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カンタス航空、日本への直行便の運航を再開
カンタス航空、日本への直行便の運航再開
【シドニー発/4月15日】カンタス航空(本社:シドニー、社長:アラン・ジョイス)は、本日、2011年4月19日(火)より東京−オーストラリア間の直行便の運航を再開すると発表しました。
カンタス航空のCEO、アラン・ジョイスは、直行便の再開を決定するにあたり、一連の関連要因を考慮に入れたと述べました。
「カンタス航空は、オーストラリア政府、国際航空運送協会(IATA)や国際民間航空機関(ICAO)、オーストラリアの放射線防護・原子力安全局、世界保健機関(WHO)と緊密に連携を取り、日本の状況を考察してきました。これらの機関からのアドバイスとともに、われわれの状況評価の結果、カンタス航空は、東京地区のインフラストラクチャーが平常時と同じ状態に戻ったと認識し、また乗務員が適切な休息をとることが可能であると、判断しました。」
運航再開する直行便は次のとおり:
2011年4月19日
・QF21便 シドニー発 21:55 東京着 06:30(翌日、現地時間)
・QF22便 東京発 20:45 シドニー着 07:15(翌日、現地時間)
カンタス航空は、現在、シドニー−東京間を毎日運航、パース−東京間を週3回運航しています。
カンタス航空は、先日、パース−東京間を5月10日より運航休止にすると発表しました。
ご搭乗される方は、 qantas.com にて最新情報を確認してください。
注記: カンタスリンク・ニュースのツイッターによる公開に関しては、 http://twitter.com/qantasmedia をご覧下さい。