックス、米ミリポア社と臨床研究・共同開発・ライセンス契約を締結
ミリポア社と臨床研究、共同開発およびライセンス契約を締結 〜個別化医療の実現に向け、細胞分析における新技術の創造を加速〜 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、このたびMerck Millipore社(アメリカ合衆国 マサチューセッツ州、以下「ミリポア」)と、ミリポアが保有するイメージングFCM技術に関する臨床研究、共同開発およびライセンス契約(以下「契約」)を締結しました。今後、ミリポアのイメージングFCM技術をプラットフォームとする新たな診断技術の創造を加速します。また、本臨床研究の有用性を確認した上で、ヘマトロジー分野におけるイメージングFC...
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シスメックス、医療成長市場での事業拡大でトルコに現地法人を設立
トルコにおける販売・サービス体制を強化 〜成長市場での事業拡大を目指し、現地法人を設立〜 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、このたびトルコに現地法人を設立しました。現地法人による直接販売を通じて、トルコにおける販売・サービス体制のさらなる強化を目指します。 トルコは、近年人口増加や生活水準の向上、高齢化の進展により医療需要が増加しています。また、安定した経済成長を続けています。しかしながら、医療費対GDP比率はOECD加盟34カ国の中でも未だ低水準であり、国家レベルのプロジェクトとして医療の質向上や効率化、公平な医療サービ...
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シスメックス、米国に研究開発拠点「米州R&Dセンター」を設立
米国に研究開発拠点「米州R&Dセンター」を設立 〜個別化医療の実現に向け、研究開発のグローバル化を加速〜 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、欧州に次いで2拠点目となる海外研究開発拠点「米州R&Dセンター」を設立し、米州統括現地法人であるSysmex America,Inc.(シスメックス・アメリカ・インク 以下「シスメックス・アメリカ」)を拠点に活動を開始しました。 米州R&Dセンターは、グローバルな研究開発拠点の一つとして、オープンイノベーション(※)コンセプトのもと、シスメックスの多様な検査技術と米国市場で開発が進む新たな検査技術との融合...
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シスメックス、三日熱・四日熱マラリア感染検体のフラッグ技術を開発
三日熱・四日熱マラリア感染検体のフラッグ技術を開発 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、ヘマトロジー分野の製品におけるフラッグ(※1)技術を新たに開発しましたので、お知らせします。本技術にて、主に三日熱・四日熱マラリア感染時に出現するとされている血球形態の異常をフラッグとして知らせることが可能となります。 マラリアは、世界三大感染症の一つに数えられており、世界保健機構(WHO)をはじめ多くの財団や基金が設立され、マラリアの撲滅に向けてさまざまな活動が行われています。2011年の推定では約33億人がマラリア罹患のリスク...
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シスメックス、白血球3分類が測定可能なコンパクトモデル「XPシリーズ」をグローバルに発売
ヘマトロジー分野のコンパクトモデル「XPシリーズ」を新発売 〜新興国をメイン・ターゲットとし、拡大する需要に対応〜 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、このたび当社の主力分野であるヘマトロジー分野において、白血球3分類が測定可能なコンパクトモデル「XPシリーズ」をグローバルに発売します。今回の「XPシリーズ」の新たなラインアップにより、お客様のさまざまなニーズに対応したソリューション提案を、さらに展開していきます。今後も、シスメックスならではの強みを生かした新たな価値を提供し、絶対的なヘマトロジーグローバルNo.1の地位確...
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片倉工業株式会社の生物科学研究所の譲受について 〜カイコで生産するタンパク質を用いた診断薬製品の開発・生産技術力の強化〜 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、片倉工業株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:竹内 彰雄、以下「片倉工業」)の生物科学研究所(松本分室を除く)を譲受することに合意いたしました。片倉工業の生物科学研究所では、診断薬の原料となるタンパク質を、カイコを用いた遺伝子組換え技術により生産しており、当社でも2009年3月より活用を図ってきました。 今回の譲受により、シスメックスでは、2011年4月1日から遺...