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JX日鉱日石エネルギー、「ドクタードライブ」やサービスステーション戦略など発表

2013-01-18

Dr.Driveリニューアル等、今後のサービスステーション戦略について


 当社(社長:一色 誠一)は、現在策定中の第2次中期経営計画(2013年度〜2015年度)において、全国で展開するENEOSサービスステーション(以下SS)戦略として、「Dr.Drive(ドクタードライブ)」のリニューアルによる更なるお客様の利便性向上や「震災時給油可能SS」の機能向上による緊急時における供給体制の強化、「SS併設型水素ステーション」の整備による燃料電池自動車(FCV)の普及促進に取り組みますので、お知らせいたします。

 「Dr.Drive」は、1998年の1号店誕生以来、「あなたの愛車のホームドクター」をキャッチフレーズに、給油はもちろん、国家資格整備士の在籍により、車検から日常の安全点検・洗車までお客様のカーライフをトータルでサポートするSSとして全国展開してまいりました(現在、全国約2,400カ所で展開)。
 今般、約15年ぶりに、ロゴ、看板、塗装を一新するとともに、サービスルームの快適性向上、洗車、コーティング(DDキーパー)エリアの増設による待ち時間短縮、整備室の見える化による信頼感向上などにより、従来からの「技術力」に加え、「信頼性」や「快適性」をプラスし、更なるサービス向上を目指します。

 「震災時給油可能SS」は、小型の緊急用発電機等を常設し、大地震等の災害による停電時においても、緊急車両や被災地域住民等緊急度の高い方々への継続的な燃料油供給を目的に、2006年より整備・展開してきたものです(2012年12月末現在、全国約700カ所)。
 今後は、大規模地震が想定される地域において、発電機等の能力を向上した「震災時給油可能SS」を、2015年度までに100カ所程度設置することで、より継続的な燃料油供給を可能とする体制を強化してまいります。
 「SS併設型水素ステーション」は、ガソリンや軽油の計量機と、FCVへの圧縮水素充填設備を併設したSSです。
 当社では、本年3月に神奈川県、愛知県の2カ所にオープンを予定していますが、今後、自動車メーカー各社がFCVの市場投入を予定している2015年度までに、更なる設置を進め、究極のエコカーといわれる燃料電池自動車の普及を後押ししてまいります。

 今後、第2次中期経営計画において、詳細を決定してまいりますが、この他にも、「Dr.Drive」への軽板金サービス導入の仕組み作り、Tポイント機能など新たな機能を搭載したクレジットカード(ENEOSカード)、スマートフォン等を利用した「ワンタッチ給油」が可能な新POSシステムなどの検討・開発を進め、ENEOSならではの、お客様への「新たな付加価値」や「高い利便性」のご提供に向けて取り組んでまいります。


 ※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


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