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アデノウイルス
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富士経済、イムノアッセイ(免疫血清検査)の国内市場調査結果を発表
―臨床検査市場調査シリーズ― 主に採取した血液を検体とし、免疫反応を用いて特定の物質を同定・測定する イムノアッセイの国内市場を調査 検査数は年平均成長率(2015−2021年)1.7%、検査薬は同1.0% 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03−3664−5811)は、病気の診断や治療方針、経過の確認や重症度の判定、回復の度合いなどをみるために行われる臨床検査のうち、人体から採取した血液や尿、便などを分析する検体検査の国内市場を2015年10月より調査している。今回は免疫反応を用いて特定の物質を同定・測定するイムノア...
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オンコリスバイオファーマ、体外検査薬OBP−1101(テロメスキャンF35)が日本で特許登録
OBP−1101(テロメスキャンF35)に関する日本における特許登録のお知らせ 当社が体外検査薬として開発を進めているOBP−1101(テロメスキャンF35)に関する特許が、日本国内における特許登録を受けたことを本日確認しましたので、お知らせいたします。 今回登録された特許は、OBP−401(テロメスキャン(R))に、遺伝子発現を制御するマイクロRNA干渉を目的とした遺伝子配列を組み込んだ制限増殖型アデノウイルスによるがんの体外検査に関するものです。本特許登録は、テロメスキャンF35を用いたがんの体外検査薬ビジネスの展開を補強するものです。 テロメスキャンF35は、テロメスキャン(R)の基本構造をも...
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アークレイ、流行期の迅速検査・診断をサポートするウイルス検査キットを発売
流行期の迅速検査・診断をサポート RSウイルス、アデノウイルスキットを新発売 アークレイ株式会社は、ウイルス検査キット「スポットケムi−Line RSV」「スポットケムi−Line Adeno」を10月21日(水)に全国の医療機関へ向けて発売します。RSウイルス、アデノウイルスを迅速に判定でき、流行期のウイルス感染検査・診断をサポートします。 RSウイルス(以下、RSV)は、毎年冬期に流行する乳児急性気道感染症の主な原因ウイルスです。また、アデノウイルスは、「風邪症候群」(プール熱)の原因ウイルスのひとつで、いずれも乳幼児や小児の間で流行し、感染力が強いのが特徴です。集団感染や院内感染を引き起こす可能性が高...
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アイロムHD、エイズ予防ワクチンの第I相臨床試験暫定的結果を発表
当社子会社がIAVIと共同で開発したエイズ予防ワクチンの 第I相臨床試験暫定的結果のお知らせ 当社の100%子会社であるディナベック株式会社(本社:つくば市、代表取締役会長:森 豊隆、以下、「ディナベック」)は、国際エイズワクチン推進構想(IAVI)(※1)と共に、共同で開発したエイズウイルス予防ワクチン(以下、「HIV予防ワクチン」という)について、英国、東アフリカ地域のルワンダおよびケニアで、その安全性と副作用の有無および免疫反応の誘導能を調べるための臨床試験を実施しました。その暫定的結果についてディナベックが、第28回日本エイズ学会学術集会・総会(大阪)において発表しますのでお知らせ...
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富士経済、イムノアッセイ(免疫血清検査)市場の調査結果を発表
―臨床検査市場調査―イムノアッセイ(免疫血清検査)市場を調査 検査薬 2012年の市場 2018年の市場予測 検査薬 前年比1.0%増の1,856億円 年率2.2%増の2,117億円 ※年率は2012年から2018年 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、2013年7月より国内の臨床検査市場を網羅する調査を開始した。調査は4回に分けて行い、今回はその第一回目としてイムノアッセイ(免疫反応を用...
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タカラバイオ、がん治療薬HF10の第I相臨床試験を拡大し反復投与を開始
がん治療薬HF10の第I相臨床試験を拡大し、反復投与を開始 タカラバイオ株式会社は、米国においてがん治療薬HF10の第I相臨床試験(単回投与)を実施しておりましたが、今般、試験を拡大し、治験実施施設の一つであるメアリクローリー治験センターで反復投与の被験者登録を開始しました。第1例目には11月初旬にも投与が開始される予定です。投与されれば、米国での治験において初めてのHF10の複数回投与症例となります。 がん治療薬HF10は、名古屋大学で発明された単純ヘルペスウイルス1型の弱毒型自然変異株であり、正常細胞ではほとんど増殖しませんが、がん細胞に感染すると増殖し、がん細胞を...
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タカラバイオ、滋賀県草津市に細胞・遺伝子治療用の研究・製造施設を新設
細胞・遺伝子治療用の研究・製造施設の新設について タカラバイオ株式会社は、滋賀県草津市に土地を確保し、細胞・遺伝子治療用の研究・製造施設を新設します。新施設は、遺伝子治療・再生医療用の遺伝子導入用ベクター及び遺伝子導入細胞のGMP製造(医薬品の製造管理、品質管理基準に準拠した製造)や、基盤技術開発を行うための施設です。 GMP製造の対象となる遺伝子導入用ベクターは、レトロウイルスベクター、iPS細胞作製用プラスミドベクター、HF10等の単純ヘルペスウイルス、アデノ随伴ウイルスベクター、センダイウイルスベクター、レンチウイルスベクター、アデノウイルスベクター等を想定しており...
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パナソニック、帯電微粒子水「ナノイー」によるペットのアレル物質・細菌・真菌・ウイルス抑制効果を検証
帯電微粒子水(※1)がペットに関するアレル物質・細菌・真菌・ウイルスに 抑制効果があることを検証 パナソニック株式会社は、麻布大学獣医学部獣医学科 阪口雅弘教授の総合監修のもと、水に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの帯電微粒子水「ナノイー」が、ペット(犬・猫)に関するアレル物質・細菌・真菌・ウイルスに対して抑制効果があることを検証しました。 ペットブームと呼ばれる昨今、34.3%(※2)の方が家庭でペットを飼育しています。飼育しているペットの種類としては犬が58.6%(※3)の約1200万匹と最も多く、次いで猫の30.9%(※3)約1000万匹(※4)になります。...
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タカラバイオ、三重大学医学部附属病院と共同でがん治療薬HF10の臨床研究を開始
がん治療薬HF10の臨床研究開始について タカラバイオ株式会社は、三重大学医学部附属病院と共同で、がん治療薬HF10の臨床研究を行うに際し、平成23年12月22日付けで契約を締結しました。本臨床研究は、当社が遺伝子治療の臨床開発の推進を目的に三重大学医学部に設置している遺伝子・免疫細胞治療学講座が中心となって実施されます。 がん治療薬HF10は、単純ヘルペスウイルス1型の弱毒型自然変異株であり、正常細胞ではほとんど増殖しませんが、がん細胞に感染すると増殖し、がん細胞を死滅させることが動物実験などにおいて示されています。このような抗がん作用を示すウイルスは、腫瘍溶解性ウイル...
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ARE−mRNAの安定化による細胞がん化を証明 <研究成果のポイント> ・AU−rich element(ARE)を持つmRNAが安定化されることにより,細胞ががん化することを証明。 ・この細胞がん化機構は以前から知られているものとは異なる新しいメカニズムである。 <研究成果の概要> がんは遺伝子の病気であり,遺伝子に何らかの変化(突然変異,増幅,メチル化,ウイルス・細菌などの感染に起因する変化,etc.)が起こり,その変化が蓄積することにより,細胞ががん化するというのが一般的に受け入れられている発がん機構です。我々は,ある特定のmRNAが安定化されることにより,遺伝子に...