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森下仁丹、阪大発ベンチャーと抗菌ペプチド配合の創傷被覆材商品化で覚書締結
大阪大学発ベンチャー企業(株)ファンペップの新規素材 抗菌ペプチド「キュアペプチン(R)」を配合した 創傷被覆材の商品化について覚書を締結 森下仁丹株式会社(本社:大阪市中央区/代表取締役社長:駒村純一)は、大阪大学発のベンチャー企業、株式会社ファンペップ(大阪府茨木市/代表取締役社長:平井 昭光)と共に、抗菌ペプチド「キュアペプチン(R)」を配合した創傷被覆材の商品化に関する覚書を締結いたしました。 「キュアペプチン(R)」は、大阪大学における基礎研究を基に見出され、ファンペップが一連の知的財産権を保有している抗菌活性を有する合成ペプチドの新素材です。 褥瘡等の難治性創傷の治療にお...
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第一三共、ニューキノロン系注射用抗菌製剤「クラビット点滴静注」の効能追加承認取得
ニューキノロン系注射用抗菌製剤「クラビット(R)点滴静注」の国内における効能追加承認取得のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、本日、ニューキノロン系注射用抗菌製剤クラビット(R)点滴静注バッグ500mg/100mL、クラビット(R)点滴静注500mg/20mL(一般名:レボフロキサシン水和物)について、泌尿器科領域感染症、外科・産婦人科領域感染症の効能追加に係る承認事項一部変更承認を取得しましたので、お知らせいたします。 本剤は、グラム陽性菌、グラム陰性菌、及び非定型病原菌に幅広い抗菌スペクトルを有する1日1回投与の注射剤です。今後は、呼吸器感染症に加え、今回追加...
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大正富山医薬品、β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン配合点滴静注用バッグ4.5」を発売
β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤 「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」新発売のお知らせ *製品画像は添付の関連資料を参照 大正製薬ホールディングス株式会社(本社:東京、社長:上原 明)の子会社である大正富山医薬品株式会社(本社:東京、社長:藤田 憲一、以下「大正富山医薬品」)は、β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン(R)静注用2.25・4.5」(一般名:注射用タゾバクタム・ピペラシリン)の新たな剤形として、「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」を、販売開始しますのでお知らせします。 「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」はダブルバッグのキット製品で、薬剤部(上...
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グラクソ、ポリペプチド系抗生物質製剤「オルドレブ点滴静注用150mg」を発売
ポリペプチド系抗生物質製剤 「オルドレブ(R)点滴静注用150mg」を新発売 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、5月25日付で、ポリペプチド系抗生物質製剤「オルドレブ(R)点滴静注用150mg」(一般名:コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム、以下「オルドレブ(R)」)を発売しました。 「オルドレブ(R)」は、厚生労働省の未承認薬・適応外薬検討会議において「医療上の必要性が高い」と評価されたことを踏まえ開発した多剤耐性緑膿菌由来感染症に対する治療薬です。「オルドレブ(R)」は、国内外のガイドラインにおいて、他系統の抗菌薬の効果が認められない...
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塩野義製薬、新規注射用シデロフォアセファロスポリン系抗菌薬の非臨床試験成績を発表
新規注射用セファロスポリン系抗菌薬S−649266の 多剤耐性菌を含むグラム陰性菌に対する非臨床試験成績の発表について 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木功、以下「塩野義製薬」)は、米国フィラデルフィアで開催中の米国感染症学会週間Infectious DiseaseWeek 2014(以下「IDWeek 2014」)において、塩野義製薬が創製した新規注射用シデロフォアセファロスポリン系抗菌薬S−649266の多剤耐性菌を含むグラム陰性菌に対する非臨床試験の良好な成績を発表しましたので、お知らせいたします。 薬剤耐性菌は抗菌薬の化学構造の一部を分解する酵素(*)を産生することで、既存の...
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パナソニック電工、帯電微粒子水「nanoe(ナノイー)」による多剤耐性菌の抑制効果を検証
帯電微粒子水「nanoe(ナノイー)(※1)」による多剤耐性菌の抑制効果を検証 パナソニック電工株式会社では、水に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの帯電微粒子水「nanoe(ナノイー)」に、多剤耐性菌を抑制する効果があることを学校法人東邦大学医学部看護学科 感染制御学 小林寅■ 教授と共同で検証しました。 昨今、国内の医療機関において多剤耐性菌に感染した患者が確認され、多剤耐性菌の院内感染問題が深刻化しています。このような多剤耐性菌の拡大は、抗菌薬の不適切な使用や海外の医療機関にて治療を受けた後に帰国した患者からの菌による院内感染が主な原因であると考えられています...
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アンジェスMGと森下仁丹、抗菌性ペプチド「キュアペプチン」を用いた新規消毒剤を共同開発
森下仁丹との共同開発について ―抗菌性ペプチド「キュアペプチン」を用いた新規消毒剤の開発― 当社は、森下仁丹株式会社(以下、森下仁丹)との間で、抗菌作用を有する機能性ペプチド「キュアペプチン」を応用した新製品開発を目指してまいりましたが、この度、従来の抗菌剤より優れた抗菌活性を有するペプチドを成分とする消毒剤の新規開発に至りましたのでお知らせいたします。 当社は、従来の抗菌剤より優れた抗菌活性を有するペプチドを成分とする消毒剤を開発し、手術室などにおける効果が持続する新規消毒剤の開発を進めてまいりました。当該抗菌剤は、グラム陰性菌、グラム陽性菌や真菌などに対して広い抗菌ス...