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コベルコ科研
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コベルコ科研と日本自動車研究所、リチウムイオン二次電池の評価試験事業で協業
コベルコ科研と日本自動車研究所がリチウムイオン二次電池の評価試験事業で協業 国内初となる評価試験を一括して開始 株式会社神戸製鋼所の100%出資会社で、総合試験研究会社である株式会社コベルコ科研(代表取締役社長:川田豊/本社:神戸市、以下コベルコ科研)と、一般財団法人日本自動車研究所(代表理事 研究所長:永井正夫/東京都港区、以下JARI)は、二次電池の開発並びに協定規則R100.02 Part2(以下協定規則R100.02 Part2)の評価項目にも対応した二次電池の安全性評価事業において、2014年11月1日付けで相互協力契約を締結しました。これにより自動車メーカや電池メーカは、2016...
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神戸製鋼など、フラットパネルディスプレイ用酸化物半導体材料など開発
酸エッチング液耐性を備えたフラットパネルディスプレイ用酸化物半導体材料 及びスパッタリングターゲット材について (株)神戸製鋼所と(株)コベルコ科研(神戸製鋼の100%出資子会社:以下 コベルコ科研)はこのほど、フラットパネルディスプレイ(以下FPD)のソース・ドレイン電極(以下S/D)のリワーク(*注1)工程に対応した酸化物半導体材料とそのスパッタリングターゲット材を開発しました。 今回開発した酸化物半導体材料は、独自の材料設計によって酸エッチング(*注2)液に対する耐性を高めることに成功しています。この特徴によって、IGZOでは適用が困難であった高い生産性が得られるバックチャネル型...
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竹中工務店、「伝統木造建築用超塑性亜鉛アルミ合金制震ダンパー」を耐震補強工事に採用
「伝統木造建築用超塑性亜鉛アルミ合金制震ダンパー」が相次いで採用 外観・内観を変えずに耐震補強が可能でメンテナンスフリー 竹中工務店(社長:竹中統一)は、伝統木造建築を地震から守る技術として、2010年に開発した「伝統木造建築用超塑性亜鉛アルミ合金制震ダンパー」を、3件の耐震補強工事に採用しました。 「伝統木造建築用超塑性亜鉛アルミ合金制震ダンパー」は、地震エネルギーを吸収し、地震時の揺れを低減する装置で、一度設置すればほとんどメンテナンスの必要がなく、外観・内観を変えずに耐震性を向上させます。一般的な架構と比較し、本ダンパーで補強した架構は揺れを約20〜30%低減します...