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サノフィと東大、「心臓病が個人と社会に与える経済面と生活面での影響調査」結果を発表
「心臓病が個人と社会に与える経済面と生活面での影響調査」実施 LDLコレステロールの適切な管理による心臓病予防の 医療経済における重要性が浮き彫りに サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジャック・ナトン、以下「サノフィ」)は、東京大学大学院薬学系研究科・五十嵐中(いがらし・あたる)特任准教授と共同で、高コレステロール血症患者のLDL(悪玉)コレステロール(以下、LDL−C)管理不徹底に起因する心臓病(1)が個人と社会にもたらす影響について、日本在住の40代〜60代男女合わせて1,246人を対象としたウェブアンケートおよび文献検索による調査を実施しました。 本調査の結果に...
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サノフィ、持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタスXR注ソロスター」の投薬期間制限を解除
持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタス(R)XR注ソロスター(R)」の 投薬期間制限解除のお知らせ サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジャック・ナトン、以下「サノフィ」)は、持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタス(R)XR注ソロスター(R)」(一般名:インスリン グラルギン(遺伝子組換え)、注射剤、有効成分濃度:300U/mL、1キット(1.5mL)中に日局インスリン グラルギン(遺伝子組換え)を450単位含有、以下「ランタス(R)XR」)について、新医薬品に関わる1回14日間を限度とする投薬期間制限が、本日2016年8月31日をもって終了することをお知らせします。 ※製品画像は...
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サノフィ、4〜6歳小児の「イモバックスポリオ皮下注」2回目の追加免疫の抗体価と安全性データを取得
サノフィ、イモバックスポリオ(R)皮下注 4〜6歳の日本人小児おける2回目の追加免疫の抗体価、 および安全性データを取得 サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ファブリス・バスキエラ、以下「サノフィ」)は、4〜6歳の小児を対象に実施したイモバックスポリオ(R)皮下注の第IV相製造販売後臨床試験において、初回免疫3回と追加免疫1回からなる乳幼児期の接種を受けたのち時間経過とともに減衰した抗体価が、通算5回目となる2回目の追加免疫により上昇することを確認しました。 本試験は、ソーク不活化ポリオワクチンの初回免疫(3回接種)および追加免疫(1回接種)を完了した4〜6歳の小児...
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サノフィ、クロストリジウム・ディフィシルワクチンの第III相臨床試験を開始
サノフィパスツール、日本において クロストリジウム・ディフィシルワクチンの第III相臨床試験を開始 −生命を脅かす可能性のある医療関連感染症の主原因菌に対するワクチンの世界同時開発− サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ファブリス・バスキエラ、以下「サノフィ」)は本日、サノフィパスツールワクチン事業部)が日本において、クロストリジウム・ディフィシル感染症(Clostridium Difficile Infection、以下CDI)の発症予防を目的として現在開発中のワクチンの、安全性、免疫原性、および有効性を検証する第III相臨床試験(名称:Cdiffense)を開始したことをお知らせします。クロストリジウム・ディフィシ...
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第一三共など、4種混合ワクチン「スクエアキッズ 皮下注シリンジ」を発売
百日せき、ジフテリア、破傷風および急性灰白髄炎(ポリオ)を予防する 4種混合ワクチン『スクエアキッズ(R)皮下注シリンジ』新発売のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中山 讓治、以下「第一三共」)、ジャパンワクチン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石切山 俊博、以下「ジャパンワクチン」)、およびサノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ファブリス・バスキエラ、以下「サノフィKK」)は、百日せき、ジフテリア、破傷風及び急性灰白髄炎(ポリオ)を予防する4種混合ワクチン『スクエアキッズ(R)皮下注シリンジ』(以下「スクエアキッズ(R)」)を...
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シャープ、プラズマクラスター技術が「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」を抑制
世界初(※1)プラズマクラスター(※2)技術が 浮遊する「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」を抑制することを実証 シャープは、ベトナム ホーチミン市パスツール研究所と共同で、容積1m3ボックスの試験において、プラズマクラスター技術(※3)が浮遊する「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」の感染力を約47分で99%抑制することを、世界で初めて実証しました。 「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」は、2013年4月にWHO(世界保健機関)が、初めてヒトへの感染を公表したウイルスです。ヒトからヒトへ感染する能力を獲得した新型ウイルスに変異し、世界的流行(パンデミック)を引き起こす危険...
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サノフィ、4価髄膜炎菌ワクチン「メナクトラ筋注」の製造販売承認を取得
4価髄膜炎菌ワクチン(ジフテリアトキソイド結合体) 「メナクトラ(R)筋注」 日本国内での製造販売承認取得について サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「サノフィ」)は、本日、厚生労働省より髄膜炎菌ワクチン「メナクトラ(R)筋注」[一般名:4価髄膜炎菌ワクチン(ジフテリアトキソイド結合体)、以下「メナクトラ(R)」]の製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。 メナクトラ(R)は、髄膜炎菌(血清型A,C,Y及びW−135)による侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD:Invasive Meningococcal Disease)を予防するワクチンです。本ワクチンは、2010年の「医療上の必要...
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ヤクルト、乳酸菌やビフィズス菌の代謝物が腸管上皮細胞の増殖に影響することを解明
乳酸菌やビフィズス菌の代謝物が腸管上皮細胞の増殖に影響 〜フランス パスツール研究所とヤクルト中央研究所の共同研究で解明〜 株式会社ヤクルト本社(社長 根岸 孝成)では、フランス パスツール研究所との共同研究の成果として、乳酸菌やビフィズス菌の代謝物が腸管上皮細胞の増殖に影響を及ぼしていることを明らかにしました。本研究結果は、米国で出版されているオンライン版の学術誌「PLOS ONE」(プロスワン)で4月30日に公開されました。 なお、本内容はヤクルト本社、パスツール研究所、ダノン・リサーチで継続している共同研究の成果です。 記 1.背景 ヒトの腸管内には多種多様な微生物...
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株式会社 明治 ヨーグルトの生産体制強化に向けた設備投資に関するお知らせ 当社は、ヨーグルトの生産体制の強化に関し、事業子会社の株式会社 明治におきまして、守谷工場に下記概要にて生産ラインの増強を実施しますのでお知らせいたします。 記 明治グループは、昨年4月よりグループの長期ビジョン「明治グループ2020 ビジョン」に基づいた3ヵ年中期経営計画「TAKE OFF 14」をスタートさせ、収益性向上と飛躍に向けた戦略投資の実行を進めております。 ヨーグルトに関しましては、「明治ヨーグルトR−1」、「明治プロビオヨーグルトLG21」などのプロバイオティクスヨーグルト群や「明治ブルガリア」...
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JSTと東京薬科大など、微生物が互いに電子をやり取りする未知の「電気共生」を発見
微生物が互いに電子をやり取りする未知の「電気共生」を発見 <ポイント> ・微生物は金属微粒子を「電線」にして電子を流し、お互いに助け合っている ・導電性酸化鉄の添加で共生的代謝(酸化還元)が10倍以上促進することを発見 ・微生物燃料電池やバイオガスプロセスの高効率化に期待 JST 課題達成型基礎研究の一環として、JST 戦略的創造研究推進事業 ERATO型研究「橋本光エネルギー変換システムプロジェクト」(研究総括:橋本 和仁)の加藤 創一郎 研究員(現 産業技術総合研究所 研究員)と渡邉 一哉 グループリーダー(現 東京薬科大学 教授)は、微生物が導電性金属粒子を通して...
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サノフィパスツールと第一三共、乾燥ヘモフィルスb型ワクチン「「アクトヒブ」を自主回収
乾燥ヘモフィルスb型ワクチン(破傷風トキソイド結合体)「アクトヒブ(R)」の自主回収について サノフィパスツール株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:フランク・ペロダン、以下「サノフィパスツール」)と第一三共株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:中山 讓治、以下「第一三共」)は、サノフィパスツールが製造販売し、第一三共が販売している「アクトヒブ(R)」(一般名:破傷風トキソイド結合インフルエンザ菌b型多糖)の添付溶剤の一部に異物が混入していたとの報告を受け調査を行った結果、「アクトヒブ(R)」添付溶剤のシリンジ内への異物混入を2件確認したことから、...