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鳥インフルエンザ
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シャープ、プラズマクラスター技術が「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」を抑制
世界初(※1)プラズマクラスター(※2)技術が 浮遊する「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」を抑制することを実証 シャープは、ベトナム ホーチミン市パスツール研究所と共同で、容積1m3ボックスの試験において、プラズマクラスター技術(※3)が浮遊する「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」の感染力を約47分で99%抑制することを、世界で初めて実証しました。 「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」は、2013年4月にWHO(世界保健機関)が、初めてヒトへの感染を公表したウイルスです。ヒトからヒトへ感染する能力を獲得した新型ウイルスに変異し、世界的流行(パンデミック)を引き起こす危険...
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富士フイルム、台湾政府機関へ抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」を供給
台湾政府機関が抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」の備蓄を決定 富士フイルム 台湾に「アビガン錠」を供給 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、台湾の感染症対策を行う政府機関である衛生福利部疾病管制署(Centers for Disease Control,R.O.C(Taiwan)、以下 台湾CDC)が抗インフルエンザウイルス薬「アビガン(R)錠200mg」(一般名:ファビピラビル、以下「アビガン錠」)を備蓄することを決定したことを受け、7月13日に同署へ「アビガン錠」を供給したことをお知らせいたします。今回の備蓄は、台湾でヒトへの感染の危険性が高まっている鳥・豚インフルエンザおよび新型インフルエンザの治療薬として...
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北九州市立大など、ワクチンの効果を高める新規免疫核酸医薬を開発
ワクチンの効果を高める新規免疫核酸医薬の開発に成功 <ポイント> ・安全なワクチンの開発には、自然免疫を活性化する安全なアジュバントの探索が必要。 ・マウスだけでなくサルでもインフルエンザワクチンの効果増強を確認。 ・インフルエンザなどの感染症やウイルス疾患の強力な予防薬への利用が期待。 JST課題達成型基礎研究の一環として、独立行政法人医薬基盤研究所の石井健プロジェクトリーダー(大阪大学免疫学フロンティア研究センター兼任)や小檜山康司研究員らのグループは、北九州市立大学の櫻井和朗教授のグループと共同で、インフルエンザなどの感染症に対する強力なワクチンアジュバント(免疫活性化...
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東大など、中国で多くの患者が発生したH7N9鳥インフルエンザウイルスの特性を解明
中国で多くの患者が発生した H7N9鳥インフルエンザウイルスの特性を解明 [ポイント] ・鳥インフルエンザはヒトに感染しにくいと考えられていたが、H7N9で多数の患者が発生。 ・H7N9は哺乳類間で伝播すること、ヒトはH7N9の免疫を持たないことが分かった。 ・ウイルスの特性が明らかになったことで、今後のインフルエンザ対策に役立つ。 JST課題達成型基礎研究の一環として、東京大学医科学研究所の河岡義裕教授らは、H7N9鳥インフルエンザウイルス(注1)(以下、H7N9ウイルス)の特性を明らかにしました。 2013年4月、世界保健機構(WHO)は中国でヒトにおけるH7N9ウイルスの感染者が3名確認され...
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タカラバイオ、鳥インフルエンザウイルスの亜型を判別する研究用試薬を発売
鳥インフルエンザウイルスの亜型を判別する研究用試薬を発売 タカラバイオ株式会社は、鳥インフルエンザウイルスの亜型を、PCR法を用いて迅速に判別するための研究試薬を本年6月26日より発売します。 インフルエンザウイルスはその表面上の分子であるヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)の構造上の違いからHAは16種類、NAは9種類の亜型に分類されます。これら亜型の違いによりインフルエンザウイルスの特性が異なることから、簡便で迅速にできる亜型の判別技術が必要とされています。 本製品は、鳥インフルエンザウイルスのHA及びNAの各亜型を特異的に識別するPCR用のプライマーセットです。NAの亜型を判別...
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寝具用途向けポリエステル新中綿の共同開発と本格展開について 〜鳥インフルエンザ問題による、羽毛原料入手難や価格高騰に対応〜 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:、以下「東レ」)及び東レインターナショナル株式会社(本社:東京都中央区、社長:本地 宏、以下東レインターナショナル)は、この度、新たに保温性に優れた寝具用ポリエステル中綿 ft(R)−Dreamthermo(TM)(読み:エフティドリームサーモ)を共同で開発し、寝具製品としてODM(素材から縫製品までの一貫した商品開発・供給)にて販売します。当社グループでは、寝具関連製品の売上高を本年度14億円、2016年度22億円と見込んでいます。 ※参...
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薬物運搬用ナノ粒子内の構造解析に世界で初めて成功 <ポイント> ・高分子ミセルは次世代DDSとして期待されているが、内部の詳細な構造は未知であった。 ・新しい手法の小角X線異常散乱法をDDS粒子に初めて適用して、内部の精密な構造を解明。 ・高性能なDDS開発の基本指針を与え、遺伝子治療や抗がん剤の応用に期待。 JST課題達成型基礎研究の一環として、北九州市立大学の櫻井 和朗 教授らは、次世代の薬物運搬方法(ドラッグデリバリーシステム:DDS)として期待されている数100本のひも状高分子が凝集した高分子ミセル粒子(注1)の内部構造を、大型放射光施設SPring−8(注2)の安定したX線計測システムと、小...
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理化学研究所、2009年新型インフルエンザの遺伝子変異を解析
2009年新型インフルエンザの遺伝子変異を解析 −新タミフル耐性変異の発見など、インフルエンザ感染対策の基礎情報を提供− ◇ポイント 新型インフルエンザの遺伝子配列を253検体で解析 国内で新たに発生した遺伝子変異グループを12個発見 253検体の中から、タミフル耐性遺伝子変異を3検体発見 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、2009年から2010年にかけて国内で感染拡大した新型インフルエンザウイルス(2009 pandemic A/H1N1)遺伝子の塩基配列解析を行い、このウイルスが多様な遺伝子変異を引き起こしていることを発見しました。発見したこれら変...
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富士通、宮崎県向け「鳥インフルエンザ防疫対策支援システム」を構築
鳥インフルエンザ防疫対策支援システムの構築・稼働について 宮崎県で続発する高病原性鳥インフルエンザ(以下、鳥インフルエンザ)の発生を受け、富士通株式会社(以下、富士通)は、昨年の「口蹄疫復興支援システム」に引き続き、「鳥インフルエンザ防疫対策支援システム」を構築しました。 本システムでは、宮崎県が行っている養鶏農家情報などの一元管理や日々の死亡鶏の羽数報告・取りまとめなどに関する情報集約の迅速化、さらには、進捗管理の効率化や各種情報の共有体制の強化などを図り、鳥インフルエンザの早期発見・早期通報によるまん延防止に資するものであり、現在、一部稼働し、段階的な運用を開始してい...
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タイガー魔法瓶、新開発「ダチョウ抗体フィルター」搭載のハイブリッド式マイコン加湿器を発売
− 交換不要の「気化フィルター」と、ウイルスの活動を抑制「ダチョウ抗体フィルター」を搭載− ハイブリッド式マイコン加湿器(ATA−S500) ※商品画像は添付の関連資料を参照 【概 要】 タイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市、資本金:8,000万円)は、吸水部に当社独自の「気化フィルター」を搭載したハイブリッド式マイコン加湿器の新製品、ATA−S500を9月6日に発売しました。 今回は吸気口部にウイルスの活動を抑制する「ダチョウ抗体フィルター」を新搭載。これまで以上にお部屋をきれいにうるおす加湿を目指しました。 【開発背景】 近年の住居は密閉性が高く、...