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トヨタ、TNGAによりエンジン・トランスミッションなどを一新
トヨタ自動車、TNGAによりエンジン・トランスミッションなどを一新し、 スムースでキビキビとした“思いどおり”の走りを追求 −優れた低燃費も実現。車両搭載を拡大しCO2排出量削減を推進− ・基本性能を徹底的に見直し、優れた走行性能と高い環境性能の両立を追求。 特に走行性能は、「ダイレクト&スムース」を開発テーマに、“トヨタの走りを変える”ことにチャレンジ。 ・2021年には、トヨタの車両販売台数の60%以上に拡大(日本・米国・欧州・中国が対象)。CO2排出量は15%以上(*1)削減。 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「いいクルマづくり」の構造改革「Toyota New Global Architecture(TNGA)...
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ソーラーフロンティア、CIS薄膜太陽電池をホンダの「スマート水素ステーション」実証実験に提供
ソーラーフロンティア、CIS薄膜太陽電池を 本田技研工業の「スマート水素ステーション」実証実験に提供 太陽光発電エネルギーによる水素製造実証に貢献 *参考画像は添付の関連資料を参照 【東京−2016年11月9日】−ソーラーフロンティア株式会社(代表取締役社長:平野敦彦、本社:東京都港区台場2−3−2、以下:ソーラーフロンティア)は、本田技研工業株式会社が2016年10月24日より東京都江東区青海で開始した「70MPa スマート水素ステーション」(以下:70MPa SHS)の実証実験(※1)に合計20kWのCIS薄膜太陽電池を提供しました。ソーラーフロンティアが燃料電池自動車に関する事業に製品を提供...
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トヨタ、2017年初めから燃料電池バスをトヨタブランドで販売
トヨタ自動車、2017年初めより、燃料電池バスをトヨタブランドで販売 −2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた市場導入の一環として2017年は2台。 2018年からさらなる導入拡大を目指す。− トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、実用化に向けて走行実証を重ねてきた燃料電池バス(以下、FCバス)を、2017年初めよりトヨタブランドで販売する。このFCバス(車名:トヨタFCバス)の台数は2台で、東京都交通局が運行する路線バスとして使用される予定である。 トヨタは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都を中心に100台以上のFCバスの導入を予定している。...
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トヨタ、オーストラリアに燃料電池自動車「MIRAI」を試験的に導入
トヨタ自動車、オーストラリアに燃料電池自動車「MIRAI」を試験的に導入 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)のオーストラリアの生産・販売事業体であるToyota Motor Corporation Australia Ltd.(以下、TMCA)は、将来技術に対する関心を高めることを目的に、このたび、3台の燃料電池自動車(以下、FCV)「MIRAI(ミライ)」を試験的に導入し、理解活動や試験走行に活用する。 今年末の移動式水素ステーションの導入をもって、本格的に「MIRAI」の路上走行などを開始する。この移動式水素ステーションは、地上据え付けも、トラックの荷台に据え付けて運ぶことも可能になっており、様々な場所で「MIRAI」の燃料補給が可能になる。 TMC...
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TANAKAホールディングス、 燃料電池用白金電極触媒がホンダの「CLARITY FUEL CELL」に採用
Hondaの新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」に 田中貴金属の燃料電池用白金電極触媒が採用 TANAKA ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:田苗 明)は、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:田苗 明)が製造する燃料電池用白金電極触媒が、本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 社長執行役員 八郷隆弘)が3月に販売を開始した新型燃料電池自動車「CLARITYFUEL CELL」に採用されたことを発表します。 ■燃料電池市場の高まりと需要 近年、再生可能エネルギーが注目されている中、燃料...
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青色顔料が高性能アンモニア吸着材であることを発見 −悪臭除去、PM2.5対策、燃料電池用水素精製へ期待− ■ポイント ・青色顔料のプルシアンブルーのアンモニア吸着能が従来のアンモニア吸着材に勝ることを発見 ・元素置換や欠陥導入でプルシアンブルーの構造を原子レベルで制御し、アンモニア吸着容量をさらに向上 ・臭気を感じられないほど低濃度のアンモニアも吸着でき、悪臭やPM2.5の原因物質の除去に期待 ■概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノ材料研究部門【研究部門長 佐々木 毅】ナノ粒子機能設計研究グループ 高橋 顕(◇) 研究員、...
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ブリヂストン、タイヤ「ECOPIA」がホンダの新型燃料電池自動車に新車装着
「ECOPIA」が本田技研工業株式会社の新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」に新車装着 株式会社ブリヂストンは、本田技研工業株式会社(以下Honda)が3月10日に国内向けに発売した新型燃料電池自動車(以下FCV)「CLARITY FUEL CELL」の新車装着タイヤとして、「ECOPIA」を納入します。 今回装着されるタイヤ「ECOPIA EP160」は、安全性能や操縦性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求しており、当該車両が追求する性能の一つである一回の水素充填による走行距離の向上に貢献しています。また、乗り心地や静粛性能も含めて高次元で両立させることにより、当該車両の魅力を足元から...
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東北地方初の水素ステーションを仙台市に建設 2016年度中の完成を目指す 岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:野村雅男、資本金:200億円)は、水素社会の早期実現に向けて商用水素ステーションの整備に取り組んでおりますが、このたび、東北地方初となる「イワタニ水素ステーション 仙台」の建設を決定し本日、宮城県庁において、建設に係る協定締結式を実施し、村井嘉浩 宮城県知事と野村雅男 当社代表取締役社長の間で調印が執り行われました。 宮城県は、「みやぎ水素エネルギー利活用推進ビジョン」を核に水素エネルギーの利活用に向けたさまざまな取り組みを進めており、「東北における水素社会...
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ホンダ、ジュネーブモーターショーで新型「CIVIC(シビック) ハッチバック」プロトタイプモデルを公開
2016年ジュネーブモーターショーで新型「CIVIC(シビック) ハッチバック」プロトタイプモデルを世界初披露 Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州ブラックネル 社長:神子柴 寿昭)は、現地時間2016年3月1日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。 Hondaは、ジュネーブモーターショー(プレスデー:2016年3月1日〜2日、一般公開日:3月3日〜13日)にて、新型「シビック ハッチバック」のプロトタイプモデルを、2017年初頭の欧州市場における発売に先駆けて世界初公開しました。 Hondaを代表するグローバルモデルとして世界...
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神戸製鋼所、「水素ステーション総合テストセンター」を高砂製作所内に新設
水素ステーション総合テストセンターの設置について 当社は、水素ステーションの実運用に近い形で様々な運転パターンや充填シミュレーションの検証が可能な「水素ステーション総合テストセンター」を機械事業部門の生産拠点である高砂製作所内に新設します。投資額は約5億円、今月中旬の完成予定です。今後、燃料電池自動車(FCV)の本格的な普及に伴い、航続距離拡大のために充填圧力の高圧化による充填量の最大化が必要と考えられており、様々な条件で機器の運転状態を検証できる本センターを活用し、市場ニーズに合った製品開発を進めて参ります。 ■水素ステーション総合テストセンター概要 設置機器:HyAC mini(※...
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出光興産、商用水素ステーション「成田水素ステーション」を開所
当社初の商用水素ステーションを開所します 当社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:月岡 隆)は、成田国際空港敷地内に、当社初の商用水素ステーション「成田水素ステーション」(以下「本ステーション」)を3月15日(火)より営業いたします。 当社は、経済産業省等の実証・研究事業(※1)の一環として、2011年2月より成田国際空港敷地内にて実証・研究用水素ステーションを運用し、主に空港と都心の間を走行する燃料電池自動車への水素供給を通して、水素利用・供給インフラ技術開発等を実施してまいりました。 今般、さらなる水素利用の普及促進を図る経済産業省の「燃料電池自動車用水素供給設...
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ホンダ、社長会見でグローバル6極体制での四輪事業の方向性など発表
2016年2月 社長会見 代表取締役社長 社長執行役員 八郷 隆弘 スピーチ骨子 【はじめに】 私は社長就任時に、新しいHondaの創造に向けた2つのテーマを掲げました。 ・グローバル6極体制の進化 ・Hondaらしいチャレンジングな商品の開発 Hondaらしいチャレンジングな商品としては、日本でリース販売を開始した歩行訓練機器のHonda歩行アシストがあり、今後は日本に加え、海外での事業展開も視野に入れ、準備を進めています。 Hondaは、今後も二輪・四輪・汎用製品やHondaJet、Honda歩行アシストなどの幅広い事業を通じて、世界中のお客様の喜びのために、Hondaらしい魅力的な商品を提供し続けたいと考えています。 ...
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ホンダ、ジュネーブモーターショーで新型「シビック ハッチバック」プロトタイプを公開
2016年ジュネーブモーターショーで新型「CIVIC(シビック) ハッチバック」プロトタイプモデルを世界初公開 Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州ブラックネル 社長:神子柴 寿昭)は、現地時間2016年2月10日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。 Hondaは、ジュネーブモーターショー(プレスデー:2016年3月1日〜2日、一般公開日:3月3日〜13日)にて、新型「シビック ハッチバック」プロトタイプモデルを世界初公開します。 シビックのハッチバックモデルは、これまで欧州市場でHondaの基幹モデルとして好評を得てきました...
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三井住友海上など、「水素ステーション総合補償プラン」を販売開始
「水素ステーション総合補償プラン」の販売開始について MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)ならびにあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長:鈴木 久仁)は、水素ステーションの運営を取り巻くリスクを包括的に補償する「水素ステーション総合補償プラン」を共同開発し、2月から本格的に販売を開始しました。 昨今、水素エネルギーの本格活用に向けた取り組みが活発化しており、自動車分野では、燃料電池自動車(以下「FCV」)の一般販売が開始されています。それに伴い、FCVの普及に不可欠な水素ステーションの先行整備が各地で進められていることから、水素ステ...
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「液化水素」製造能力を2倍に増強 〜山口リキッドハイドロジェン株式会社〜 岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:野村雅男)と株式会社トクヤマ(本部:東京都千代田区、社長:横田 浩)は、両社の合弁会社である「山口リキッドハイドロジェン株式会社」において、今後の水素需要増に対応すべく、同社の液化水素製造能力を現行の2倍に増強することを決定致しました。増設ラインからの供給開始予定は2017年11月を予定しています。 山口リキッドハイドロジェン株式会社は、岩谷産業グループの液化水素事業における第3番目の製造拠点として、2013年6月から営業運転を開始し、中国・四国・九州地方を...
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ホンダ、パッケージ型「スマート水素ステーション」をHonda和光本社ビルに設置
パッケージ型「スマート水素ステーション」を、Honda和光本社ビルに設置〜 水素社会の構築に向けて、Honda自ら「つくる・つかう・つながる」を実現〜 Hondaは、独自に開発した高圧水電解システム「Power Creator」を採用したパッケージ型「スマート水素ステーション(以下、SHS)」をHonda和光本社ビル(※1)に設置し稼働を開始しました。このSHSでは、太陽光発電による再生可能エネルギーから水素を製造し、CO2フリーの水素供給を行います。またHonda青山本社ビル(※2)においてもSHS設置に向けた準備を進めています。 Hondaは来る水素社会に向けて、「つくる・つかう・つながる」のコンセプトを掲げています。「つくる」分野ではSHS...
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圧縮機を使わない高圧水素連続供給法を開発 −ギ酸を用いたコンパクトな水素ステーション構築に向けて− ■ポイント ・圧縮機を使わずに40MPa以上の高圧水素を連続製造する技術を開発 ・イリジウム錯体がギ酸から高圧水素への変換反応に優れた触媒性能を示した ・水素ステーションのコンパクト化と供給水素の低コスト化への貢献に期待 ■概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)化学プロセス研究部門( https://unit.aist.go.jp/cpt/index.html )【研究部門長 濱川 聡】マイクロ化学グループ 川波 肇 研究グループ長、井口 昌幸 産総研特別研究員、再生可能エネルギー...
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ホンダ、COP21関連行事「LA GALERIE by WE」に参加
HondaがCOP21関連行事に参加〜エネルギーを「つくる・つかう・つながる」技術で、低炭素な社会を提案〜 Hondaは、2015年11月30日にパリで開幕した気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)の関連行事である「LA GALERIE by WE(※)(日程:12月2日〜9日)」に参加し、水素を中心としたエネルギーを「つくる」「つかう」、そしてエネルギーで「つながる」社会を実現するエネルギーマネジメント技術を出展します。 COP21において、国際社会は2020年以降の新しい温暖化対策の枠組みへの合意を目指しています。COP21の関連行事であるLA GALERIE by WEは、世界各国が抱える気候変動課題の解決手段における...
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トヨタ自動車、「トヨタ環境チャレンジ2050」を発表 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、持続可能な社会の実現に貢献するための新たなチャレンジとして、「トヨタ環境チャレンジ2050」を発表した。 「トヨタ環境チャレンジ2050」は、気候変動、水不足、資源枯渇、生物多様性の劣化といった地球環境の問題に対し、クルマの持つマイナス要因を限りなくゼロに近づけるとともに、社会にプラスをもたらすことを目指して、「もっといいクルマ」「もっといいモノづくり」「いい町・いい社会」の3つの領域で6つのチャレンジを掲げた。 併せて、「トヨタ環境チャレンジ2050」の実現に向けて、当面の実行...
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トヨタと日野自、東京都で燃料電池バス(FCバス)の実証実験を実施
トヨタ、日野、東京都で燃料電池バスの実証実験を実施 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)と日野自動車(株)(以下、日野)は、7月24日から30日にかけて、東京都において燃料電池バス(以下、FCバス)の実証実験を実施する。 具体的には、燃料電池自動車(FCV)「MIRAI(ミライ)」向けに開発したシステム「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)(*1)」を搭載したFCバスで、非常時を想定した外部電源供給システムの公開給電実証と、路線バスなど公共交通としての実用性を確認する走行実証を、東京都の協力を得て実施する。大都市における非常時の給電機能の実用性や、都内道路環境における走行性能を検証すること...
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セガトイズ、最高時速20kmで爆走する“エコミニカー”「爆音爆走 エアゼロ」を発売
エコカー旋風の中ついに登場!水素エンジンの次は“空気エンジン”!? 最高時速20kmで爆走する空気エンジンカー 『爆音爆走 エアゼロ』新発売 2015年7月発売 株式会社セガトイズ(代表取締役社長:佐々木章人/東京都渋谷区)は、空気を燃料にして、爆音をあげながら高速で走る、究極の“エコミニカー”「爆音爆走 エアゼロ」を2015年7月に新発売いたします。 ・参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照 【エアゼロ 商品紹介】 近年、大手車メーカーからは燃料電池自動車や電気自動車などのエコカーが注目されており、おもちゃ業界からも電池を使わないエコが本格化し始めております。 「エア...
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三井住友ファイナンス&リース、移動式水素ステーションのリースを取り組み開始
移動式水素ステーション、日本初のリースの取組みについて 三井住友ファイナンス&リース株式会社(取締役社長:川村 嘉則)は、豊田通商株式会社、岩谷産業株式会社および大陽日酸株式会社が共同出資、設立した合同会社日本移動式水素ステーションサービス向けに移動式水素ステーション計5台のリースを取り組みます。リース対象は、同社による日本初の商業用移動式水素ステーションであり、移動式水素ステーションのリース契約としても日本初のケースとなります。 水素は、製造方法が多様で地球温暖化に効果のあるクリーンなエネルギーとして実用化が進められてきました。昨年の政府による水素・燃料電池戦略ロードマ...
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トヨタ、新型燃料電池自動車「MIRAI」が発売1カ月で約1500台を受注
新型車「MIRAI」受注状況について TOYOTAの新型燃料電池自動車「MIRAI」の受注台数は、2014年12月15日の発売からおよそ1カ月にあたる2015年1月14日時点で、約1,500台となった。 受注の内訳は、官公庁や法人が約6割、個人のお客様が約4割、地域別では、東京都、神奈川県、愛知県、福岡県が中心となっている。 「MIRAI」は、将来の有力なエネルギーである水素を空気中の酸素と化学反応させて自らが発電して走り、優れた環境性能はもとより、利便性や走る楽しさもあわせ持つ、モビリティの新しい幕開けを告げるクルマとして、将来の水素社会の一翼を担い、エネルギー多様化への対応をさらに加速させるも...
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トヨタ自動車、燃料電池関連の特許実施権を無償で提供 −燃料電池自動車導入期において普及に貢献するため、世界で約5,680件の特許を対象− トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、燃料電池自動車(FCV)の普及に向けた取り組みの一環として、トヨタが単独で保有している世界で約5,680件の燃料電池関連の特許(審査継続中を含む)の実施権を無償で提供する、と発表した。 この対応は、FCV導入初期段階においては普及を優先し、開発・市場導入を進める自動車メーカーや水素ステーション整備を進めるエネルギー会社などと協調した取り組みが重要であるとの考えに基づくものである。 特許実施権無償提供の具...
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JX日鉱日石エネルギー、海老名市の水素ステーション1号店での水素販売価格を発表
当社商用水素ステーション1号店の開所および水素販売価格の決定について 当社(社長:杉森 務)は、本日、神奈川県海老名市に当社の商用水素ステーション1号店を開所するとともに、水素販売価格を「1,000円/kg(消費税抜き)」とすることに決定しましたので、お知らせいたします。 当社はこれまで、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、23ヵ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めてまいりました。 本日、「Dr.Drive海老名中央店」において、サービスステーション一体型の水素ステーションとして、水素の販売を開始いたしました。 「Dr.Drive...
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コベルコ科研と日本自動車研究所、リチウムイオン二次電池の評価試験事業で協業
コベルコ科研と日本自動車研究所がリチウムイオン二次電池の評価試験事業で協業 国内初となる評価試験を一括して開始 株式会社神戸製鋼所の100%出資会社で、総合試験研究会社である株式会社コベルコ科研(代表取締役社長:川田豊/本社:神戸市、以下コベルコ科研)と、一般財団法人日本自動車研究所(代表理事 研究所長:永井正夫/東京都港区、以下JARI)は、二次電池の開発並びに協定規則R100.02 Part2(以下協定規則R100.02 Part2)の評価項目にも対応した二次電池の安全性評価事業において、2014年11月1日付けで相互協力契約を締結しました。これにより自動車メーカや電池メーカは、2016...
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トヨタ、セダンタイプの新型燃料電池自動車「MIRAI」を12月15日から発売
TOYOTA、セダンタイプの新型燃料電池自動車「MIRAI」を発売 TOYOTAは、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)「MIRAI(ミライ)(*1)」を開発し、トヨタ店(*2)ならびにトヨペット店(*2)を通じて、12月15日より発売する。 MIRAIは、将来の有力なエネルギーである水素を空気中の酸素と化学反応させて自らが発電して走り、優れた環境性能はもとより、利便性や走る楽しさもあわせ持つ、モビリティの新しい幕開けを告げるクルマである。 ・製品画像は添付の関連資料を参照 MIRAIは、自社開発の新型トヨタFCスタックや高圧水素タンクなどで構成する燃料電池技術とハイブリッド技術を融合した「トヨタフューエルセル...
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岩谷産業、水素ステーションで販売する燃料電池自動車向け水素の販売価格を決定
燃料電池自動車向け水素の販売価格を決定 〜ハイブリッド車並みの燃料価格を実現〜 岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:野村雅男、資本金:200億円)は、2014年度内に一般販売が予定されている燃料電池自動車(FCV)への水素需要に対応すべく、商用水素ステーションの整備に取り組んでおりますが、このたび、水素ステーションで販売する水素の販売価格を決定いたしました。 今年6月に経済産業省 資源エネルギー庁より発表された「水素・燃料電池戦略ロードマップ」におきまして、水素ステーションで販売される水素の価格については、2015年は「ガソリン車の燃料代と同等以下」、また、2020年に...
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トヨタ、燃料電池自動車用高圧水素タンクの「登録容器製造業者」として認可を取得
トヨタ自動車、高圧水素タンクの「登録容器製造業者」として経済産業大臣の認可を取得 −燃料電池自動車用高圧水素タンクの製造が自主検査で可能となり、生産性向上に寄与− トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、高圧ガス保安法により定められているガス系燃料タンクの内、燃料電池自動車(FCV)用高圧水素タンクに関して、自主検査により製造することができる「登録容器製造業者」として、このほど経済産業大臣の認可を取得した。1997年に経済産業省にて法整備されたこの制度において、70MPa(メガパスカル・700気圧)の高圧水素タンク製造業者として認可を受けるのは、トヨタが初めてとなる。 高圧水素タン...
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パテント・リザルト、金属空気電池関連特許の特許総合力ランキングを発表
金属空気電池関連特許 特許総合力ランキング トップ3は本田技研工業、EVEREADY BATTERY、トヨタ自動車 弊社はこのほど、国内に出願された金属空気電池関連特許について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。 金属空気電池とは、正極の反応材料に空気中の酸素、負極の反応材料に金属を用いた電池の総称です。原理自体は古くから知られており、使い切りの「亜鉛空気電池(注1)」などは20世紀半ばに実用化されています。一方で、環境問題への関心が高まりや、技術革新の中核を担う電気自動車や燃料電池自動車の普及に伴い、現時点で最もエネルギー密度...
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トヨタ、セダンタイプの燃料電池自動車を700万円程度の価格で販売開始
トヨタ自動車、セダンタイプの燃料電池自動車を、 日本で2014年度内に700万円程度の価格(*1)で販売開始 ―トヨタ店・トヨペット店で販売。米欧では2015年夏頃から販売― トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)を公開するとともに、発売時期、および日本での車両本体価格の目途と販売チャネルを公表した。 日本では、2014年度内に販売を開始する。販売は、トヨタ店とトヨペット店が扱い、当面は、水素ステーションの整備が予定されている地域(*2)およびその周辺地域の販売店が中心となる見込み。価格は、700万円程度を予定している。米国・欧州では、...
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米GM、燃料電池実証実験で「シボレー エクイノックス」が累積300万マイルを達成
GM、燃料電池の実証実験で累積300万マイルを達成 燃料電池電気自動車「シボレー エクイノックス」、実証試験を展開中 ※参考画像は添付の関連資料を参照 (米国ミシガン州デトロイト発) ゼネラルモーターズ(略称:GM)は、燃料電池電気自動車(FCEV)の実証実験において、水素を動力源とした公道走行で、累積300万マイル(480万km)を達成したことを発表しました。 また、個別の車両の中には、12万マイル(19.312km)以上の走行を達成したものもあります。 GMの推計では、これらの車両に動力を供給するために水素を使用することで、ガソリンの消費量を157,894ガロン(597,694リッター)抑えたことになります。 燃料電池電気自動車「シボ...
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燃料電池材料の新しい設計方法を実証−高効率・低コスト膜の開発に道− <ポイント> ・燃料電池の水素イオン交換膜の開発自由度を上げるためにポリマーの配向制御を提案していた ・伝導性の向上が見られるものの、既存材料の特性値は上回ってなかった ・今回、既存材料(Nafion)の水素イオン伝導性を5倍も上回ることに成功 ・ポリマー配向制御が水素イオン交換膜の開発に有効であり、今後の高効率化・低コスト化が期待 北陸先端科学技術大学院大学(学長・片山 卓也、石川県能美市)マテリアルサイエンス研究科の長尾 祐樹 准教授と名古屋大学(総長・濱口 道成(*)、愛知県名古屋市)ベンチャービジネスラ...
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東北大など、アルミニウムを主原料とする新しい水素貯蔵合金の合成に成功
アルミニウムを主原料とする新しい水素貯蔵合金の合成に成功 −軽量かつ繰り返し水素吸放出可能な水素貯蔵合金の実現へのブレークスルー− 【発表のポイント】 ●Al2Cu(◇)合金の水素化反応により侵入型水素化物(Al2CuH(◇))を合成することに成功 ●水素吸収‐放出サイクルが実現可能であることから水素貯蔵合金としての実用化に期待 ●アルミニウムを主原料とする侵入型水素化物の開発研究を大きく加速 ◇「Al2Cu」「Al2CuH」の正式表記は、添付の関連資料を参照 独立行政法人日本原子力研究開発機構の研究グループは、東北大学金属材料研究所、同大学原子分子材料科学高等研究機構との共同研究により、アルミニウ...
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富士経済、需要分野別燃料電池システム・主要スタック部品の世界市場調査結果を発表
燃料電池車普及により2020年度以降急拡大 需要分野別燃料電池システム・主要スタック部品の世界市場を調査 ―燃料電池システム市場 25年度予測:5兆1,843億円(11年度比74.2倍)― 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、2012年10月から2013年1月にかけて、日本、アジア、北米、欧州のエリアにおける燃料電池システムと主要スタック部品の市場を需要分野別(産業・業務用、家庭用、燃料電池車、フォークリフト等の駆動用、ポータブル/バックアップ用、携帯機器用)に調査した。 その結果を報告書「...
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ダイムラーとフォードと日産自、燃料電池車技術の市販化加速に合意
戦略的提携関係にあるダイムラーとルノー・日産アライアンス、フォードと 燃料電池車技術の商品化を加速させるための合意書に調印 ・ダイムラーAG、フォード、日産は、ゼロ・エミッション技術の利用を促進し、投資コストを大幅に削減するため共通の燃料電池システムを共同開発する3社間の合意書に調印 ・今回の合意により、世界初の手ごろな価格の量産型燃料電池車を早ければ2017年に発売予定 ・3つの大陸に亘る3つの企業のユニークな協力関係により、グローバルな仕様と部品規格を確立 ・サプライヤー、政策立案者、産業界に対して世界的な水素インフラ整備を促す明確なメッセージを提示 ダイムラーAG、フォード、日...
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JX日鉱日石エネルギー、「ドクタードライブ」やサービスステーション戦略など発表
Dr.Driveリニューアル等、今後のサービスステーション戦略について 当社(社長:一色 誠一)は、現在策定中の第2次中期経営計画(2013年度〜2015年度)において、全国で展開するENEOSサービスステーション(以下SS)戦略として、「Dr.Drive(ドクタードライブ)」のリニューアルによる更なるお客様の利便性向上や「震災時給油可能SS」の機能向上による緊急時における供給体制の強化、「SS併設型水素ステーション」の整備による燃料電池自動車(FCV)の普及促進に取り組みますので、お知らせいたします。 「Dr.Drive」は、1998年の1号店誕生以来、「あなたの愛車のホームドクター」をキャッチフレーズに、給油はも...
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トヨタ、新型EV「eQ」や新型HV21モデルの投入など今後の展開計画を公表
トヨタ自動車、 環境技術開発の最新の取り組みと今後の展開計画を公表 −2015年末までに新型HVを21モデル投入。新型EV「eQ」を開発− トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、燃費向上・エミッション低減に向けた「省エネルギー」、電気や水素をはじめとした代替エネルギーの利用促進による「燃料の多様化」を基本方針として環境技術開発を進めており、このほど、最新の開発状況と2015年までの展開計画を公表した。 「省エネルギー」への取り組みでは、世界最高(*1)の最大熱効率を追求した新開発ガソリンエンジン、高性能クリーンディーゼルエンジンや高効率トランスミッションの開発状況を公開し...
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自然科学研究機構、燃料電池の白金−コバルト合金触媒反応のリアルタイム解析に成功
燃料電池の白金−コバルト合金触媒の反応のしくみを 世界で初めてリアルタイム解析に成功 <概要> 自然科学研究機構分子科学研究所の唯美津木准教授および公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)の宇留賀朋哉副主席研究員らの研究グループは、世界最先端の大型放射光施設SPring−8(*1)で、白金−コバルト合金触媒が燃料電池カソード(陽極)触媒として働くしくみをリアルタイムで捉えることに世界で初めて成功しました。燃料電池は、次世代のエネルギー源として、家庭用燃料電池「エネファーム」として普及しつつあるとともに、自動車等への実用化が進められていますが、発電性能の向上、高価な...
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ミック経済研究所、エンベデッドシステム・ソリューション市場に関する調査資料を発表
エンベデッドシステム・ソリューション市場は、2011年度8,400億円(3.6%減)の見込み。 2012年度は、景気の先行きが見えづらい環境は変わらないものの、製造業の業績回復と自動車関連や工業制御/FA/産業機器分野の投資回復などによって1.9%増の予測。 2013年度以降、家電や携帯電話分野の停滞が続くが、自動車関連の堅調な伸びとエネルギー関連機器の市場が広がっていくと予測され、エンベデッドシステム・ソリューション市場全体は2%強の緩やかな伸びが続く見通し。 エンベデッド・マーケットの実態を捉えたマーケティング資料 「エンベデッドシステム・ソリューション市場の現状と展望201...
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トヨタ、ジュネーブモーターショーに次世代スモールハイブリッド コンセプト「FT-Bh」を出展
トヨタ自動車、2012年ジュネーブ・モーターショーに 次世代スモールハイブリッド コンセプト「FT-Bh」を出展 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、3月6日(火)から18日(日)までスイス・ジュネーブで開催される第82回ジュネーブ国際モーターショー*1に、軽量・低燃費の次世代スモールハイブリッド コンセプト「FT-Bh*2」を出展した。 「FT-Bh」は、ハイブリッドカーがさらに普及すると考えられる2010年代後半を想定し、”ECOMOTION (Eco+Emotion)” をテーマとしている。高い環境性能に加え、優れたレスポンスと軽快な操作性によりドライビングの楽しさをも提供すべく企画された、Bセグメントのスモールハイブリッド コンセプトカー...