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明大と神戸大と理研など、真核微細藻類ユーグレナを使った「バイオコハク酸」の生産に成功
真核微細藻類ユーグレナを使った「バイオコハク酸」の生産に成功 ■要旨 JST戦略的創造研究推進事業先端的低炭素化技術開発ALCAにおいて、明治大学 農学部の小山内 崇 専任講師、理化学研究所、神戸大学、株式会社ユーグレナらの研究グループは、ユーグレナによるコハク酸の細胞外生産を発見しました。 生物が生体内で作る有機酸注1)はさまざまですが、その中でもコハク酸はバイオプラスチックの原料として近年注目を集めています。現在、多くのコハク酸は、石油を原料として化学的に生産されています。しかし、石油は限りある化石資源であり、生物由来の環境に優しいバイオコハク酸の生産が望まれており、年々生産量...
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セゾン情報システムズとGMOインターネットグループ、ブロックチェーンとIoTを活用した実証実験を共同で実施
セゾン情報システムズ、GMOインターネットグループと共同で ブロックチェーンとIoTを活用した実証実験を実施 〜第一弾:本人のみが受け取れる宅配ボックスを実現〜 株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:内田 和弘 以下、セゾン情報システムズ)は、GMOインターネットグループのGMOインターネット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:熊谷 正寿 以下、GMOインターネット)、およびGMOグローバルサイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン)と共同で、ブロックチェーンとIoT技術を活用した「本人のみ受け取り可能な宅配ボックス」の...
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新日鉄住金エンジニアリングと大阪ガス、タイでコージェネ・オンサイト事業を受注
タイ国におけるコージェネ・オンサイト事業の受注と平成27年度二国間クレジット制度を利用したプロジェクト設備補助事業の採択について 新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長 藤原 真一、本社:東京都品川区 以下「NSENGI」)と、大阪ガス株式会社(代表取締役社長 本荘 武宏、本社:大阪市中央区 以下「OG」)が子会社であるOsaka Gas Singapore Pte. Ltd.(社長 米田 哲ニ 以下「OGS」)を通して共同出資するタイ国現地法人 NS−OG Energy Solutions(Thailand) Ltd.(出資比率:NSENGI 70%、OGS 30%、以下「NSET」)は、タイ国で二輪車製造を行うHondaグループのThai Honda Manufacturing社(以下「THM社」...
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植物の青色光特異的伸長化合物を同定 −クリプトクロムの青色光による光情報の阻害化合物の発見− <要旨> 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター合成ゲノミクス研究グループの大窪(栗原)恵美子特別研究員、ウェンディ・オン国際プログラムアソシエイト、松井南グループディレクターらの共同研究チーム(※)は、青色光受容体のクリプトクロムが植物の細胞伸長を抑制する効果を阻害する低分子化合物を単離し、それが直接クリプトクロム1(CRY1)に結合することで阻害効果を示すことを明らかにしました。 光は、植物の光合成によるエネルギー源であるだけでなく、環境の情報を感知するための情報源としても重...
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昭和シェル石油、ガス拡散電極を用いた人工光合成技術で水と二酸化炭素から炭化水素の直接合成に成功
ガス拡散電極を用いた人工光合成技術で水と二酸化炭素から炭化水素の直接合成に成功 −太陽光エネルギー変換効率0.71%を実現− 昭和シェル石油株式会社(本社:東京都港区台場2−3−2 代表取締役社長 グループCEO:亀岡剛)は、太陽光エネルギーで水と二酸化炭素から有用物質を直接(※1)合成する研究開発を行っております。この研究過程でガス拡散電極(※2)を用い、常温常圧下において太陽光エネルギーだけで炭化水素などの有用な資源へ変換することに世界で初めて成功しました。 本成果は2017年3月に京都で行われる国際学会ICARP2017(※3)で発表を予定しています。 <本研究開発に取り組む背景...
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高記録容量光ディスクを目指した高速光記録材料を開発 −長期間の保存記録向け光ディスク材料− <ポイント> ・多段階多光子吸収とホログラム技術により高速な光記録を実現 ・多層化に向き、ディスク1枚で10テラバイトになる400層の記録層も可能 ・長期保存記録に用いることで消費電力や二酸化炭素排出量削減に期待 <概要> 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)無機機能材料研究部門 【研究部門長 淡野 正信】機能調和材料グループ 神 哲郎 研究グループ長、鎌田 賢司 上級主任研究員は、ダイキン工業株式会社【代表取締役社長 兼 CEO 十河 政則...
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キャタピラージャパン、オフロード法2014年基準をクリアするCat D6K2 ブルドーザーを発売
国土交通省 i−Construction対応ブルドーザ D6K2を発売 ※製品画像は添付の関連資料を参照 キャタピラージャパン株式会社(代表取締役:ハリー・コブラック)は、土木、造成工事等において高い能力を発揮し、オフロード法2014年基準をクリアする環境性能を備えたCat D6K2 ブルドーザを10月31日に発売しました。 今回発売したCat D6K2ブルドーザ(オフロード法2014年基準)は、Cat D6K2 ブルドーザ(オフロード法2011年基準)の後継機で、先進の排出ガスクリーン化技術により、オフロード法2014年基準をクリアする環境性能を備えています。 また、国土交通省が推進するi−Constructionに対応する...
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二次電池用正極材料(ニッケル酸リチウム)増産について 住友金属鉱山株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 中里佳明)は、車載用二次電池の需要拡大に対応するために、二次電池用正極材料であるニッケル酸リチウムの生産設備の追加増強投資を行うことといたしました。 世界の自動車市場においては、低炭素社会の実現へ向けた取り組みから、環境へ配慮した次世代自動車(電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車等)の普及が進んでおり、今後も拡大が期待されます。そうした中、電気自動車のさらなる普及のためには、長距離走行が可能な車両の開発が求められており、高性能の二次電池の開...
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デンソー、家庭用自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「エコキュート」の新モデル計11機種を発売
デンソー、家庭用自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機 「エコキュート」の新モデルを発売 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、家庭用自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「エコキュート」(*1)の新モデル計11機種を11月1日に発売開始します。 今回発売する新モデルでは、新たに「暖だん浴 快適温流」機能を搭載しました。また、お湯を沸かす時間帯を個別に設定できるなど電力自由化により導入される新料金プランや、ご家庭のライフスタイルの変化にも柔軟に対応可能になります。さらに標準機種と高性能機種の両シリーズにおいて年間給湯保温効率(JIS)(*2)を向上させ、さらなる省エネを実...
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ロイヤルパークホテル ザ 汐留、植物性炭素繊維「メディカーボン」を使用したベッドパッドを導入
ロイヤルパークホテル ザ 汐留 炭由来の新素材で睡眠は新次元へ 個性豊かな10タイプのコンセプトルームでご体験いただけます! 電気や磁気を使わず、自然な温もりを生み出す 植物性炭素繊維『メディカーボン』商品をホテル初導入 ロイヤルパークホテル ザ 汐留(所在地:東京都港区東新橋1−6−3 常務取締役総支配人 雄城隆史)は、ファブリックエイド株式会社(所在地:千葉県柏市中原2−14−11 代表取締役 渡耒 宏明)が販売する植物性炭素繊維『メディカーボン』を使用したベッドパッドをホテルで初めて導入いたしました。 『メディカーボン』はMedical(医療)+Carbon(炭素)=medicarbon(メディカーボ...
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産総研、水に応答して内容物を放出する新規の有機ナノカプセルを開発
水に応答して内容物を放出する新規の有機ナノカプセルを開発 −乾燥や有機溶媒に安定な均一サイズの水応答性カプセルが量産可能に− <ポイント> ・乾燥や有機溶媒に安定であるが、水に応答して構造が変化し、内容物を放出する新規の有機ナノカプセルを開発 ・アミノ酸誘導体と亜鉛化合物を混ぜるだけで、均一サイズのカプセルを容易に製造可能 ・医薬、化粧品、塗料などの分野における水応答性のカプセル材料として期待 <概要> 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)機能化学研究部門【研究部門長 北本 大】界面材料グループ 小木曽 真樹 主任研究員、丁 武...
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JNC、熊本県に所有する水力発電所2ヵ所の改修工事が完成し営業運転を開始
水力発電所営業運転開始のお知らせ (熊本県/七滝川第一発電所・竹の川発電所) JNC株式会社(東京都千代田区、社長:後藤 泰行)は、熊本県に所有する水力発電所2ヵ所の改修工事を完成させ、新たに営業運転を開始しましたのでお知らせ致します。 当社グループは、先端化学企業として液晶材料や有機EL材料の研究開発および製造販売を基幹事業とする一方、環境・エネルギー分野も重要な事業ドメインと位置付けています。国内に13ヵ所の水力発電所(最大出力合計93,600kW)、4ヵ所の太陽光発電所(同16,100kW)を保有し、再生可能エネルギーによる発電事業に取り組んでいます。 このたび営業運転を開始す...
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日立、低風速地域でも発電量の増加が可能となる5MW級風力発電システムを開発
低風速地域でも発電量の増加が可能となる5MW級風力発電システムを開発 受風面積を15%拡大し、年間平均風速7.5m/s未満の地域に対応 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび5MWダウンウィンド洋上風力発電システムにおいてローターの受風面積を15%拡大することで年間平均風速7.5m/s未満の低風速地域でも発電量の増加が可能となる「HTW5.2−136」を開発しました。今後、日立キャピタル株式会社と日立の共同出資により設立した日立ウィンドパワー株式会社(以下、日立ウィンドパワー)が運営する、茨城県神栖市沿岸の陸上に位置する鹿島港深芝風力発電所で、2016年...
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日立、グループ環境長期目標「日立環境イノベーション2050」を策定
日立グループ環境長期目標「日立環境イノベーション2050」を策定 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、2050年を見据えた環境長期目標「日立環境イノベーション2050」を策定しました。「日立環境イノベーション2050」では、日立の環境経営でめざす姿を定めた「環境ビジョン」の下、「低炭素社会」「高度循環社会」「自然共生社会」の構築に向け、日立のバリューチェーンを通したCO2排出量を2050年度までに2010年度比で80%削減、水・資源利用効率を2050年度までに2010年度比で50%改善、自然資本へのインパクトを最小化する、などの目標を設定...
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コロナ、少人数世帯向けのヒートポンプ給湯機「ネオキュート」2機種を10月発売
少人数世帯向けのヒートポンプ給湯機「ネオキュート」 電力小売り自由化に対応した新商品2機種を発売 株式会社コロナ(本社:新潟県三条市、社長:小林一芳)は、ヒートポンプ給湯機「ネオキュート」(※1)の新商品2機種を2016年10月から発売します。 「ネオキュート」は、3人以下の少人数世帯用に開発したタンク容量320L(※2)のヒートポンプ給湯機で、ヒートポンプ技術を利用した高い省エネ性能と設置のしやすさが特徴です。ヒートポンプユニット(室外機)と貯湯タンクユニット(貯湯タンク)で構成され、冷媒にHFC32(R32)(※3)を採用しています。室外機はエアコンの室外機をベースに開発して...
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リチウムイオン電池用導電助剤VGCF(R)生産能力増強を決定 −川崎事業所の生産能力を引き上げ 需要増大に対応− 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、リチウムイオン電池(LIB)向け正負極用導電助剤「VGCF(R)(気相法炭素繊維)」の生産能力を増強します。車載向けLIBの需要増大にあわせ、当社川崎事業所(神奈川県川崎市)の年産200トンの生産能力を、2017年末までに段階的に年産300トンへ引き上げます。 LIB材料市場は、スマートフォンなどの小型用途向けに加え、車載用をはじめとした大型用途向けの需要により急速に拡大しております。特に中国における電気自動車市場は大幅に拡大しており、さらには欧州にお...
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東洋紡、ヤマハのフラッグシップスピーカーにスーパー繊維「ザイロン」が採用
ヤマハのフラッグシップスピーカーに当社スーパー繊維が採用 ヤマハ株式会社(静岡県浜松市、代表取締役社長 中田 卓也)がフラッグシップ機と位置づけるスピーカー「NS−5000」の振動板に、当社のスーパー繊維「ザイロン(R)」が採用されました。 1.振動板材料としての「ザイロン(R)」の特長 当社が開発したPBO繊維「ザイロン(R)」は、高強度、高弾性率、高耐熱性などの特長を持つスーパー繊維です。これらの特長から、消防服や安全手袋などの防護衣料や、耐熱フェルトといった産業資材、レーシングカーといったスポーツ分野に使用されています。 スピーカーの振動板材料には比弾性率(※)と内部損失という物性が...
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オートエクゼ、「スポーツタイロッドエンド」をマツダ・ロードスター(ND5RC)用に設定し発売
「スポーツタイロッドエンド」追加設定。 〜ロードスター(ND)用。ローダウン対応品〜 *参考画像は添付の関連資料を参照 株式会社オートエクゼ(代表:寺田陽次郎)は、「スポーツタイロッドエンド」にマツダ ロードスター(ND5RC)用を追加設定し、全国のマツダ販売会社、有名カー用品店など、オートエクゼ商品取扱店などを通じて発売する。 「スポーツタイロッドエンド」は、同社製ストリートスポーツサス・キットやローダウンスプリングなどで車高を下げた場合に生じるタイロッドの角度変化を補正するアイテム。量産車高を基準に設計されたタイロッドエンドのボールジョイント部の長さを変更することで、ハンドリ...
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NTN、夜間にLED照明を自動点灯するハイブリッド街路灯を販売開始
静粛性の高いハイブリッド街路灯の販売開始 NTN株式会社(以下、NTN)は、風力と太陽光の2つの自然エネルギーで発電した電力をバッテリーに充電し、夜間にLED照明を自動点灯するハイブリッド街路灯の販売を2016年7月より開始しました。 市場では、風力と太陽光の2つの自然エネルギーを利用する、より発電能力の高い街路灯が求められていますが、住宅地や公共施設等では高い静粛性が要望されており、翼の風切り音による騒音が問題となっています。 NTNのハイブリッド街路灯では、独自の翼形状を持つ垂直軸風車を採用、風切り音の発生を抑え、高い静粛性を実現しました。NTN独自の肉厚の翼形状と、翼先端に設けたウィ...
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三菱電機、「ユーラス福島川内ソーラーパーク」向け太陽光発電設備を納入
ユーラスエナジー向け太陽電池モジュールの納入が累計131.4メガワットに 「ユーラス福島川内ソーラーパーク」向け太陽光発電設備を納入 三菱電機株式会社は、株式会社ユーラスエナジーホールディングス(以下、ユーラスエナジー)のメガソーラー発電所「ユーラス福島川内ソーラーパーク」(福島県双葉郡川内村)向けに、5.0メガワットの太陽光電池モジュールを納入しました。ユーラスエナジーのメガソーラー発電所に当社が納入した太陽電池モジュールは、合計131.4メガワット(計4カ所)になります。 *参考画像は添付の関連資料を参照 ■納入設備について 1.高効率太陽電池モジュールを納入 ・1枚...
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竹中工務店、街づくりモデル「竹中脱炭素モデルタウン」の構築に取り組み開始
「竹中脱炭素モデルタウン」への取り組み開始 第一弾は当社のエネルギーマネジメントシステム「I.SEM(R)」を活用しVPPを構築 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、脱炭素社会の実現に向け、東京本店が立地する江東区新砂エリアにある当社関連建物を中心に、街づくりモデル「竹中脱炭素モデルタウン」の構築に取り組みます。当社はこれまでも、持続可能な社会を目指したスマートコミュニティの実現に向けて、「活力魅力」、「環境共生」、「安全安心」をもたらすまちづくりを進めてきました。今回の「竹中脱炭素モデルタウン」は、これらを具現化するものです。 「竹中脱炭素モデルタウン」では、(1)省エネルギー・蓄エネル...
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キャタピラージャパン、オフロード法2014年基準をクリアする油圧ショベル2機種を発売
オフロード法2014年基準をクリアする油圧ショベル2機種を新発売 ※参考画像は添付の関連資料を参照 キャタピラージャパン株式会社(代表取締役:ハリー・コブラック)は、オフロード法2014年基準をクリアする環境性能を備えたCat326F L、330F L 油圧ショベルを7月15日より発売を開始します。 今回発売する2機種は、従来機であるEシリーズの特長を継承しつつ、燃料消費量をさらに向上し、最新の排出ガス規制に適合する性能を備えています。このほか、油圧ハンマーやシャーなどのCATワークツールにも幅広く対応し、高い汎用性を実現しています。大型のキャブはオペレータの快適性と安全性を確保し、Cat...
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新日鉄住金マテリアルズ、熱硬化性と熱可塑性の長所を両立した材料「NS−TEPreg」を発売
世界初 熱硬化性と熱可塑性の長所を両立した新材料「NS−TEPreg(TM)」発売 〜常識を覆し、炭素繊維の新たな市場開拓に挑む新商品〜 新日鉄住金マテリアルズ株式会社(代表取締役社長:山田健司、以下「当社」)は現場重合(硬化)型新規フェノキシ樹脂を用いた炭素繊維熱可塑性プリプレグ「NS−TEPreg(TM)(エヌエス テプレグ)」の開発に、世界で初めて成功しました。 *製品画像は添付の関連資料を参照 近年需要が高まる炭素繊維強化プラスチックは、一般的にプリプレグを積層し、加熱・加圧・冷却して成形します。炭素繊維強化プラスチックは、大きく熱硬化性タイプ(CFRP(※1))と熱可塑性タイプ(CFRTP(※2))の2つ...
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ファンケル子会社、男女兼用ジェット式育毛剤「スカルプジェット」【医薬部外品】を数量限定発売
数量限定 頭皮のダメージを予防し、健康な髪を育む 「スカルプジェット」【医薬部外品】 −2016年7月20日に発売− 株式会社ファンケル化粧品は2016年7月20日(水)から、毛髪サイクルに着目し、抜け毛予防とハリ・コシのある髪を育む、男女兼用ジェット式育毛剤「スカルプジェット」【医薬部外品】(価格:4,104円<税込>)を数量限定で、通信販売と直営店舗にて発売します。 <製品特長> ●毛髪サイクルに着目し、抜け毛を防いでハリ・コシのある髪を育む育毛剤です。 ●「炭酸ガス(*1)」の力で頭皮の血行促進をサポートし、ピンポイントに頭皮に届きます。 ●細胞を元気にさせる「パントテ...
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三菱重工、大型トラック用全電動式陸上輸送用冷凍ユニット「TEJ100AM」を発売
大型トラック用全電動式陸上輸送用冷凍ユニット「TEJ100AM」を発売 独自インバータ技術などにより安定した温度管理と省エネを実現 三菱重工業は、ハイブリッドトラック等の架装機器への電力供給機能を持つ大型トラックに対応した全電動式冷凍ユニットの新モデル「TEJ100AM」を開発、当社100%出資による陸上輸送用冷凍ユニット(以下、陸レフ)国内総販売会社である菱重コールドチェーン株式会社(RCC、社長:安藤 憲生、本社:東京都千代田区)を通じて販売を開始しました。車速に影響されず安定した冷凍能力を発揮するとともに、信頼性が高く運用コストが削減でき、環境負荷低減にもつながります。 TEJ100AMは...
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富士フイルム、新開発のレフィル対応容器「スマートレフィル」を「アスタリフト」に採用
スキンケアシリーズ「アスタリフト」で環境への取り組みを強化 使いやすさも向上したレフィル対応容器「スマートレフィル(R)」を新開発 容器構造の簡略化により、プラスチックの使用量を削減 富士フイルム株式会社(社長:助野健児)は、交換しやすさと衛生面を考慮したスキンケア化粧品用のレフィル対応容器「スマートレフィル(R)」を容器メーカーと共同開発しました。本容器の採用により、従来に比べて容器に使用するプラスチック量の大幅な削減を実現しました。まずは、平成28年9月1日に発売する高機能化粧水「アスタリフト モイストローション」に「スマートレフィル(R)」を採用いたします。今後、本容器を他のアスタ...
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戦略的な土地活用を支援する「サステナブルレメディエーション(※1)」に基づく 新評価手法の適用を開始 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、お客様が保有する汚染された土地活用の支援を目的に、環境・社会・経済の三側面から総合的に対策工法を評価する「サステナブルレメディエーション(以下、SR)」の考えに基づいた、VOC(※2)汚染土壌対策の簡易な評価ツール「SGRT−T」(Sustainable Green Remediation Tool−T)を開発し、運用を開始しました。 本評価ツールの活用により、お客様が保有する工場の再編や土地の売却に伴う土壌汚染対策を実施するに当たり、幅広いステークホルダーに対応する視点で工法の選択・説明を行う...
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太平洋セメント、3Dプリンターで積層造形できる鋳型向け無機材料を開発
3Dプリンタで積層造形できる鋳型向け無機材料の開発に成功 太平洋セメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:福田修二)はこの度、北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 工業試験場(以下、道総研工業試験場)の協力のもと、三次元造形装置(以下、3Dプリンタ)による積層造形が可能で、高い耐熱性を兼ね備えた鋳型向け無機材料の開発に成功しました。 道総研工業試験場ではこれまで、3Dプリンタを用いた鋳型製造の検討を行っており、耐熱性に優れるセメント系材料の適用性が高いことを見出していました。一方で、溶湯温度が1200℃を超える金属の鋳造では、鋳型材料の成分に起因したガスの発生による...
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鹿島、建物地上部に使える環境配慮型コンクリート「エコクリートRBLS」を開発
建物地上部に使える、鹿島の新しい環境配慮型コンクリート 「エコクリートRBLS」を開発 鹿島(社長:押味至一)は、高い環境性能・品質・経済性を兼ね備えた、新しい環境配慮型コンクリート「エコクリートRBLS(※)」(特許出願済)を開発しました。本コンクリートで用いるセメントは、製造時におけるCO2排出量を一般的なセメントより25%削減しながらも、建物地上部への適用が可能であるなど高品質で汎用性が高く、さらに普通コンクリートと同レベルの材料コストを実現した、画期的なコンクリートです。 鹿島は、『鹿島環境ビジョントリプルZero2050』を掲げ、CO2排出量削減活動等を積極的に推進しています。2014年...
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資生堂、ヘアカット用「布袋寅泰×原田忠スペシャルシザーズ」を数量限定発売
資生堂プロフェッショナルから布袋寅泰氏アーティスト活動35周年記念「スペシャルシザーズ」を発売 〜資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト原田忠がデザイン〜 資生堂プロフェッショナル株式会社(※)は布袋寅泰氏のアーティスト活動35周年を記念したコラボレーション企画として、ヘアカット用「布袋寅泰×原田忠スペシャルシザーズ」を同社オフィシャルサイトで予約販売します。当シザーズは資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト原田忠が企画・デザインし、布袋氏のトレードマークでもある「ギタリズム柄」をモチーフにしたものです。シリアルナンバーを刻印した限定100丁を完全受注生産します。 ...
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LIXIL、ビル用高断熱ハイブリッド窓「PRESEA(プレセア)」を発売
業界初の断熱性H−6と美しいデザインを両立 ビル用高断熱ハイブリッド窓「PRESEA(プレセア)」新発売 〜住宅からビルまで日本の窓の高性能化を目指す〜 住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、業界初の断熱性H−6(熱貫流率1.90W/(m2・K))と美しいデザインを両立した、アルミと樹脂のビル用高断熱ハイブリッド窓「プレセア」を北海道・東北地区で2016年8月1日から、北海道・東北地区を除く全国で10月1日から販売を開始します。 *参考画像は添付の関連資料を参照 低炭素社会の実現に向けて、ネットゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)及びネット...
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キヤノン、カーボン・オフセット制度をプロダクションプリンターと高速カラー複合機に導入
経済産業省が推進するカーボン・オフセット制度を プロダクションプリンターと高速カラー複合機に導入 キヤノンは、経済産業省が推進する「カーボンフットプリント(CFP)(※1)を活用したカーボン・オフセット制度(※2)」を利用し、キヤノンがオフセットしたCO2排出量をユーザーが自己排出分の削減量として利用できる仕組みを、プロダクションプリンターと高速カラー複合機に対象範囲を拡大し、2016年5月23日以降に販売する対象機種から適用します。 *製品画像は添付の関連資料を参照 キヤノンは、これまで環境配慮型の再生複合機「Refreshed」シリーズと、「imageRUNNER ADVANCE C5500 シリーズ(2016...
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三菱マテリアル、炭素鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MS6015」を発売
炭素鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MS6015」を発売 三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニー(カンパニープレジデント:鶴巻二三男 住所:東京都千代田区大手町1−3−2 経団連会館11階)は、炭素鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MS6015」を5月20日に販売開始することと致しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 炭素鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MS6015」は小型自動旋盤での、純鉄、炭素鋼、快削鋼の旋削加工において、専用超硬母材と新PVDコーティングのコンビネーションにより、安定した仕上げ面と寸法精度を実現させます。 このたび、部品加工用としてコーナRをマイ...
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帝人フロンティア、超小型電気自動車「リモノ」の試作車にテント用ファブリックが採用
超小型電気自動車「rimOnO(リモノ)」の試作車にテント用ファブリックが採用されました 帝人フロンティア株式会社( http://www2.teijin-frontier.com/ )(本社:大阪市中央区、社長:日光 信二)が展開しているテント用ファブリックが、このたび、株式会社rimOnO(本社:東京都中央区、社長:伊藤 慎介)(*1)が開発している革新的超小型電気自動車「rimOnO」の試作車に、ボディーの外装用資材として採用されました。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 「rimOnO」は、子育て世代や高齢者の新たな交通手段として注目されている「超小型モビリティ」を目指して開発された電気自動車です。コンパクトで、運転や駐車がしやすく、軽...
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川崎重工、JR四国向けにCFRPバネ採用の鉄道車両用台車4台を納入
四国旅客鉄道株式会社向けCFRP台車「efWING(R)」を納入 川崎重工は四国旅客鉄道株式会社(以下、JR四国)向けに、CFRP(※1)バネ採用の鉄道車両用台車「efWING」(※2)4台を納入しました。 今回納入した「efWING」は、JR四国が保有する121系近郊形直流電車2両に装備(1両あたり2台)され、板バネおよび車輪部分に当社モーターサイクル製品のイメージカラーであるライムグリーンの彩色を施しています。同車両は、7200系近郊形直流電車として、2016年6月より予讃線(高松〜伊予西条間)ならびに土讃線(多度津〜琴平間)において営業運転する予定です。 当社が開発した新世代台車「efWING」は、従来の台車では...
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マンガン系合金鉄製造販売事業における生産開始について 住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村 邦晴、以下「住友商事」)は、Assmang Ltd(本社:南アフリカ、代表:Desmond Sacco)とChina Steel Corporation(本社:台湾、代表:宋志育)と共に、マレーシアサラワク州でのマンガン系合金鉄製造販売会社(Sakura Ferroalloys Sdn.Bhd.、本社:マレーシア、以下「サクラ・フェロアロイズ社」)に出資参画しています。2013年に工場建設に着手し、2016年4月には1号炉(電気炉)が完工し、今般マンガン系合金鉄の生産を開始しました。 2016年7月には2号炉からの生産開始も予定しており、フル操業に向...
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CO2地中貯留によるCO2の削減・温暖化防止へ前進! 〜安全で効率的なCO2地中貯留を可能にする技術の開発〜 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)の辻健准教授、蒋飛学術研究員、米国ノートルダム大学のKenneth Christensen教授らの研究グループは、二酸化炭素(CO2)地中貯留において、限られた地層に効率的にCO2を貯留することのできる貯留層の条件(CO2の圧入方法)を明らかにする手法を開発しました。CO2地中貯留を行えば、近未来的にCO2を大幅に削減できると考えられています。 本研究では、岩石の構成粒子の隙間の中を流れるCO2の挙動を様々な条件で精度良く計算し、最終的に貯留されるCO2の量が貯留層の圧...
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バイオ燃料として期待される微細緑藻から 新規炭化水素生合成酵素遺伝子の特定に成功 1.発表者: Hem R.Thapa(テキサスA&M大学生化学/生物物理学科 博士課程) Mandar T.Naik(テキサスA&M大学生化学/生物物理学科 博士研究員) 岡田 茂(東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻 准教授) 高田 健太郎(東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻 助教) Istvan Molnar(アリゾナ大学 准教授) Yuquan Xu(アリゾナ大学 博士研究員) Timothy P.Devarenne(テキサスA&M大学生化学/生物物理学科 准教授) 2.発表のポイント: ◆バイオ燃料源として期待される微細緑藻Botryococcu braunii...
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三菱マテリアル、鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MC6035」を発売
鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MC6035」を発売 三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニ−(カンパニ−プレジデント:鶴巻二三男 住所:東京都千代田区大手町1−3−2 経団連会館11階)は、鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MC6035」を4月1日に販売開始することと致しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 鋼旋削加工の断続切削など不安定な切削条件や、炭素鋼や合金鋼の低中速切削領域での耐欠損性に優れた「MC6035」は、コーティング層の残留応力を緩和する新技術により、断続切削時の衝撃を分散させ、突発欠損を抑制することを実現しました。 また、低中速切削領域の耐摩耗性に...
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イネの栄養の吸収と蓄積を促進させる遺伝子を発見 −少ない肥料でのイネの収量アップに向けて− <ポイント> ・複数の栄養素をバランスよく吸収し、収量を向上させるイネの遺伝子を発見しました。 ・この遺伝子を強く働かせたイネは、少肥料栽培での収量が最大で約2割増加しました。 ・新たな品種や栽培技術の開発により少ない肥料でこれまでと同様の収量を得ることが可能となります。 <概要> 1.国立研究開発法人農業生物資源研究所(生物研)は、植物の主要な栄養素(窒素、リン酸、カリウム)を含む複数の栄養素をバランスよく吸収し、蓄積を促進させるイネのRDD1遺伝子を発見しました。 2.単独の栄養素...
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アイリスオーヤマ、丸形蛍光灯代替のLEDランプ「丸形LEDランプセット」12アイテムを発売
簡単かつ安全に設置できる丸形蛍光灯代替のLEDランプ リモコン操作、調光も可能 「丸形LEDランプセット」12アイテムを発売 *商品画像は添付の関連資料を参照 生活用品製造卸のアイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 健太郎)は、シーリングライトなどの照明器具にそのまま設置できる丸形蛍光灯代替のLEDランプ「丸形LEDランプセット」を4月下旬より発売します。全国の家電量販店、ホームセンターなどを中心に発売し、初年度10万本の販売を目指します。 シーリングライトやペンダントライトのLED化は照明器具ごとの交換が主流になっています。これらの照明器具にLEDランプを設置した場合、内蔵...
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京セラ、金属部品加工向け極小径高送りカッター「MFH Micro」を発売
高能率加工の実現により、生産性向上に貢献 極小径高送りカッタMFH Microの発売 京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、金属部品の加工に使用するフライス工具の新製品として、極小径高送りカッタ「MFH Micro」を開発し、本年4月1日(金)より発売しますのでお知らせいたします。 本製品は、新開発したチップと、チップを固定する専用ホルダからなる刃先交換型の高送りカッタ(エンドミル)で、独自設計の刃先形状の採用により、加工時の衝撃や振動を抑制し、高能率化と製品のさらなる小型化を実現しました。 これにより、大型の部材から小型の部材まで、加工可能な製品ラインアップを充実させ、金型加工、部品加工を中...
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豊田自動織機、2020年度まで5年間の「第六次環境取り組みプラン」を策定
豊田自動織機、「第六次環境取り組みプラン」を策定 〜2050年CO2ゼロ社会への挑戦〜 株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)は、環境への取り組みの基本姿勢である「グローバル環境宣言(※)」に従い、地球と調和した豊かな暮らしを実現する社会への貢献を目指して、2050年のCO2ゼロ社会を見据え、2016年度から2020年度までの5年間の活動計画である「第六次環境取り組みプラン」を策定しました。 当社は、1993年に第一次環境取り組みプランを策定して以降、環境保全に積極的に取り組んでまいりました。今年度が最終年となる第五次環境取り組みプランにおいても、掲げたすべての活動項目において目...
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九大、9員環アルキンDACNが「高機能クリック反応素子」として販売
九州大学発の9員環アルキンDACNが製品化へ 〜様々な環境下での分子連結法としての応用に期待〜 <概要> 九州大学先導物質化学研究所の友岡克彦教授、井川和宣助教らの研究グループは、これまでに高い反応性と高機能性を併せ持つ新型アルキンの開発に成功していました(2014年12月4日付けプレスリリース参照( http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2014/2014_12_04_3.pdf ))。今回、それらの新型アルキンの中から9員環アルキン類 4,8−diazacyclononyne(DACN)が「高機能クリック反応素子」として関東化学株式会社から販売されることになりました。DACNは各種アジドと迅速かつ高選択的に反応することから、様々な環境下で複数の分子を...
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川崎重工、福島で「須賀川地方新ごみ処理施設建設運営事業」を受注
須賀川地方保健環境組合向け ごみ処理発電施設の建設および運営事業を受注 川崎重工は、須賀川地方保健環境組合より、「須賀川地方新ごみ処理施設建設運営事業」を受注しました。本事業は、同組合がDBO方式〔Design(設計)、Build(建設)、Operate(運営)〕により発注するもので、当社と青木あすなろ建設株式会社からなる共同企業体がごみ処理発電施設の設計と建設工事を行い、当社と株式会社シンキが出資する特別目的会社「グリーンパーク須賀川株式会社」が20年間の運営業務を行います。 今回受注したごみ処理施設は、1日あたり95t(47.5t/24h×2炉)の処理能力を有するもので、少ない空気量でごみを完全燃焼で...
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東大、北海道の3倍以上の大きさのロス棚氷が縄文時代に崩壊したことを発見
暖かくなった大気と海が縄文時代に南極ロス棚氷を大規模に崩壊させた 1. 発表者: 横山 祐典(東京大学 大気海洋研究所附属 高解像度環境解析研究センター/ 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 教授) 宮入 陽介(東京大学 大気海洋研究所附属 高解像度環境解析研究センター特任研究員) 羽角博康(東京大学 大気海洋研究所附属 地球表層圏変動研究センター 教授) 大河内 直彦(海洋研究開発機構 生物地球化学研究分野 分野長) 山根 雅子(海洋研究開発機構 生物地球化学研究分野 ポストドクトラル研究員) 菅 寿美(海洋研究開発機構 生物地球化学研究分野 技術副主任) ...
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エレコム、コリや疲れをほぐす温熱治療用アイマスク「エクリア アイマスク」を発売
植物性炭素繊維の温熱効果で目元の血行を促進! 体温を利用した温熱効果でコリや疲れをほぐす 温熱治療用アイマスク“エクリア アイマスク”を発売 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、体温を利用した温熱効果で、目元の血行を促進し、コリや疲れをほぐす温熱治療用アイマスク“エクリア アイマスク”を2月中旬より新発売いたします。 パソコンやスマートフォンなどの携帯端末を長時間使用するなど、慢性的に目を酷使するライフスタイルが増えています。その結果、眼精疲労をはじめとするVDT症候群などの症状に悩む人が増加しており、目元ケア商品がますます求められています。そこでエ...
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三井住友海上など、「水素ステーション総合補償プラン」を販売開始
「水素ステーション総合補償プラン」の販売開始について MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)ならびにあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長:鈴木 久仁)は、水素ステーションの運営を取り巻くリスクを包括的に補償する「水素ステーション総合補償プラン」を共同開発し、2月から本格的に販売を開始しました。 昨今、水素エネルギーの本格活用に向けた取り組みが活発化しており、自動車分野では、燃料電池自動車(以下「FCV」)の一般販売が開始されています。それに伴い、FCVの普及に不可欠な水素ステーションの先行整備が各地で進められていることから、水素ステ...
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MIIAと日立、40%の低濃度バイオエタノールを用いた発電システムを試作
40%の低濃度バイオエタノールを用いた発電システムを試作 40kW発電システムで45%の動力変換効率を確認 一般社団法人宮古島新産業推進機構(代表理事:奥島 憲二/以下、MIIA)と、株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、40%の低濃度バイオエタノール燃料で発電する高効率な発電システムを試作しました。発電システムの発電機に搭載したエンジンは、排熱を利用して低濃度バイオエタノール燃料から水素を発生させ、低濃度バイオエタノールと水素を燃焼して動かすことで、動力変換効率(*1)を高めています。40kWの発電システムで実証実験を行ったところ、45%の動力変換効率が得...
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千葉大など、変動する光環境から身を守る植物のメカニズムを解明
変動する光環境から身を守る植物のメカニズムを解明 〜植物の生産性を向上させる技術開発に貢献〜 ■ポイント ・直射日光による強光や曇天による弱光など野外の光強度は不安定だが、「変動する光環境ストレス」に対する植物の光合成応答のメカニズムは解明されていない。 ・光合成の電子伝達に関わる2つのサイクリック経路が、変動する光環境での光合成応答に重要な役割を果たすことを明らかにした。 ・野外の変動光環境に対する光合成の調節メカニズムを解明して、植物の生産性向上の技術開発に貢献する。 JST戦略的創造研究推進事業において、千葉大学 環境健康フィールド科学センターの矢守 航 助教らは、光合...
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ミズノ、軽くて小さく収まる「カーボン製ウォーキングポール」を発売
軽くて小さく収まる 「カーボン製ウォーキングポール」発売 ミズノは、軽量で持ち運びしやすい「カーボン製ウォーキングポール」を、2月10日から全国のミズノ品取扱店で発売します。 健康志向の高まりの中、ポールを杖のように両手で持ってウォーキングをする「ノルディック・ウォーク」愛好者がシニア層を中心に増加しています。日常生活や旅先で気軽に歩きたいというニーズが高く、ウォーキングポールは軽量で携帯しやすいものが人気です。 今回発売する商品は、本体にカーボン素材を使用することで従来のアルミニウム合金製ポールより約13%軽く、また3本連結構造で持ち運び時には短くして収納することが出来...
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LIXIL、壁とほぼ同等の断熱性能を実現した高性能窓「レガリス」を発売
世界初(※1)「高性能5層ガラス」の窓を開発し、世界最高峰(※2)の断熱性能0.55W/m2・K(※3)を実現 高性能窓「レガリス」新発売 〜窓の持つ開放性はそのままに、壁とほぼ同等(※4)の断熱性能を実現〜 住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、世界初「高性能5層ガラス」と「高性能フレーム」を開発し、世界最高峰となる断熱性能(熱貫流率)0.55W/m2・Kを実現した高性能窓「レガリス」を2016年4月1日から全国で発売します。 ※1、2:2016年1月20日現在、自社調べ/市販サッシ(単一ガラス構造)における窓性能・仕様比較 ※...
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東レ、3Dプリンター対応PPS樹脂微粒子「トレミル PPS」を発売
世界初、3Dプリンター対応PPS樹脂微粒子「トレミル(R)PPS」の発売について 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺 昭廣、以下「東レ」)は、この度、独自のポリマー設計技術により、世界で初めて3Dプリンター(粉末床溶融結合装置)に対応したPPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂微粒子「トレミル(R)PPS」の開発に成功しました。 東レは本年2月に本製品の販売を開始し、2016年度から自動車や航空宇宙、産業・医療用機械など幅広い用途に向けて本格的に展開してまいります。 近年、航空機やロボットなどの部品製造においては、3Dプリンターを用いて3Dデータから最終製品を直接製作する工業用DDM(ダイレク...
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東邦テナックス、「マイクロ波による炭素化技術」と「プラズマによる表面処理技術」を開発
省エネで生産性の高い革新的な炭素繊維製造プロセス 革新的炭素化工程と表面処理技術を開発 帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開している東邦テナックス株式会社( http://www.tohotenax.com/tenax/jp/index.php )(本社:東京都千代田区、社長:吉野 隆)は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が実施している「革新的新構造材料等研究開発」の成果として、「マイクロ波による炭素化技術」と「プラズマによる表面処理技術」の開発に成功しました。 炭素繊維は、軽量かつ力学的特性に優れる素材であり、航空機のみならず自動車への適用が期待される他、環境・エネルギー分野、土木建築分野...
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富士電機、燃料電池事業強化で燃料電池事業を展開する独社を買収
燃料電池事業の強化に向けたドイツN2telligence社の買収について 富士電機株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、欧州子会社である富士電機ヨーロッパ社(以下FEE)が、燃料電池事業を展開するN2telligence GmbH(以下N2社)(ドイツ連邦共和国ヴィスマール市)の株式の70%を譲り受ける旨の契約を締結し、出資を完了しましたのでお知らせいたします。 1. 背景 当社は「エネルギー関連事業の拡大」「グローバル化」を経営方針に掲げ、地熱発電、水力発電、太陽光発電システムを始めとした再生可能エネルギーや燃料電池等、クリーンエネルギーの事業拡大に取り組んでいます。燃料電池については100kW...
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ホンダ、パッケージ型「スマート水素ステーション」をHonda和光本社ビルに設置
パッケージ型「スマート水素ステーション」を、Honda和光本社ビルに設置〜 水素社会の構築に向けて、Honda自ら「つくる・つかう・つながる」を実現〜 Hondaは、独自に開発した高圧水電解システム「Power Creator」を採用したパッケージ型「スマート水素ステーション(以下、SHS)」をHonda和光本社ビル(※1)に設置し稼働を開始しました。このSHSでは、太陽光発電による再生可能エネルギーから水素を製造し、CO2フリーの水素供給を行います。またHonda青山本社ビル(※2)においてもSHS設置に向けた準備を進めています。 Hondaは来る水素社会に向けて、「つくる・つかう・つながる」のコンセプトを掲げています。「つくる」分野ではSHS...
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LIXIL、断熱性能と美しいデザインを両立した高性能樹脂窓「エルスターS」を発売
複層ガラス仕様の樹脂窓で国内No.1の断熱性能と美しいデザインを実現 高性能樹脂窓「エルスターS」新発売 〜スタンダードクラスの樹脂窓をフルモデルチェンジし、高性能窓のラインアップを強化〜 住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、複層ガラス仕様の樹脂窓において国内最高(※1)となる断熱性能(熱貫流率)1.30W/m2・K(※2)と美しいデザインを両立した高性能樹脂窓「エルスターS」を開発し、北海道で2016年3月15日から、東北以南で5月1日から販売を開始します。 ※1:2015年12月17日現在 ※2:縦すべり出し窓(TF)16513...
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圧縮機を使わない高圧水素連続供給法を開発 −ギ酸を用いたコンパクトな水素ステーション構築に向けて− ■ポイント ・圧縮機を使わずに40MPa以上の高圧水素を連続製造する技術を開発 ・イリジウム錯体がギ酸から高圧水素への変換反応に優れた触媒性能を示した ・水素ステーションのコンパクト化と供給水素の低コスト化への貢献に期待 ■概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)化学プロセス研究部門( https://unit.aist.go.jp/cpt/index.html )【研究部門長 濱川 聡】マイクロ化学グループ 川波 肇 研究グループ長、井口 昌幸 産総研特別研究員、再生可能エネルギー...
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ネスレ日本と川崎近海汽船と日本気象協会、日本のモーダルシフト推進で協業
ネスレ日本、川崎近海汽船、日本気象協会 「天気予報で物流を変える!」 気象予報を活用した海運により日本のモーダルシフトを3社で推進することに合意 ―長期気象予測と最適航路選定システムを活用し環境負荷の低減を実現― ネスレ日本株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長兼 CEO:高岡 浩三、以下「ネスレ日本」)と川崎近海汽船株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石井 繁礼、以下「川崎近海汽船」)、一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:繩野 克彦、以下「日本気象協会」)の3社は、それぞれの会社が持つ特性を活かして、日本でのモーダルシフト(注1)を推進し、省...
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サカタのタネ、桜貝のようなユニークな花色「サンパチェンスシェルピンク」の苗を限定発売
桜貝のようなユニークな花色『サンパチェンス(R)シェルピンク』の苗を限定発売 世界でもっとも権威ある品種コンクール「オール アメリカ セレクションズ」を受賞 *参考画像は添付の関連資料を参照 サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種「サンパチェンス」シリーズに『サンパチェンス シェルピンク』(=写真=)を追加し、オンラインショップを含む当社通信販売および当社直営店サカタのタネ ガーデンセンター横浜で合計3,000ポットを限定発売します。 「サンパチェンス」シリーズは、真夏も休まずに成長を続ける旺盛な生育力と、環境浄化植物としての能力が高く評価されており、2015年シーズン...
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JAXAなど、「いぶき」の観測データに基づく月別二酸化炭素の全大気平均濃度を公表
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測データ に基づく月別二酸化炭素の全大気平均濃度の公表について 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT(ゴーサット))は、環境省、国立研究開発法人国立環境研究所(NIES)及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した世界初の温室効果ガス観測専用の衛星であり、平成21年1月23日の打上げ以降、現在も観測を続けています。 「いぶき」観測データを使って、地上から上空までの「地球大気全体(全大気)」の二酸化炭素平均濃度を算出したところ、月別平均濃度は季節変動をしながら年々上昇し、平成27年5月に約398.8ppmを記録しました...
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GSユアサ、次世代リチウム二次電池(シリコン‐硫黄電池)の実用化に向けた技術を開発
次世代リチウム二次電池(シリコン‐硫黄電池)の実用化に向けた技術を開発 〜充放電サイクル性能の大幅向上に成功〜 株式会社GSユアサ(社長:村尾 修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、金属リチウムの負極材料と「硫黄‐多孔性カーボン複合体」正極材料(注1)とを備えるリチウム‐硫黄電池の充放電サイクル性能を飛躍的に高めることに成功しました(図1)。 今回のリチウム‐硫黄電池におけるサイクル性能向上の達成は、従来のリチウムイオン電池の3倍のエネルギー密度を持つシリコン‐硫黄電池(※1)の実用化に向けて、当社が大きく前進したことを意味します。今後は、負極にシリコン系材料を用いること...
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滋賀県と京セラなど、「滋賀・矢橋帰帆島メガソーラー発電所」が竣工
滋賀県最大(※1)矢橋帰帆島(やばせきはんとう)における太陽光発電所の完成 滋賀県、京セラ株式会社(以下京セラ)、東京センチュリーリース株式会社(以下東京センチュリーリース)、京セラTCLソーラー合同会社(以下京セラTCLソーラー)は、滋賀県最大(※1)となる約8.5MWの太陽光発電所「滋賀・矢橋帰帆島(やばせきはんとう)メガソーラー発電所」の完成にあたり、本年10月31日(土)に竣工式を執り行いました。 本発電所は、96,138m2の土地に京セラ製太陽電池モジュール33,264枚を設置、年間予想発電量は約930万kWh(一般家庭2,900世帯分の年間電力消費量に相当(※2))となる見込み...
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パテント・リザルト、「電線業界 特許資産規模ランキング」を発表
【電線】特許資産規模ランキング、トップ3は住友電気工業、古河電気工業、フジクラ 弊社はこのほど、独自に分類した「電線」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「電線業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。2014年4月1日から2015年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。 その結果、1位 住友電気工業、2位 古河電気工業、3位 フジクラとなりました。 *表資料は添付の関連資料を参照 1位の住友電気工業は、「NOxや二酸化炭素が発...
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東レ、植物由来ポリエステル繊維展開など2016シーズン向け水着素材販売戦略を発表
2016シーズン向け水着素材販売戦略について ―植物由来素材「エコディア(R)PET」を遊泳水着で初めて展開― 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、ライフスタイルスポーツ分野の事業拡大戦略の一環として、2016シーズン(2015年9月〜2016年8月商戦)の遊泳水着向けに初めて、植物由来ポリエステル繊維「エコディア(R)PET」を展開します。プロモーションの顔には「2016年東レキャンペーンガール 海老沼さくら」を起用し、ファッション水着の国内最大セレクトショップ「三愛水着楽園」を展開するアパレルメーカー株式会社Ai(アイ)と協働して販売拡大を進めます。 遊泳...
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国際石油開発帝石など、「メキシコ南部におけるCCS−EOR事業実現可能性調査」を受託
「メキシコ南部におけるCCS−EOR事業実現可能性調査」 の実施について 〜経済産業省公募「平成27年度 地球温暖化対策技術普及等推進事業」〜 国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)、株式会社日本総合研究所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渕崎正弘、以下「日本総研」)、三菱重工業株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:宮永俊一、以下「三菱重工」)の3社(以下「調査コンソーシアム」)は、経済産業省が実施する『平成27年度 地球温暖化対策技術普及等推進事業(※1)「メキシコ南部におけるCCSEOR事業実現可能性調査」』(以下「本事業」)にかかる公募に応募し、今般、本事業に関する調査を受託しま...
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住友電工、超硬合金切削用ナノ多結晶ダイヤモンド工具のラインナップを拡充
超硬合金切削用ナノ多結晶ダイヤモンド工具のラインナップを拡充 〜工具のサイズ拡充と新シリーズ追加し、10月より販売開始〜 ナノ多結晶ダイヤモンドを刃先に用いた「モールドフィニッシュマスター(R) スミダイヤ(R)バインダレス ボールエンドミル」のサイズ拡充、新ラインナップを追加しました。更に刃先交換インサート37型番も新たに開発し、これらを2015年10月より販売を開始いたします。 当社は、数十ナノサイズの微細なダイヤモンド粒子が強固に直接結合したナノ多結晶ダイヤモンド(Nano−polycrystalline diamond:以下NPD)をボールエンドミルの刃先に用いた切削工具を業界で初めて開発し、2014年10月に...
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世界最高加速電圧の電子顕微鏡が明らかにした原始植物細胞の姿 ―日本のスーパー・ナノテクノロジーが誘う10億年のタイムトラベル― 1. 発表者: 高橋 紀之(東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 博士課程3年) 野崎 久義(東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 准教授) 2. 発表のポイント: ◆最も原始的と考えられている灰色植物(注1、図1)の細胞の微細3D(立体)構造が世界最高加速電圧の超高圧電子顕微鏡(注2)を用いることで明らかになりました。 ◆10〜20億年前にシアノバクテリア(注3)が共生して誕生した最初の光合成植物の細胞微細構造が初めて3Dレベルで推...
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日清製粉(株)、知多工場最新鋭ライン完成 〜中部地区で臨海大型工場への生産を集約〜 日清製粉グループの日清製粉株式会社(社長:見目 信樹)は、2013年10月より知多工場の新ライン建設を進めてまいりましたが、このたび完成し本格稼働を開始しました。 知多工場の新ラインは当社が長年にわたり培ってきた製粉技術を結集した最新鋭の製造ラインです。新ラインの稼働に伴い、内陸部に位置する名古屋工場の一部ラインの操業を停止し、生産集約による生産性向上を実現しました。中部地区のお客様へこれまで以上に安定的かつ効率的に小麦粉をお届けします。 当社ではこれまでも、臨海大型工場の建設やラインを増...
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JNC、鹿児島・栗野発電所の大規模改修工事が完成し営業運転を開始
水力発電所大規模改修工事完成のお知らせ(鹿児島県・栗野(くりの)発電所) JNC株式会社(東京都千代田区、社長:後藤 泰行)は、鹿児島県姶良郡湧水町(あいらぐんゆうすいちょう)に所有する栗野発電所の改修工事を完成させ、新たに営業運転を開始しましたのでお知らせいたします。 当社グループは、先端化学企業として液晶材料や有機EL材料の研究開発及び製造販売を基幹事業とする一方、環境・エネルギー分野も重要な事業ドメインと位置づけています。国内に13ヶ所の水力発電所(最大出力合計93,400kW)、4ヶ所の太陽光発電所(同16,000kW)を保有し、再生可能エネルギーによる発電事業に取り組んで...
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デンソー、自然冷媒CO2家庭用ヒートポンプ給湯機の新モデル11機種を発売
デンソー、自然冷媒CO2家庭用ヒートポンプ給湯機の 新モデルを発売 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、自然冷媒CO2給湯機「エコキュート【注1】」の新モデル計11機種を9月1日に発売開始しました。 今回発売した新モデルには、入浴時の快適性や利便性を高めるための「暖だん浴」機能や「ふろ時間おしらせ」などの新機能が搭載されました。さらに高機能シリーズでは年間給湯保温効率(JIS)【注2】を向上させ、更なる省エネを実現しています。また塩害地域対応機種【注3】、薄型機種などを追加し、お客様がお住まいの地域や設置スペースにあわせた製品を提供します。 【新機能の主な特長】...
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東京ガス、LNG供給でウィングマリタイムサービスとLNG売買契約を締結
LNG燃料船向けLNG売買契約の締結について 〜日本初LNG燃料船に対してLNG供給を開始〜 東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、LNG燃料船(※1)に対してLNG供給を開始するため、昨日、株式会社ウィングマリタイムサービス(社長:山下 俊憲、以下「ウィングマリタイムサービス」)と、LNG売買契約を締結いたしました。LNG燃料船に対してLNG供給を行うことは、日本で初めてとなります。東京ガスは、LNGローリー車によってLNG供給を行います。 今回、東京ガスがLNG供給を行うLNG燃料船は、日本郵船株式会社(社長:内藤 忠顕、以下「日本郵船」)が日本で初めて建造し、用船者であるウィングマリタイムサービス...
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島津製作所、Wi−Fi通信対応のポータブルガス濃度測定装置を発売
Wi−Fi通信に対応、前処理装置内蔵でオールインワン測定可能な ポータブルガス濃度測定装置「CGT−7100」を発売 *製品画像は添付の関連資料を参照 島津製作所は、一酸化炭素(CO)・二酸化炭素(CO2)・メタン(CH4)ガスの濃度をリアルタイムでモニタリングすることが可能なポータブルガス濃度測定装置「CGT−7100」を8月20日に発売します。 本製品は、前機種「CGT−7000」のデザインやユーザインターフェイスを一新し、装置や測定データの運用方法の多様化に合わせて開発したポータブルタイプの赤外線式ガス濃度測定装置です。前処理装置を本体に内蔵しているため、オールインワン(装置単体)での測定が可...
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東北大と広島大、隕石衝突でDNA構成分子が生成することを解明
隕石衝突でDNA構成分子が生成 〜生命誕生前の核酸塩基の新たな生成過程〜 【概要】 東北大学理学研究科 古川善博助教らは、物質・材料研究機構 小林敬道主幹研究員、広島大学大学院理学研究科 関根利守教授と共同で、生命誕生前の地球の海洋に隕石が衝突する(図1)際に起こる反応を模擬した実験を行い、無機物からDNAおよびRNA(注1)の構成物質である核酸塩基(注2)(シトシンおよびウラシル)や、タンパク質の構成物質である種々のアミノ酸が生成することを明らかにしました。 ※図1は添付の関連資料を参照 核酸塩基はDNAとRNAの両方で合計5種類しかなく、遺伝情報を伝える重要な文字として働いています。また...
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帝人、松山市に高機能素材のソリューション開発拠点「技術開発センター」を開設
高機能素材のソリューション開発中核拠点 松山に「技術開発センター」を開設 帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鈴木 純)は、高機能素材のソリューション開発拠点として、このほど松山事業所(愛媛県松山市)内に「技術開発センター」を開設し、8月5日より本格稼働します。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 当センターは、これまで大阪研究センター(大阪府茨木市)が担ってきた高機能繊維素材開発機能、本年4月に技術開発部門内に新設された「加工・ソリューションセンター」が担う全社横断的なソリューション開発機能、およびエンジニアリング機能の融合の場として設立するもので、帝人グループの研究...
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筑波大など、水素の高速核スピン変換のメカニズムを実験的に立証することに成功
水素の高速核スピン変換のメカニズムを実験的に立証 〜効率的な水素利用に向けた量子力学的アプローチ〜 ■研究成果のポイント 1.多孔性配位高分子 注1)に吸蔵された水素分子の配列変化とそれに伴う核スピン状態の変化を世界で初めて観測しました。 2.細孔内の電場勾配 注2)を実験から求め、電場勾配が核スピン状態の変換を促進していることを示しました。 3.多孔性物質の細孔内部の電場を利用した新機能の開拓が期待されます。 国立大学法人筑波大学数理物質系 西堀英治教授と国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター 小曽根崇産総研特別研究員、国立大学法人京都大学物質...
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大日本印刷、金属とプラスチックなど異なる素材同士を接着できるフィルム2種を発売
金属とプラスチックなど異なる素材同士を接着できるフィルム2種を発売 仮止め可能で貼り直しができ、シート状のため高い作業性を実現 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、金属とプラスチックなどの異なる素材を接着できるフィルム2種を開発しました。今回、開発したのはオレフィン系樹脂と金属などの接着に適している「DNP熱溶着フィルム」と、炭素繊維強化プラスチックと金属などの接着に適している「DNP粘接着フィルム」で、7月より量産を開始します。 【開発の背景】 近年、自動車や飛行機、電子機器などの部材は、薄型化や軽量化に対応するため、炭素繊維強化...
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横浜ゴム、東工大と共同研究でバイオマスを原料とした合成ゴムの新技術を開発
横浜ゴム、東京工業大学バイオマスを原料とした合成ゴム(ブタジエンゴム)の新技術開発 横浜ゴム(株)は、国立大学法人東京工業大学との共同研究により、バイオマス(生物資源)であるセルロース(植物繊維の主成分である糖)から直接ブタジエンを合成する触媒の開発に成功した。ブタジエンは自動車タイヤなどの原料となる合成ゴム(ブタジエンゴム)の原料として使用される。現在、ブタジエンは石油精製の副産物として工業的に生産されているが、新技術の開発によって、今後石油への依存度が低減でき、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素削減に貢献できる。 横浜ゴムと東京工業大学は、2012年からバイオマスから...
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日立、資金効率の向上をめざし中国人民元のクロスボーダー・プーリング制度を導入
中国人民元のクロスボーダー・プーリング制度を導入 安定的な資金調達や余剰資金の融通による資金効率の向上をめざす 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)と日立(中国)財務有限公司(総経理:水流 孝一)は、このたび、中華人民共和国(以下、中国)における安定的な資金調達や日本と中国間における余剰資金の融通による資金効率の一層の向上をめざし、7月下旬に人民元でのクロスボーダー・プーリング制度を導入します。本プーリング制度を導入することにより、例えば中国内で資金が不足した場合には、日本の余剰資金を中国へ送金することで、機動的に中国内における日立グループに資金を貸...
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日立金属、炭素熱還元法を用いた希土類磁石スラッジのリサイクルを開始
希土類磁石スラッジリサイクルを開始 環境親和型リサイクル方法で国内でのサプライチェーンを構築 日立金属株式会社(以下 日立金属)は、Nd−Fe−B系焼結磁石(以下 希土類磁石)の生産過程で発生する加工くず(以下スラッジ)(※1)から、希土類元素と鉄を回収できる環境親和型リサイクル方法(以下 炭素熱還元法(※2))を用いた国内でのサプライチェーンを構築し、リサイクルを量産規模で開始しましたので、お知らせいたします。 1.背景 希土類磁石は、高効率化、軽量化が求められる自動車、産業機械、電機・電子機器のモーターなどに使用されています。省エネルギー化が進められる中で、今後も希土類磁石の...
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ヤマハ、環境に優しいバイオマス由来樹脂を採用したアルトリコーダー2種を発売
環境に優しいバイオマス由来樹脂を採用したリコーダーの追加ラインアップ バイオマス由来樹脂製 ヤマハ アルトリコーダー 『YRA−402B』『YRA−48B』 ―2015年10月発売― ※製品画像は添付の関連資料「製品画像1」を参照 ヤマハ株式会社は、リコーダーの新製品として、環境に優しいバイオマス由来樹脂(注)を使用した、ヤマハアルトリコーダー『YRA−402B』『YRA−48B』を2015年10月から発売します。 <価格と発売日> 品名:ヤマハ アルトリコーダー 品番:YRA−402B 価格:3,200円(税抜) 発売日:10月 品名:ヤマハ アルトリコーダー 品番:YRA−48B 価格:2,800...
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ウェザーニューズ、気象センサーネットワーク展開の仏社と気象データ分野で提携
世界最大級の気象観測網を展開する仏Netatmoと気象データで提携 〜175カ国のソーシャル観測データをウェザーニューズが活用〜 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、世界最大規模の気象センサーネットワークを展開するNetatmo(本社:フランス、CEO:Fred Potter)と気象データ分野で提携することを発表しました。Netatmoは、より良いライフスタイルを支えるフランスの家電メーカーで、2011年に気温、気圧などが観測できる個人向けウェザーステーションを開発しました。今回の提携により、世界175ケ国に設置された観測器『Netatmo』の気象情報がウェザーニューズの予報センターに届...
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三協立山、新アルミ樹脂複合ハイスペックサッシ「アルジオ」を10月に発売
三協アルミ 新アルミ樹脂複合ハイスペックサッシ 「アルジオ(ALGEO)」10月に発売(予定) 三協立山株式会社(本社:富山県高岡市早川70、社長:山下清胤)・三協アルミ社(社長:蒲原彰三)は、住宅事業の新商品『新アルミ樹脂複合ハイスペックサッシ「アルジオ(ALGEO)」』の10月発売(予定)に向け、本日、プレス発表会を開催いたしました。 近年、異常気象が増加傾向にあり、多発するゲリラ豪雨、台風の大型化、寒波や猛暑など、我々の住環境はますます厳しくなってきています。当社は、住まいにもこれらの自然環境に備えることが重要であると考え、日本の厳しい気象条件に対応できる高い性能サッシの開発を目...
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デュポン、バイオPDOをサントリー天然水 南アルプス白州工場に提供
デュポンのバイオPDOが日本で初めて サントリー天然水 南アルプス白州工場に採用 デュポン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中能之、以下「デュポン」)は、サントリープロダクツ株式会社のサントリー天然水 南アルプス白州工場(山梨県北杜市白州町)新設ラインの中味冷却用媒体として、1,3−プロパンジオール(バイオPDO)、Susterra(R)サステッラプロパンジオール(※)が日本で初めて採用されたと発表しました。 Susterra(R)サステッラプロパンジオールは、先端バイオ技術である発酵プロセスを用いて植物の糖から製造する100%植物由来のグリコールです。人体への高い安全性や、従来の熱媒体と比べ...
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古河電工、信州大と共同で高導電率のカーボン・ナノチューブを開発
世界トップクラスの導電率、カーボン・ナノチューブの開発に成功 〜NEDO助成事業に採択され、実用化に向けた研究開発を開始〜 当社は、信州大学と共同で、世界トップクラスの導電率となるカーボン・ナノチューブ(以下、CNT)導体の開発に成功しました。この開発成果は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が実施する助成事業「低炭素社会を実現するナノ炭素材料実用化プロジェクト」に採択され、今後、実用化へ向けた研究開発が行われます。 ■背景 CNTは炭素原子が六角形に結合したシートを、円筒状にした構造の物質です。銅の1/5の軽さで鋼鉄の20倍の強度、電流密度は銅の1,000...
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東北大と筑波大など、藻類産生オイルの輸送用燃料への変換法を開発
藻類産生オイルの輸送用燃料への新変換法の開発 東北大学大学院工学研究科の冨重圭一教授、中川善直准教授、筑波大学生命環境系の渡辺秀夫研究員らの研究グループは、藻類が産生する炭化水素スクアレンをガソリンやジェット燃料に変換する新手法を開発しました。本研究は、下水処理にオイル産生藻類を活用する「東北復興次世代エネルギー研究開発プロジェクト」の一部として行われ、藻類から得られるオイルの利用拡大の鍵となる成果です。開発した手法では、ルテニウムを酸化セリウムに高分散に担持させた触媒を用い、スクアレンを水素化させて得られるスクアランを水素化分解させることで分子量の小さい燃料用炭化水素を...
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日本光電、CO2センサキット酸素マスクシリーズに成人用2モデルを発売
日本光電 CO2センサキット 酸素マスクシリーズ 新発売 日本光電工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木文雄、以下 日本光電)は、この度、酸素投与をしながら患者さんの呼気CO2(※1)を測定可能なCO2 センサキット 酸素マスクシリーズに、新たに成人用2モデル(成人用cap−ONE マスク YG−272T、成人用cap−ONEマスク(大)YG−282T)を追加発売しました。本シリーズは、世界初のメインストリーム式(※2)CO2測定用酸素マスクとして、小児用・幼児用の2モデルを2012年6月に発売していますが、成人用の市場ニーズが高かったことから、新たにラインアップを追加しました。 患者さんの呼吸管理指標には...
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日立化成、沖縄県波照間島に電力系統安定化装置向け新型鉛蓄電池を納入
沖縄県波照間島の電力系統安定化装置向けに新型鉛蓄電池「LL1500−WS」を納入 −再生可能エネルギー導入促進に貢献− 日立化成株式会社(本社:東京、執行役社長:田中 一行、以下、日立化成)は、再生可能エネルギー用蓄電システム向けの新型鉛蓄電池「LL1500−WS」(*1)を、富士電機株式会社(本社:東京、代表取締役社長:北澤 通宏、以下、富士電機)より受注し、このたび沖縄県波照間島で利用する電力系統安定化装置の実運用案件として初めて納入しました。2015年2月には蓄電池の設置が完了し、運転を開始しています。 *1 2014年9月2日にニュースリリース発行。 http://www.hitachi-chem.co.jp/j...
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大同特殊鋼、2017年度(平成30年3月期)までの中期経営計画を策定
大同特殊鋼グループ2017中期経営計画について 大同特殊鋼株式会社(社長:嶋尾 正)はこのたび、2017年度(平成30年3月期)までの3年間を実行期間とする中期経営計画を策定いたしました。商品力・技術力・提案力を磨き、お客様と共に材料技術と加工技術を融合させ、特殊鋼を活用したトータルソリューションを提供することで世界に貢献してまいります。 記 1. 2017中期経営計画の概要 前中期計画(2014中期経営計画)期間においては、得意商品拡大によるアジア成長の取込み、製造コストの抜本的改善、海外市場取込みも見据えた複眼的アライアンスの推進等を進めてまいりました。し...
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ゼット、足首部のフィット感を向上したミドルカットモデルのスパイク「ウイニングロードM7」を発売
抜群のコストパフォーマンス力を誇る埋込みスパイク【ウイニングロード】に 足首部のフィット感を向上したミドルカットモデル【ウイニングロードM7】が新登場! 「ベースボールを科学する。」ゼット株式会社(本社/大阪市天王寺区、代表取締役社長/渡辺裕之)は、抜群のコストパフォーマンス力を誇る埋込みスパイク【ウイニングロード】の第2弾として足首部のフィット感を向上させたミドルカットモデル【ウイニングロードM7】を発売します。 軽量設計+アウトソール樹脂とスリット構造による屈曲性向上が瞬発力と疲れにくさを両立。また炭素工具鋼「TQ刃」搭載により埋込み刃の耐久性も改善。プレーヤーからの信頼を...
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東京製綱、5ヵ年の新中期経営計画「TCT−Focus 2020」を策定
新中期経営計画「TCT−Focus 2020」について 当社グループは、平成27年度から平成31年度の事業運営の指針となる新中期経営計画「TCT−Focus 2020」を策定しました。主な内容は、以下のとおりです。 I 基本方針 当社は、昨年6月に平成26年度から平成27年度の2ヵ年の現中期経営計画「TCT−フォワード」を公表し、当期間を「平成28年度以降の飛躍に向けた基礎づくり期間」と位置付け、収益力強化に取り組んでまいりました。 1年目の平成26年度は計画値を上回る業績の達成に加え、スチールコードセグメントの黒字化、海外成長市場におけるインフラ製品展開、炭素繊維複合材ケーブル(以下「CFCC」といい...
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川崎重工、舶用ディーゼル主機関向け複合低環境負荷システムが完成
世界初、舶用ディーゼル主機関に搭載される 複合低環境負荷システム「K−ECOS」が完成 川崎重工は、舶用ディーゼル主機関から排出される窒素酸化物(NOx)や二酸化炭素(CO2)などの大気汚染物質を複数の環境対応技術の組み合わせによって削減するシステム「K−ECOS(Kawasaki−ECO System)」を世界に先駆けて自社開発し、神戸工場(兵庫県神戸市)で完成させました。さらに、「K−ECOS」を2サイクルディーゼル機関(7S60ME−C8.2)に搭載して試運転を実施し、その性能を確認しました。 国際航海に従事する船舶からのNOx排出量は、国際海事機関(IMO)により段階的に規制されています。舶用ディーゼル機関からのNOx排出量は、2...
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アキレス、建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームを全国で販売開始
建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム 『アキレスエアロンFR−FO』 6月1日(月)から全国で販売開始 〜新発泡剤「HFO」で高い断熱性能と環境負荷軽減の両立を実現!〜 アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤 守)は、北海道地区で限定販売していた地球温暖化係数(GWP)(※1)の低い、新しい発泡剤HFO(※2)を用いた建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム『アキレスエアロンFR−FO』を6月1日(月)から全国で販売を開始します。 吹付け硬質ウレタンフォームは、建築物の優れた断熱性と気密性を実現させる断熱材として、スプレー工法や注入工法などで一般住宅をはじめさまざまな建築物まで幅広く使用...
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産総研、超微細な金属ナノ粒子の触媒を層状炭素材料のグラフェン上への均一な固定化に成功
超微細な貴金属ナノ粒子触媒を固定化 −水素発生反応の触媒として水素エネルギー社会実現に寄与− <ポイント> ・層状炭素材料であるグラフェンに超微細な貴金属ナノ粒子触媒を均一に固定化 ・還元過程で貴金属とともに析出した非貴金属の犠牲により実現 ・超微細な金属ナノ粒子の新しい合成法として広範な応用に期待 <概要> 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)電池技術研究部門【研究部門長 谷本 一美】エネルギー材料研究グループ 徐 強 上級主任研究員とYao CHEN 元産総研特別研究員らは、「非貴金属犠牲法」という新しい手法を開発し、超微細な金属ナ...
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理研、太陽光エネルギーを水素へ高効率に変換する簡便なシステムを構築
太陽光エネルギーを水素へ高効率に変換 −安価で簡便なシステムにより実現− ■要旨 理化学研究所(理研)社会知創成事業イノベーション推進センター中村特別研究室の中村振一郎特別招聘研究員と藤井克司客員研究員(東京大学特任教授)らの研究チーム(※)は、太陽光エネルギーを水素として貯蔵する安価で簡便なシステムを構築し、エネルギー変換効率15.3%を達成しました。 これからの低環境負荷社会に求められるのは、温室効果ガスであるCO2(二酸化炭素)を排出しない風力や太陽光などのクリーンな自然エネルギーを活用しつつ、安定的な供給を実現するエネルギー源です。近年、太陽光エネルギーを電気エネルギー...
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カーボンナノチューブ1本上で生体分子活性制御に成功 −細胞や生体分子の活性を局所的に操る新しい「ナノヒーター」を開発− <概要> 東北大学多元物質科学研究所・井上裕一助教と石島秋彦教授らは、カーボンナノチューブ1本上で生体分子モーターの運動活性を観察し、レーザー照射によって運動速度を制御する新技術を開発しました。本研究の成果は、将来的に生体分子機能メカニズムの解明や、医学的応用など汎用的な波及効果が期待されます。 本成果は米国科学誌「ACS Nano」において、2015年4月28日(米国東部時間)に公開されます。それに先立ち、速報版は既に公開されています。 <背景> カーボンナノチュ...
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富士経済、注目ヘルスサポート機器・システムとサービス市場の調査結果を発表
注目ヘルスサポート機器・システムとサービス市場を調査 ―2020年国内市場予測(2014年比)― ◆メンタルヘルスサービス 150億円(2.5倍)、ストレスモニタ 27億円(5.4倍) ・・・ストレスチェックの義務化により需要拡大 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03−3664−5811)は、セルフメディケーションに焦点を当て、予防医療、予後医療をサポートする注目ヘルスサポート関連機器・システム15品目とサービス10業態の各市場を、ライフログ、POC(ポイント・オブ・ケア)、リハビリ/介護支援の3つの側面から捉え、...
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炭素繊維織物と樹脂との一体成形 で歯車を開発 特許出願へ 〜実用化で自動車の軽量化などに貢献〜 国立大学法人 岐阜大学(所在地:岐阜県岐阜市柳1−1 学長:森脇久隆)の金型創成技術研究センター(センター長:山下実)は、株式会社セントラルファインツールと共同で炭素繊維織物によって強化した樹脂製の歯車を開発し、特許の出願をしたことをご報告いたします。 実用化されることで、自動車等に使用される金属製の歯車を代替できるようになり、軽量化や生産コストの削減、強度の向上による製品寿命の延長などのメリットが考えられます。 ※INTERMOLD2015 第26回金型加工技術展 2015年4月15日、東...
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海水を用いた淡水性ラン藻の培養に成功 −海水培養により、アミノ酸生産が激増− <要旨> 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター代謝システム研究チームの小山内崇 客員研究員(明治大学農芸化学科専任講師)、飯嶋寛子 元テクニカルスタッフ、平井優美チームリーダーらの研究チーム(※)は、淡水性ラン藻の海水培養に成功しました。また、海水培養の際に、リシンやオルニチンなどのアミノ酸量が大幅に増加することを明らかにしました。 微細藻類を用いて糖やアミノ酸などの有用物質や代替エネルギーをつくることは、低炭素社会の実現につながる可能性があるため、注目されています。ラン藻は、光エネルギー...
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大和ハウス、愛知県豊田市と「スマ・エコ タウン 豊田柿本」の不動産売買契約を締結
■中部エリア初 戸建住宅間の「電力の融通」を目指すスマートタウン 「(仮称)スマ・エコ タウン 豊田柿本」を開発します 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、愛知県豊田市が進める「市有地売却に係るプロポーザル事業」の事業提案に応募し、審査の結果、2015年2月6日(金)、買受人に選定され、3月18日(水)、豊田市と不動産売買契約を締結しました。 今後、当社は「(仮称)SMA×ECO TOWN(スマ・エコ タウン)豊田柿本」として、21戸の戸建住宅と2棟(12戸・15戸)の賃貸住宅を分譲します。 豊田市は2009年1月、内閣府より「環境モデル都市」の認定を受け、家庭や...
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日立とマレーシアのサンウェイPFM社が エネルギーマネージメント分野での協業に合意 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原敏昭/以下、日立)、日立アジア(マレーシア)社(社長:酒井真一)およびマレーシアのSunway PFM Sdn.Bhd.(マネージングダイレクター:ダット ニョ ウン イエン/以下、サンウェイPFM社)は、エネルギーマネージメント分野での協業に関する覚書を締結しました。日立とサンウェイPFM社は、今後、サンウェイグループが所有・運営する不動産において、日立の省エネや制御などのエネルギーソリューションを導入するための実証試験を共同で行います。日立の技術やノウハウを活用し、サンウェイが所...
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東北大、全固体電池において極めて低い電極/電解質界面抵抗を実現
全固体電池において、極めて低い電極/電解質界面抵抗を実現 −高速充放電など高性能化に一歩前進− [プレスリリース概要] 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の春田正和助手(現 同志社大学研究開発推進機構准教授)、白木将講師と一杉太郎准教授らの研究グループは、全固体リチウム電池(注1)において、極めて低い電極/電解質界面抵抗を実現しました。電極(コバルト酸リチウム)と電解質(窒素添加リン酸リチウム)からなる非常に高品質な界面を実現し、電極/電解質の界面抵抗を、液体電解質を使用した場合よりも低く抑えることに成功したことによる成果です。 本研究は、全固体リチウム電池の実用...
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三菱重工プラテック、製造コストの低減可能な混練・射出成形装置を開発
ガラス繊維とPP樹脂を単一工程で高強度の長繊維強化プラスチック成形品に 三菱重工プラテック、製造コストの低減可能な混練・射出成形装置を開発 三菱重工グループの三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社(三菱重工プラテック、社長:久保田 浩司、本社:名古屋市中村区)は、ガラス繊維とポリプロピレン(PP)樹脂を高強度の長繊維強化プラスチック(LFT:Long Fiber reinforced Thermoplastics)成形製品に、単一工程で加工できる混練・射出成形装置(D−LFTシステム)を開発、販売を開始しました。独自のスクリュ形状やガラス繊維供給方法などの工夫により、混練済みの材料ペレット(コンパウンド)を購入する必要がなく、製...
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三菱レイヨン、エアバス社「A320neo」エンジン部品に炭素繊維が採用
エアバス社『A320neo』エンジン部品への炭素繊維採用について 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智 仁、以下「当社」)のPAN系中弾性グレード炭素繊維が、エアバス社の新型機A320neo用新型エンジンPW1100G−JMのファン構造部材に採用されることが決定しました。民間航空機用エンジンの構造案内翼に炭素繊維が使われるのは世界で初めてです。 PW1100G−JMは、米国・Pratt & Whitney、ドイツ・MTU Aero Engines AG、一般財団法人日本航空機エンジン協会(JAEC)の3者で共同開発する低燃費、低公害、低騒音を実現した民間航空機エンジンです。JAECの主要メンバーである株式会社IHIが当社の中弾性グレー...
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積水化成品、「ピオセラン」製の下肢部衝撃吸収材が燃料電池車「MIRAI」に採用
「ピオセラン」製下肢部衝撃吸収材がトヨタ自動車「MIRAI」に採用 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2−4−4 社長:柏原正人)の、ポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体「ピオセラン」製の下肢部衝撃吸収材が、トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」に採用されました。 《採用の概要》 当社「ピオセラン」製の下肢部衝撃吸収材が、昨年12月に発売されたトヨタ自動車株式会社の燃料電池車「MIRAI」に採用されました。下肢部衝撃吸収材は乗員保護のために運転席や助手席のカーペット下に用いられる安全部品であり、万一の事故の際には衝撃エネルギーを吸収する高い性能が求められています。「ピオセラ...
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帝人、木材資源と高機能繊維の融合による木造建築物用集成材の技術開発を開始
木材資源と高機能繊維の融合による木造建築用AFRWの技術開発について 帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鈴木 純)は、このたび、高機能繊維を使用した木造建築物用集成材(*)(AFRW:Advanced Fiber Reinforced Wood)を開発し、木造中低層建築物への展開に向けた技術開発プロジェクトを開始することとしました。 *集成材:木材の大きな節や割れなどの欠点を取り除き、その繊維方向を平行に揃えて、厚さ、幅、および長さの方向に補強材を接着した木質材料。人工素材にはない木の良さを活かした材料であり、自由な形状や長さにできることから、品質の安定した木質材料として、和室用の部材から大型建築物まで幅広く利...
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ダイキン、新冷媒HFC32(R32)を採用したヒートポンプ給湯機「ネオキュート」を発売
新冷媒HFC32(R32)採用ヒートポンプ給湯機 ルームエアコンの先進技術を活用したヒートポンプ給湯機 世界初(※1)新冷媒HFC32(R32)採用『ネオキュート(※2)』を新発売 *製品画像などは添付の関連資料を参照 ダイキン工業株式会社は、世界で初めて新冷媒HFC32(R32)を採用したヒートポンプ給湯機『ネオキュート』を2015年2月20日より発売いたします。 本商品は、当社のルームエアコンで技術開発した新冷媒HFC32の冷媒制御技術をもとに新開発した軽量コンパクトなヒートポンプユニットを採用することにより、ルームエアコンと同様の設置自由度と施工性を備えています。おもに家族人数4人以上の...
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住友林業と三井住友建設、中大規模木造建築の新技術開発やサービスで業務提携
〜中大規模の木造建築市場の創出と拡大を目指し〜 共同取組に関する業務提携契約を締結 住友林業株式会社(社長:市川 晃、本社:東京都千代田区、以下「住友林業」)と三井住友建設株式会社(社長:則久 芳行、本社:東京都中央区、以下「三井住友建設」)は、国が推進する木材の利用拡大と普及(※)において必要不可欠な中大規模木造建築市場の創出と拡大、また両社の新たなビジネス機会の創出を目指し、共同取組に関する業務提携契約を2014年12月26日に締結いたしましたのでお知らせ致します。 日本における中大規模木造建築市場の創出には、木材調達や材料生産の効率化をはじめ、木材の耐火や強度などの...
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理研、コケ植物の光化学系I複合体の集光アンテナ調節機構を解明
コケ植物の光化学系I複合体の集光アンテナ調節機構を解明 −植物の進化と光合成調節との関連を示唆− <要旨> 理化学研究所(理研)光量子工学研究領域ライブセル分子イメージング研究チームの岩井優和客員研究員(科学技術振興機構(JST)さきがけ研究者)、中野明彦チームリーダーらの共同研究グループ(※)は、コケ植物の光合成反応を担う光化学系タンパク質[1]の解析を行い、コケ植物特有の「集光アンテナ調節機構」を解明しました。 光合成反応は、植物の葉緑体で行われる化学反応で、自然環境の維持と物質生産という重要な役割を担っています。光合成反応に関わる光化学系Iと光化学系II[2]は、葉緑体のチラコ...
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ビーズ、土壌環境の観測など家庭菜園をサポートする計測器を発売
“見える化”で今年こそ、より大きく美味しく育てよう! 家庭菜園の始めから終わりまでをサポートする計測器を発売。 ビーズ株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表:大上響)は、同社ブランドGAR(ゴッドアビリティ)より、土壌環境を観測できる「デジタルpHメーター GDP−13」、ビニールハウスや室内の二酸化炭素を数値化する「二酸化炭素濃度計 GC−02」、実った青果の糖度を計測できる「ポータブル糖度計 GDB−14」を発売し、ガーデニングや家庭菜園、自家栽培をサポートします。 土の状態や空気の状態は目に見えませんが、ガーデニングや家庭菜園において重要な要素です。それらを数値やレベルで「見える化」...
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LIXIL、高性能樹脂窓「エルスターX」と高断熱玄関ドア「グランデル」を発売
家全体で高い断熱性と快適さを実現 高性能樹脂窓「エルスターX」と高断熱玄関ドア「グランデル」が1月から発売開始 〜さらに現在、世界最高クラスの断熱性能を有する窓を開発中。15年度中に商品化予定〜 住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、世界トップクラスの断熱性能(熱貫流率)0.79W/(m2・K)(※1)を実現した高性能樹脂窓「エルスターX」、ならびに業界最多(※2)の21デザイン、16色の豊富なバリエーションを誇るドア厚60mmの高断熱玄関ドア「グランデル」を、2015年1月5日からいよいよ全国で販売開始します。 ※1:縦すべり出し...
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東北大など、バイオマスからのテトラヒドロフラン高収率合成法を開発
バイオマスからのテトラヒドロフラン高収率合成法の開発 〜二酸化炭素排出削減に貢献〜 東北大学大学院工学研究科の冨重圭一教授、中川善直准教授らの研究グループは、株式会社ダイセルとの共同研究により、糖の発酵と脱水により得られる1,4−アンヒドロエリスリトールから、溶媒等で幅広く利用されるテトラヒドロフラン(THF)を高効率で合成する触媒反応系の開発に成功しました。この技術は、従来の石油由来C4化学品製造を代替し、二酸化炭素の排出削減に貢献します。また、近年のシェールガス革命に伴う石油由来C4製品供給の減少を補うことも期待されます。 開発した反応系では、レニウムとパラジウムを酸化セリウ...
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コベルコ科研と日本自動車研究所、リチウムイオン二次電池の評価試験事業で協業
コベルコ科研と日本自動車研究所がリチウムイオン二次電池の評価試験事業で協業 国内初となる評価試験を一括して開始 株式会社神戸製鋼所の100%出資会社で、総合試験研究会社である株式会社コベルコ科研(代表取締役社長:川田豊/本社:神戸市、以下コベルコ科研)と、一般財団法人日本自動車研究所(代表理事 研究所長:永井正夫/東京都港区、以下JARI)は、二次電池の開発並びに協定規則R100.02 Part2(以下協定規則R100.02 Part2)の評価項目にも対応した二次電池の安全性評価事業において、2014年11月1日付けで相互協力契約を締結しました。これにより自動車メーカや電池メーカは、2016...
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日本貨物鉄道など、東京〜大阪間で「イオン鉄道輸送研究会」専用列車運行
東京⇔大阪間、イオン・ネスレ日本・アサヒビール・花王・江崎グリコで専用列車を運行! 12月14日・21日「イオン鉄道輸送研究会」専用列車運行 業界を超え、共同でCO2排出量削減を目指します 日本貨物鉄道株式会社(以下、JR貨物)とイオンの物流を担うイオングローバルSCM株式会社(以下、イオングローバルSCM)が幹事を務める「イオン鉄道輸送研究会」は、環境保全への取組みとともに年末の旺盛な需要に対応するため、共同で東京⇔大阪間に専用列車を運行します。 イオングローバルSCMが、同研究会に参加する各業界の19社の企業に呼びかけ、ネスレ日本株式会社、アサヒビール株式会社、花王株式会社、江崎グリコ株式...
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東北大、バイオ電流で速く効く・貼ると発電する皮膚パッチを開発
バイオ電流で速く効く!貼ると発電する皮膚パッチを開発 酵素によるバイオ発電で薬剤の浸透を加速 東北大学大学院工学研究科の西澤松彦教授の研究グループは、酵素によるバイオ発電の技術を利用して、体に貼ると微弱な電流が発生し、皮膚を通した薬の浸透が促進される「バイオ電流パッチ」を開発しました。生体・環境に優しい有機材料のみで造られたバイオ電流パッチは、軽く・薄く・柔らかく、そして使用後はそのままゴミ箱に捨てることができます。皮膚への薬剤浸透が電流で加速される効果は以前から知られており、病院や美容クリニックなどで利用されてきました。皮膚パッチに自ら発電する能力を搭載し、外部電源を不要...
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岡村製作所、デスク天板の表面化粧材にアイカの環境配慮型化粧板を導入
デスクシステム「ADVANCE(アドバンス)」にバイオマスメラミン化粧板を導入 株式会社岡村製作所(神奈川県横浜市、社長:中村 雅行、以下「オカムラ」)は、アイカ工業株式会社(愛知県清須市、社長:小野 勇治)が開発した環境配慮型化粧板の「バイオマス化粧板」をデスクシステム「ADVANCE(アドバンス)」のデスク天板の表面化粧材として導入いたします。 *製品画像などは添付の関連資料を参照 <バイオマス化粧板の概要> オカムラでは全ての事業活動において環境負荷低減活動を実施しておりますが、このたびその一環として環境に配慮したバイオマス化粧板を導入します。バイオマス化粧板とは、植物由来の材料を...
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三菱レイヨングループ、中国・ASEANの理美容業界向け人工炭酸泉装置事業を本格始動
美容における“炭酸”トレンドを背景に、 市場成長が顕著な中国及びASEAN地域の理美容業界を対象として、 人工炭酸泉装置ビジネスを本格始動 浄水器・メディカル事業に続く3本目の柱として、海外向け販売強化 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁)のグループ会社で、浄水器、医療用水処理装置を販売する三菱レイヨン・クリンスイ株式会社(本社:東京都中央区、社長:池田宏樹 以下、当社)は、中国及びASEAN地域(タイ・ベトナム)の理美容業界をコアターゲットとして、人工炭酸泉装置事業を本格始動、市場開拓を推進します。 当社が人工炭酸泉装置ビジネスの市場開拓を模索する中で、海外の理美...
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貴金属と酸化物が接合したナノ粒子の生成法を開発 −ナノ粒子の機能高度化に期待− <ポイント> ・貴金属と酸化物が接合したナノ粒子を気相中でクリーンに連続生成 ・卑金属と貴金属の合金のナノ粒子を急激に酸化させるだけのシンプルな方法 ・異種ナノ粒子の接合による新機能発現に期待 <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノシステム研究部門( https://unit.aist.go.jp/nri/index_j.html )【研究部門長 山口 智彦】フィジカルナノプロセスグループ 古賀 健司 主任研究員、先進製造プロセス研究部門( https://unit.aist.go.jp/amri/ )【研究部門長 淡野 正信】加工基礎研...
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パテント・リザルト、「石油・エネルギー業界 特許資産規模ランキング」結果を発表
【石油・エネルギー】特許資産規模ランキング、トップ3は中国電力、出光興産、JX日鉱日石エネルギー 弊社はこのほど、独自に分類した「石油・エネルギー」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「石油・エネルギー業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。2013年4月1日から2014年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。 その結果、1位 中国電力、2位 出光興産、3位 JX日鉱日石エネルギーとなりました。 *表資料は添付の関連資料を参照 ...
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東邦テナックス、生産性と表面外観性を両立した高速硬化タイプのプリプレグを開発
生産性と表面外観性を両立した新しい中間材料 高速硬化プリプレグの開発について 帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開している東邦テナックス株式会社( http://www.tohotenax.com/tenax/jp/index.php )(本社:東京都千代田区、社長:吉野 隆)は、生産性を大幅に向上させた高速硬化タイプのプリプレグ(炭素繊維シートに樹脂を染み込ませたもの)を開発しました。 プリプレグは熱硬化性炭素繊維複合材料(CFRP)の中間材料として使用されるもので、主にオートクレーブ成形(*)などにより、航空機や自動車部品などに向けたCFRPの製造に用いられています。こうした成形方法によるCFRPは、高い強度特性を発揮する一方、成形に要...
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ボルボ、ベルギー工場で二酸化炭素排出量を40%以上削減する取り組み開始
ボルボの主力工場、ゲント工場の二酸化炭素排出量を40%以上削減へ ボルボとストラ・エンソ社が、環境プロジェクトで提携 ボルボは、フィンランドに本社を置く大手製紙会社ストラ・エンソ社と提携し、ベルギーのゲント工場の二酸化炭素排出量を40%以上削減する取り組みを開始します。このプロジェクトは、二酸化炭素排出量削減に向けたボルボの長期的な取り組みの一環です。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 ストラ・エンソ社のランゲルブルへ工場と、近接するボルボのゲント工場の間に、2015年より地下パイプラインを設置し、125℃の高温水をゲント工場へ輸送する取組みを開始します。高温水は、ボルボ...
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JFEエンジニアリング、愛知県一宮市など都市環境プラント3施設の基幹改良工事を受注
都市環境プラント基幹改良工事の連続受注 〜プラント3施設を長寿命化および省エネ化〜 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:狩野久宣)はこのたび、都市環境プラントの基幹改良工事を相次いで受注いたしましたので、お知らせします。 受注したのは、それぞれ茨城県龍ケ崎地方塵芥処理組合より、くりーんプラザ・龍 焼却処理施設の基幹改良工事、福井県福井坂井地区広域市町村圏事務組合より、清掃センターの基幹改良工事、愛知県一宮市より環境センターごみ焼却施設の基幹改良工事です。受注金額は3件合計でおよそ150億円となっています。 これらの事業は、稼動後15年以上を経過し老朽化...
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デンソー、住まいの省エネをサポートするHEMS「ナビエ(Naviehe)」を発売
デンソー、次期型HEMS「ナビエ(Naviehe)」を発売 〜住まいの省エネをサポート〜 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:加藤 宣明)は、住まいの省エネをサポートするホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)の新モデル「ナビエ(Naviehe)(*1)」を開発しました。ナビエは、よりシンプルで使いやすいよう操作性を向上し、一般家電との連携を可能にする汎用性の高さと、当社オリジナルの自動エネルギーマネジメント機能が特徴です。11月から販売を行い、2015年1月に出荷を開始する予定です。 今回開発したナビエは、ユーザーが保有するタブレット端末からHEMSの操作を行うことができます。...
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二酸化炭素からポリウレタン原料を効率的に合成 −環境に調和したポリウレタン製造プロセスが実現可能に− <ポイント> ・二酸化炭素を用いてポリウレタンの原料を合成する新しい反応プロセス ・二酸化炭素とアミン、スズアルコキシド化合物との反応で芳香族ウレタンが高収率で生成 ・猛毒のホスゲンを使わない、環境に調和したポリウレタン製造プロセスの実現に期待 <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)触媒化学融合研究センター( http://irc3.aist.go.jp/ )【研究センター長 佐藤 一彦】触媒固定化設計チーム 崔 準哲 主任研究員、安田 弘之 研究チーム長...
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ゼット、制電防止素材を使用した動きやすく快適なウインドブレーカーを発売
マルチスポーツ対応ウエア【TEAM−Z】 制電防止素材を使った動きやすく快適なウインドブレーカー新発売! ゼット株式会社(本社/大阪市天王寺区、代表取締役社長/渡辺裕之)は、中学・高校生のチームユーザーに向けて開発したマルチスポーツ対応ウエア【TEAM−Z(チームゼット)】から、着用時の動きやすさと運動時に求められる機能を追求し、冬の寒さに適応する保温素材「AZHEATR(エージーヒート)」と制電防止素材「メガーナ」を搭載したウインドブレーカーを発売します。 糸に練り込まれた炭素系粒子が太陽光(可視光線)を吸収し、光エネルギーを熱エネルギーに変換する蓄熱素材「AZHEATR(エージーヒート)」を背裏地に...
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IHI、マレーシアの2,000MW超々臨界圧石炭火力発電所の建設請負工事を受注
マレーシア向け2,000MW超々臨界圧石炭火力発電所 建設請負工事を受注〜日本が誇る最新鋭の石炭火力発電技術を導入〜 株式会社IHI(所在地:東京都江東区,社長:斎藤保,以下「IHI」)をリーダーとするコンソーシアムは,このたび,マレーシア財務省100%出資のファンドである1Malaysia Development Berhadと三井物産株式会社で設立したJimah East Power Sdn Bhdが計画する,超々臨界圧(※1)石炭火力としてはマレーシアで最大容量(出力1,000MW × 2基)となる発電所の設計・調達・建設業務を請負うフルターンキー契約を締結しました。マレーシアの首都クアラルンプールの南約60kmに位置するネグリスンビラン州ジ...
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LIXIL、断熱性能を実現した高性能樹脂窓「エルスターX」を発売
“世界トップクラス、国内最高”となる断熱性能を実現 高性能樹脂窓「エルスターX」新発売 〜樹脂窓で業界一スリムなフレームにより、高い採光性と意匠性も両立〜 住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、世界トップクラス、国内最高(※1)となる断熱性能(熱貫流率)0.79W/m2・K(※2)を実現した高性能樹脂窓「エルスターX」を開発し、2015年1月1日から全国で販売を開始します。 ※1:2014年8月27日現在 ※2:縦すべり出し窓TFダブルLow−Eクリプトンガス入りトリプルガラス社内試験値 「エルスターX」は、国が2030年までに新築住宅...
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ミサワホーム、FWSを採用した戸建住宅の試行棟が札幌市内の分譲地に完成
FWSを採用した初の戸建住宅の試行棟を建築 ○超高耐力パネルによるラーメン構造と壁式構造を組み合わせたFWS ○幅6m超の大開口と34畳の大空間を実現したスケルトン・インフィル設計 ○間仕切り壁や建具を設置する前の大空間を今週末に一般公開 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)が取り組む独自構法FWS(フューチャー・ウッド・システム)を採用した初の戸建住宅として、販売子会社のミサワホーム北海道株式会社(本社 北海道札幌市/代表取締役社長執行役員 小野昌幸)が札幌市内の分譲地「ミサワホームタウン森林公園駅セカンドステージ」に建築中の試行棟が、このほど完成します。 FWS...
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花王、藻類研究で中鎖脂肪酸を多く生成させる酵素を見出すことに成功
〜非可食原料の高度有効利用に向けて〜 藻類研究において、中鎖脂肪酸を生産する複数の株を見出し、 その生合成経路で重要な役割を果たす酵素を同定 花王株式会社(社長・澤田道隆)は、“社会のサステナビリティへの貢献”を目的に、和歌山事業場内の「エコテクノロジーリサーチセンター」にて、バイオマスの高度利用を中心とした先進的な環境技術研究を進めています。その中の大きなテーマの一つである藻類研究において、洗剤やシャンプー等に使用されている界面活性剤の原料である天然油脂(パーム核油、やし油等)の主成分―中鎖脂肪酸―を多く生成させる酵素を見出すことに成功しました。これにより、天然系でかつ食料...
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横河電機、インドネシアのカモジャン地熱発電所5号機向け制御システムを受注
インドネシアのカモジャン地熱発電所5号機向け制御システムを受注 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)は、インドネシア・ジャワ島のカモジャン地熱発電所に増設される5号機向けに、制御システムを受注しましたのでお知らせします。 カモジャン地熱発電所は、ジャワ島中西部に位置する西ジャワ州の州都バンドンから約40kmに位置するガルット市にある地熱発電所で、今回増設される5号機の発電容量は3万5,000キロワットです。インドネシア国営石油ガス会社プルタミナの子会社であるプルタミナ・ジオサーマル・エネルギー(PGE)が開発するもので、2015年7月の竣工を予定...
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鹿島など、エネルギー消費とCO2排出を6割以上削減できるECMセメントを開発
エネルギー消費とCO2排出を6割以上削減できるECMセメントを開発 −コンクリート構造物のエネルギー原単位を約30〜60%削減− NEDOプロジェクト(※1)において、(株)竹中工務店、鹿島建設(株)、(株)デイ・シイ及び日鉄住金高炉セメント(株)などのグループは、セメント生産におけるエネルギー消費量と二酸化炭素(CO2)排出量を従来のセメントよりも6割以上削減するエネルギー・CO2・ミニマム(ECM)セメント(※2)を開発しました。 鉄鋼の製造工程において副産物として発生する高炉スラグを多量に含有したセメントは、施工と品質上の課題がありましたが、成分構成と粒度構成の研究によるセメント技術、建設技...
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みずほ銀行、サウジアラビアで太陽光発電などの導入によるJCMプロジェクト実現可能性調査」を受託
サウジアラビア王国における「太陽光発電・複合ガス火力等の導入に よるJCMプロジェクト実現可能性調査」の受託について 株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、経済産業省の公募事業である「平成26年度地球温暖化対策技術普及等推進事業(※)」に関し、このたび、提案を行っていたサウジアラビア王国における「太陽光発電・複合ガス火力等の導入によるJCMプロジェクト実現可能性調査」が採択され、契約を締結しました。 本調査事業では、みずほサウジアラビア(社長:岩田 直樹)と協力し、太陽光発電や複合ガス火力等、わが国の有する低炭素技術の活用による、サウジアラビア王国における温室効果ガス削減事業の...
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分子量のばらつきがない高分子標準物質を開発 −分子の長さがそろった人工高分子で高精度計測に貢献− <ポイント> ・長さの違う分子が集まった高分子から単一の長さの分子だけを分別採取する技術を開発 ・ポリエチレングリコールの23量体だけからなる標準物質の供給をスタート ・高分子材料の分子量測定やナノ粒子サイズの計測の高精度化に貢献 <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)計測標準研究部門【研究部門長 千葉 光一】ナノ材料計測科【研究科長 藤本 俊幸】粒子計測研究室【研究室長 桜井 博】高橋 かより 主任研究員と、計量標準管理センタ...
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固体内酸素を利用した新原理電池の開発 ―現行リチウムイオン電池の限界を超える革新的二次電池― 1.発表者: 水野 哲孝(東京大学大学院工学系研究科 応用化学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆酸化物イオンと過酸化物イオンの間の酸化還元反応を正極で利用した新原理の電池システムの動作を実証した。 ◆本原理の電池システムは、現行のリチウムイオン電池の性能の限界を超える高エネルギー密度、高容量を実現することが可能で、低価格化、安全性も期待できる。 ◆性能向上を図ることで、電気自動車用や定置用の高性能要求を満たす次世代二次電池としての実用化が期待できる。 3.発表概要: 電気エネ...
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ヤマハ、バイオマス由来樹脂製 ヤマハ ソプラノリコーダーを発売
音のまろやかさと吹き心地が向上 世界初(*)、環境に優しいバイオマス由来樹脂を楽器に採用 バイオマス由来樹脂製 ヤマハ ソプラノリコーダー 『YRS−401』『YRS−402B』 −2014年10月発売− ※製品画像は添付の関連資料を参照 ヤマハ株式会社は、リコーダーの新製品として、環境に優しいバイオマス由来樹脂(注)を世界で初めて(*)使用した、ヤマハソプラノリコーダー『YRS−401』『YRS−402B』を2014年10月から発売します。 <価格と発売日> 品名 :ヤマハ ソプラノリコーダー 品番 :YRS−401 運指タイプ :ジャーマン式 価格 :2,268円(税込) ...
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理研、転写因子「NtcA」によりラン藻の増殖促進と代謝改変に成功
転写因子「NtcA」により、ラン藻の増殖促進と代謝改変に成功 −糖やアミノ酸などの有用物質生産の技術構築を目指す− <ポイント> ・NtcAの量の増加によりラン藻の増殖が促進 ・NtcAの量の増加により糖やアミノ酸の量が変化 ・ラン藻の代謝制御メカニズムの理解を深め、二酸化炭素を使ったものづくりを推進 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、微細藻類「ラン藻」の転写因子「NtcA[1]」の遺伝子を改変してNtcAの量を増やすことで、ラン藻の増殖を促進させるとともに、代謝の改変にも成功しました。これは、理研環境資源科学研究センター(篠崎一雄センター長)代謝システム研究チームの小山内崇研究員、...
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東レとがん研究会、乳がん患者向けに治療中インナータイプのケアウェアを開発
乳がん患者向けケアウェアの共同開発 公益財団法人がん研究会(所在地:東京都江東区、理事長:草刈 隆郎、以下「がん研」)と東レ株式会社(本社所在地:東京都中央区、社長:日覺昭廣(*)、以下「東レ」)は、がん医療現場における衣料ニーズの発掘を共同で行い、乳がん患者様が治療中にも快適に着用できる新しいインナータイプのケアウェアの開発に着手しました。今後はがん研有明病院において、患者様に試着していただき、より良い製品をご提供する計画で、2015年の上市を目指して取り組みを進めてまいります。 また本製品の概要は来る7月12日の日本乳癌学会(大阪)でも発表いたします。 *社長名の正...
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理研と東大、中性の水から電子を取り出す「人工マンガン触媒」を開発
中性の水から電子を取り出す「人工マンガン触媒」を開発 −水を電子源とした燃料製造に前進− <ポイント> ・水分解反応における電子とプロトンの輸送タイミングを解析 ・プロトン受容能力が大きい塩基を利用し、電子とプロトンの輸送タイミングを最適化 ・安価なマンガン酸化物を用いて中性の水から電子を獲得することに成功 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)と東京大学(濱田純一総長)は、植物などの光合成/水分解の仕組みを利用することで、中性の水を分解して電子を取り出す「人工マンガン触媒[1]」の開発に成功しました。これは、理研環境資源科学研究センター(篠崎一雄センター長)生体機...
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三菱日立パワーシステムズと日本特殊陶業、固体酸化物形燃料電池の円筒セルスタックの量産で業務提携
固体酸化物形燃料電池(SOFC)の円筒セルスタックで業務提携 価格競争力のある量産体制の構築を目指す 三菱日立パワーシステムズ株式会社(MHPS)と日本特殊陶業株式会社(NTK)は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電要素である円筒セルスタックの量産に向けて業務提携することで基本合意しました。両社がそれぞれ得意とする技術・ノウハウや経営資源を融合することで、価格競争力のある円筒セルスタックの量産体制の構築を目指します。 具体的には、両社の技術・ノウハウを持ち寄って円筒セルスタックの少量生産体制を構築、これをベースに本格的な量産のための生産技術を共同で確立して、2018年4月までに年産数十万...
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中国(上海)における研究・技術開発の新体制を確立 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣(*)、以下「東レ」)は、このたび、中国の東麗先端材料研究開発(中国)有限公司(Toray Advanced Materials Research Laboratories(China)、略称:TARC)(所在地:上海市)に新研究施設を完成させ、上海を拠点とする研究・技術開発の新体制を確立しました。これにより、中国での製品開発・技術サービス機能を強化し、中国事業の拡大を加速させます。 *社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 TARCは2012年1月に上海で発足し、樹脂、フィルム、炭素繊維複合材料、電子情報材料、水処理・アメニティーの各事業分野の...
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昭和電工、屋内設置型の植物工場システムが山形県天童市の大規模植物工場に採用
昭和電工グループの技術が結集した植物工場ユニット「SHIGYO(R)ユニット」、 大型植物工場に採用 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)の植物工場ユニット「SHIGYO(R)ユニット」が、遠藤商事株式会社(社長:遠藤靖彦、山形県山形市)が運営する山形県天童市の大規模植物工場に採用されました。 今回採用されたのは、当社独自の高速栽培技術「SHIGYO(R)法」と、本技術の効果を最大限に引き出すよう設計されたLED照明やアルミニウム製栽培棚など、野菜栽培に必要な設備をパッケージにした、植物育成に最適な環境をオールインワンで提供する屋内設置型の植物工場システムです。この「SHIGYO(R)ユニット」には導入後の技術サポート(栽...
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ミサワホーム子会社、埼玉県の太陽光発電施設「ソーラーパーク下栢間」が稼動開始
埼玉県住宅供給公社の所有地活用プランに選定 「ソーラーパーク下栢間(しもかやま)」完成 ○約1メガワットの大規模太陽光発電設備を設置 ○ミサワホームイングオリジナルの太陽電池モデュールを使用 ○近隣に街路灯や蓄電池を寄贈し地域の安全・安心にも貢献 ミサワホームグループのミサワホームイング株式会社(本社 東京都杉並区/代表取締役社長執行役員 渡邉一広)は、埼玉県住宅供給公社(以下、「公社」)が公募した「公社所有地活用プラン」において事業者として選定され、設置工事を進めてきた太陽光発電設備が完成し、「ソーラーパーク下栢間」として先月より稼動を開始しました。 公社所有地活用プ...
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川崎重工、ノルウェーの自動車運搬船2隻向けにME−GIエンジンを受注
国内舶用主機メーカーとしてME−GIエンジンを初受注 川崎重工は、ノルウェーのユナイテッド・ヨーロピアン・カー・キャリアーズ社(UnitedEuropeanCarCarriersB.V.)が発注する3,800台積み自動車運搬船2隻向けに、舶用電子制御式ガスインジェクションディーゼル機関(ME−GIエンジン)「川崎−MANB&W8S50ME−C8.2−GI」2台を国内舶用主機メーカーとして初めて受注しました。本船は中国南通市の南通中遠川崎船舶工程有限公司(NACKS)で建造され、2016年就航の予定です。 ME−GIエンジンは、重油と天然ガスの双方に対応する2元燃料エンジンです。同エンジンは天然ガス燃料使用時に、従来型の重油焚2サイクルディーゼ...
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日本初のポストパナマックス型自動車専用船が竣工 −7千台積載、最新省エネ技術の「アリエス・リーダー」− 当社が建造を進めていた日本初のポストパナマックス型自動車専用船「アリエス・リーダー」が、5月27日に株式会社新来島どっく大西工場(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門田 尚)で竣工しました。 本船は最大積載台数を7千台に増加させるとともに、空気潤滑システム(注1)やハイブリッド過給機(注2)などの自動車専用船では初めて導入する最新省エネ技術と、船内ボイラーの水エマルジョン燃料(注3)対応や電子制御エンジンの採用などを組み合わせた結果、従来の大型自動車専用船と比べ、大...
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ミサワホーム、部材生産工場3拠点に合計3MW 以上の太陽光発電設備を設置
メガソーラーの設置を推進 事業用の太陽光発電設備を拡充 ○部材生産工場3 拠点に合計3MW 以上の太陽光発電設備を設置 ○「新電力」として、発電した電力を買い取り、グループ会社へ供給開始 ○再生可能エネルギーの活用で低炭素社会の実現に寄与 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、再生可能エネルギーの活用による低炭素社会の実現に向けた取り組みとして、これまでに関東物流センター、ミサワホーム静岡本社、福岡工場、沼田工場の4 拠点に太陽光発電設備を設置し、稼働させており、今回は、新たに岡山工場、名古屋工場、梓川工場の3 拠点に設置します。 ミサワホームは、グループ会社のテクノエ...
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東大と九大、常温常圧の温和な条件でアンモニアが合成できる触媒の機能を解明
常温常圧の温和な条件でアンモニアが合成できる触媒の機能を解明 1.発表者: 荒芝 和也(東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構 特任研究員) 栗山 翔吾(東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻 大学院生) 中島 一成(東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構 助教) 西林 仁昭(東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構 准教授) 田中 宏昌(九州大学先導物質化学研究所 学術研究員) 笹田 瑛(九州大学先導物質化学研究所 大学院生) 吉澤 一成(九州大学先導物質化学研究所 教授) 2.発表のポイント: ◆常温常圧の温和な条件下で窒素ガスからアンモニア(注1)を...
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ファミリーマート、電気自動車など向け急速充電器を全国500店に設置
全国500店のファミリーマートに 次世代自動車用急速充電器を設置 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇、以下ファミリーマート)は、2014年夏以降全国のファミリーマート店舗約500店に次世代自動車(電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV))向け急速充電器を順次設置致します。 ■次世代自動車向け会員制充電サービスを全国約500店舗へ ファミリーマートでは、2014年4月時点で34店舗に急速充電器を設置し、地域と一体となって、低炭素化社会の実現に向けた取り組みを行っておりますが、このほど政府による「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の...
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名大、シアノバクテリアの窒素固定に必須の制御タンパク質を発見
シアノバクテリアの窒素固定に必須の制御タンパク質を世界で初めて発見 −植物への窒素固定能移入への応用に期待− 名古屋大学大学院生命農学研究科生物機構・機能科学専攻の研究グループ(藤田祐一准教授、辻本良真博士研究員等)は、窒素固定能をもつシアノバクテリアから、窒素固定に必須の制御タンパク質の遺伝子を発見しました。 窒素固定は、空気中の窒素を植物などの生物が利用できる分子に変換する反応で、地球上の生物の生産性を決定づける重要な過程です。窒素固定を担うニトロゲナーゼという酵素は、空気中の酸素(O2)によって速やかに壊されるという弱点をもっています。このような酵素を使う窒素固定が、O2...
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味の素、うま味成分のグルタミン酸が主成分の葉面散布用液体肥料を発売
〜うま味成分のグルタミン酸が主成分〜 葉面散布用液体肥料「グルハート(R)」新発売 2014年4月より発売開始 味の素株式会社(社長:伊藤雅俊 本社:東京都中央区)は、うま味成分のグルタミン酸の製造過程で生成する発酵液を活用し、グルタミン酸を主成分とする葉面散布用液体肥料「グルハート(R)」を開発、2014年4月より発売します。 植物は、太陽光エネルギーを利用して、二酸化炭素や窒素化合物、水から、タンパク質を構成する全てのアミノ酸を合成することができます。しかし、日照不足の時には、十分な量のアミノ酸を合成することができないため、生育に遅れが生じます。そのような場合、アミノ酸の一種で...
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サンワサプライ、接続した電気製品の消費電力などが測定できる「ワットモニター」を発売
節電への第一歩は電力の「見える化」できるモニターを設置! ボタンひとつで消費電力や電気料金が手軽に測定可能なワットモニターを発売。 パソコン周辺機器の通販サイト『サンワダイレクト』では、ボタンひとつで手軽に接続した電気製品の消費電力や電気料金が測定可能で、電気の「見える化」によって節電・節約の意識アップができる「ワットモニター(電気代・消費電力・簡易計測)700−TAP017」を発売しました。販売価格は2,362円(税抜)。サンワダイレクト(本店・楽天市場店・Yahoo! ショッピング店・DeNAショッピング店・ポンパレモール店・Amazonマーケットプレイス店)のみの限定販売です。 <掲載ページ...
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東北電力、原町火力発電所への木質バイオマス燃料導入に向けた設備工事を着工
原町火力発電所への木質バイオマス燃料導入に向けた設備工事の着工について 〜森林資源の有効活用によるCO2削減および地域林業の活性化などに貢献〜 当社は、低炭素社会の実現をはじめとする地球環境問題への取り組みの一環として、原町火力発電所(発電出力:100万kW×2基、所在地:福島県南相馬市)への木質バイオマス燃料(木材チップ)導入に向けて、本日、設備工事を着工いたしました。 同発電所への木質バイオマス燃料の導入は、設備の状況を見極めながら、段階的に混焼率を増加させる計画としておりますが、これに伴い、石炭の消費量が抑制されることから、同発電所からのCO2排出量は、最終的に、年間約5万トン...
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欧州現地法人の設立について 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁、以下当社)は、欧州におけるビジネス拡大と促進を図ることを目的として、ドイツ・デュッセルドルフの駐在員事務所を改め、現地法人としてMRC Europe GmbH(以下MRCE社)を設立し、4月1日より業務を開始します。 従来、当社は欧州顧客向けに、産業用途の炭素繊維・複合材料、フィルム・コーティング材料などの機能化学品や、浄水器などを販売してきましたが、地域に密着したマーケティング活動を促進するために2011年にドイツ・デュッセルドルフに駐在員事務所を開設しました。その後、欧州におけるビジネス拡大に対応して法人...
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ミサワホーム、太陽光発電システム搭載の耐震木造住宅「MJ Wood Solar Max」を発売
再生可能エネルギーの固定価格買取制度に対応 「MJ Wood Solar Max」発売 ○10kW以上の太陽光発電システムを搭載した耐震木造住宅 ○屋根一体型の太陽光発電システムを採用し、美しい外観デザインを実現 ○断熱性能を向上した高性能断熱仕様を追加し、光熱費を削減 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、“耐震木造住宅”MJ Wood(エムジェイウッド)に、10kW以上の太陽光発電システムを搭載する「MJ Wood Solar Max(エムジェイウッド ソーラーマックス)」を新たにラインナップし、4月1日に全国(沖縄県を除く)で発売します。 MJ Woodは、柱と梁、筋交いで組み立てる木造軸組工法と高強度を...
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旭化成ホームプロダクツ、「フロッシュ 食器用洗剤 つめかえ用」2種を発売
「Frosch」(フロッシュ)食器用洗剤のつめかえ用に グレープフルーツ・シトラスが仲間入り! 4月1日(火)より発売開始 旭化成ホームプロダクツ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山崎 龍磨(◇))は、「環境への配慮」「洗浄力」「使う人へのやさしさ」の3つの大切なことが詰まった「Frosch」(フロッシュ)から「フロッシュ 食器用洗剤 つめかえ用」(1000ml)グレープフルーツ、シトラスの2種類を2014年4月1日(火)より発売いたします。 ◇社長名の正式表記、商品画像は添付の関連資料を参照 2013年9月に「フロッシュ 食器用洗剤つめかえ用」(ソーダ、オレンジ、アロエヴェラ各種)が発...
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日立など、原子炉自然冷却システムの実用化に向けた空冷技術を開発
原子炉自然冷却システムの実用化に向けた空冷技術を開発 電源を用いることなく原子炉を長時間冷却し、放射性物質の放出を抑制 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)と日立GEニュークリア・エナジー株式会社(取締役社長:武原 秀俊/以下、日立GE)は、沸騰水型原子炉(BWR:Boiling Water Reactor)向けに、大規模自然災害が発生した場合でも、ポンプなどを駆動する電源を用いることなく原子炉を長期間冷却し、放射性物質の環境への放出抑制に寄与する空冷技術を開発しました。 具体的には、原子炉を空気で冷却するための空冷熱交換器を構成する伝熱管などの表面にマイクロメートルサイズの微細な加工を...
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慶大、抗がん剤が効かなくなるがん細胞の新たなメカニズムを発見
抗がん剤が効かなくなるがん細胞の新たなメカニズムを発見 治療効果の改善に期待 <ポイント> ・がん細胞は、抗がん剤などのストレスに対する耐性を持つことが知られている。 ・ストレス環境下では、エネルギーを得るための代謝経路(解糖系)だけでなく、抗がん剤の効果を下げる作用(解毒作用)や増殖などに必要な物質を増加させる、う回経路も利用することを発見。 ・代謝経路を切り替えるスイッチ分子も発見。がんの質的診断への応用や、治療抵抗性を低下させて治療効果を向上させることに期待。 JST 課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 医学部の末松 誠 教授と山本 雄広 助教らは、がん細胞が...
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大阪ガス、災害発生時の事業活動継続をサポートする仕組みを導入し運用開始
小規模業務用ビルの災害発生時の事業活動継続をサポートする 「BCP−Lite」を導入した自社ビルの本格運用開始について 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕、以下大阪ガス)は、このたび、自社ビル(葺合事務所東館:兵庫県神戸市 以下、葺合ビル)において、非常用発電機を持たない小規模なビルでも災害発生時に必要最低限の事業活動を継続することが可能となる仕組み「BCP−Lite(*1)」を導入し、本格的に運用を開始します。 BCP−Liteは、自立運転型ガスエンジンヒートポンプ(GHP)を活用して、災害等による停電時にも電力供給を継続するシステムの総称です。GHPに加え、電力供給の補助やユーザーの利便性向上を目的として...
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三菱電機、三菱商事の「小名浜太陽光プロジェクト」向け太陽光発電設備工事を受注
福島県いわき市で18.4メガワットの太陽光発電 三菱商事の「小名浜太陽光プロジェクト」向け太陽光発電設備工事受注 三菱電機株式会社は、三菱商事株式会社が福島県いわき市で推進するメガソーラー発電事業の「小名浜太陽光プロジェクト」向けに合計18.4メガワット(※1)の太陽光発電設備工事を受注しました。当社が元請けとして、太陽光発電設備納入や据付工事を含めた一括受注です。 ※1 発電電力量として一般家庭約5,200軒の使用電力量相当、CO2削減量として年間約6,100トン削減見込み *「小名浜ソーラー発電所完成イメージ」は添付の関連資料「イメージ画像」を参照 <今回の受注概要> ...
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東レ、単層カーボンナノチューブ薄膜トランジスタで最高レベルの移動度を達成
単層カーボンナノチューブ薄膜トランジスタで世界最高レベルの移動度を達成 −半導体型単層CNTと半導体ポリマーの複合化により半導体特性を極大化− 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:、以下「東レ」)は、このたび、単層カーボンナノチューブ薄膜トランジスタ(Carbon Nano−Tube Thin Film Transistor:以下「CNT−TFT」)において、塗布型TFTとしては世界最高レベルとなる移動度1)13cm2/Vs、オンオフ比2)106を達成しました。半導体純度を大幅に高めた単層CNTと当社独自で開発した半導体ポリマーを複合化することにより、単層CNTの高い半導体特性を十分に引き出すことに成功したものです。今後、2016年近傍での実...
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アサヒ飲料、約25%省資源化した新ボトル採用の「アサヒ おいしい水」を発売
より環境にやさしく 「アサヒ おいしい水」ブランド リニューアル! 『アサヒ おいしい水 六甲』、『アサヒ おいしい水 富士山』 600mlボトル、約25%省資源化 *商品画像は添付の関連資料を参照 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 本山 和夫)は、販売好調な「アサヒ おいしい水」のパッケージデザインを刷新し、4月上旬より順次発売いたします。 さらに600mlPETボトルには新ボトルを採用、従来品比約25%の省資源となっており、さらに環境にやさしくリニューアルいたしました。 「アサヒ おいしい水」は、「フレッシュ無菌パック製法」を用いた、軟水で何にでも合う自然な味わいが特長のナチ...
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藻類の光合成の新しいエネルギー変換装置を解明 〜クリーンなエネルギーの産生に向けて〜 1.発表者: 渡辺麻衣(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 特任研究員) 池内昌彦(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆藻類や植物の光合成には、いずれも多数のタンパク質で構成される、「アンテナ装置」と「光化学系」が必要です。 ◆光合成を行う藍藻類(シアノバクテリア)で、光化学系Iとアンテナ装置の超複合体の単離に初めて成功し、超複合体の形成に必要なタンパク質を発見しました。 ◆今回発見した超複合体を応用することで、光合成反応を促進する新しい光合成生...
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伊藤園、山佳化成と茶殻をリサイクルした「茶殻入り抗菌マスクケース」を共同開発
衛生的にマスクを保管 茶殻をリサイクルした「茶殻入り抗菌マスクケース」 株式会社山佳化成(やまよしかせい)と共同開発 株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、株式会社山佳化成(社長:山佳慶秀 本社:大阪市平野区)と共同で、当社独自の「茶殻リサイクルシステム」を活用した、抗菌・消臭効果のある「茶殻入り抗菌マスクケース」を開発しました。入室時や食事時に外したマスクや予備のマスクを衛生的に保管できるため、マスクの需要が高まる風邪や花粉が気になる季節におすすめのケースです。 「茶殻入り抗菌マスクケース」は、茶殻と銀イオンを樹脂に混ぜることにより、大腸菌、緑膿菌のほかさ...
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アガロオリゴ糖の小腸潰瘍予防効果を発見 タカラバイオ株式会社と京都府立医科大学とは、寒天由来アガロオリゴ糖の機能性に関する研究を共同で進め、寒天由来アガロオリゴ糖に小腸潰瘍を予防する効果があることを動物実験で明らかにしました。この研究成果は、学術誌Journal of Gastroenterology and Hepatologyに1月21日にオンライン公開されました。 論文の概要は以下の通りです。 【タイトル】 「Preventive effect of agaro−oligosaccharides on non−steroidal anti−inflammatory drug−induced small intestinal injury in mice.」 (非ステロイド性抗炎症剤によって誘導される小腸潰瘍におけるアガロオリゴ糖の予防効果) 【内容】 抗...
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大和ハウスなど、奈良県五條市に6.0MWのメガソーラーを建設
奈良県五條市に6.0MWのメガソーラー 「DREAM Solar(ドリームソーラー) なつみ台II」を建設・運営します 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)と大和エネルギー株式会社(本社:大阪市、社長:松嶋秀和、以下「大和エネルギー」)は、2014年1月20日より、奈良県五條市の社有地に総出力6.0MW(メガワット)のメガソーラー(大規模太陽光発電所)「DREAM Solar(ドリームソーラー) なつみ台II」を建設し、2014年11月より、発電した電力を関西電力に全量売電します。 大和ハウスグループが奈良県五條市で行う発電事業は、「DREAM Solar なつみ台I」(2014...
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ニコン、新画像処理エンジン採用のデジタル一眼レフカメラ「ニコン D3300」など発売
新画像処理エンジン「EXPEED 4」を搭載、「ガイドモード」で簡単に意図した撮影ができる エントリーモデル 有効画素数2416万画素、本格的な撮影を手軽に楽しめるデジタル一眼レフカメラ「ニコン D3300」、さらに小型軽量化を実現した標準ズームレンズ 「AF−S DX NIKKOR 18−55mm f/3.5.5.6G VRII」を発売 株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラのエントリーモデル「ニコン D3300」を発売します。 また、ニコン一眼レフカメラ用レンズとして「沈胴機...
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キャセイパシフィック航空、21機のボーイング777−9X型機を発注
キャセイパシフィック航空 21機のボーイング777−9X型機を発注 キャセイパシフィック航空は最新鋭機導入計画の一環として、新たに計21機のボーイング777−9X型機を購入すると発表した。今回の発注総額は公示価格で約580億香港ドル(約7,800億円)に上り、2021年から2024年にかけての受領を予定している。 米・ボーイング社による最新のワイドボディ機ファミリーとなるB777X型機は、キャセイパシフィック航空が運航するB777−300ER型機をベースとした派生型。エンジン2基を搭載するボーイング777−9X型機は従来の双発機を上回る最大積載重量と燃費、運航コストの低減を実現する...
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三菱電機、JAXAから温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT−2)を受注
世界をリードする地球環境観測に貢献 温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT−2)を受注 三菱電機株式会社は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から温室効果ガス観測技術衛星2号(「GOSAT−2(※1)」)の契約者に選定されましたのでお知らせします。2017年度予定の打上げに向けて詳細な仕様検討を行い、2014年4月から本格的な開発・製造に着手する予定です。 なお、「第15回エコプロダクツ2013」(12月12〜14日、於:東京ビッグサイト)で「GOSAT−2」に関連する展示を行います。 ※1:Greenhouse gases Observing SATellite−2 <受注の概要> 2017年度打上げ予定の「GOSAT−2」は、欧米に先駆けて打...
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旭化成ホームプロダクツ、人にやさしい「フロッシュ キッチン空間消臭剤」を発売
食品・食器にかかっても気にせず使える! 99.95%が人にやさしい成分でできている 「フロッシュ キッチン空間消臭剤」 2014年4月1日発売 旭化成ホームプロダクツ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山崎 龍磨(*))は、「環境への配慮」「洗浄力」「使う人へのやさしさ」の3つの大切なことが詰まった「Frosch」(フロッシュ)から、食品・食器にかかっても気にせずに使えるキッチンの空間消臭剤「フロッシュ キッチン空間消臭剤」レモングラス、ミントの2種類を、2014年4月1日より発売いたします。 本商品は、旭化成とドイツのヴェルナー&メルツ社による、初の共同開発商品です。 *社長名...
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三菱電機、淡路島の「津名東太陽光発電所」向け太陽電池モジュールを受注
ユーラスエナジーのメガソーラー発電所3カ所合計で126.4メガワットに 淡路島の「津名東太陽光発電所」向け太陽電池モジュール受注 三菱電機株式会社は、株式会社ユーラスエナジーホールディングス(以下、ユーラスエナジー)の「津名東太陽光発電所(兵庫県淡路市)」向けに39.3メガワットの太陽電池モジュールを受注しました。これにより、すでに受注している国内最大級の「ユーラス六ヶ所ソーラーパーク/鷹架地区(青森県上北郡六ヶ所村)」と「岬太陽光発電所A区画(大阪府泉南郡岬町)」を含め、ユーラスエナジーのメガソーラー発電所3カ所合計で126.4メガワットの太陽電池モジュール受注になります。...
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田中貴金属、シアン系めっき廃液を無害化して微量含有貴金属を回収することに成功
田中貴金属工業、シアン系めっき廃液を無害化して、微量含有貴金属を回収することに成功 新しいシアン化合物分解処理技術の確立により、低コストでの廃液無害化と微量含有貴金属の回収を実現 半導体部品などのめっき加工で発生する廃液を都市鉱山として有効活用 TANAKAホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本英彌)は、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本英彌)の湘南工場(神奈川県平塚市)が、シアン系めっき廃液を無害化した上で、廃液に微量に含まれる金や白金、パラジウムといった貴金属を回収できる技術(以下...
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UKCホールディングス、米社とGaNパワー半導体の販売などで資本・業務提携
米国Transphorm社との資本提携、業務提携に関するお知らせ 当社は、下記の通り、米国カリフォルニア州のTransphorm,Inc.(以下、トランスフォーム社という)と資本提携を行いましたので、お知らせいたします。また、同社と仕入・販売に関する業務提携も開始しましたので、併せてお知らせいたします。 記 1.資本提携、業務提携の理由 トランスフォーム社は、次世代パワーデバイスと呼ばれる窒化ガリウム(GaN)製パワー半導体の開発、製造、販売を行っております。GaN製のパワー半導体は、SiC(炭化ケイ素)製とともに、現行のSi製と比較して、電力損失を大幅に低減するとともに、コストの削減にもつながる機器の小型化にも貢献...
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VGJ、東京モーターショーでプラグインハイブリッドのコンセプトカー「twin up!」を公開
第43回 東京モーターショー、フォルクスワーゲンtwin up!を世界初公開 プラグインハイブリッドのコンセプトカー、4人乗りとして歴代最高1.1L/100km(90.9km/L)の燃費を実現 フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(代表取締役社長:庄司 茂、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)は、11月23日(土)からお台場にある東京ビッグサイトで一般公開される第43回東京モーターショーに出展する車両について下記の通り発表します。フォルクスワーゲンが出展する総台数は全17台。これらは、ワールドプレミア(世界初公開)およびジャパンプレミア(日本初公開)モデルと現行販売モデルなどです。 【...
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東レと菅公学生服、植物由来ポリエステル素材を使用した体育着を開発
業界初 植物由来ポリエステル素材を使用した体育着を発売 菅公学生服株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:尾崎 茂(◇1)、以下「菅公学生服」)と東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣(◇2)、以下「東レ」)は、この度、東レが製造する植物由来ポリエステル繊維“エコディア(R)PET”(*1)を使用した体育着を、学販衣料業界で初めて開発しました。全国の小・中・高生向けに、2014年4月から、菅公学生服が販売を開始します。販売計画は初年度体育着上下・ハーフパンツ9万点で売上規模は2億5000万円、3年後はシャツを含めた60万点を予定しており、売上規模は15億円を目指します。 ◇...
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住友スリーエム、発色が鮮やかで加工性が高い工事看板など向け反射シートを販売
工事看板や各種ステッカー向け 鮮やかな発色と高い加工性を実現した新タイプの反射シート ベース色として使用が多い白をはじめ全6色 住友スリーエム株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:三村 浩一)はこのほど、「3M(TM)プリズム型反射シート 2100シリーズ」の販売を開始しました。鮮やかな発色と高い加工性を兼ね備え、環境負荷を低減した新タイプの反射シートです。 工事看板や反射式ステッカー向けの反射シートは、一定の耐久性、反射性能に加え、加工のしやすさが重要な要素となっています。このため主に封入レンズ型反射シートが利用されてきましたが、反射膜を持つ構造から、ベース色として使用...
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JX日鉱日石エネルギーとLIXIL、家庭用エネルギー事業で業務提携
JX日鉱日石エネルギーとLIXILによる業務提携契約締結について JX日鉱日石エネルギー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:一色誠一、以下「JXエネルギー」)と株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明、以下「LIXIL」)は、本日、家庭用エネルギー事業と住宅設備・建材事業における両社チャネルを活用した販売、ならびに将来の新たな価値創造に向けた取り組みに関して、業務提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。 記 1.業務提携の目的 JXエネルギーは、「総合エネルギー企業」として、原油・天然ガス・石炭などの安定的な調達に努めるとともに、それらを様々な最終エ...
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光でガス分子を自在に取り出せる空間材料を開発 −記憶形成・血管拡張など、細胞内NOガスの謎を知るカギに− 北川進 物質−細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長・教授、古川修平 同准教授、ステファン・ディーリング 同助教らの研究グループは、一酸化窒素(NO)を光により自在に取り出すことが可能な多孔性構造体の開発に成功しました。さらに、亀井謙一郎 同助教らのグループと協力し、この材料を細胞培養基板に埋め込むことで、細胞の狙った場所をNOで刺激することに成功しました。 本成果により、NOが直接関与しているとされる血管拡張、記憶形成、免疫、代謝などの生物学・医学分野において、細胞の中...
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帝人、熱可塑性樹脂を使用した炭素繊維複合材料の製品「Sereebo」を展開
地球環境に配慮した革新的なCFRTP製品 「Sereebo(R)」のブランド展開について 帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大八木 成男)は、現在事業化に向けて研究開発を進めている熱可塑性樹脂を使用した炭素繊維複合材料(CFRTP)の製品ブランドを「Sereebo(セリーボ)」と決定し、今後、積極的に市場展開していくこととしました。 ※ロゴは添付の関連資料を参照 1.開発の経緯 (1)当社は、2008年7月、静岡県御殿場市に複合材料開発センターを開設し、以来、CFRTPの研究開発を進めてきました。2011年3月には、世界に先駆けて開発した、熱可塑性樹脂を使用した3種類の中間材料(等方性基材、一方向性基材、LFT)...
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鹿島、建設現場のCO2排出量削減管理ツール「現場deエコ」を開発
建設現場のCO2排出量削減管理ツール「現場deエコ(R)」を開発 −社内イントラネットで全国どこでも削減活動が可能に− 鹿島(社長:中村満義)は、建設現場におけるCO2排出量削減の計画、実施を社内のイントラネット上で管理するツール「現場deエコ」を開発し、運用を開始しました。鹿島は、建設現場におけるCO2排出量削減活動を積極的に推進しており、環境ビジョン:トリプルZero2050においても、低炭素「Zero Carbon」を目標の一つに掲げています。本ツールの整備により、全国の現場でのCO2排出量削減活動が容易となり、今後も積極的な活動を継続することで、低炭素社会の実現に貢献していきます。 ※「現場deエコ」の画面イ...
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東レ子会社、韓国ウンジンケミカル社の株式取得で優先交渉権を獲得
当社連結子会社による韓国・ウンジンケミカル社の 株式取得に関する優先交渉権の確定について 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣(※)、以下「東レ」)の連結子会社である、韓国の「東レ尖端素材株式会社」(英文名:Toray Advanced Materials Korea Inc.(略称「TAK」)、本社:大韓民国ソウル特別市、会長:李泳官、社長:金相弼)が応札していました、韓国「ウンジンケミカル社」(英文名:Woongjin Chemical Co., Ltd.、本社:大韓民国ソウル特別市、社長:Park Chankoo)の株式約56.2%の入札方式による売却について、9月27日(金)をもって現地韓国におけるTAKの優先交渉権が確定しましたのでお知らせ...
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産総研、つくば市とモビリティロボットシェアリングの実証試験を開始
モビリティロボットシェアリングの実証試験を開始 −環境に優しく利便性の高い移動手段の提供を目指して− <ポイント> ・産総研−つくば駅間のモビリティロボットシェアリングシステムを開発 ・予約システム、充電ステーション、モビリティロボット間の連携により自動で貸出・返却 ・移動時の省エネ化・低炭素化・利便性向上への貢献に期待 <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)知能システム研究部門( http://unit.aist.go.jp/is/ci/index_j.html )【研究部門長 比留川 博久】松本 治 総括研究主幹 兼 スマートモビリティ研究グループ長、同グループ 富田 康治 ...
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NEC、データセンターの空調電力を最大50%削減可能な省エネ冷却技術を開発
NEC、データセンターの空調電力を最大50%削減する省エネ冷却技術を開発 NECは、データセンター等に設置されるラックに搭載されたICT機器の排熱を効率よく取り除く「多段式高効率冷却技術」を開発しました。本技術をデータセンターに適用することで、データセンターの空調電力を最大50%削減することが可能となります。 「多段式高効率冷却技術」は、NECが従来から開発してきたICT機器内に搭載して効率的な冷却を実現する相変化冷却技術(注1)を、複数のICT機器を搭載するラックに応用したものです。相変化冷却技術とは、冷媒が液体から気体に変化する際に熱エネルギーが移動する性質を利用して冷却する技術であり、エネ...
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JFEエンジニアリング、都市環境プラント基幹改良工事を連続受注
都市環境プラント基幹改良工事の連続受注 〜プラント長寿命化4件で受注額100億円超〜 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岸本純幸)はこのたび、都市環境プラントの基幹改良工事を相次いで受注いたしましたので、お知らせします。 受注したのは、それぞれ新潟県十日町市、山梨県中巨摩地区広域事務組合、千葉県山武郡市環境衛生組合、秋田県由利本荘市が発注した十日町市エコクリーンセンター、中巨摩地区広域事務組合清掃センター、山武郡市環境衛生組合ごみ焼却施設、本荘清掃センターの基幹改良工事です。受注金額は4件合計で110億円となっています。 これらの事業は、稼動後15年...
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高機能膜市場に関する調査結果 2013 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて高機能膜市場の調査を実施した。 1.調査期間:2013年3月〜6月 2.調査対象:国内の高機能膜関連企業および団体 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e−mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用 <高機能膜とは> 本調査における高機能膜(メンブレン)とは、限外ろ過(UF)膜、精密ろ過(MF)膜、逆浸透(RO)膜、ナノろ過(NF)膜、炭化水素系イオン交換膜、フッ素系イオン交換膜、脱水膜、脱気膜、水素分離膜、二酸化炭素分離膜を指す。 <高機能膜市場とは> 本調査における高機...
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トヨタなど、つくば市で立ち乗り型パーソナル移動支援ロボットの公道実証実験を開始
「つくばモビリティロボット実験特区」で、 パーソナル移動支援ロボット「Winglet」の公道実証実験を開始 茨城県つくば市とトヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、2013年7月24日より「つくばモビリティロボット実験特区」において、トヨタが開発を進めている立ち乗り型のパーソナル移動支援ロボット「Winglet(ウィングレット)」による歩道での公道実証実験を開始する。公道での「Winglet」による実証実験は今回が初めてとなる。 「Winglet」は、「安心して自由に移動を楽しめる社会の実現」に貢献することを目的に、誰もが快適に使うことができ行動範囲の拡大につながる優れた使用性を、生活空間で使いやすいコンパクト...
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ホンダ、超小型EVを使った社会実験プロジェクトをさいたま市と共同で開始
超小型EV「マイクロコミュータープロトタイプβ」を使った社会実験プロジェクトをさいたま市と共同で開始 Hondaは、超小型EV「マイクロコミュータープロトタイプβ」を使った社会実験の今秋からの実施に向けた具体的な検討を、埼玉県さいたま市と共同で開始しました。さいたま市とHonda、株式会社本田技術研究所で構成する「さいたま市小型電動モビリティ利活用推進協議会」は、国土交通省の「超小型モビリティーの導入促進事業」の公募制度に申請し、2013年6月28日に事業採択されました。 今回行うさいたま市内での社会実験では、主に都市部での移動に関するさまざまな課題に対し、社会システムとして求められる超小型...
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理化学研究所など、ラン藻が作るバイオプラスチックの増産に成功
ラン藻が作るバイオプラスチックの増産に成功 代謝経路を制御する新手法 【ポイント】 〇ラン藻が作るバイオプラスチックは光と二酸化炭素から作られるため環境にやさしい。 〇転写制御因子SigEによって、バイオプラスチックの収量が約2.5倍に増加。 〇今後、さらなる増産の実現によりカーボンニュートラルな社会の構築に貢献。 JST 課題達成型基礎研究の一環として、JST さきがけ研究者の小山内 崇(理化学研究所 環境資源科学研究センター 客員研究員)らは、代謝経路を制御することで光合成微生物のラン藻が作るバイオプラスチック(注1)の増産に成功しました。 代表的なバイオプラスチックであるポリヒ...
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トヨタなど、緑地の水やりを自動で制御する「スマートグリーン潅水システム」を開発
トヨタ自動車とダイトウ テクノグリーン、 緑地の水やりを自動で制御する 「スマートグリーン潅水システム」を新開発 −"必要な時に必要なだけ"の潅水で約68%の節水効果− トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男 以下、トヨタ)と、緑化資材の企画開発・製造・販売を手がけるダイトウ テクノグリーン株式会社(本社:東京都町田市、代表取締役社長:篠田 正志 以下、ダイトウ)は、都市緑化における緑地の水やり(潅水)を自動制御する「スマートグリーン潅水システム(Smart Green Irrigation system、以下SGI)」を共同開発した。 トヨタの子会社であるトヨタルーフガーデン株...
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石川工場における炭素繊維“トレカ(R)”プリプレグの 生産設備増強について 東レ株式会社(所在地:東京都中央区、社長:日覺昭廣(※))は、この度、石川工場(石川県能美市)において、炭素繊維“トレカ(R)”を使用したプリプレグ(炭素繊維樹脂含浸シート)の生産設備増強を決定しました。約30億円を投じて、高付加価値のプリプレグを効率的に生産できる最新鋭の設備を導入し、2015年2月の生産開始を予定しています。 *社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 石川工場では、2009年7月からスポーツおよび産業用途向けに“トレカ(R)”プリプレグを生産しています。また、本年末にはボーイング787型機の組立機数が月...
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東大、スピン反転励起が可能な新色素DXで有機系太陽電池の大幅な広帯域化を実現
スピン反転励起が可能な新色素DXで有機系太陽電池の大幅な広帯域化を実現 1.発表者: 瀬川浩司(東京大学 先端科学技術研究センター 教授) 木下卓巳(東京大学 先端科学技術研究センター 特任助教) 2.発表のポイント: ◆従来の光化学の常識を覆すスピン反転励起が可能な新色素DXを合成し有機太陽電池の広帯域化に成功 ◆新色素DXをボトムセルに用いたタンデム太陽電池の開発により、有機系タンデム太陽電池におけるエネルギー変換効率の世界記録を更新 ◆新色素DXを用いた30%の変換効率を超える高効率な有機系太陽電池の実用化に道を拓くものであり、太陽光発電の低コスト化につながると期待 ◆本研究は、内閣...
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会社分割によるパワー半導体事業の再編について 事業強化を目的に設計、製造および販売を一体化し、多様化するニーズへ迅速に対応 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、パワー半導体事業の多様化するニーズへ迅速に対応することを目的として、2013年10月1日付で、日立のパワー半導体事業を子会社である日立原町電子工業株式会社(取締役社長:小田井 恒吾/以下、日立原町電子)に移管し、設計、製造から販売までの一貫体制を構築することを決定しました。具体的には、会社分割(以下、本会社分割)により、日立のパワー半導体事業の設計、製造、品質保証、営業部門等を日立原町電子に承...
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東芝、佐賀市の清掃工場向けに二酸化炭素分離回収活用システムを納入
佐賀市「清掃工場バイオマスエネルギー利活用促進事業」への参画について ― 清掃工場向けに二酸化炭素分離回収活用システムを納入 ― 当社は、佐賀市が今年度から進める「清掃工場バイオマスエネルギー利活用促進事業」に参画し、同市清掃工場に二酸化炭素分離回収活用システム(Carbon dioxide Capture and Utilization、以下CCU)の実証試験設備を納入します。清掃工場での化学吸収法によるCCUの実証試験は国内では初めてです。 同事業は、佐賀市清掃工場のゴミ処理過程において発生する排ガスから二酸化炭素を回収し、回収した二酸化炭素を農産物の栽培や藻類の培養等において有効利活用するシステムの構築を目指すもので...
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三菱レイヨングループ、節湯・節水を実現する水栓一体型のビルトイン浄水器を発売
節湯30%(※1)・節水30%(※2)を実現したスパウトインタイプのビルトイン型浄水器 《クリンスイ F425》6月より新発売 エコまち法に適応した、水とお湯の無駄遣いをなくすエコなレバーを採用 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁)のグループ会社である、浄水器、医療用水処理装置の販売を行う三菱レイヨン・クリンスイ株式会社(本社:東京都中央区、社長:島田勝彦 以下、当社)では、旺盛な住宅建設の中で求められる"エコ仕様のビルトイン浄水器"を供給すべく、大幅な節湯・節水を実現するeレバーを搭載した水栓一体型(スパウトインタイプ)のビルトイン浄水器《クリンスイ...
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NTTスマイルエナジー、太陽光発電システム計測データを産総研に提供開始
クラウド活用型太陽光発電遠隔モニタリングサービス “エコめがね” 独立行政法人産業技術総合研究所へ 太陽光発電システム計測データの提供協力を開始 産総研による太陽光発電量統計データ整備計画の提携先第一号に認定 株式会社NTTスマイルエナジー(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 谷口裕昭、以下NTTスマイルエナジー)は、独立行政法人産業技術総合研究所太陽光発電工学研究センターシステムチーム(以下 産総研)による、日本国内の太陽光発電システムの発電量統計データ整備活動に対するデータ提供提携先第一号として、“エコめがね”により計測された太陽光発電システムデータの提供を開始いたしました。 日...
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大和ハウスなど、福岡県宮若市に19.5MWのメガソーラーを建設
■大和ハウスグループ最大規模のメガソーラー事業に着手 福岡県宮若市に19.5MWのメガソーラーを建設・運営します 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)と大和エネルギー株式会社(本社:大阪市、社長:松嶋秀和、以下「大和エネルギー」)は、2013年6月、福岡県宮若市の旧貝島炭鉱跡地(約300,000m2)に大和ハウスグループとしては最大規模の総出力19.5MW(メガワット)(1号発電所:16.0MW、2号発電所:1.9MW、3号発電所:1.5MW)のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、2013年10月より、発電した電力を九州電力へ売電します。...
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産総研と住友化学、夏季と冬季で太陽光を自動調節する省エネ調光シートを開発
夏季と冬季で太陽光を自動調節する省エネ調光シート −透明にもかかわらず夏季は直射日光を大幅にカット− ■ポイント■ ・太陽光の入射角の違いを利用して、自動で夏季は太陽光を遮り、冬季には透過させる。 ・外部の景色に対しては常に透明で、外の景色をクリアに見ることができる。 ・窓ガラスに貼るだけで自動調光作用が得られ冷暖房負荷軽減による省エネが期待される。 ■概要■ 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)と住友化学株式会社【社長 十倉 雅和】(以下「住友化学」という)は、新しい自動調光型省エネシートを開発した。これは、産総研サステナブルマテ...
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パナソニック、天井埋込形ナノイー発生機「エアイー」の10畳タイプを発売
省施工になった天井埋込形ナノイー発生機「エアイー」 16.5m2(10畳)タイプ FY−16Sを発売 場所を取らずに室内の気になるニオイを脱臭(※1) ※製品画像は添付の関連資料を参照 品名:天井埋込形ナノイー発生機「エアイー」 品番:FY−16S 希望小売価格(税込):38,430円(税込・工事費別) 発売日:2013年6月1日 販売目標:20,000台/年(2013年度)・40,000台/年(2014年度) パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、当社独自の水に包まれた微粒子イオン「ナノイー」を搭載し、お部屋の気になるニオイを脱臭する天井埋込形ナノイー発生機「エアイ...
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日立、小型化した鉄道車両用3.3kV/1,200Aパワーモジュールを開発
従来比約3分の2サイズの 鉄道車両用3.3kV/1,200Aパワーモジュールを開発 最高動作温度150℃で損失を20%低減 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、従来の約3分の2のサイズに小型化した1,500V架線用の鉄道車両用3.3kV(キロボルト)/1,200A(アンペア)パワーモジュールの開発に成功しました。開発したパワーモジュールには、現在主流のSi(Silicon:シリコン)を用いており、主として架線から供給される直流電圧をモーター駆用の交流電圧に変換するインバーターに搭載されるものです。今回開発した技術は、パワーモジュールの小型化、および小型化により発...
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トヨタ、電動モビリティの充電ステーションを豊田市のとよたエコフルタウンに設置
トヨタ自動車、電動モビリティシェアリングのステーション「スマートモビリティパーク」を「とよたエコフルタウン」に設置 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、豊田市の低炭素社会モデル地区である「とよたエコフルタウン」に、電動モビリティの充電ステーション「スマートモビリティパーク」を設置した。 「スマートモビリティパーク」は、電動モビリティシェアリングの拠点であるとともに、太陽光発電機能と蓄電機能を備えており、系統電力への負担抑制に向けてエネルギーマネジメントを実施することが可能な充電ステーションである。 この充電ステーションは、2011年の東京モーターショーに出展した「トヨ...
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三菱レイヨンなど、植物由来の原料を使った人工大理石「バイオサーフェス」を開発
日本初バイオマスマーク取得の人工大理石「バイオサーフェス(R)」を開発 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁)と、デュポン株式会社との合弁会社であるMRC・デュポン株式会社(本社:東京都港区南青山一丁目15-9、代表取締役社長:井前史生、以下「MRC・デュポン社」)は、植物由来の原料を使った新しい人工大理石「バイオサーフェス(R)」を開発しました。 初回製品として2013年6月1日より2種類の洗面ボウルを販売開始します。 バイオサーフェス(R)は、社団法人日本有機資源協会認定の「バイオマスマーク」を人工大理石の分野で初めて取得しました。生物由来の資源であるバイオマスを利活用...
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木下グループ、「木下ソーラーパワー三重」を設立しメガソーラー発電事業へ参入
メガソーラー発電事業への参入に関するお知らせ 当社グループは、この度、「株式会社木下ソーラーパワー三重」を新たに設立し、三重県津市において、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用したメガソーラー発電(太陽光発電)事業に参入することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 メガソーラー発電事業を通じて、再生可能エネルギーの普及を促進することで、二酸化炭素の排出量の削減など地球環境の保全に貢献して参ります。 記 1.計画概要 三重県津市に保有する当社遊休地に、最大出力約2,000キロワット(2メガワット)の太陽光発電パネルを設置いたします。予想される...
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センコー、国内の物流センター7ヵ所で太陽光発電設備を設置し売電事業を開始
物流センターを利用し太陽光発電事業に参入 〜7拠点で5.3メガワットを売電〜 ※参考画像は添付の関連資料を参照 センコー株式会社(本社:大阪市 社長:福田泰久 以下、センコー)は、日本国内の物流センター7ヵ所に太陽光発電設備を設置し、2013年10月以降、順次、売電事業を開始します。 センコーでは環境負荷軽減に関する取り組みの一つとして、物流センターの屋根や屋上、壁面を利用した太陽発電に取り組んでいます。現在、千葉、大阪、岡山の物流センターなどで自社使用を目的に太陽光発電を実施しており、今回の売電事業拠点7ヵ所が加わり、10ヵ所で太陽光発電を行うことになります。 東日本...
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東芝ホームアプライアンス、送風範囲が広がる臭いを抑える機能搭載の除湿乾燥機を発売
2種類のルーバーにより最大で、上下120度・左右100度に風が広がる除湿乾燥機の発売について −部屋干しの臭いを抑える東芝独自の微粒子イオン「ピコイオン」を新搭載− 当社は、コンプレッサー方式の除湿乾燥機の新製品RAD−CR100X、RAD−CR80X、RAD−R63を4月12日より発売します。 新製品は、コンプレッサー除湿方式のため、少ない消費電力量で室内の除湿と衣類の乾燥ができます。 RAD−CR100X、RAD−CR80Xは、「ダブルウイングルーバー」と「左右ルーバー」の2種類のルーバーを搭載し、各々独立して動かすことができるため、最大で、上下120度・左右100度まで送風の範囲を広げられます。洗濯物の...
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浜松ホトニクス、持ち運んで実験可能な生産技術開発向け小型エキシマランプ光源を発売
環境に優しく、ダメージや粉塵が生じないドライ処理 表面改質や洗浄工程の生産技術開発向け 持ち運んで実験可能な小型エキシマランプ光源を新発売 当社は、業界唯一の高周波(RF)放電型で平面バルブの紫外線エキシマランプを搭載した、持ち運んで実験可能な生産技術開発向け小型エキシマランプ光源EX−mini「L12530」を、国内の電気機器や半導体装置メーカーに向けて5月1日から発売を開始します。これにより、樹脂などの表面改質工程や半導体などの洗浄工程で、環境に優しく、ダメージや粉塵が生じないドライ処理による生産技術開発が進み、処理速度、品質、歩留まり向上が期待できます。 なお、本製品は、4月10...
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YKK AP、「低炭素建築物認定制度」利用申請のサポートサービスを開始
「低炭素建築物認定制度」サポートサービスを開始 ―都市の低炭素住宅の普及に貢献― YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、国土交通省より施行された「低炭素建築物認定制度」を利用するための申請サポート業務を4月1日より開始します。 YKK APは、工務店様を対象に「低炭素建築物認定制度」についての説明や提案を行い、低炭素住宅の普及促進に貢献します。同制度のサポート業務は、YKK APのグループ会社である株式会社プロス※が工務店様に代わって行います。(参考資料ご参照) YKK APでは、これまでも工務店様等に住宅の省エネ化に関する設計提案を行っています。これ...
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VGJ、新型「ゴルフ」「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2013」を受賞
新型「ゴルフ」「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2013」を受賞 欧州のベストセラーカー、新型「ゴルフ」が「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2013」を受賞 5年間に4台のフォルクスワーゲンモデルが世界一のタイトルを獲得 2013年3月28日ウォルフスブルグ: 「ゴルフ」の栄誉獲得の勢いはとどまるところを知りません。世界中のクルマのエキスパートから、新型「ゴルフ」が「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2013」に選出されました。世界的に名誉あるこの賞は、ニューヨークモーターショー会場にてその授賞式が行われました。「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2013」は、増え続ける新型ゴ...
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東大、海洋酸性化により造礁サンゴからソフトコーラルへ群集シフトを起こす可能性を発表
ハードからソフトへサンゴの主役交代!? −酸性化で消えるサンゴ− 発表者 井上 志保里(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 博士課程学生) 茅根 創(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 教授) 山本 将史(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 博士課程学生) 栗原 晴子(琉球大学亜熱帯島嶼科学超越研究推進機構 特命助教) <発表のポイント> ■どのような成果を出したのか サンゴ礁において、二酸化炭素濃度上昇に伴う海洋酸性化が、造礁サンゴからソフトコーラルへ群集シフトを起こす可能性を、火山による酸性化が起こっている硫黄鳥島における調査と飼育実験とから明ら...
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昭和電工と北大、バイオマスを高効率で分解する新しい触媒を開発
身近な活性炭を用いてバイオマスを高効率で糖化 <研究成果のポイント> ・活性炭を触媒(※1)として用いることにより,バイオマスの高効率糖化に成功。 ・活性炭がセルロースを加水分解できる機構を解明。 ・バイオマスの新規かつ簡便な糖化方法として実用化が期待される。 <研究成果の概要> 北海道大学触媒化学研究センターの福岡淳センター長と昭和電工株式会社の研究グループは,バイオマスを高効率で分解する新しい触媒の開発に成功しました。バイオマスは再生可能な資源として注目されていますが,これまで有効な利用方法は確立されていませんでした。今回,同グループは身近にある活性炭をアルカリ処理し...
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三菱自など、首都高パーキングエリアで充電ビジネスの事業性実証調査を開始
首都高パーキングエリアにおける充電ビジネスの事業性実証調査に協力 三菱自動車は、首都高速道路株式会社、合同会社充電網整備推進機構(※)と共同で、都市高速における電気自動車用充電ビジネスの事業性を確認するための実証調査を開始いたします。 この実証調査は、合同会社充電網整備推進機構が発行する「チャデモチャージカード」(有料)をご使用いただくか、都度料金をお支払いいただく二つの料金体系を用意し、急速充電器の運用費用の回収スキームについて検証を行うというものです。 まずは、首都高速道路内四箇所のパーキングエリア(平和島(上)、八潮、市川、大黒)の急速充電器を認証システムを内蔵し...
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三井住友建設など、「放射能汚染草木類の安定・減容化システム」の公開実証試験を実施
"放射能汚染草木類の安定・減容化システム"を開発、実証試験を実施 ―除染除去物(草木類)の安定・減容化技術を確立― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、大沼林産工業株式会社(福島県伊達市霊山町掛田字段居62番5号 社長 大沼貞生)、株式会社三富工業(静岡県富士市桑崎441番 社長 田中穂積)と共同で、除染作業において発生する草木類を効果的に安定・減容化する"放射能汚染草木類の安定・減容化システム"の公開実証試験を実施しました。この実証試験により、処分が必要な汚染草木類等を99%以上減容化し、放射性セシウムが溶出、飛散しにくい安定...
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三菱樹脂、製造コストを約半分に低減したピッチ系炭素繊維の新グレードを発売
熱伝導性に優れるピッチ系炭素繊維の超高弾性グレードにおいて 製造コストを約半分に低減した新グレードを発売 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区社長:姥貝卓美)は、熱伝導性と剛性に優れるピッチ系炭素繊維の超高弾性グレードにおいて、炭素繊維1束のフィラメント(繊維)数を増加させ、その生産性を高めることで、製造コストを約半分に低減した新グレード「ダイアリード(R) K13C6U」を開発し、4月1日より販売を開始します。従来品は、人工衛星に搭載する電子機器の放熱部材などにその用途が限定されていましたが、製造コストの大幅低減によって、軽量・小型化が進む航空機向け電子機器部材(アビオニクス(...
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理化学研究所、植物のリン欠乏ストレスを緩和する新しい糖脂質を発見
植物のリン欠乏ストレスを緩和する新しい糖脂質を発見 −リンが欠乏しても収量が減少しない強い作物の生育に道− ◇ポイント◇ ・脂質メタボローム解析により、リン欠乏を補う植物糖脂質「グルクロン酸脂質」を発見 ・グルクロン酸脂質の生合成に必須な遺伝子「SQD2遺伝子」を発見 ・イネにもグルクロン酸脂質を発見、多様な植物でのリン欠乏ストレス緩和機能を示唆 理化学研究所(野依良治理事長)は、リンが不足した環境でも植物の生育を維持する糖脂質「グルクロン酸脂質(※1)」を発見し、その生合成に必須な「SQD2遺伝子」を同定しました。これは、理研植物科学研究センター(篠崎一雄センター長)メタボローム機...
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茨城県における天然ガスインフラの整備・拡充のさらなる推進について 東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、このたび、首都圏において産業・エネルギーの立地集積県として、ますます期待が高まっている茨城県におきまして、県内の増大する天然ガス需要に対応するとともに、供給インフラ全体のさらなる安定性向上を図るため、茨城県における天然ガスインフラの整備・拡充を加速して進めることといたしました。 茨城県と東京ガスは、2009年12月に、「低炭素社会の実現」という環境・エネルギー対策への貢献と、産業振興・雇用拡大による地域経済のさらなる活性化を図るため、県内における天然...
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王子HD子会社、宮崎でのバイオマスボイラー設置による発電事業に約85億円投資
宮崎県におけるバイオマスボイラー設置による発電事業に関するお知らせ 王子ホールディングス株式会社の100%子会社である王子グリーンリソース株式会社(東京都中央区、社長:藤原省二)は、宮崎県日南市に発電事業を目的とするバイオマスボイラーを設置することを決定しましたので下記の通りお知らせいたします。 記 1.設置の目的 王子グループは、グループ資源を活用した資源環境ビジネスの一層の拡大を目指しており、発電事業はその大きな柱の一つと考えております。 今回設置するバイオマスボイラーでは、豊富な森林資源を有する宮崎県を中心とした九州中南部地域の山林未利用材を主な燃料として利用する...
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45年目のボンカレーは「箱ごとレンジ」で進化! 『ボンカレーゴールド』(甘口・中辛・辛口) 箱ごとレンジ調理で、レトルトのスタンダードが変わります 〜2013年2月12日(火)全国新発売〜 大塚食品株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:浦田宏二)は、『ボンカレーゴールド』を、2月12日(火)より全国で新発売します。 『ボンカレー』は、1968年2月12日に世界初の市販用レトルト食品として発売して以来、レトルトカレーの定番として長年多くの皆様にご愛顧頂いております。 そして2013年2月12日、45周年を迎える記念すべき日に、さらなる進化を遂げ新しく生まれ変わった『ボ...
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NTT都市開発、新築戸建て分譲「ウェリスコート北小金」の第2期1次先着順受付を開始
尾木ママ推奨住宅「マナビとココロの子育てプラン」関東エリアにて初採用 新築戸建て分譲「ウェリスコート北小金」 −2013年1月19日(土)第2期1次先着順受付開始− NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三ツ村 正規)は、新築戸建分譲「ウェリスコート北小金」(総戸数26戸)の第2期1次先着順受付を2013年1月19日(土)より開始いたします。 当社初の単独戸建事業である「ウェリスコート北小金」は、「家族のみらいをつくる街。美しきガーデンコミュニティ」をコンセプトに掲げ、教育評論家として幅広く活躍中の尾木直樹氏(以下、尾木ママ)と株式会社S−Linkが推奨する「...
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日立、青山高原ウインドファームより2MW風力発電システムを受注
2MW風力発電システム40基を受注 株式会社日立製作所(社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、株式会社青山高原ウインドファーム(三重県津市 社長:中西 正)より、同社が三重県津市、および伊賀市に増設する大規模風力発電所向けに国内最大級となる2MW風力発電システム(以下、HTW2.0−80)40基を受注しました。 国内では、本年7月より固定価格買取制度が導入され、再生可能エネルギーである風力発電システムや太陽光発電システムなどの導入が進んでいます。国内の再生可能エネルギーは、2012年度に2011年に比べて2.5GWの発電設備容量が増加する見通しです。 今回建設される風力発電シ...
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JAXA、観測衛星「しずく」が捉えた南極の海氷データを南極地域観測隊に提供
南極地域観測隊(「しらせ」・「海鷹丸」(うみたかまる))への 第一期水循環変動観測衛星「しずく」の 観測データ(海氷情報)提供について 宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)は、第一期水循環変動観測衛星「しずく」が捉えた南極の海氷データの南極地域観測隊への提供を12月1日より開始しました。第54次南極地域観測隊では、「しらせ」による昭和基地への物資の輸送、海洋観測、また、東京海洋大学の練習船「海鷹丸」による海洋観測を実施します。 南極の海氷は、動かない厚い定着氷と、風や海流で移動する流氷があり、流氷域を効率的に航行するためには、時々刻々変動する海氷の情報が重要です。「しずく」...
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メガソーラー事業第二弾 旧札幌工場跡地にメガソーラーを建設・運営します 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)北海道恵庭市の旧札幌工場跡地に、総出力1.82MW(メガワット)のメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設に着手していますが、2013年4月より、発電した電力を北海道電力株式会社へ売電します。 当社グループでは、東日本大震災後の電力供給不足への対応と低炭素社会の実現を見据え、メガソーラーによる「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」(※1)を利用した売電事業に取り組むこととなりました。 大和ハウス工業は、メガソーラーを建設し、大和ハウスグループの大和...
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産業用電機製品の新工場がインドで稼動開始 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、インド共和国(以下、インド)のグループ会社Hitachi Hi−Rel Power Electronics Pvt.Ltd.(Managing Director:Piyush Shah/以下、日立ハイレル)の新工場をサナンド−II工業団地内(グジャラート州アーメダバード行政区)に設立し、稼働を開始しました。日立ハイレルは、既存のガンジナガール工場に加え、今回の新工場の稼働により、発電や鉄鋼、化学などのプラント向け産業用電機製品のラインナップを強化し、インフラ需要が拡大するインド市場での売上規模の拡大に貢献します。 現在インドでは、急速な経済成...
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京大など、電力変換装置の損失低減と信頼性向上を実現するSiCトランジスタを開発
電力変換装置の損失低減と信頼性向上を実現するSiCトランジスタを開発 −リーク電流90%減・絶縁耐圧1.5倍で低炭素社会に貢献 木本恒暢 工学研究科教授、細井卓治 大阪大学大学院工学研究科助教、渡部平司 同教授、ローム株式会社、東京エレクトロン株式会社は共同で、高誘電率ゲート絶縁膜(アルミニウム酸窒化物:AlON)を採用したシリコンカーバイド(SiC)パワーMOSFETを開発し、電流駆動力と長期信頼性の向上を達成しました。本成果は省エネルギーの切り札であるSiCパワーデバイスの普及を加速し、低炭素社会実現に大きく貢献することが期待されます。 本成果は、2012年12月10日(米国太平洋時間)に電子...
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JSTなど4団体、ダイヤモンド半導体を利用した高耐圧の真空パワースイッチを開発
真空を利用したパワースイッチを開発 ― ダイヤモンド半導体を使うことにより世界で初めて成功 ― <ポイント> ・優れた絶縁性と高効率な電流制御が可能な真空を絶縁体に利用 ・ダイヤモンド固有の原理を電子放出源として応用 ・スマートグリッドなどに大きく貢献する超高耐圧小型電力変換装置の開発に期待 JST課題達成型基礎研究の一環として、産業技術総合研究所の竹内 大輔 主任研究員と物質・材料研究機構の小泉 聡 主幹研究員らのグループは、ダイヤモンド半導体(注1)の特長を利用することにより、真空を用いた高耐圧パワースイッチ(注2)を作製し、動作実証に世界で初めて成功しました。 電力系...
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古河電工と産総研、高い導電率を有するポリマーフリーカーボンナノチューブ線の作製に成功
湿式紡糸法により高い導電率を有するポリマーフリーカーボンナノチューブ線の作製に成功 当社は独立行政法人産業技術総合研究所(以下、産総研)との共同研究にて、湿式紡糸法(注1)を用い、世界で最も高い導電率を有するポリマーフリーの高密度カーボンナノチューブ(以下、CNT)線を作製することに成功しました。 当社は産総研との共同研究で、CNT分散液の作製条件と凝固液の種類の検討を行った結果、特定の条件下では、凝固液としてポリマーが含有していない有機溶剤を用いてもCNT線ができることを発見しました。このCNT線は絶縁体であるポリマー成分が含まれていないことより、凝固液としてポリマーを用いる従来の湿式...
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大阪ガス、大阪・岩崎地区に「スマートエネルギーネットワーク」を構築
岩崎地区における天然ガスコージェネレーションと再生可能エネルギーを活用したスマートエネルギーネットワークの構築および新情報発信拠点「hu+gMUSEUM」(ハグミュージアム)の着工について 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕、以下「大阪ガス」)は、京セラドーム大阪(大阪市西区)に隣接する当社グループが所有する用地の再開発エリアにおいて現在建設中の「イオン」、「LIXILビバ」、建設を開始する情報発信拠点(※1)「hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)」と既存の熱供給施設(※2)を組み合わせ、「スマートエネルギーネットワーク」を岩崎地区に構築します。地区内で熱と電力を情報通信技術によって最適制御することに...
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京大、二酸化炭素の資源化につながる太陽エネルギーを活用した有機合成手法を開発
太陽エネルギーを駆動力として二酸化炭素を取り込む新手法を開発−二酸化炭素の資源化に期待− 村上正浩 工学研究科教授、石田直樹 同助教、島本康宏氏(同博士後期課程)らのグループの共同研究で、太陽光のエネルギーを駆動力として利用して、二酸化炭素を基本的な有機化合物であるアミノケトンに導入する新しい有機合成手法が開発されました。 本成果は、2012年11月6日付の独国化学会誌「Angewandte Chemie」に掲載されました。 <概要> 本研究チームは、太陽エネルギーを駆動力としてアミノケトンに二酸化炭素を取り込み、環状炭酸エステルを合成する新手法を開発しました。本成果は...
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矢野経済研究所、バイオプラスチック市場に関する調査結果を発表
バイオプラスチック市場に関する調査結果2012 〜バイオPET、バイオPEが台頭し、勢力図は地殻変動期へ〜 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内バイオプラスチック市場の調査を実施した。 1. 調査期間:2012年8月〜10月 2. 調査対象:生分解性、植物原料由来プラスチック原料メーカー、加工メーカー、ユーザー企業 3. 調査方法:当社専門研究員による直接面談、郵送・電話・e−mail・FAXによるヒアリングを併用 <バイオプラスチック市場とは> バイオプラスチックとは、使い終わったら水と二酸化炭素に還る「生分解性プラスチック」と原料に植物など再生可能な...
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ヤマハ発動機、都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」に参画
【豊田市低炭素社会システム構築実証プロジェクトに参画】 − 電動アシスト自転車PASによるシェアリングサービスを11月14日より開始 − ヤマハ発動機株式会社は2012年4月1日から「豊田市低炭素社会システム実証推進協議会(※1)」のメンバーとして「豊田市低炭素社会システム構築実証プロジェクト(※2)」に参画し、実証実験の準備を進めてまいりました。このたび、2012年10月1日から運用を開始した都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」に11月14日から参画いたします。 同プロジェクトにおける当社の参画は、2011年11月28日に発表した、トヨタ自動車株式会社との協業による...
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サカタのタネ、環境浄化植物サンパチェンスで濃い赤色の「サンパチェンス ルージュ」の苗を限定発売
新品種 環境浄化植物『サンパチェンス(R)』シリーズで最も濃い赤色の品種が登場 『サンパチェンス(R) ルージュ』の苗を限定発売 情熱的なビロード調の真紅の花弁、低めの草丈でコンパクトにまとまる草姿が特徴 サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種『サンパチェンス(R)』シリーズに『サンパチェンス(R) ルージュ』を追加し、オンラインショップを含む当社通信販売および当社直営店サカタのタネ ガーデンセンター横浜で合計5,000 ポットを限定販売します。『サンパチェンス(R)』は、真夏も休まずに成長を続ける旺盛な生育力と、環境浄化植物としての能力が高く評価されています。今回発売...
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日本ゼオン、高品位なカーボンナノチューブのサンプル製造を開始
日本ゼオン、カーボンナノチューブのサンプル製造を開始 日本ゼオン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:古河 直純)は、スーパーグロース法で得られる高品位なカーボンナノチューブのサンプル提供を実施すべく、独立行政法人産業技術総合研究所(以下、産総研)の量産実証プラントを活用し、カーボンナノチューブのサンプル製造を開始した。 近年、デバイスの高機能化の要求により、その中核となる材料、部材についても高性能化が求められるようになってきている。中でも、電気、熱伝導性、機械強度に優れるカーボンナノチューブは、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)プロジェクト...
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JR東日本、「蓄電池駆動電車システム」を採用した新型車両を烏山線に導入
「スマート電池くん」を実用化し、烏山線に導入します JR東日本では、非電化区間の新たな環境負荷の低減方策として「蓄電池駆動電車システム」の開発を進め、「NE Train スマート電池くん」を使用して走行試験等により、性能評価や技術的検証を重ねてきました。 このたび、実用性の確認を終了したことから、「蓄電池駆動電車システム」を採用した新型車両の先行車2両1編成を烏山線に導入することとしました。最終的には、烏山線の気動車全数を新型車両に置き換える予定です。 1.車両の概要(別紙1)(別紙2) 蓄電池駆動電車システムは車両に大容量の蓄電池を搭載して非電化区間の走行を可能にす...
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ヤマハ発動機、多治見市のモニター実証実験に電動アシスト自転車PAS20台を導入
「多治見市電動アシスト自転車・電動バイクモニター実証実験」に 昨年度の電動バイク「EC−03」に続き電動アシスト自転車PAS20台導入 ヤマハ発動機株式会社の電動アシスト自転車PAS20台が、岐阜県多治見市で2012年11月1日から開始される「多治見市電動アシスト自転車・電動バイクモニター実証実験」に使用されます。 「多治見市電動アシスト自転車・電動バイクモニター実証実験」は、通勤・通学時のマイカー使用に係わる温室効果ガス排出を抑制するため、クリーンエネルギー車両の普及促進を目指します。主な取り組みとしては、JR駅(多治見駅、小泉駅、根本駅、姫駅、古虎渓(ここけい)駅)を...
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日立、英国の原子力発電事業開発会社「ホライズン・ニュークリア・パワー社」を買収
英国ホライズン・ニュークリア・パワー社の買収について 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、英国の原子力発電事業開発会社であるHorizon Nuclear Power Ltd.(代表者:Alan Raymant、以下、ホライズン社)について、ホライズン社の株主であるE.ON(ドイツ、代表者:Dr.Johannes Teyssen)、RWE(ドイツ、代表者Peter Terium)から買収することを決定し、ホライズン社の発行済み全株式に対する売買契約を締結しました。今後、本契約に基づき、11月中の買収完了に向けた手続きを進めます。本買収によ...
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ミサワホーム、グループの部材生産工場など国内4拠点に太陽光発電設備を設置
国内4 拠点にメガソーラーを設置 ○ 工場や物流センターなどの屋根面に太陽光発電設備を設置 ○ 再生可能エネルギーの活用で低炭素社会の実現に寄与 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、再生可能エネルギーの活用による低炭素社会の実現に向けて、当社グループの部材生産工場や物流センターなど国内4 拠点の施設屋根面に、今年度下期より順次、太陽光発電設備を設置します。 ミサワホームは、今回の太陽光発電設備の設置にあたり、設計・施工・運営管理を当社グループの生産子会社であるテクノエフアンドシー株式会社(本社 東京都新宿区/代表取締役社長執行役員 若月惠治)に委託します。4 拠点...
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東芝エレベータ、インバーター制御を採用し省エネ・安全機能追加のエスカレーターを発売
省エネ・安全に関する新機能を追加したエスカレーターの発売 東芝エレベータ株式会社(社長:秋葉慎一郎 本社:東京都品川区)は、エスカレーター「Kindmover(カインドムーバー)」にインバーター制御を採用し、省エネ性能を格段に向上させるとともに、安全性を高める新機能も追加し10月17日から販売を開始します。 新機能を追加したエスカレーターは、インバーター制御により運行速度をコントロールし、通常は30m/minの定格速度を利用者が少ない閑散時に25m/minまで減速させ、消費電力を削減します。また、有償付加仕様として利用者が誰もいない状況では10m/minの低速待機運転を...
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小糸製作所など、ありふれた元素から新しいLED用Cl_MS蛍光体を開発
新たなLED照明の可能性を拓く ありふれた元素から、新しい蛍光体を開発。 屋内照明に適した、人に優しい白色LEDが可能に。 株式会社小糸製作所(社長 大嶽昌宏)は、東京工業大学(学長 三島良直)の細野秀雄教授の研究グループ、名古屋大学(総長 濱口道成)の澤博教授の研究グループとの共同研究により、新しいLED用Cl_MS(クルムス)蛍光体(※1)を開発しました。 Cl_MS 蛍光体は、主成分が貝・骨・岩石や塩などに含まれるありふれた元素で構成される酸化物でありながら、新しい結晶構造を持つ新物質です。 近年、地球規模の課題である低炭素社会の実現に対し、省エネルギー性能に優れる...
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KDDI、トヨタと釜石市で実施の「オンデマンドバスシステム」実証実験の通信分野に参画
トヨタ自動車と岩手県釜石市が実施する「オンデマンドバスシステム」実証実験に通信分野で参画 〜釜石市の本格復興にICTで貢献〜 KDDIは、2012年10月10日よりトヨタ自動車株式会社と岩手県釜石市が共同で実施する「オンデマンドバスシステム」の実証実験において、通信分野で参画します。 「オンデマンドバスシステム」は、仮設住宅地において、利用者が希望する場所や時間に利用できる乗り合いバスを運行し、復興に伴い変化する街の交通事情に追従できる交通システムの構築を目指すものです。トヨタ自動車がオンデマンドバスの運行のベースとなる「オンデマンド交通システム」を提供し、釜石市が同市所...
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ホンダ、停電時でも起動できる家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットを開発
停電時でも起動を可能にした自立運転機能付きの家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットを開発 Hondaは、ガスエンジンで発電し、その際に生じるエンジンからの排熱を利用して給湯や暖房を行う家庭向け熱電併給システム「エコウィル(ECOWILL)」(※1)のコアユニットとして好評の家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットに、停電などの非常時にも使用可能な自立運転機能付きモデルを追加し、11月より各ガス事業者への販売を開始します。 この自立運転機能付き家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニット「MCHP1.0R」は、東日本大震災以降、停電時にも使えるコージェネレー...
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北大など、家庭用燃料電池の効率向上に寄与する新規合金触媒を開発
家庭用燃料電池の効率向上に寄与する 原子が完全に混ざり合った新規合金触媒の開発に初めて成功 【研究成果のポイント】 ・家庭用燃料電池の効率向上に寄与する,原子が完全に混ざり合った新規合金触媒の開発に成功。 ・新規合金触媒上で一酸化炭素が効率よく除去され,高効率で発電可能な触媒機構を解明。 ・家庭用燃料電池の効率向上だけでなく,応用範囲の広い触媒合成方法開発の進展に期待。 <研究成果の概要> 北海道大学触媒化学研究センターの竹口竜弥准教授の研究グループは,家庭用燃料電池の効率向上に寄与する白金原子とルテニウム原子が完全に混ざり合った新規合金触媒の開発に成功しました。燃料であ...
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カネカ、甘草グラブラポリフェノールに「脂質代謝」向上作用があることを確認
甘草グラブラポリフェノールによる「脂質代謝」向上作用について 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、滋賀県立大学人間文化学部生活栄養学科の灘本知憲教授との共同研究で、甘草グラブラポリフェノール(*1)に「脂質代謝」向上作用があることを確認しました。この結果は、本年8月29日〜31日に藤女子大学にて開催された「第59回日本食品科学工学会」において発表されました。 今回の試験は、女子学生10名を被験者とし、甘草グラブラポリフェノールまたは対照物(プラセボ)摂取4時間後にエアロバイクによる運動を負荷し、呼気ガス分析を行いました。エアロバイクの負荷強度は最大酸素摂取...
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日立、酸素吹石炭ガス化複合発電実証試験「大崎クールジェンプロジェクト」の主要設備を受注
酸素吹石炭ガス化複合発電実証試験「大崎クールジェンプロジェクト」の 主要設備を受注 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、大崎クールジェン株式会社(広島県広島市、代表取締役社長:貝原 良明/以下、OCG)から、酸素吹石炭ガス化複合発電技術の大型実証試験である「大崎クールジェンプロジェクト」向けに、主要設備である石炭ガス化設備および複合発電設備を受注しました。 石炭は、供給面の安定性と経済性に優れており、世界の基幹電源である石炭火力発電用の燃料として広く使用されていますが、CO2排出量が多いため、発電設備のさらなる高効率化、CO2排出量削減が...
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環境に優しい「生分解性微多孔フィルム」の開発 −独自のナノ分散化ポリマーアロイ技術により微多孔ポリ乳酸フィルムを創出− 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺 昭廣(※)、以下「東レ」)はこの度、透湿性と防水性を併せ持ちながら、生分解性のある微多孔ポリ乳酸(*1)フィルムの開発に成功しました。農業用マルチフィルムや紙おむつ・生理用品などの生活資材向けに大きく拡大が期待できる新素材として、2014年までのなるべく早期に生産技術の確立を目指します。 ※社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照 透湿・防水性のあるフィルムは、農作物の保温や雑草抑制などに効果のある農業用マ...
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「アークヒルズ 仙石山森タワー」竣工 真の国際都心形成へ アークヒルズエリア本格始動 森ビル株式会社が参加組合員として参画している虎ノ門・六本木地区市街地再開発組合(理事長 浜田 尚子)が、港区六本木1丁目・虎ノ門5丁目にて建設を進めておりました「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」(施設名称:アークヒルズ 仙石山森タワー)が竣工し、本日8月7日に竣工式を執り行いました。 <最先端の安全・環境技術を結集。住む人、働く人、訪れる人に潤いある都市空間を提供> 「アークヒルズ 仙石山森タワー」は、約2.0haの施工区域に、地上47階の高層棟(3〜24階:住宅、25〜47階...
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つくば市にて国内初の街路照明スマート化システムを運用開始 伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は国内初となる街路照明のスマート化システム(以下、「本システム」という。)を、つくば市にて運用開始いたします。先端技術を活用して街路照明のスマート化を行うことにより、消費電力及び二酸化炭素排出量の削減と、街路照明の運用保守管理の効率化を目指します。 つくば市では、環境省「チャレンジ25地域づくり事業」の委託事業として、本システムを導入することによる消費電力及び二酸化炭素排出量の削減効果の検証を、市内の中央公園及び筑穂地区の街路照明...
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パナソニック、太陽光のみで二酸化炭素と水から有機物を生成する人工光合成システムを開発
世界最高の効率0.2%(*)で有機物を生成 窒化物半導体の光電極による人工光合成システムを開発 二酸化炭素を資源化し、循環型エネルギー社会の実現に大きく前進 (*)2012年7月30日現在、当社調べ。 【要旨】 パナソニック株式会社は、世界最高の太陽エネルギー変換効率(以下、効率)[1]で、太陽光のみで二酸化炭素と水から有機物を生成する、人工光合成[2]システムを開発しました。 本システムは太陽光を照射する光電極に窒化物半導体[3]を使用し、有機物を生成する電極に金属触媒[4]を使用することで、効率0.2%(主生成物:ギ酸[5])を実現しています。この効率は、バイオマス[6...
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日立金属株式会社による日立ツール株式会社の 株式交換による完全子会社化に関するお知らせ 日立金属株式会社(本社:東京都港区、社長:藤井 博行。以下、「日立金属」といいます。)と日立ツール株式会社(本社:東京都港区、社長:田中 啓一。以下、「日立ツール」といいます。)は、本日開催のそれぞれの取締役会において、日立金属を株式交換完全親会社とし、日立ツールを株式交換完全子会社とする株式交換(以下、「本株式交換」といいます。)を行うことを決議し、本日、両社の間で株式交換契約(以下、「本株式交換契約」といいます。)を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。 本株式交換は、...
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デンソー、HEMSと連携した電気自動車用の相互電力供給システムを開発
デンソー、HEMSと連携したEV用相互電力供給システムを開発 〜 経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証事業」の一環として 〜 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)と連携した電気自動車(EV)用相互電力供給システム<Vehicle to Home(V2H)>を開発しました。このシステムは、EVと住宅の間で直流による急速充電を可能にするとともに、車両に蓄えた電力を住宅に供給することができます。さらにHEMSと連携して、住宅で発電した太陽光発電電力を含めた電気エネルギーをEVと住宅の間で最適に制御...
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ソーラーフロンティア、狭い土地を活用できる非住宅向け太陽光発電パッケージ商品を発売
狭い土地を売電で有効活用、「小規模発電所パック」を発売開始 最大で50kW分のCIS薄膜太陽電池やパワーコンディショナなどをセットで販売 【東京−2012年7月17日】−ソーラーフロンティア株式会社(社長:亀田繁明 本社:東京都港区台場2−3−2、昭和シェル石油株式会社の100%子会社)は7月より、非住宅向けの太陽光発電パッケージ商品「小規模発電所パック」(低圧連系向け)を各地域の販売代理店を通じて発売開始いたしましたのでお知らせいたします。パッケージには最大で50キロワット(一般家庭15世帯程度に相当)のソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池やパワーコンディショナなどが含...
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メガソーラー事業第一弾 九州最大規模のメガソーラーを建設・運営します 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)と大和エネルギー株式会社(本社:大阪市、社長:松嶋秀和)は、再生可能エネルギーの活用による、化石燃料に依存しない社会の実現に向け、メガソーラー事業を開始します。 その第一弾として、2012年7月、福岡県北九州市の「ひびき国際物流センター(大和ハウス工業所有)」の屋根面に、九州地方では最大規模の総出力2MW(メガワット)のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、2012年10月より、発電した電力を九州電力へ売電します。 今後、国内では低炭素社会の実...
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東芝、中国錦州市とスマートコミュニティプロジェクトに関する覚書を締結
中国錦州市のスマートコミュニティプロジェクトへの技術協力に関する覚書締結について 当社は、中国遼寧省錦州市と、同市において計画されるスマートコミュニティプロジェクトに関して、当社が技術協力を行う旨の覚書を締結しました。今後、両者にて具体的な協力関係に関する協議を行っていきます。 錦州市では、「新しいエネルギー利用、及び省エネ環境保護のモデル都市」の推進を目的として、複数のスマートコミュニティ構築プロジェクトが計画されています。 当社は、今回の錦州市との合意のもと、同市で計画されるスマートコミュニティプロジェクトに対して、国内外のさまざまなプロジェクトで培ったスマートコミ...
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JSTなど、停電予防連絡ネットワークを今夏から関電管内でも展開
停電予防連絡ネットワーク、東京電力管内に加え関西電力管内にも展開 −家庭での適切な節電でピークカット・停電回避を目指す− JST(理事長 中村 道治)低炭素社会戦略センター(注1)(以下、「LCS」という。センター長 小宮山 宏)およびプラチナ構想ネットワーク(注2)(会長 小宮山 宏)は、今夏より停電予防連絡ネットワーク(以下、「本ネットワーク」という)をこれまでの東京電力管内に加え関西電力管内へ展開して運用を開始します。 2011年、LCSとプラチナ構想ネットワークは、夏場および冬場の電力需給が厳しくなるなかで、経済活動を停滞させずに大規模停電を回避するには家庭での節...
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三菱重工、ブラジルのパルプ大手スザーノ社からバイオマス焚きボイラーを受注
ブラジルのパルプ最大手企業からバイオマス焚きボイラーを受注 CBC重工業 再生可能エネルギー利用に貢献 三菱重工業のブラジル現地法人であるCBC重工業株式会社(CBC Industrias Pesadas S.A.:CBC、社長:原口 正辰、三菱重工が100%出資)は、同国最大のパルプメーカーであるスザーノ社(Suzano Papel e Celulose)から大容量・高性能のバイオマス焚きボイラーをターンキー契約で受注した。スザーノ社が所有する最大規模の工場であるムクリ(Mucuri)工場向けで、パルプ生産に必要な電力および熱供給源の役割を果たしていくこととなる。納入は2...
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福島県郡山市に新たな製造棟が完成 コミュニケーション・ネットワーク製作所 郡山工場製造棟稼働開始のお知らせ 三菱電機株式会社は、東日本大震災により被災したコミュニケーション・ネットワーク製作所郡山工場(福島県郡山市)に映像監視システムの製造棟を建設しておりましたが、今般、竣工し稼働を開始しましたのでお知らせいたします。 *画像資料「コミュニケーション・ネットワーク製作所 郡山工場製造棟」は添付の関連資料を参照 ■製造棟の概要 所在地 :福島県郡山市栄町2番25号 (コミュニケーション・ネットワーク製作所郡山工場内) ...
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三菱重工、カナダ・マニトバ州で共同開発の電気バスが走行試験を開始
カナダ・マニトバ州で電気バスが走行試験を開始 当社のリチウムイオン電池パックを搭載 三菱重工業が、カナダのマニトバ(Manitoba)州で州政府および地元企業・大学と共同で開発を進めてきた電気バスの実証車両が完成、このほど、現地で一般公開された。当社の電力保持特性に優れるリチウムイオン二次電池パックを搭載したもので、今後は、同州都ウィニペグ市内の公道において2年間の走行試験を実施することとなる。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 この一般公開を記念して1日、ウィニペグ市にあるマニトバ州議事堂前で開催された式典には、マニトバ州政府のグレッグ・セリンジャー(Greg Sel...
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KDDI、環境保全5ヶ年計画「KDDI GREEN PLAN 2012−2016」を策定
「KDDI GREEN PLAN 2012−2016」について 〜KDDIグループの新たな環境保全5ヶ年計画〜 KDDIは、「地球環境との調和」を経営理念の一つとしており、「KDDI環境憲章」(注1)のもと、2003年度より「全社統合環境マネジメントシステムの構築」、さらに2007年度より「地球温暖化対策」、「廃棄物の削減」、「環境マネジメントシステムの向上」をそれぞれ重点課題として推進しています。 このたび、2012年度より新たに「低炭素社会」、「循環型社会」、「生物多様性」の3つを重点課題とした環境保全5ヶ年計画「KDDI GREEN PLAN 2012−2016」を...
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ティンバーランドジャパン、オーガニックコットンを使用したキャンバススニーカーなどを発売
オーガニックコットンを使用したキャンバススニーカー 原料から生産にいたるまで地球環境に配慮したフットウェアが登場!! 〜ナチュラルな素材感とビビッドな差し色で春を演出〜 米国東部の大自然を背景に生まれたアウトドア・ブランド、ティンバーランド ジャパン株式会社(代表取締役社長:李 孝/本社:東京都渋谷区神宮前2−34−17)は、ティンバーランドの環境への姿勢を象徴した『アースキーパーズ(R)』コレクションより、【フックセット ハンドクラフテッド】シリーズを発売します。 『アースキーパーズ(R)』コレクションとは、環境に優しい素材を使用し、製造過程での自然への負荷を出来る限り少...
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東芝、二酸化炭素削減効果が高い菜種油を絶縁油に使った変圧器を東武鉄道に納入
業界初となる鉄道事業者向け菜種油変圧器の納入について ―二酸化炭素排出量を約90%削減― 当社は、業界初(注1)となる菜種油を絶縁油として使用した変圧器「菜種油変圧器」を東武鉄道株式会社の桐生変電所と六実変電所に納入しました。2012年3月から運用を開始し、鉄道の安定輸送に寄与するとともに、その性能と安全性が確認されました。 菜種油変圧器には、絶縁材料として植物性油である菜種油を採用しており、従来の鉱油系絶縁油に比べ、製造時と廃棄時の二酸化炭素排出量を約90%削減できます。 菜種油は、食品用油として使用されており、安全性・供給安定性が高い油です。また、生分解性(注2)が高...
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富士通など、会津若松地域でのスマートコミュニティー実現に向けた事業計画策定を開始
富士通、会津若松市、東北電力の3者で会津若松地域における スマートコミュニティの実現に向けた事業計画策定を開始 富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 正已、以下、富士通)、会津若松市(市長:室井 照平)および東北電力株式会社(本店:宮城県仙台市、取締役社長:海輪 誠、以下、東北電力)の3者は、福島県会津若松地域におけるスマートコミュニティの実現に向けて、このほどマスタープラン(事業計画)の策定を開始します。 これは、3者が共同で申請した「会津若松地域スマートコミュニティ導入事業プロジェクト」(以下、プロジェクト)が、経済産業省の「平成23年度 スマートコ...
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日立、炭化ケイ素を使い小型軽量化した鉄道車両用インバーターを開発
シリコン・カーバイド素子を用いて小型軽量化を図った 直流1,500V架線対応の鉄道車両用インバーターを開発 シリコン素子を使用したインバーターと比べ容積と質量を40%低減 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、パワーモジュールの小型化や冷却系の簡素化が期待できる材料として、シリコン(以下、Si)にかわる次世代材料として注目されるシリコン・カーバイド(炭化ケイ素:以下、SiC)を用いることで、装置の小型・軽量化と、電力損失の低減を両立した、直流1,500V架線対応の鉄道車両用SiCハイブリッドインバーターを開発しました。 今回開発したSiCハイ...
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東工大など、水中のタンパク質分子のねじれ運動を動画として直接観測に成功
水中のタンパク質分子のねじれ運動を動画として観測することに成功 − タンパク質の分子機能解析を生体に極めて近い環境で実現する新技術 − <本研究成果のポイント> ・生体内の環境に極めて近い室温の水溶液中で、タンパク質分子のねじれ運動を動画として直接観測 ・測定の時間精度は100億分の1秒 ・タンパク質の分子機能解析を生体に極めて近い環境で実現する新たな測定手法を実現 【概要】 韓国科学技術院(KAIST)のHyotcherl Ihee(イ ヒョッチョル)教授らの研究グループは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の足立伸一(あだち しんいち)教授、東京工...
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国内初、次世代パワー半導体SiC−SBD搭載産業用インバータの開発について 富士電機株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、次世代パワー半導体デバイスとして期待されるSiC(Silicon Carbide)(※)を活用したSiC−SBD(SiC−Schottky Barrier Diode)を開発しておりますが、今回このSiCデバイスを搭載した産業用インバータ「FRENIC−MEGA GX−SiCシリーズ」を開発しましたのでお知らせ致します。 本製品は、SiCデバイスを搭載した産業用インバータとしては、国内初の製品となります。 当社は、今後もSiCデバイス...
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日立、カナダでの電力システム事業体制強化で現地2社を統合し新会社を設立
カナダにおける電力システム事業体制を強化 日立カナダ社と日立カナダインダストリーズ社を統合し、 新たに日立パワーシステムズカナダ社を設立 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、カナダにおける電力システム事業の体制強化を図るために、2012年4月1日付けで、日立カナダ社(President & CEO:Howard Shearer(ハワード・シェアラ))と日立カナダインダストリーズ社(President & CEO: Tom Kishchuk(トム・キスチャック))を統合し、新たに日立パワーシステムズカナダ社を設立することを決定しました。1 今...
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東芝、東京都港区でのEVバス運行と電池再利用に関する実証研究を実施
東京都港区におけるEVバス運行および電池再利用に関する実証研究の実施について 〜環境省「平成24年度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業」の委託先として選定〜 当社は、環境省が今年1月に公募した「平成24年度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業」において、東京都港区におけるEVバス運行および電池再利用に関する実証研究に関する委託先として選定されました。本実証研究の期間は2012年度より2014年度の予定です。 本研究事業は、早期に実用化が必要で、エネルギー起源の二酸化炭素排出を抑制する技術の開発及び実証研究について、環境省が民間企業等からの提案を募集し、外部専門家からなる評...
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日立と日立プラントテクノロジー、中国・大連市での水インフラ整備事業の覚書を締結
日立プラントテクノロジーが中国・大連市の リサイクル産業モデル工業地区における 水インフラ整備事業の覚書を締結 株式会社日立プラントテクノロジー(取締役社長:東原 敏昭/以下、日立プラントテクノロジー)は、本日、2011年11月に株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)および日立(中国)有限公司(董事長:大野 信行/以下、日立(中国))が大連市の東達集団有限公司(以下、東達集団)と合意した「遼寧省における水処理事業協業推進意向書(*)」に基づき、大連循環産業経済区管理委員会、および東達集団の100%子会社である大連国家生態工業モデル園有限公司との間で、リサイ...
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理化学研究所とJST、ヘビー級ケトン「ゲルマノン」の合成・単離に成功
ヘビー級ケトン「ゲルマノン」の合成・単離に初めて成功 −電荷が分かれた構造は分子の結合論・反応論の総合的理解に貢献− 本研究成果のポイント ○ケトンの炭素をゲルマニウムに置換したヘビー級ケトン「ゲルマノン」を初めて合成 ○ケトンとは反応しない二酸化炭素が、ゲルマノンとは反応して環状化合物を生成 ○新しい化学反応・触媒反応の開拓と新たな機能性物質デザインの可能性を開く 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、安定な有機化合物であるケトン(※1)の炭素原子をゲルマニウム(Ge)に置換したヘビー級ケトン「ゲルマノン」の合成・単離に初めて成功し、ケトンにはない反応性を見いだしまし...
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帝人、自動車構造材向けなど熱可塑性CFRP製品の用途開発推進で米国に拠点開設
熱可塑性CFRP製品の用途開発を加速 米国「複合材料用途開発センター」の開設について 帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大八木 成男)は、熱可塑性樹脂を使用した炭素繊維複合材料(CFRP)によるコンポジット製品の事業化を加速するため、マーケティングおよび用途開発を担う拠点として、昨年12月、米国に「Teijin Advanced Composites America Inc.(以下「TACA」)」を設立し、その中で自動車構造材などを中心に本格的な用途開発を推進する組織として、このたび「Teijin Composites Application Center(帝人複合材...
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日立、カナダのサスカチュワン州電力公社と共同で排出ガスからCO2を回収する実証試験に合意
日立、カナダの大手電力会社サスクパワー社と共同で CO2回収の実証試験を実施することに合意 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、カナダの大手電力会社であるサスカチュワン州電力公社(Saskatchewan Power Corporation、本社:カナダサスカチュワン州リジャイナ市、社長兼CEO:Robert Watson(ロバート・ワトソン)/以下、サスクパワー社)と共同で、サスクパワー社が推進するクリーン コールプロジェクトの一環として石炭火力発電所の排出ガスからCO2を回収する実証試験設備(Carbon Capture Test Fa...
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産総研、二酸化炭素とギ酸を相互変換するエネルギー効率の高い触媒を開発
二酸化炭素とギ酸を相互変換するエネルギー効率の高い触媒を開発 −二酸化炭素を利用した水素貯蔵技術− <ポイント> ・二酸化炭素と水素からギ酸、ギ酸から二酸化炭素と水素への変換をpHで制御できる触媒 ・常温常圧の水中で二酸化炭素をギ酸に変換することが可能に ・ギ酸を分解させて燃料電池に適した高圧水素の供給が可能に <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)エネルギー技術研究部門【研究部門長 長谷川 裕夫】太陽光エネルギー変換グループ 姫田 雄一郎 主任研究員らは、アメリカ合衆国 ブルックヘブン国立研究所(以下「BNL」という)藤...
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住友商事、インドネシアでの大型地熱発電事業についてインドネシアのPLNと締結
インドネシアで大型地熱発電事業に開発初期段階から参画 住友商事株式会社(社長:加藤進、本社:東京都中央区、以下「住友商事」)は、インドネシアの民間発電事業デベロッパーであるPT.Supreme Energy(CEO:Mr.Supramu Santoso、本社:ジャカルタ)および欧州大手民間発電事業デベロッパーであるInternational Power − GDF SUEZ(CEO:Mr.Philip Cox、本社:ロンドン)と共に、このたびインドネシア・スマトラ島に位置するムアララボ地熱発電プロジェクトとラジャバサ地熱発電プロジェクト(以下、両プロジェクトを総称して「本...
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日立、韓国・大林産業と共同で1050MWの超々臨界圧石炭火力発電設備2式を受注
韓国の火力発電設備で最大となる 1,050MWの超々臨界圧*石炭火力発電設備2式を受注 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、大韓民国(以下、韓国) の建設大手である大林産業株式会社(Daelim Industrial Co., Ltd./取締役社長:朴 洪春/以下、大林産業)と共同で、韓国西部発電株式会社(以下、韓国西部発電)より、泰安(テアン)火力発電所9号機および10号機向け1,050MW級超々臨界圧石炭火力発電用ボイラを、日立単独で蒸気タービン発電機をそれぞれ受注しました。 韓国では、経済成長に伴い、電力需要が堅調に増加しています。今後も継続的な電力需要の伸びが見込まれていることから、現在約76GWの総発電設備容量を...
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北越紀州製紙株式会社新潟工場向けガスタービン発電設備を受注 IHIは、このたび、北越紀州製紙株式会社新潟工場(所在地:新潟市東区)向け4万kW級ガスタービン発電設備を受注しました。 本件は、三菱電機株式会社を通じて受注したもので、機械設備一式の設計、調達、据付工事、試運転までを請け負うEPC契約となっています。引き渡しは、2014年1月の予定です。 本発電設備は、北越紀州製紙株式会社と三菱商事株式会社との共同出資会社であるMC北越エネルギーサービス株式会社(本店:新潟市東区、代表取締役社長:根本宏児氏)が、北越紀州製紙株式会社の主力工場である新潟工場内に新設するもので...
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フィリップス、生体情報をモニターする「IntelliVue TcG10」経皮ガス測定モジュールを発売
フィリップス、生体情報モニタIntelliVueシリーズの新モジュール 「IntelliVue TcG10」経皮ガス測定モジュールを発売 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、本日より、生体情報モニタIntelliVueシリーズの新モジュールとして、「IntelliVue TcG10(インテリビュー・ティーシージーテン)」経皮ガス測定モジュールの販売を開始することを発表しました。 この「IntelliVue TcG10」は、経皮的にtcpO2(経皮酸素分圧)およびtcpCO2(経皮二...
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積水化成品、奈良の環境モデル事業場に太陽光発電システムを導入
環境モデル事業場に太陽光発電システムを導入 〜「奈良県地域グリーンニューディール事業民間事業者補助金」を受けて〜 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2-4-4、社長:小野惠造)では「CSRビジョン」にもとづく「人と環境を大切に 夢をふくらませる積水化成品グループ」というCSR宣言に沿って、グループ会社での環境モデル事業場化を進めています。その一環として、2012 年1 月に環境モデル事業場( 奈良県天理市) に太陽光発電システムを導入しました。 1.導入の経緯 現在、低炭素社会に向けたCO2削減への取り組みに加えて、東日本大震災以降の電力供給源として各地で太陽光発電の導入が進められてい...
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ユニチカ、バイオマス素材を80%以上配合した耐衝撃性・耐熱性に優れた射出成形用樹脂を開発
バイオマス素材「テラマック(R)」を80%以上配合した 高耐衝撃性、高耐熱性を持つ射出成形用樹脂の開発について ユニチカ(株)(本社:大阪市中央区 社長:安江健治)は、植物由来のポリ乳酸(※)を原料としたバイオマス素材「テラマック(R)」の比率を約80%以上に高めたうえで、耐衝撃性と耐熱性をABS樹脂レベルに向上させた耐衝撃性射出成形用樹脂を開発しました。 ※ポリ乳酸には、NatureWorks社の「ingeo」を使用しています。 「テラマック(R)」耐衝撃性射出成形用樹脂は、全組成中に配合される植物由来のポリ乳酸比率が80〜90%と高く、ABS樹脂と同等の耐衝撃性と耐熱性...
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Honda ハイブリッド車が世界累計販売台数80万台を達成 Hondaのハイブリッド車の世界累計販売台数が、2011年12月末時点で80万台を超えました。1999年11月に、当時、量産ガソリン車として世界最高の低燃費35km/L(※)を実現した初代「インサイト」を日本で販売開始して以来、12年2ヵ月での達成となります。 ※10・15モード 5速MT車 Hondaは、軽量・コンパクトな独創のハイブリッドシステムであるIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を開発し、初代インサイト、「シビック ハイブリッド」や「アコード ハイブリッド」に搭載してきました。近年では、2...
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京セラ、ニチコンと太陽光発電と高耐久・大容量のリチウムイオン蓄電システムを組み合わせた新システムの国内独占販売契約を締結
太陽光発電に蓄電システムを組み合わせた 新システムを京セラが国内独占販売 京セラ株式会社(社長:久芳 徹夫、以下京セラ)とニチコン株式会社(会長:武田一平、以下ニチコン)は、東日本大震災以降、一般家庭などで高まる蓄電池需要に対応するため、本年夏より、太陽光発電と高耐久・大容量のリチウムイオン蓄電システムを組み合わせた新システムを、京セラが国内市場に向けて独占販売することで、本日契約締結しましたので、お知らせいたします。 <新システムの構成> ※添付の関連資料を参照 ■京セラエネルギーマネジメントシステム(EMS)による高効率なトータルエネルギー制御の実現 京セラは、かねて...
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三菱電機、高品位溶接ができるファインプロセスコントロール電子ビーム加工機を発売
自動車部品に最適な高品位溶接を実現 三菱電機ファインプロセスコントロール電子ビーム加工機 発売のお知らせ 三菱電機株式会社は、電子ビームの波形を制御することで、車載用電子デバイス部品・モーターなど自動車部品に最適な高品位溶接ができる「ファインプロセスコントロール電子ビーム加工機(FPC-EBM)」を2012年1月18日に発売します。 本製品は、「第4回国際カーエレクトロニクス技術展」(2012年1月18日〜20日 於:東京ビッグサイト)にパネル出展します。 *製品画像は添付の関連資料を参照 <新製品の特長> 1.電子ビームの波形を制御することで高品位溶接を実現 ・電子ビーム出力波形制御により、固体レーザー溶接...
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JSTなど、脳の低酸素状態の防御機構に生体ガス分子が関係することを発見
脳の低酸素状態の防御機構に生体ガス分子が関係 −脳梗塞など脳虚血病態の制御法開発へ道− JST 課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 医学部の末松 誠 教授と、梶村 眞弓 専任講師らのグループは、マウスの脳内で生成されている一酸化炭素(CO)が、脳梗塞などの低酸素時の脳血管拡張反応と脳のエネルギー代謝の維持に重要な働きをしていることを発見しました。 私たちの体の中では、さまざまなガスが作られており、血流を増やしたり、炎症を抑えたりと生体内で重要な働きをしています。これらのガスは「ガスメディエータ」と呼ばれ、一酸化窒素(NO)やCO、硫化水素(H2S)が代表分子です...
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富士電機、大幅な電力損失低減を実現した情報通信機器など向けMOSFETを発売
『Super J−MOSシリーズ』の発売について 富士電機株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、業界最高レベルの低損失を実現したMOSFET『Super J−MOSシリーズ』を発売しますのでお知らせ致します。 1.発売のねらい 地球環境への関心が高まる中、グリーン化が進むIT分野や新エネルギー分野などでは電力変換の効率化を実現するパワー半導体に注目が集まっています。 その中でも、MOSFET(※1)は、電力変換に使用される主力デバイスとして、これまで以上の損失改善が求められています。 このたび、当社が発売する『Super J−MOSシリーズ』は、新たに開...
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NTT東日本、電力見える化サービス「フレッツ・ミルエネ」を来年1月下旬から提供開始
電力見える化サービス「フレッツ・ミルエネ」の提供について ●NTT東日本は、「フレッツ光」(※1)をご利用のお客様向けに、平成23年7月よりトライアル中の家庭内消費電力量等を可視化するサービスについて「フレッツ・ミルエネ」として、平成24年1月下旬(予定)より提供開始します。 ●「フレッツ・ミルエネ」は月額210円(税込)、「フレッツ・ミルエネ」対応機器(無線親機、分電盤計測器)がレンタルでのご利用で月額210円(税込)、計420円(税込)という手軽な料金でのご利用が可能です。 ●「フレッツ・ミルエネ」対応機器の取り付けは、トライアルユーザの85%がお客様ご自身で実施しており...
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三井物産と電源開発と日本政策投資銀行、中国・賀州発電所プロジェクトに事業参画
中国・賀州発電所プロジェクトへの事業参画について 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)と電源開発株式会社(本社:東京都中央区、社長:北村雅良、以下「Jパワー」)、株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区、社長:橋本徹、以下「DBJ」)は共同で、華潤電力控股有限公司(本社:香港、以下「華潤電力」)が開発する賀州発電所プロジェクト(以下「本事業」)に事業参画します。 本事業は、中国広西チワン族自治区賀州市で、同自治区初の超々臨界(USC)石炭火力発電所(100万kW x 2基)を新設するIPP事業です。USC発電所は従来型発電所に比...
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ジャパネットたかたと三菱自、テレビショッピングによる電気自動車の取り扱い開始に合意
ジャパネットたかた、三菱自動車の『i-MiEV』と『MINICAB-MiEV』を紹介販売 〜 国内初! テレビショッピングによる電気自動車の取り扱い開始 〜 株式会社ジャパネットたかた(本社:長崎県佐世保市 代表取締役:高田 明、以下「ジャパネットたかた」)と三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区 取締役社長:益子 修、以下「三菱自動車」)は、ジャパネットたかたが三菱自動車の新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』ならびに『MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)』を通信販売で取り扱うことについて覚書を締結し、12月22日(木)テレビ東京にて放送予定の番組から紹介販売を開始いたします。 環境に配慮した商品を世の中に広めたいジャパネッ...
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コニカミノルタ、ハンディータイプの分光放射照度計「CL−500A」を発売
小型・軽量の表示一体型としては世界で初めてJIS/DINに準拠した LED照明や有機EL照明の演色性評価に最適な 分光放射照度計「CL−500A」 新発売 コニカミノルタセンシング株式会社(本社:大阪府堺市、社長:唐崎 敏彦 以下コニカミノルタ)は、LED照明や有機EL照明の演色性評価に最適なハンディータイプの分光放射照度計「CL−500A」を2012年2月より発売いたします。 【商品名】 分光放射照度計「CL−500A」 【発売日】 2012年2月 【主な特長】 1.演色性評価測定が可能 2.小型・軽量のハンディータイプ 3.JIS/DINに準拠 *製品画像は、...
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自社工場における燃料電池設置のお知らせ 富士電機株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、自社の2工場に100kWりん酸形燃料電池を設置しますのでお知らせいたします。 1.燃料電池の設置について 当社は、生産ラインの常用電源として、自社2工場に当社製100kWりん酸形燃料電池(型式:FP-100i)を設置します。 特別高圧電力契約(標準電力20kV以上、契約電力2000kW以上)の工場では、初めての納入事例となり、工場の省エネ・二酸化炭素(CO2)削減に貢献します。 この燃料電池設置は、環境負荷が少ない天然ガスコージェネレーションシステムとして、一般社団法人都市ガス振興センターの「平成23年度ガスコージ...
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国内初 新日鉄が6インチ口径炭化ケイ素単結晶ウェハの開発に成功 新日本製鐵株式會社(社長:宗岡正二)は、このたび技術開発本部先端技術研究所において、今後の高性能パワー半導体デバイスの量産・普及のキー材料である6インチ口径の炭化ケイ素(以下、SiC)単結晶ウェハ(*1)の開発に国内で初めて成功いたしました。 1.SiCウェハは低炭素社会を実現する革新的材料 SiCウェハは、現在、ダイオード(*2)やトランジスタ(*3)などの半導体デバイス(*4)の製造に用いられているシリコンウェハに比べ、デバイスでの電力変換損失を半分以下に抑えることができます。また耐電圧性や耐熱性にも優...
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日立、環境情報管理サービス「EcoAssist−Enterprise−Light」を「東京スカイツリータウン」に提供
日立の環境情報管理サービス「EcoAssist−Enterprise−Light」が 「東京スカイツリータウン(R)」にて採用 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、東京都墨田区業平橋・押上地区において建設中の「東京スカイツリータウン(事業主体:東武鉄道株式会社・東武タワースカイツリー株式会社)」向けに、SaaS(*)の形態で提供する環境情報管理サービス「EcoAssist−Enterprise−Light」(エコアシスト エンタープライズ ライト/以下、本サービス)を受注しました。本サービスは、2012年5月22日に、「東京スカイツリータウ...
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英国海底送電インフラ事業の運営開始 三菱商事株式会社(以下、当社)は、100%子会社であるSPC(特別目的会社)および在英国現地法人を通じ、豪州系投資銀行マッコーリー・キャピタル社の英国現地法人(以下、マッコーリー)の保有する海底送電資産ウォルニーワン(Walney 1)の持分(50%)全てを取得しました。これにより当社は、日本企業として初めて海外に於ける海底送電インフラ事業の運営を開始致します。 マッコーリーは、2009年7月に発照された事業権入札を通じ、パートナーであるバークレイズ・インフラストラクチャー・ファンド・マネジメント社(以下、バークレイズ)と共にウォルニー...
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JFEスチール、東日本製鉄所に建設のパイロットプラントを稼働開始
「フェロコークス」製造のためのパイロットプラント稼働について 当社はこのたび、革新的な高炉原料である「フェロコークス」の製造プロセス技術開発の一環として、東日本製鉄所(京浜地区)に建設していたパイロットプラントを完成させ、稼働を開始しました。 本パイロットプラントは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)(2011年度からは経済産業省)による「資源対応力強化のための革新的製銑プロセス技術開発」プロジェクトとして建設してきたものです。2011年4月に前工程である成型設備が稼働し、このたび主要工程である乾留炉が稼働を開始しました。これにより、高炉使用時の二酸化炭素排出...
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TOYOTA、新型「プリウスPHV」の受注を開始 −EV走行距離26.4km(*1)、プラグインハイブリッド燃費61.0km/L(*1)を実現− TOYOTAは、全トヨタ販売店(全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店)を通じて、本日より、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の新型「プリウスPHV」の受注を開始する。発売は、2012年1月30日からを予定している。 新型「プリウスPHV」は、電気利用車両の早期本格普及を目指して、[1]圧倒的な燃費・環境性能、[2]量産車にふさわしい高い商品性・使いやすさ、[3]お客様に納得していた...
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ブリヂストン、先進的な排水管理手法で工場排水の環境影響を評価する試験を実施
先進的な排水管理手法で工場排水の環境影響を評価 株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、生物影響を指標とした先進的な排水管理手法を用いて工場排水の環境影響を評価する試験(以下「WET試験」)※を、国立環境研究所の協力の下、国内タイヤ4工場で実施しました。 今回の試験では、甲殻類、藻類、魚類を用いた短期慢性毒性試験と発光バクテリアを用いた急性毒性試験の4種類を実施しました。2009年9月〜2010年5月の間に複数回の試験を行った結果、当社4工場における工場排水の生態影響リスクは極めて低いとの結果が得られています。 当社は、環境宣言の中で「未来のすべての子どもたちが『安心...
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みずほ情報総研、カーボンフットプリントに関する消費者受容性調査結果を発表
― CFP表示について、半数の人が商品のイメージ向上につながると回答、食料品や日用品への表示に期待 ― カーボンフットプリントに関する消費者受容性調査を実施 みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、社長:井上 直美)は、カーボンフットプリント(CFP)(*)に関する消費者の意識やニーズを把握するため、「カーボンフットプリントに関する消費者受容性調査」を行い、このたび報告書としてまとめましたのでご案内いたします。 低炭素社会の実現に向け、商品を通じた温室効果ガス排出削減の取り組みを意識させる手段の一つとしてカーボンフットプリントが注目されており、日本においても2009...
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ファミリーネット・ジャパン、「MINA GARDEN 十日市場」にホームエネルギーマネージメントシステムを提供
日本初!オールエネルギー見える化導入で、タウン全体にHEMS(ホームエネルギーマネージメントシステム)を提供! 株式会社ファミリーネット・ジャパン(略称:FNJ)は、タウン全体をネットワーク化し、「オールエネルギー(電気、ガス、水道、太陽光)の見える化」と「ホームオートメーションサービス」を実現。『HEMS』(※1)をタウン全体にサービス提供! このたび、マンション向けインターネットサービスを提供する株式会社ファミリーネット・ジャパン(略称:FNJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役:城重 信夫)は、横浜市住宅供給公社が発売する「MINA GARDEN 十日市場」のタウン全体...
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世界で初めて植物の気孔の数を増やす分子の構造を解明 −光合成に必要な二酸化炭素の取り込み能力向上が可能に− JST研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)の一環として、北陸先端科学技術大学院大学の大木 進野 教授と石川県立大学の森 正之 准教授らは、植物の気孔の数を増やす働きをするペプチドホルモン注1)「ストマジェン」の立体構造を解明しました。 植物は、太陽エネルギーを用いて大気中の二酸化炭素から炭水化物を合成(光合成)します。光合成に必要な二酸化炭素を取り込むため、植物の葉の表面には、気孔と呼ばれる「あな」があります。気孔の数が多いほど、必要な二酸化炭素...
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GSユアサ、シャープと省エネ性能で薄型デザインのLED道路照明器具「LEGA」を共同開発
業界最高水準の省エネ性能で薄型デザインのLED道路照明器具 「LEGA」を商品化 〜GSユアサとシャープが共同開発〜 株式会社 GSユアサ(社長:依田 誠、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、このたびLED道路照明器具をシャープ株式会社(社長:片山 幹雄、本社:大阪市阿倍野区。以下、シャープ)と共同開発しました。共同開発したLED道路照明器具を2011年10月27日(木)〜28日(金)に東京ビッグサイトで開催される「ハイウェイテクノフェア2011」へ出品し、2012年1月末をめどに販売を開始、2012年度は1万灯の販売を目指します。 東日本大震災以降、道路照明においても...
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愛知県田原市における太陽光・風力発電事業の実施について −国内最大規模のメガソーラー建設− 当社は、愛知県田原市において、中部電力の協力のもと、再生可能エネルギーに関する知見、実績を有する他社と共同で国内最大規模の太陽光・風力発電所を建設するため、各社と事業化検討を実施することにつき基本合意に達しましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.事業計画の概要(予定) 事業名称:たはらソーラー・ウインド共同事業 参加企業:三井化学株式会社、三井物産株式会社、東亞合成株式会社、株式会社東芝、東レ株式会社、三井造船株式会社 なお、中部電力株式会社又は同社グ...
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STマイクロ、燃費と二酸化炭素排出量を大幅に改善する車載用ICを発表
STマイクロエレクトロニクス、 最も厳格な自動車の新環境基準への対応を容易にする 先進的な車載用ICを発表 新しい「パーシャル・ネットワーク」をサポートする高機能CAN対応チップが、 燃費と二酸化炭素排出量を改善 エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的半導体メーカーで、車載用ICと省エネルギーのリーダーであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、燃費と二酸化炭素排出量の大幅な改善を可能にする先進的ネットワーク技術に対応した世界初の車載用ICを発表しました。 この車載用ICは、自動車メーカーが、世界中の主要市場で燃料節約...
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三菱電機、スマートグリッド・スマートコミュニティ実証実験設備を本格稼働
低炭素社会と安全で豊かな社会への貢献 スマートグリッド・スマートコミュニティ実証実験設備を本格稼働開始 三菱電機株式会社は、尼崎地区(兵庫県尼崎市)・和歌山地区(和歌山県和歌山市)拠点において2010年5月から導入を順次進めてきたスマートグリッド・スマートコミュニティ実証実験設備(総投資額約70億円)の本格稼働を開始しましたのでお知らせします。 自社実証実験設備を活用して電力基幹系から需要家にわたる開発・検証を繰り返し行うことにより、スマートグリッド・スマートコミュニティ対応機器・システムを中心に、2015年度に関連事業の売上1兆3千億円を目指して取り組みます。さらに、そ...
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住友スリーエム、「3M スコッチティント ウインドウフィルム」のカーボン・オフセット認証を引き続き取得
東日本大震災による被災地支援として環境省J−VERによるカーボン・オフセットのプログラムを追加 3M(TM) スコッチティント(TM) ウインドウフィルムのカーボン・オフセット認証を引き続き取得 住友スリーエム株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:ジェシー・ジー・シン)は、このほど日射調整フィルムのトップブランドである、3M(TM) スコッチティント(TM) ウインドウフィルムの一部製品に適用されたカーボン・オフセット認証を引き続き取得しました。新たに、環境省が主催する被災地支援協議会のJ−VERによるカーボン・オフセットを用いることで、東日本大震災による被災地支...
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トッパン・フォームズ、データセンターに最適な低ノイズLED照明「ELMICA」を販売
データセンターに最適な低ノイズLED照明「ELMICA」の販売を開始 〜国際規格CISPR(シスプル)を取得〜 情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)は、ノイズの発生が少なく、電磁妨害波の国際規格であるCISPR(シスプル)を取得し、データセンターなどで安心してご使用いただける直管型LED照明「ELMICA(エルミカ)」の販売を10月6日より開始いたします。 LED照明は、白熱電球に比べて、寿命が約40倍、二酸化炭素排出量が80%削減できることから、国内市場も2010年度の約500億円から2015年度には約2,000億円への急成長...
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日立、インドHi−Rel Electronics社と資本・業務提携について合意
日立とインドHi−Rel Electronics社との資本・業務提携合意について 現地工場設立により、インドにおけるパワーエレクトロニクス事業を拡大 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)と、インド共和国(以下、インド)のHi−Rel Electronics Pvt. Ltd.(Managing Director:Piyush Shah/以下、Hi−Rel社)は、このたび、パワーエレクトロニクス製品のインドでの事業強化を目的に、本年10月に、日立がHi−Rel社の発行済株式の一部取得および増資引き受けによって子会社とし、社名を「Hitachi Hi−Rel...
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伊藤忠商事、米国のリチウムイオン電池用高純度炭酸リチウム製造事業に参画
米国におけるリチウムイオン電池用高純度炭酸リチウム製造事業に参画 伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、2010年6月に出資した米国シンボル マテリアルズ社(本社:カリフォルニア州、最高経営責任者Luka Erceg、以下「シンボル」)を通じ、リチウムイオン電池(以下「LiB」)用の高純度炭酸リチウム製造事業に参画いたします。 シンボルは2011年10月より量産を開始し、年産約500トンの高純度炭酸リチウムを製造し、安定供給する計画です。 高純度炭酸リチウムは、LiBの主要部材である電解液に使用される電解質(LiPF6)...
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佐賀大学と理化学研究所など、マメ科植物の根粒形成が光条件によって制御される仕組みを発見
マメ科植物の根粒形成が光条件によって制御される新たな仕組みを発見 省肥料でのマメ科作物の生産に期待 【本研究の概要】 佐賀大学(学長:佛淵 孝夫)農学部 鈴木章弘准教授らは、マメ科植物の(●1)窒素固定器官である根粒の形成が葉に当たる光の量ではなく、質(色)の違いによって制御されることを世界で初めて明らかにしました。本研究成果は、新潟大学(学長:下條 文武)酒井達也准教授、理化学研究所植物科学研究センター(理事長:野依 良治)神谷勇治グループディレクター、鹿児島大学(学長:吉田 浩己)内海俊樹教授、宮崎大学(学長:菅沼 龍夫)明石良教授、かずさDNA研究所(理事長:大石 道...
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近鉄不動産、Wソーラーシステムを採用した環境配慮型モデルハウスをオープン
関西圏初※!太陽光と太陽熱を有効活用する【Wソーラーシステム】を導入した 環境配慮型モデルハウスがオープン 〜平成23年9月17日(土曜日)〜 近鉄不動産株式会社(本社:大阪市天王寺区 取締役社長:澤田悦郎)は、住宅における CO2排出量の抑制に向け、 (1)関西圏で初※の太陽光と太陽熱を双方有効に活用する【Wソーラーシステム】を採用し、 (2)地場産木材を多用することでカーボンニュートラル効果を目指し、 (3)電気自動車に対応する 環境配慮型のモデルハウスを平成23年9月17日(土曜日)に 奈良県生駒市の近鉄白庭台住宅地内でオープンいたしますので、お知らせいたします。 ...
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理化学研究所、藻類が作り出す代謝物の局在・移動を単一細胞内で確認
藻類が作り出す代謝物の局在・移動を単一細胞内で初めて確認 −藻類「オーストラリアシャジクモ」の巨大単一細胞を用いてメタボローム解析− ◇ポイント◇ ・光や温度の変化により、代謝物が単一細胞内のどこに局在し、どう移動するかを観察 ・安定同位体を用いて、代謝物が細胞内小器官間を移動する様子を直接確認 ・植物を利用した有用物質生産の効率化につながる新知見を提供 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、20cm以上にもなる巨大な単一細胞である「オーストラリアシャジクモ(※1)」の節間細胞(※1)を解析し、アミノ酸や有機酸、糖リン酸などの代謝物(※2)の局在・移動を初めて確認しまし...
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伊藤園、茶殻を配合した「お茶殻入り空き容器回収BOX」を導入
「茶配合樹脂」を使用した、お茶の香りと消臭効果のあるリサイクルボックス 茶殻を配合した「お茶殻入り空き容器回収BOX」を新たに導入 株式会社伊藤園(社長:本庄大介、本社:東京都渋谷区)は、アートファクトリー玄株式会社(社長:杉村総一郎、本社:東京都渋谷区)と共同で当社独自の『茶殻リサイクルシステム』を活用し、茶系飲料残渣(茶殻)を配合したリサイクルボックス「お茶殻入り空き容器回収BOX」を開発、9月より当社の全営業拠点で取り扱いを開始いたします。 当社は、茶殻をポリプロピレンやポリエチレンなどに配合した「茶配合樹脂」を開発し、これまでボールペン、フィルム、ベンチなどの製品...
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NECディスプレイソリューションズ、軽量・省電力・狭額縁の20型ワイド液晶ディスプレーを発売
軽量・省電力・狭額縁の20型ワイド液晶ディスプレイの発売について ―「Office Cool(R)」のラインナップを拡充― NECディスプレイソリューションズ(社長:伊藤 行雄、本社:東京都港区)はこのたび、デスクトップ用 ワイド液晶ディスプレイの新商品として、軽量・省電力・狭額縁を追求したコンセプト「Office Cool(R)」のラインナップ拡充を目的に、「MultiSync(R) LCD−EX201W」を本年9月14日より出荷を開始いたします。 ※新商品の希望小売価格・販売目標台数は、添付の関連資料を参照 「Office Cool(R)」は、使用時における省電力設計の...
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今年の冬は、“カセットガスで暖房”が新しい。 屋内用『カセットガスストーブ』 9月10日新発売 〜1本で、約3時間20分 ポカポカ〜 岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:牧野明次、資本金:200億円)は、カセットガスを燃料に使用する屋内用ストーブ『カセットガスストーブ』を、9月10日より全国のホームセンター、大型スーパー、家電量販店を中心に発売します。 希望小売価格:15,750円(税込み)、初年度販売目標は10万台です。 <カセットガスストーブ/カセットガス1本付き> *製品画像は添付の関連資料を参照 当社は、1969(昭和44)年に、持ち運びのできるLPガスと...
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ニチコン、小型・軽量のEV用車載充電器「超小型急速充電器」を開発
世界最小、最軽量の「超小型急速充電器」を開発 ニチコン株式会社はCHAdeMO規格認定品として世界最小、最軽量の超小型急速充電器を新たにラインナップします。当社は、EV用車載充電器の技術を応用し、その主要部材を共通化することで従来比設置面積約1/2、質量約1/3の超小型急速充電器を開発しました。 開発背景 地球温暖化問題が世界的にクローズアップされ、環境問題の関心が高まる中、低炭素社会実現に向けた取り組みが世界各国で積極的に進められています。自動車業界では日本をはじめ欧米各国でEVの量産・開発が進んでいます。EVの普及を図るには充電設備を社会インフラとして整備することが...
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象印マホービン、「エコ自動モード」搭載で薄型ワイドの空気清浄機「PA−HA16型」を発売
お部屋のにおいに合わせて風量を切り替える「おまかせモード」、 電気代を上手に節約する「エコ自動モード」を搭載した 空気清浄機(PA−HA16型)新発売 象印マホービン株式会社では、お部屋のにおいを感知し風量を変える「おまかせモード」と、電気代を上手に節約する「エコ自動モード」を搭載した薄型ワイドの空気清浄機PA−HA16型(適用床面積16畳)を平成23年9月11日より発売いたします。 商品名:空気清浄機 品番:PA−HA16 希望小売価格(税込):21,000円 発売予定日:平成23年9月11日 販売計画数:初年度月産 6千台 ※8畳を清浄する時間(目安)17分、適用床...
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千代田化工建設、豪でのアローLNGプロジェクトの基本設計業務を受注
オーストラリア グラッドストーンにおける アローLNG プロジェクト 基本設計業務を受注 千代田化工建設株式会社(本社:横浜市鶴見区 社長:久保田 隆)は、アローLNG(液化天然ガス)プロジェクトの基本設計業務を受注致しましたので、お知らせいたします。 プロジェクト概要: アロー・エナジー社(ロイヤル・ダッチ・シェル社とペトロチャイナ社のジョイントベンチャー)をオペレーターとしてオーストラリア クイーンズランド州の東海岸、グラッドストーン市の沖合に位置するカーティス島(Curtis Island)にLNG 生産能力800 万トン/年(400 万トン/年x2 系列)の生産・...
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川崎市と東京電力、川崎市臨海部の「浮島太陽光発電所」の運転開始
「浮島太陽光発電所」の運転開始について 〜川崎市臨海部における国内最大級のメガソーラー計画の推進〜 川崎市(川崎市長:阿部 孝夫[あべ たかお])と東京電力株式会社(取締役社長:西澤 俊夫[にしざわ としお])は、平成20月10月に神奈川県川崎市浮島、および扇島の2地点において、合計出力2万kWの太陽光発電所を建設するメガソーラー計画を共同で進めることについて合意し、これまで建設をすすめてまいりましたが、本日、「浮島太陽光発電所」の運転を開始いたしましたので、お知らせいたします。 なお、「扇島太陽光発電所」についても、当初計画通り平成23年12月に運転を開始する予定です。 ...
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新潟火力発電所5号系列の営業運転開始について 〜今夏の当社管内の電力の安定供給の一翼を担う〜 当社は、本日、新潟火力発電所5号系列(新潟県新潟市、出力10万9千キロワット)の営業運転を開始いたしましたのでお知らせいたします。 新潟火力発電所においては、二酸化炭素の排出量削減および発電コストの低減による競争力強化の観点から、運転開始から40年以上経過し、経年化した3号機(出力:25万kW、燃料:天然ガス・重油)を廃止し、新たに5号系列としてガスコンバインドサイクル発電設備を建設するリプレース計画を進めてまいりました。 また、当社は、平成23年3月11日に発生した東日本大震...
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昭和電工、負極材「SCMG」などリチウムイオン二次電池部材の生産設備能力を増強
リチウムイオン二次電池部材の能力増強について 負極材SCMG(R),正負極添加剤VGCF(R),電池包材用アルミラミネートフィルムを増産 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、リチウムイオン二次電池(以下、LIB)向け部材である人造黒鉛負極材(SCMG(R))、正負極添加剤(カーボンナノチューブVGCF(R))、電池包材用アルミラミネートフィルムの各生産設備の能力増強を決定いたしました。 1.各生産設備の能力増強の概要 (1)SCMG(R) 生産拠点:大町事業所(長野県大町市) 生産能力:年産能力1000トンから順次同3000トンへ(粉砕工程等各工程のボトルネック解消) ...
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東芝ライテック、東急ハンズ新宿店に直管形LEDベースライト1024台を納入
東急ハンズ新宿店に直管形LEDベースライト1,024台を納入 東芝ライテック株式会社は、株式会社東急ハンズ新宿店(東京都渋谷区千駄ヶ谷)の3階から7階の売り場に、直管形LEDベースライト1,024台を納入します。 このたび当社が、株式会社東急ハンズ新宿店に納入する直管形LEDベースライトは、初期照度補正機能を搭載し、平均消費電力48W(注1)を実現したLED照明です。これにより、同店舗に設置されていた従来の照明器具と比べて、消費電力を約44%削減(注2)することができます。 ランプ外郭には、割れにくいポリカーボネート樹脂を採用しており、万が一割れてもガラスのように飛散す...
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合同酒精、「ボージョレー・ヌーヴォー2011」など新酒ワイン15品種を発売
オエノングループ ボージョレー・ヌーヴォー2011など全15品種を発表! どなたにもお好みの新酒を見つけていただける自信のラインアップ オエノングループの合同酒精株式会社(代表取締役社長:長井幸夫 本社:東京都中央区)および山信商事株式会社(代表取締役社長:坂本康治 本社:東京都中央区)は、ボージョレー・ヌーヴォーをはじめとする、2011年の秋に収穫する葡萄から造るフランスの新酒ワイン15品種を、2011年11月17日(木)に発売します。 15品種の内訳は、1世紀以上の歴史を誇る名門モメサン社が10品種、日本にヌーヴォーを紹介して20年以上のルペ・ショーレ社が2品種、ブル...
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「鉄栄養に関わるフェノール類分泌トランスポーターの発見」 1.発表者: 西澤 直子(石川県立大学生物資源工学研究所 教授、 東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 特任教授) バシル クーラム(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 特任研究員) 石丸 泰寛(東北大学大学院理学研究科化学専攻 助教、東京大学大学院 農学生命科学研究科 農学国際専攻 特任研究員;当時) 2.発表概要: フェノール類を分泌するためのトランスポーター(注1)を、高等生物では初めてイネから単離しました。イネがフェノール類によって細胞壁などに沈着した...
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日本郵船と常石造船、船舶居住区の風圧抵抗を低減する省エネ技術「MT−COWL」を共同開発
居住区の風圧抵抗を10%低減 ‐新省エネ技術「MT−COWL」を共同開発‐ 日本郵船株式会社(本社:東京都千代田区、社長:工藤泰三)と常石造船株式会社(本社:広島県福山市、社長:川本隆夫)は、船舶が走行時に受ける居住区の風圧抵抗を低減する新たな省エネ技術「MT−COWL」をこのほど共同開発しました。模型による風洞実験では、風圧抵抗を約10%低減する効果が認められました。18万トン級ばら積み貨物船に適用(※1)すると、従来よりも燃料効率が向上し二酸化炭素(CO2)排出量を年間520トン削減する効果が期待できます。 新しい省エネ技術「MT−COWL」は、居住区のブリッジウイン...
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産総研、熱エネルギーをスピンに変換する新現象「ゼーベック・スピントンネル効果」を発見
ゼーベック・スピントンネル効果を発見 −温度差だけで電子スピン情報がシリコンに伝わる新現象− <ポイント> ・電子スピンが持つデジタル情報を加熱によってシリコン中に入力することに成功 ・スピントロニクス技術とシリコンLSI技術を融合させた、電流を用いない新しいスピン注入法 ・シリコンLSI中に生じる廃熱を再利用する新しいグリーンITが原理的に実現可能 <概 要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ナノスピントロニクス研究センター 湯浅 新治 研究センター長、半導体スピントロニクスチーム Ron Jansen 招聘研究員、齋藤 秀和...
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大林組など、急速施工が可能な上面増厚補強工事「タフスラブ・ラピッド工法」を開発
道路橋床版補強の概念を一新した「タフスラブ・ラピッド工法」を開発 流動性が良くポンプ圧送可能なモルタルにより、設備のコンパクト化を実現 株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、株式会社トクヤマ(本部:東京都渋谷区、社長:幸後和壽)、萩原工業株式会社(本社:岡山県倉敷市、社長:萩原邦章)と共同で、道路橋床版の上面増厚補強の概念を一新した「タフスラブ・ラピッド工法」を開発しました。 高度成長期に整備された道路橋では、経年劣化や交通荷重の増大により床版の劣化が進んだ箇所も多く、安全・安心の提供とサービスの継続のために有効な補強対策が求められています。 硬練りコンク...
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村上農園、ブロッコリー新芽のスルフォラファンに胃内での抗ピロリ菌効果があることを解明
2011年6月24日、25日 日本ヘリコバクター学会にて発表 ブロッコリースプラウトの機能性成分「スルフォラファン」に 胃内での抗ピロリ菌効果が期待 〜胃内と同等の酸性環境下でウレアーゼ活性を抑制〜 ブロッコリーの新芽(スプラウト)に含まれるスルフォラファンが、胃内と同じ酸性環境下でピロリ菌の病原因子であるウレアーゼ活性を抑制することが明らかになりました。スルフォラファンにはこれまでにも抗ピロリ菌効果が確認されており、人による臨床試験も行われています。 本研究結果は、東京理科大学薬学部の谷中昭典教授らによるもので、2011年6月24日、25日に開催された日本ヘリコバクター学会...
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JST、停電予防連絡ネットワークによるシステムの効果を実証試験で確認
停電予防連絡ネットワークによるシステムの効果を実証試験で確認 −家庭での適切な節電で停電回避を目指す− JST(理事長 北澤 宏一) 低炭素社会戦略センター(LCS、センター長 小宮山 宏)(注1)は、停電回避の緊急対策として、荒川区、柏市、川崎市、横浜市(*)、プラチナ構想ネットワーク(注2)と協力して停電予防連絡ネットワークによるシステムを構築し、実証試験でその効果を確認しました。 東日本大震災により、東京電力の発電施設が被災し、夏場の電力需給が極めて厳しくなるとみられています。経済産業省の電力需給緊急対策本部は「夏期の電力需給対策について」(注3)として、この夏を乗...
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日産自動車、「マーチ/マイクラ」の世界販売台数600万台達成 ―1982年の発売以来、世界70ヶ国以上で愛され続けるクルマ― 日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、22日、「マーチ/マイクラ」の世界累計販売台数が、5月末時点で、600万台(*1)を突破したと発表しました。 1982年に運転のしやすさと優れた経済性を特長とした初代「マーチ/マイクラ」を発売して以来、CVTなど最新技術をいち早く採用した2代目(1992年発売)、日産車で初めてインテリジェントキーを採用した3代目(2002年発売)に続き、アイドリングストップシステムや新世代エ...
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パナソニック、熱電変換材料と金属を傾斜積層した新しい構造の熱発電チューブを開発
世界初(*)、傾斜積層構造を用いた熱発電チューブを開発 地熱・温泉熱を活用してエネルギー問題解決に貢献 *)2011年6月20日、当社調べ。 【要旨】 パナソニック株式会社は、熱電変換材料と金属を傾斜積層した、新しい構造の熱発電チューブを開発しました。熱エネルギーを電力に直接変換できる熱電変換[1]は、二酸化炭素排出ゼロの発電技術のひとつとして注目されています。今回、熱の流れにくい熱電変換材料と熱の流れやすい金属を傾斜して交互に積層し管状にした単純な構造を考案、お湯を流す配管そのものを熱発電チューブにすることが可能となり、試作した長さ10cmのチューブで1.3Wの電力を取り出...
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住江織物とスミノエ、住友商事などと共同開発の循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS」を発売
循環型リサイクルタイルカーペット(※1)「ECOS」発売 〜国内最高水準の再生材使用比率、最大で77%達成〜 住江織物株式会社(代表取締役社長:吉川 一三、本社:大阪市)と株式会社スミノエ(代表取締役社長:谷原 義明、本社:大阪市)は、住友商事株式会社(取締役社長:加藤 進、本社:東京都)、リファインバース株式会社(代表取締役社長:越智 晶、本社:東京都)の4社で共同開発したリサイクル原料の比率を大幅に高めたリサイクルタイルカーペット「ECOS(エコス)シリーズ」の製造を開始し、タイルカーペットにおける資源循環の実現を目指します。 住江織物と住友商事は、タイルカーペットの...
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東芝、みずほコーポレート銀行などとビル向け省エネ事業推進で協力関係を構築
天津経済技術開発区管理委員会とビル向け省エネ事業の推進に向けて協力関係を構築 当社は、みずほコーポレート銀行および天津経済技術開発区管理委員会とビル向けの省エネ事業推進に向けた協力関係を構築することで合意しました。今後、当社は天津経済技術開発内で省エネ事業を進めるにあたり、税制優遇などのさまざまな行政サービスの優遇措置を受け、省エネ事業を積極展開します。 中国では、第12次5ヵ年計画において、経済構造を転換し、科学技術の比重を高めた経済成長を目指す中で、国内生産額あたりのエネルギー消費とCO2排出を大幅に削減することを目標に掲げています。そのような中、環境意識の高まりを...
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STマイクロ、省電力蛍光灯向けバラスト・コントローラーを発表
STマイクロエレクトロニクス、 省電力蛍光灯向けの画期的ソリューションを発表 幅広い価格帯の電源回路に業界で初めて対応し、 コスト低減要求の厳しい照明機器市場において、 高効率な電子バラストの普及を促進する高機能バラスト・コントローラ エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的半導体メーカーであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、世界的な省電力規格によって電力のより効率的な使用が求められる中、設計時間ならびにコストの低減を可能にする新しいバラスト・コントローラを発表しました。新製品は、ENERGY STAR等のエネルギ...
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ヤマト運輸と京福電鉄、路面電車を利用した低炭素型集配システムを開始
路面電車を利用した低炭素型集配システム開始について ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山内 雅喜、以下ヤマト運輸)と京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区 代表取締役社長 西田 寛、以下京福電鉄)は、京都市嵐山周辺のCO2削減をテーマに、路面電車を活用した宅急便の輸送を開始することをお知らせいたします。 記 1.背景 ヤマト運輸は、「車両台数の抑制」「低公害な集配車両の導入」「エコドライブの推進」「走行距離の短縮」、さらに「モーダルシフトの推進」といった取り組みを通じ、宅急便事業のあらゆる局面で環境負荷の削減に努めております。 京福電鉄は、「...
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モロッコの発電所向け大型石炭火力発電ボイラを受注 株式会社IHIは、このたび、韓国大手建設会社の大宇建設からモロッコのジョルフ・ラスファール発電所向け石炭焚きボイラ(出力350MW×2基)を受注しました。IHIは、ボイラ本体機器の供給、指導員(据付・試運転指導)派遣等を担当します。モロッコ向けの石炭焚きボイラの受注は、IHIにとって今回が初となります。 本ボイラは2011年6月から相生工場(兵庫県相生市)とIHIの子会社でボイラの耐圧部と非耐圧部の一部の製造を手掛けているPT Cilegon Fabricators(インドネシア)で機器の製作を開始し、2012年と2013...
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清水建設、インドネシア政府に国営パームオイル工場のプログラムCDMを提案
インドネシア政府に国営パームオイル工場のプログラムCDMを提案 〜72工場におけるメタンガス回収事業の実現可能性を調査〜 清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、昨年6月から実施してきた「インドネシア国営パームオイル工場の廃棄物のエネルギー利用に関するプログラムCDM事業性調査」を終了、調査結果を同国政府に提出しました。この調査は、2011年度のNEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)のプログラムCDM/JI実現可能性調査事業の一環であり、当社がNEDOより委託を受けていたものです。 通常のCDMは、プロジェクトごとに国連登録が必要ですが、その手続...
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三菱重工、カナダ・マニトバ州と電気バス・充電技術の開発・実証で協業
カナダ・マニトバ州で電気バスと充電技術を開発・実証 州政府および地元企業・大学4者と合意 三菱重工業は、カナダのマニトバ(Manitoba)州において先進的な蓄電池を搭載した電気バスとその充電技術を開発・実証していくプロジェクトを進めることで、同州政府および地元関係企業・大学の4者と、26日に現地で合意した。昨年12月に当社と同州政府が結んだ、先進的な低炭素社会づくりに向けての覚書(MOU)に基づく協業の第一弾。 今回のプロジェクトは州政府のほかに、現地大型バスメーカーのニューフライヤー・インダストリーズ・カナダ(New Flyer Industries Canada U...
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文化シヤッター、木製学校用間仕切「SAW105A」をリニューアル発売
木製学校用間仕切「SAW105A」を全面リニューアルして新発売 〜公共建築物等木材利用促進法をうけて、内装等の木質化を目指す〜 文化シヤッター株式会社(社長:茂木 哲哉)では、豊富な素材バリエーションを持つ学校用間仕切「プレウォールSAシリーズ」のうち、自然の素材を活かし温かみのある木製学校用間仕切「SAW105A」を、リニューアルして4月20日に新発売いたします。 学校用間仕切「プレウォール」シリーズは、(1)地震や衝撃を考慮し、建具には「はずれ防止構造」を標準装備した"高い安全性能"、(2)子どもたちが安心して使えるよう、引き戸や窓には指つめ防止の「セーフティラバ...
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NEDO、2010年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果を発表
2010年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果について NEDOは、政府からの委託により2006年度から京都メカニズムクレジット取得事業を実施しております。2010年度事業を以下のとおり実施しましたのでお知らせします。 1.2010年度事業の結果について (1)2010年度契約結果について 京都議定書目標達成計画におけるクレジットの取得方針である「〔1〕クレジット取得に伴うリスクの低減を図りつつ、費用対効果を考慮して取得する、〔2〕温暖化防止、途上国の持続可能な開発への支援を図る」という観点を踏まえ、2010年度はGIS(Green Investment Scheme...
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日立と三菱電機と三菱重工、水力発電システム事業統合で基本合意
日立製作所、三菱電機、三菱重工業の水力発電システム事業の統合に関する基本合意についてのお知らせ 2010年7月5日に公表しましたとおり、株式会社日立製作所(以下、日立)、三菱電機株式会社(以下、三菱電機)、三菱重工業株式会社(以下、三菱重工業)の3社は、水力発電システム事業の統合に向けて検討を進めておりましたが、本日、3社は、2011年5月に日立の子会社として準備会社(以下、準備会社)を設立したうえで、3社の水力発電システム事業をそれぞれ簡易吸収分割(以下、本会社分割)により準備会社に承継させることについて基本合意しましたので、下記のとおりお知らせします。 記 1.会社分...
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理化学研究所と筑波大学、植物の活性酸素を調節するリン酸化酵素の仕組みを解明
植物の活性酸素を調節するリン酸化酵素の仕組みを解明 −リン酸化酵素「MAPK」がカルモジュリンと協調して傷害応答を調節− ◇ポイント◇ ・定説を覆し、MAPKにはリン酸化反応によらない独自の反応スイッチが存在 ・MAPKの1つMPK8は、細胞毒となる過剰な活性酸素蓄積を防ぐ安全弁としても機能 ・マラリア原虫などのシグナル伝達経路を特異的に制御する薬剤開発に期待 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)と国立大学法人筑波大学(山田信博学長)は、病害虫や干ばつ、塩害など、植物の劣悪環境への応答に関わる活性酸素(※1)生成のシグナル伝達経路(※2)に、タンパク質リン酸化酵素の1つ「...
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日立、省エネ支援サービス事業「ECO・POM・PA(エコポンパ)」を今夏から開始
省エネ支援サービス事業「ECO・POM・PA(エコポンパ)」を今夏より開始 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社(取締役社長:渡邊 修徳/以下、当社)は、環境配慮型生活インフラ事業として、2010年4月の改正省エネ法(*1)施行により、今後本格的な需要の拡大が見込まれる省エネ支援ASPサービス(*2)事業に参入します。このサービスを「ECO・POM・PA(以下、「エコポンパ」)」と名づけ、2011年7月より、多店舗・多拠点企業向けに、使用電力量の「見える化」と、省エネを促進するための行動についてのコンサルティングを、ネットを通じてワンストップで提供していきます。 従...
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2050年に向けた「長期環境ビジョン」 と環境スローガン・ロゴを策定 三菱地所株式会社は、地球環境との共生にグループを挙げて積極的に取り組む姿勢をより明確にするため、「三菱地所グループ長期環境ビジョン」を策定すると共に、環境共生に関する情報発信の強化や社内外における環境意識の向上のために、環境スローガンとロゴマークを定めましたのでお知らせします。 三菱地所グループでは、予て、地球環境との共生を「基本使命」や「三菱地所グループ環境基本方針」に謳い、大丸有地区における環境戦略拠点「エコッツェリア」の開設や、新丸ビルにおける「生グリーン電力の利用」等、先進的な施策を実行してきま...
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住友スリーエム、「3M 太陽光採光システム」のビジネスを本格化
3M(TM) 太陽光採光システム、ビジネス活動を本格化 演色性に優れた独自の高性能反射材を利用 住友スリーエム株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:ジェシー・ジー・シン)は、3M(TM) 太陽光採光システムのビジネス活動を本格化します。 地球温暖化対策は、世界的規模で対応が迫られている課題です。原因とされるCO2(二酸化炭素)をはじめとした温室効果ガスの削減が急務で、市場では環境に配慮した製品やサービスが求められています。3M(TM) 太陽光採光システムは、このような社会の期待に応えます。 ■3M(TM) 太陽光採光システムについて 3M(TM) 太陽光採光シス...
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兼松、太陽電池ビジネス強化の一環として「Uni−Solar」を販売開始
太陽電池ビジネス強化のお知らせ 〜世界的ブランド『Uni−Solar』(アモルファスシリコン型太陽電池モジュール)の販売開始〜 兼松株式会社(本社:東京都港区、社長:下嶋政幸、以下兼松)はこれまで太陽電池ビジネスを展開してまいりましたが、事業強化の一環として、Energy Conversion Devices社(米国、NASDAQ:ENER)の子会社であるUnited Solar社(※)(米国、本社:ミシガン州、以下US社)の製品『Uni−Solar』(製品ブランド:ユニソーラー、アモルファスシリコン型太陽電池モジュール)の輸入販売を開始致します。 『Uni−Solar』...
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三菱電機、「自動検針用無線メッシュネットワーク技術」のスマートグリッド実証実験を実施
低消費電力型の特定小電力無線を活用して次世代電子メーター500台の30分自動検針が可能に スマートグリッド実証実験「自動検針用無線メッシュネットワーク技術」 三菱電機株式会社は、低消費電力型の特定小電力無線を活用した無線メッシュネットワーク技術を開発し、実環境における大規模な自動検針システム動作検証を行いました。 本技術では、500台の次世代電子メーターを収容して30分ごとの使用電力量を自動で検針することを可能とする送信タイミング制御方式を適用しており、特定小電力無線においても大規模で安定なネットワークの構築およびその運用が可能となります。 ※参考画像は添付の関連資料を...
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三菱電機、スマートコミュニティに関連する事業強化で新組織を設立
低炭素社会と豊かな生活の両立を目指し体制強化 新組織「スマートコミュニティプロジェクトグループ」を設立 三菱電機株式会社は、低炭素社会と豊かな生活の両立を実現するスマートコミュニティの検討を加速し、早期事業化を目指すため、既存の「スマートグリッド全社プロジェクト体制」に加え、社内の各事業部門からエキスパートを結集し、新組織「スマートコミュニティプロジェクトグループ」を2月16日に設立します。 当社は、これまで培ってきた電力・社会インフラ・情報通信・ビル・FA・家庭電器などの既存の事業・技術をベースに、新組織を中心に全社を挙げてスマートコミュニティに関連する事業を強化します...
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日清フーズグループ、鳥取県大山町と国内クレジット制度に基づく排出権取引を実施
大山(だいせん)ハム、鳥取県大山町と国内クレジット制度に基づく排出権取引 〜山陰両県の企業として初〜 日清フーズグループの大山(だいせん)ハム株式会社(本社:鳥取県米子市、社長:安武(やすたけ) 文雄)は、国内クレジット制度に基づき、大山町(町長:森田 増範)と排出権取引を含む二酸化炭素排出削減事業を行なうことについて、本年1月27日(木)、国内クレジット認証委員会で共同実施者として事業承認を受けました。 当社は、地域への環境保全を目的に、大山町の排出削減事業から発生する排出権(国内クレジット)を共同実施者として、大山町より購入致します。 これまでも、「大山」を社名に頂く...
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GSユアサや三菱自など、「EV用リチウムイオン電池2次利用事業開発で実証試験」を京都のローソンで開始
日本初! 「電気自動車用リチウムイオン電池2次利用事業開発のための実証試験」を 京都市内のローソンで開始 株式会社 GSユアサ(社長:依田 誠、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)、三菱商事株式会社(社長:小林 健、本社:東京都千代田区。以下、三菱商事)、三菱自動車工業株式会社(社長:益子 修、本社:東京都港区。以下、三菱自動車)、株式会社 リチウムエナジー ジャパン(社長:小野 勝行、本社:京都市南区。以下、LEJ社)の4社は、三菱自動車の新世代電気自動車「i−MiEV(アイ・ミーブ)」に搭載して使用したリチウムイオン電池2次利用事業のイニシャル・モデルケースとして、日本...
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ブルガリア国営企業とのエネルギー協力に関する覚書の締結について 本日当社は、当社本社ビルにおいて、ブルガリア共和国トライコフ経済エネルギー観光大臣の立会いの下、同国国営企業であるブルガリア・エナジー・ホールディング社(以下BEH社)と、「エネルギーおよびエネルギー効率化に関する協力のための覚書」を締結しました。今後両者間で、火力・水力・原子力・太陽光等の発電分野およびスマートグリッド等のエネルギー効率化に関する協力について検討を行っていきます。 なお、トライコフ大臣は当社が担当したマリッツァ・イースト2火力発電所改修工事が終了したことをうけて当社を訪問されたものです。 ...
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神戸製鋼と東京電力など4社、「水」を冷媒として採用した「軸流式水冷媒冷凍機」を開発
世界初の「軸流式水冷媒冷凍機」の開発について 〜究極の自然冷媒「水」を用いた冷凍機の本格実用化に大きく前進〜 株式会社神戸製鋼所と東京電力株式会社、中部電力株式会社、および関西電力株式会社の4社(以下、「4社」という)は、このたび、Danish Energy Agency(*1)の支援と、財団法人電力中央研究所、Danish Technological Institute(*2)、およびJohnson Controls Denmark ApS(*3)の技術協力のもと、ビルや工場の空調や冷却プロセスなどに使用される冷凍機として、自然冷媒である「水」を採用した「軸流式水冷媒冷凍...
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テュフラインランド、日本ノーベルとエネルギー効率改善サービスで業務提携
テュフ ラインランド ジャパンと日本ノーベル 日本初、第三者認証によるデータセンター向け エネルギー効率改善サービスで業務提携 横浜発、国際的第三者認証機関であるテュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社:横浜、代表取締役社長:M・ユングニッチュ)と、組み込み・計測制御・産業用ソフト開発を専門とする日本ノーベル株式会社(本社:東京、代表取締役:鈴木祥夫)はこのほど、ICT業界向けのエネルギー効率改善サービスの開始に向けて、パートナーシップ契約を締結しました。テュフ ラインランド グループ本社では2008年より、データセンター向けに「Green IT」サービスを提供していま...
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東レ、環境・エネルギー分野の総合技術開発拠点「E&Eセンター」を滋賀の瀬田工場に新設
グリーンイノベーションを加速する総合技術開発拠点 「E&Eセンター」を創設 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:は、このたび、環境・エネルギー分野の総合技術開発拠点として「E&Eセンター」(Environment&Energy Center)を創設します。その基幹組織として、2011年1月に「環境・エネルギー開発センター」を当社・瀬田工場(滋賀県大津市)に新設します。 ・「環境・エネルギー開発センター」(イメージ) ※イメージ画像は添付の関連資料を参照 東レは2008年に「全ての事業戦略の軸足を地球環境におき、持続可能な低炭素社会の実現に向けて貢献していく」との経営方...
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東京電力、山梨県大月市の駒橋発電所1・2号機水車発電機の設備更新工事が完了
水力発電所「駒橋発電所1号機」の運転開始について 〜日本で初めて高電圧により長距離送電された駒橋発電所の設備更新〜 当社は、平成21年12月より、駒橋発電所(山梨県大月市)1・2号機水車発電機の設備更新工事を進めてまいりましたが、本日、工事が完了し運転を開始いたしました。 駒橋発電所は、1907年(明治40年)に運転を開始した、相模川水系相模川(桂川[かつらがわ])の水資源を有効活用する、3台の発電機を有する水路式発電所です。また当発電所は、日本で初めて高電圧(55,000V[ボルト]の特別高圧)により長距離送電(早稲田変電所までの76km)された発電所で、長距離送電発祥...
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住友商事と日産自とNEC、電気自動車(EV)向け会員制充電サービスの事業化を推進
電気自動車(EV)向け会員制充電サービスの事業化を推進 〜ユーザーの利便性向上を目指し、充電網の整備を図る〜 住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:加藤 進、以下:住友商事)、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下:日産)および日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:遠藤 信博、以下:NEC)は21日、電気自動車(EV)向けに初めて全国規模で提供する、新たな会員制充電サービスの事業化を推進する覚書(MOU)を締結した。 本MOUにより、3社は日本全国においてEVユーザーが外出時に使用できる充電設備を整備...
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パーク24とマツダレンタカー、UR都市機構とカーシェアリング実証実験を開始
株式会社マツダレンタカー パーク24株式会社 UR賃貸住宅へ初導入! UR都市機構とカーシェアリング実証実験を開始 株式会社マツダレンタカー(本社:広島県広島市、社長:上西 清志)とパーク24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川 光一)は、大阪府のUR賃貸住宅「アルビス旭ヶ丘」と「高見フローラルタウン」にて、12月13日(月)よりカーシェアリングサービス「タイムズプラス」のサービスを開始いたします。UR賃貸住宅におけるカーシェアリング実証実験の一環として実施するもので、UR賃貸住宅へのカーシェアリング導入は今回が初めてとなります。 本実験は低炭素社会の実現に向けた社会...
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日立、韓国で超々臨界圧石炭火力発電所向け蒸気タービン2基の優先交渉権を獲得
韓国で超々臨界圧(*)石炭火力発電所向け蒸気タービン2基の 優先交渉権を獲得 株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西宏明/以下、日立)は、このたび、大韓民国(以下、韓国)の電力会社である韓国南東発電株式会社(以下、韓国南東発電)より、霊興(ヨンフン)火力発電所5号機および6号機向け870MW級超々臨界圧石炭火力発電用蒸気タービンおよび発電機2基の優先交渉権を獲得しました。今後、日立は2010年12月中の契約締結に向けて最終交渉を行います。 韓国では、経済成長に伴い、電力需要が堅調に増加しています。今後も継続的な電力需要の伸びが見込まれていることから、現在約76GWの総発...
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イオン、カーボンフットプリント付野菜「トップバリュ グリーンアイ 宮崎県産ピーマン」を発売
イオンのPB「トップバリュ グリーンアイ 宮崎県産ピーマン」 国内初のカーボンフットプリント付野菜発売! 宮崎県と協力しCO2の見える化を推進! イオンは、宮崎県とJA宮崎経済連、生産者の皆さまのご協力のもと、国内初となるカーボンフットプリント(CFP)付野菜として、イオンのプライベートブランド(PB)「トップバリュ グリーンアイ 宮崎県産ピーマン」を、本年12月8日(水)より9日(木)にジャスコ品川シーサイド店(東京都品川区)にて先行販売し、さらに2011年早々よりグループのジャスコ、サティ、マックスバリュ、イオンなど約500店舗にて本格展開いたします。 イオンは、200...
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電源開発殿向けCO2分離回収設備を受注 千代田化工建設株式会社(本社:横浜市 社長:久保田 隆)は、このたび、電源開発株式会社(本社:東京都中央区 北村 雅良社長)より、同社若松研究所(北九州市)にある多目的石炭ガス製造技術開発(EAGLE)の実証試験設備に設置するCO2分離回収設備のEPC(設計・調達・建設)業務を受注しましたので、お知らせいたします。 1.契約先:電源開発株式会社(J−POWER) 2.契約内容:CO2分離回収設備(*1)のEPC業務 3.契約金額:非公表 4.建設予定地:福岡県北九州市若松区柳崎町1番 5.建設計画:2011年度に現場建設工事開...
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大日本スクリーン、グリーンデバイスの製造工程におけるパターン検査に対応するウエハー外観検査装置を販売
半導体ウエハーの外観検査装置市場に参入 〜グリーンデバイス製造装置のラインアップを拡充〜 大日本スクリーン製造株式会社はこのほど、環境に優しいグリーンデバイス(※)の製造工程におけるさまざまなパターン検査に対応するウエハー外観検査装置「ZI−2000」を開発。2010年12月から販売を開始します。 *製品画像は、添付の関連資料を参照 近年、国内外の電子産業界では、グリーンデバイスと呼ばれる環境負荷の軽減を目的とした技術や製品が注目を集め、特にパワー半導体は、電力の消費量低減や変換効率を向上させる省エネデバイスとして市場規模が急速に拡大しています。また、車載用半導体では、安...
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伊藤忠商事、人体の運動による振動で発電する慣性力発電ユニット搭載のバッグを商品化
CIIIS社の慣性力(振動)発電技術を商品化 −国内最大手エース社のバッグに慣性力発電ユニットを搭載− 伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、米国CIIIS(シー・スリー・エス)(本社:米国カリフォルニア州、CEO: Dr. Sydney Chao)以下「CIIIS社」)社の持つ慣性力発電(振動発電)(※1)技術を用いて、人体の運動による振動で発電する慣性力発電ユニットを開発しました。国内鞄最大手のエース株式会社(以下「エース社」)が、この慣性力発電ユニットを搭載したバッグを販売開始予定です。 CIIIS社の慣性力発電技術...
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富士通、テレビ静岡の基幹「編成・営業・放送システム」のプラットフォームを更新
テレビ局の基幹「編成・営業・放送システム」のプラットフォームを更新 24時間365日の安定運用を強化 株式会社テレビ静岡(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:小林 豊、以下、テレビ静岡)は、番組やCMのコンテンツ・放送スケジュールの一元管理を行う基幹システムである「編成・営業・放送システム」のプラットフォームを更新いたしました。 今回、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 正已、以下、富士通)の最先端プラットフォームを活用し、基幹システムとして必須条件である高信頼かつ高品質に加え、運用面でも障害予兆検知などを取り入れ、24時間365日の安定運用を支える体...
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NTTグループ、環境ビジョン「THE GREEN VISION 2020」を制定
2020年度に向けた新たなNTTグループ環境ビジョン 〜 THE GREEN VISION 2020 〜 NTTグループでは、「NTTグループ地球環境憲章」(※1)のもと、「温暖化防止」、「廃棄物削減」、「紙資源削減」という3つの重点活動項目において2010年度までの目標を設定し、その全ての目標が達成見込みとなるなど地球環境保護に取り組んできました。(別紙1参照) この度、「NTTグループ地球環境憲章」の基本方針に「生物多様性の保全」を追加し、2020年度に向けた新たなNTTグループ環境ビジョン「THE GREEN VISION 2020」を制定しました。 今後、グループ...
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東京ガスと日本サーモエナー、潜熱回収型真空式ガス温水ヒーターを共同開発
世界初の「潜熱回収型真空式ガス温水ヒーター」の開発について 東京ガス株式会社(社長:岡本毅)と株式会社日本サーモエナー(社長:榊本貞良)は、真空式ガス温水ヒーターに装備する潜熱回収器を共同で開発し、基本仕様を決定しました。平成23年4月から、世界初(※1)の「潜熱回収型真空式ガス温水ヒーター」を販売します。 真空式ガス温水ヒーターは、給湯需要の大きな業務用のお客さま向けに給湯や暖房用のお湯を供給するガス温水ボイラーの一つです。取り扱いに免許や資格を必要とせず、耐久性に優れていることから、フィットネスクラブや温浴施設等で広く導入されています。これまで排気ガス中に含まれる潜熱...
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日本HP、フチ無し片面/両面プリント対応の高速インクジェットミニラボプリンターを発売
両面プリント対応、業界最速(*1) インクジェットミニラボプリンターを日本で提供開始 高画質写真からフォトブック、カレンダーまで一台で対応し、ミニラボ店の業務効率化に貢献 日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は、フチ無し片面/両面プリントに対応する業界最速インクジェットミニラボプリンター「HP Photosmart ML2000D Minilab Printer(以下 ML2000D Minilab)」を11月中旬より販売開始します。 新製品は、フチ無し片面/両面の高画質写真プリントに加え、フォト...
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NTTファシリティーズ、「通信ネットワーク対応型電気自動車用急速充電器」を商品化
通信ネットワーク対応型電気自動車用急速充電器を商品化 株式会社NTTファシリティーズ(代表取締役社長 沖田章喜、東京都港区)は、低炭素社会の実現に寄与する、電気自動車のインフラに必要不可欠な「通信ネットワーク対応型電気自動車用急速充電器」を商品化し、来春より販売を開始する予定です。 本急速充電器(図1)の特徴は、通信モジュールを搭載することにより充電器の利用認証・課金サービスなどの利用が可能となります。 NTTファシリティーズは今後、様々な通信モジュールに対応していくとともに、急速充電器の販売・工事・保守に至るまで、トータルでのサービスを展開し、充電インフラ環境の整備、...
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北陸電力、富山新港火力発電所石炭1号機をリプレースしLNGコンバインドサイクル発電を導入
富山新港火力発電所におけるリプレース計画 (LNG火力の導入)について 当社は、このたび富山新港火力発電所石炭1号機をリプレースし、LNG(液化天然ガス)を燃料とするコンバインドサイクル発電を導入することとしましたので、お知らせいたします。 富山新港火力発電所石炭1号機(25万kW)は、昭和46年に石油火力ユニットとして運転を開始し、昭和59年には石油から石炭へ燃料転換を行い、当社のベース電源の一つとして安定的に運転してまいりました。しかしながら、当社で一番古い石炭火力ユニットであり、新鋭石炭火力ユニットに比べて、熱効率が劣り、運用性が悪いことから、今回リプレースすることと...
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大和証券グループ本社、エネルギー関連事業を支援する「エコロジー・ボンド」を発行・販売
エコロジー・ボンド発行のお知らせ 〜債券投資を通じて再生可能エネルギーの普及ならびにエネルギー効率化を支援〜 このたび、欧州投資銀行(以下、「EIB」という。格付:Moody’s:Aaa/S&P:AAA)ならびに大和証券グループは、再生可能エネルギー及びエネルギー効率化に関連した事業を支援する『エコロジー・ボンド』の発行および販売を行うこととなりましたので、その概要についてお知らせいたします。 今回の起債にあたっては、2010年5月に引き続き、大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社(大和証券グループのホールセール証券会社)が売出しを行い、大和証券株式会社(同グループのリテ...
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ブリヂストン、2015年までの「中期経営計画2010」を策定
中期経営計画2010 株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、この度、「中期経営計画2010」(以下MTP2010)を策定致しました。概要は以下の通りです。 1.MTP2010の位置付け MTP2010は、対象年度を2011年から2015年までの5年間とし、昨年の中計策定時点からの事業環境の変化を反映し、今回必要と考える戦略・施策を追加・更新することで新たに策定した計画です。 2.2009年からの進捗 −「Lean & Strategic」な取り組み− (1)百年に一度の経済危機を踏まえた取り組み 当社グループは、百年に一度とも言われる経済危機を踏まえ、2009年以降、...
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三洋電機、次世代の環境配慮型工場「加西グリーンエナジーパーク」を完成
低炭素社会の実現に向けた次世代の環境配慮型工場 「加西グリーンエナジーパーク」が完成 三洋電機株式会社が、加西事業所(兵庫県加西市)に建設を進めていました「加西グリーンエナジーパーク」がこのほど完成。10月22日にグランドオープンします。三洋電機では、パナソニックグループの最先端の環境技術・システムが導入された「加西グリーンエナジーパーク」を、エネルギーの効率的な活用を実証する実験場として、また、お客様へ最適な省エネシステムを提案するショールームの場として活用し、「家、ビル、街まるごとエナジーソリューション」を展開することで、世界のCO2削減に貢献していきます。 加西グリー...
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JFEスチール、独社とエネルギー分野向け棒鋼製品等に関する技術提携契約を締結
ドイツ GMHホールディング社とのエネルギー分野向け棒鋼製品等に関する技術提携契約締結について 当社はこのたび、ドイツ ゲオルグスマリエンヒュッテホールディング社(Georgsmarienhutte Holding GmbH、本社:ドイツ ゲオルグスマリエンヒュッテ市、CEO:Peter van Hullen、以下GMHホールディング社)と、風力を中心としたエネルギー分野向け棒鋼製品等に関連する技術提携契約を締結しました。 当社とGMHホールディング社は、既に2002年に自動車及び軸受を含む部品メーカー向け特殊鋼棒鋼に関連する包括提携契約を締結しており、相互の技術交流を通...
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丸紅、米グーグル社などと米中部大西洋岸地域の大規模海底送電線事業開発を共同で推進
米国中部大西洋岸地域における大規模海底送電線事業開発へ米グーグル社などと参画する件 丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、米国のインターネット企業であるグーグル社(Google Inc.)、スイスのプライベート・エクイティ・ファンドであるグッド・エナジーズ・インベストメント社(Good Energies Investment Corp.、以下「グッドエナジー」社)、米国の規制送電線開発企業であるアトランティック・グリッド・ディベロップメント社(Atlantic Grid Development,L.L.C.、以下「アトランティック」社)との間で、米国中部大西洋岸地域において大規...
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大阪ガスなど、神戸市東灘処理場で「こうべバイオガス」の都市ガス導管注入を開始
日本初、神戸市東灘処理場において、下水道バイオガスである「こうべバイオガス」の都市ガス導管注入を開始します 神戸市(市長:矢田 立郎)、株式会社神鋼環境ソリューション(社長:青木 克規、以下神鋼環境ソリューション)、大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕、以下大阪ガス)は、このたび、神戸市東灘処理場内に建設していたバイオガスを都市ガスとして活用するための設備が完成したため、発生するバイオガス「こうべバイオガス」の都市ガス導管への注入を開始いたします。 都市ガス仕様に精製した下水汚泥由来のバイオガスを、直接都市ガス導管に供給する試みは日本初であり、本事業を通じて運営方法や経済性を...
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凸版印刷、環境対応型ICカード「PETボトルリサイクルICカード」を開発
凸版印刷、リサイクルPETボトルを原料とした 環境対応型ICカード「PETボトルリサイクルICカード」を開発 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下凸版印刷)は、このたび、リサイクルしたPETボトルを主原料とし、これまでのICカードと同等の耐久性と価格帯を実現した環境対応型ICカード「PETボトルリサイクルICカード」を開発しました。 今後、国際クレジットブランドの認定を取得し、2011年春からクレジットカードやキャッシュカード向けに販売を開始する予定です。 「PETボトルリサイクルICカード」は、日本国内で回収されるPETボトルを主原料に...
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三井住友建設、気泡ソイルセメント柱列壁工法を「グリーン購入法適合工法」として営業展開
気泡ソイルセメント柱列壁工法を"グリーン購入法適合工法"として営業展開 〜気泡を利用してあらゆる地盤での建設汚泥を削減、遮水性も向上〜 ■概要 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃2−1−6 社長 則久 芳行)は、"気泡ソイルセメント柱列壁工法"(注1)について、砂質土地盤に続いて粘性土地盤での実証試験により建設汚泥発生量の削減効果を確認し、あらゆる地盤に対して、グリーン購入法に基づく公共工事の特定調達品目である"泥土低減型ソイルセメント柱列壁工法"に適合する、環境負荷低減効果の高い土留め壁工法として、営業展開を開始しました。 また、一連の現場実証試験により、ソ...