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大陽日酸
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大陽日酸と阪大など、NOxの発生量を抑制する「アンモニア燃焼技術」を開発
工業炉分野で化石燃料の代替燃料、アンモニアの社会実装に一歩近づく NOxの発生量を抑制する「アンモニア燃焼技術」を開発 大陽日酸株式会社、大阪大学 大学院工学研究科 教授の赤松 史光らの研究グループは、アンモニア燃焼の工業炉分野への適用を目指して、共同研究を実施しており、この度アンモニアを燃料として、NOx 注1)の発生を環境基準以下まで抑制し、同時に火炎の伝熱強化を達成する燃焼技術の開発に成功しました。 これにより、産業分野でのエネルギー消費量のおよそ25%を占める各種工業炉分野に対してアンモニア燃焼を適用させ、CO2の排出量を大幅に削減することが可能となります。 本研究は、内閣府...
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三井住友ファイナンス&リース、移動式水素ステーションのリースを取り組み開始
移動式水素ステーション、日本初のリースの取組みについて 三井住友ファイナンス&リース株式会社(取締役社長:川村 嘉則)は、豊田通商株式会社、岩谷産業株式会社および大陽日酸株式会社が共同出資、設立した合同会社日本移動式水素ステーションサービス向けに移動式水素ステーション計5台のリースを取り組みます。リース対象は、同社による日本初の商業用移動式水素ステーションであり、移動式水素ステーションのリース契約としても日本初のケースとなります。 水素は、製造方法が多様で地球温暖化に効果のあるクリーンなエネルギーとして実用化が進められてきました。昨年の政府による水素・燃料電池戦略ロードマ...
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北米での大型オンサイト案件受注の件 大陽日酸株式会社(社長 CEO:市原裕史郎)では、米国100%子会社Matheson Tri−Gas,Inc.(以下MTG)を通じて、Sasol Chemicals(USA)LLC(以下Sasol)の大型エタンクラッカープロジェクトに、産業ガスをオンサイトで供給する契約を締結しましたので、お知らせいたします。 記 Sasolは、南アフリカ共和国のヨハネスブルグに本社を持つSasol,Limitedの子会社であり、米国ルイジアナ州レイクチャールズで総投資額81億ドル、2018年に商業生産開始のエタンクラッカー及び誘導品製造のプロジェクトを計画しています。MTGはこのプロジェクトに対し、酸素・窒素をオンサイト供給する契...
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東京商工リサーチ、2014年上半期「主な上場企業希望・早期退職者募集状況」調査結果を発表
〔特別記事〕 2014年上半期「主な上場企業希望・早期退職者募集状況」調査 〜募集実施企業は前年同期より半減の21社〜 2014年上半期(1−6月)に希望・早期退職者の募集実施を公表した上場企業は21社で、前年同期と比べて半減した。「アベノミクス」による円安と株価上昇を伴った業績回復で、上場企業の人員削減の動きは影を潜めた。 ※本調査は、上場企業を対象に2014年1月以降の希望・早期退職者募集実施を情報開示し、具体的な内容を確認できた企業を抽出した。希望・早期退職者の募集予定を発表したものの実施に至らない企業、および上場企業の子会社(未上場)は対象から除いた。資料は、原則と...
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大陽日酸、3ヵ年の中期経営計画「Gear Up 10」を策定
新中期経営計画『Gear Up 10』策定について 大陽日酸株式会社(社長 川口 恭史)は、「2020年度までのできるだけ早い時期に売上高1兆円の達成」を目指し、その第1フェーズとして2011年度を初年度とする3ヵ年の新中期経営計画『Gear Up 10』〜グローバル企業への挑戦III〜を策定致しました。 この『Gear Up 10』では、グローバル・プレゼンスの拡大を図り、収益性と効率性を追求した持続的な成長を実現するために、引き続き中長期的に目標とする経営指標を「世界シェア10%」、「営業利益率10%以上」、「ROCE10%以上」の“トリプル10”の達成に置くとともに...
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東京ガス、羽田空港近傍の大田区京浜島に「羽田水素ステーション」を建設し開所
「水素ハイウェイプロジェクト」における「羽田水素ステーション」の開所について 〜国内初の天然ガススタンド併設型水素ステーション〜 東京ガス株式会社(社長:岡本毅、以下「東京ガス」)は、羽田空港近傍の大田区京浜島に「羽田水素ステーション」(以下「本ステーション」)を建設し、本年12月15日に開所いたします。 本ステーションは、経済産業省の「水素利用社会システム構築実証事業」のひとつである「水素ハイウェイプロジェクト(※1)」において、同事業実施者である水素供給・利用技術研究組合(※2)(理事長:吉田正寛)からの委託を受けて建設・運用するものです。 本ステーションは、既存の...