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慢性閉塞性肺疾患
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武田薬品、消化管運動障害治療薬の開発・販売権をアイルランド社から取得
Theravance Biopharma社が開発中の新しい消化管運動障害治療薬である 5−HT4受容体作動薬TD−8954の全世界におけるライセンス獲得について 選択的5−HT4受容体作動薬の全世界における権利を武田薬品が獲得し、 重点領域である消化器系疾患領域に対する取り組みを強化 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とTheravance Biopharma Inc.(本社:アイルランド ダブリン、以下「Theravance Biopharma社」)は、このたび、経腸栄養不耐性(EFI)の患者さんを含む消化管運動障害治療薬として開発中の選択的5−HT4受容体作動薬であるTD−8954の、全世界における開発・販売に関する独占的権利を武田薬品が獲得...
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エーザイ、卵白リゾチーム製剤「ノイチーム」の慢性副鼻腔炎に係る効能・効果削除で承認
卵白リゾチーム製剤「ノイチーム(R)」の慢性副鼻腔炎に係る効能・効果削除の承認について エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、卵白リゾチーム製剤「ノイチーム(R)」(一般名:リゾチーム塩酸塩、以下 本剤)について、「慢性副鼻腔炎」に係る効能・効果を削除する一部変更承認申請(一変申請)が、本日、承認されたことをお知らせします。本承認により、本剤は「慢性副鼻腔炎」に係る適応では使用することができなくなります。 本剤には、錠剤(10mg、30mg、90mg)、顆粒剤(10%)、細粒剤(20%)、シロップ剤(0.5%)の計6品目があり、当社の医薬品製造・販売子会社であるサン...
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グラクソ、慢性閉塞性肺疾患治療薬「アノーロ エリプタ 30吸入用」など発売
1日1回吸入の慢性閉塞性肺疾患治療薬 「アノーロ(R)エリプタ(R)30吸入用」及び 「エンクラッセ(R)62.5μgエリプタ(R)7吸入用」、 「エンクラッセ(R)62.5μgエリプタ(R)30吸入用」発売のお知らせ グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:フィリップ・フォシェ、以下GSK)は、本日、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)(以下COPD)の治療薬として承認されている気管支拡張剤である「アノーロ(R)エリプタ(R)30吸入用」(一般名:ウメクリジニウム臭化物/ビランテロールトリフェニル酢酸塩、以下「アノーロR」)と、「エンクラッセ(R)エリプタ(R)62.5μg 7吸入用」、「エンクラッセ(R)62...
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帝人ファーマ、徐放性気道潤滑去痰剤「ムコソルバン L錠45mg」の製造販売承認を取得
小型で服用しやすく、1日1回の服用で効果が持続 「ムコソルバン(R) L錠45mg」の製造販売承認を取得 帝人ファーマ株式会社( http://www.teijin-pharma.co.jp/ )(本社:東京都千代田区、社長:宇野 洋)は、本日、徐放性気道潤滑去痰剤の新製品「ムコソルバン L錠45mg」(一般名:アンブロキソール塩酸塩)の製造販売承認を取得しました。本剤は、2015年夏に販売開始の予定です。 ※製品画像などは添付の関連資料を参照 1.経緯・背景 (1)「ムコソルバン」は、気管支炎やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器疾患罹患時に、気管や気管支から痰を喀出しやすくする薬剤で、ドイツのベーリンガーインゲルハイム社より...
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オムロンヘルスケア、ブラジルでネブライザ生産・販売会社「NS」社を買収
ブラジルでの、ネブライザの生産/販売会社「NS」社買収について オムロンヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:宮田喜一郎)は、ブラジルでのネブライザ事業の拡大施策として、ブラジル市場でシェアNo.1のネブライザ生産・販売会社であるNS Industria de Aparelhos Medicos Ltda.(以下NS社)の株式を100%取得いたします。9月1日に契約合意し、10月1日にすべての手続きを完了予定です。 これより、ブラジルでのネブライザ事業の拡大をはかるとともに、NS社の販売網を活用し、血圧計の売上拡大もはかります。 近年、新興国の経済成長に伴う生活水準の向上や食生活の欧米化といった生活習慣の...
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大塚製薬、喘息やCOPDの発作時にいち早く吸入できる気管支拡張剤を発売
喘息やCOPDの発作時に、いち早く吸入できる気管支拡張剤 「メプチン(R)スイングヘラー(R)10μg吸入100回」国内7月2日発売 ●「メプチン」の吸入剤は、効果の発現が速やかで喘息の発作時に広く使用されている短時間作用性β2刺激剤(※1)(SABA(※2))として評価を得てその市場の5割以上を占める。今回の新製剤は喘息やCOPD(※3)の患者さんが簡単により早く吸入できる手のひらサイズの製品として発売 ●国内の喘息患者数は約105万人で、年間の喘息死は約2,000人おり、特に高齢者の占める割合が多い(※4)。喘息の軽度発作時には速やかにかつ確実に吸入できることが鍵となるため、小児や高齢者でも直ぐ...
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糖鎖遺伝子「GnT−IX」が脳だけに発現する新たな仕組みを解明 −ヒストンを修飾する特定の酵素が遺伝子発現の鍵− <ポイント> ・GnT−IX遺伝子の発現を決めるヒストン修飾酵素を同定 ・修飾酵素によってヒストンが修飾を受けると特定の転写因子を呼び込む ・不明だった臓器特有の糖鎖が存在する仕組みの解明に手がかり <要旨> 理化学研究所(野依良治理事長)は、マウスの細胞を使い、糖鎖遺伝子[1]「GnT−IX」が、脳に特異的に発現する新たな仕組みを解明しました。これは、理研グローバルクラスタ システム糖鎖生物学研究グループ(谷口直之グループディレクター)疾患糖鎖研究チームの木塚康彦基礎科学特別研究...
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ノバルティス、慢性閉塞性肺疾患に対する製品ポートフォリオのデータを発表
この資料は、ノバルティス(スイス・バーゼル)が2013年5月21日(現地時間)に発表したものを日本語に翻訳(要約)したもので、参考資料として提供するものです。資料の内容および解釈については英語が優先されます。英語版は http://www.novartis.com をご参照ください。 1日1回吸入のCOPDポートフォリオの強みを補強 ATSにて呼吸機能改善、息切れ改善、増悪減少などの新データを発表 ・BLAZE試験において1日1回吸入のQVA149は、プラセボおよびチオトロピウム18μgと比較して有意に患者報告による息切れと呼吸機能を改善(1) ・SPARK試験においてQVA149は、グリコピロニウム50μg、非盲検チオトロピウム18μgに対...
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IHMEと東大など、日本の健康寿命の危機などに関する研究成果を発表
世界一の日本の健康寿命の危機 ■発表者: クリストファー・マレー(米国ワシントン大学保健指標評価研究所 所長) 渋谷 健司(東京大学大学院医学系研究科 国際保健学専攻 国際保健政策学分野 教授) ■発表概要: 米国ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME)と東京大学などによる共同プロジェクトである「2010年の世界の疾病負担研究(Global Burden of Diseases 2010、GBD 2010)(注1)」では、世界21地域での分析に加えて、今回新たに、世界187か国における死亡と障害の原因を性・年齢階級別に詳細に分析し、データビジュアル化オンラインツールを公表した。 これにより、今回の研究では...
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骨粗鬆症、喘息治療剤など 医療用医薬品の国内市場調査を実施 ―第3回報告― ―2020年予測― ●骨粗鬆症治療剤:2,694億円(11年比68.9%増)新薬の登場で市場動向は様変わりか ●COPD治療剤:1,139億円(11年比2.8倍)団塊世代の喫煙者の高齢化により ●RSウイスル感染症治療剤他:440億円(11年比57.1%増)小児治療患者の拡大か 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は12年6月から8月の間に、国内の医療用医薬品の内、アレルギー疾患領域治(2品目)、呼吸器領域(5品目)、整...
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ノバルティス、慢性閉塞性肺疾患治療薬「シーブリ吸入用カプセル50μg」製造販売承認を取得
慢性閉塞性肺疾患治療薬 「シーブリ(R)吸入用カプセル50μg」製造販売承認を取得 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷 宏幸)は、本日、慢性閉塞性肺疾患(以下 COPD)治療薬「シーブリ(R)吸入用カプセル50μg」(一般名:グリコピロニウム臭化物、以下「シーブリ」)の製造販売承認を世界に先駆けて日本で取得しました。 「シーブリ」は、初回投与から速やかにCOPD患者さんの呼吸機能を改善し、1日1回の吸入で24時間効果が持続する、長時間作用性抗コリン薬(long acting muscarinic antagonist、以下LAMA)で、専用の吸入器「ブリー...
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アステラス製薬など、「シムビコート タービュヘイラー」の慢性閉塞性肺疾患の効能追加承認を取得
ドライパウダー式吸入剤「シムビコート(R)タービュヘイラー(R)」 COPD(慢性閉塞性肺疾患)の効能追加を承認取得 アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とアストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ポール・ハドソン、以下「アストラゼネカ」)は、ドライパウダー式吸入剤「シムビコート(R)タービュヘイラー(R)」について慢性閉塞性肺疾患(以下「COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Disease」)が効能追加として承認取得されたことをお知らせいたします。 COPDは、タ...
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アストラゼネカなど、COPD治療薬「オーキシス 9μg タービュヘイラー」の国内製造販売承認を取得
「オーキシス(R) 9μg タービュヘイラー(R)28吸入、同60吸入」 国内製造販売承認取得のお知らせ アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ポール・ハドソン、以下「アストラゼネカ」)とMeiji Seikaファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松尾正彦、以下「Meiji」)は、本日アストラゼネカが、慢性閉塞性肺疾患(COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Disease)治療薬「オーキシス(R) 9μg タービュヘイラー(R)28吸入、同60吸入」(一般名:ホルモテロールフマル酸塩水和物)の国内製造販売承...
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咳・痰を訴える喫煙歴のある40歳以上の未受診男性に対して COPDに関連する意識調査実施 約4割は「咳・痰」、「息切れ」が肺の病気だと思っていても受診していない 約半数は「咳・痰」、「息切れ」の原因が喫煙だと知っていても喫煙を継続 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷 宏幸)は、全国の40歳以上で喫煙歴があり、咳・痰の症状を持つ未受診男性868名に対し、慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease、以下、COPD)に関するインターネット調査を2012年3月に実施しました。 COPDは、主にタバコの煙など有害物質...
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理化学研究所、喫煙によって慢性閉塞性肺気腫の発症が早まるメカニズムを解明
喫煙によって慢性閉塞性肺気腫の発症が早まるメカニズムを解明 −コアフコース糖鎖の減少による肺胞破壊をマウスを用いて確認− ◇ポイント◇ ・喫煙がコアフコース糖鎖を作り出す酵素「Fut8」の合成・活性を低下 ・コアフコース糖鎖の減少がタンパク質分解酵素の過剰活性化による肺胞破壊を引き起こす ・COPDの予防、早期診断、治療薬の開発の知見として期待 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、喫煙によりコアフコース糖鎖(※1)の修飾が阻害されることで肺胞壁が破壊され、慢性閉塞性肺気腫(COPD)の発症が早まることを明らかにしました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)ケミ...
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ノバルティス、慢性閉塞性肺疾患治療薬「オンブレス吸入用カプセル150μg」を発売
慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬 「オンブレス(R)吸入用カプセル150μg」新発売 即効性と持続性を兼ね備えた1日1回の新規長時間作用性吸入β2刺激剤 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷 宏幸)は、9月20日、慢性閉塞性肺疾患(COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Disease)の治療薬として、長時間作用性吸入気管支拡張剤「オンブレス(R)吸入用カプセル150μg」(以下、「オンブレス」)(一般名:インダカテロールマレイン酸塩)を新発売いたします。効能・効果は、COPD(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症...
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理化学研究所、糖転移酵素「GnT−IX」が脳だけに存在する仕組みを解明
糖転移酵素「GnT−IX」が脳だけに存在する仕組みを解明 −ヒストンの活性化がGnT−IX遺伝子発現を制御− ◇ポイント◇ ・脳での特異的な発現はGnT−IX遺伝子周辺のヒストンの活性化に依存 ・ヒストンの活性化がGnT−IX遺伝子発現を促す転写因子を呼び込む ・臓器、組織、細胞で糖鎖の構造が異なる理由の解明に手掛かり 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、糖転移酵素(※1)の1つ「GnT−IX」の遺伝子「GnT−IX遺伝子」が脳だけで発現する仕組みの解明に挑み、この遺伝子近傍に存在するヒストン(※2)の活性化が重要であることを発見しました。これは、理研基幹研究所(玉...
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メディシノバ、中国にMN−221の開発・販売などで合弁会社を設立
中華人民共和国における合弁会社設立に関する契約締結のお知らせ 2011年6月29日 米国 サンディエゴ発−メディシノバ(MediciNova,Inc.)(米国カリフォルニア州 サンディエゴ、代表取締役社長兼CEO:岩城裕一)は、MN−221の開発及び販売を目的として中華人民共和国に合弁会社を設立することについて、本日、浙江医■(*1)股■(*2)有限公司 Zhejiang Medicine Co.,Ltd.との間で合弁事業契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。 ※■印の文字がある企業名の正式表記は添付の関連資料を参照 本契約の締結によって、中華人民共和国商務部に...
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そーせいグループなど、導出品NVA237の第III相臨床試験「GLOW1」結果を発表
導出品NVA237の第III相臨床試験(GLOW1)の結果について 当社およびベクチュラ・グループ・ピーエルシー(英国、Vectura Group PLC[ロンドン証券取引所上場]、以下「ベクチュラ社」)の共同開発・導出品NVA237(適応:1日1回吸入による慢性閉塞性肺疾患(COPD))について、導出先のノバルティス社が本日付の2011年第1四半期決算資料において、中等症から重症のCOPD患者を対象に実施された最初の主要な第III相臨床試験「GLOW1」において、良好な結果が得られたと発表しましたので、お知らせいたします。 主な発表内容は次の通りです: ・NVA237は...
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杏林製薬、スペインAlmirall社と「Aclidinium Bromide」の国内ライセンス契約を締結
Almirall社との慢性閉塞性肺疾患治療薬「Aclidinium Bromide」の国内ライセンス契約締結について キョーリン製薬ホールディングス株式会社の子会社である杏林製薬株式会社(本社;東京都千代田区、社長;平井敬二)は、Almirall,S.A.(以下:Almirall社)(スペイン、Chairman&CEO:Jorge Gallardo)が創製した慢性閉塞性肺疾患(以下:COPD)治療薬「Aclidinium Bromide(以下:Aclidinium)」について、同社と2011年2月23日付けで、日本国内におけるライセンス契約を締結いたしました。 <契約の概...
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富士経済、呼吸器疾患治療剤などの医療用医薬品の国内市場調査結果を発表
呼吸器疾患治療剤、感覚器官用剤、抗アレルギー剤、 皮膚疾患治療剤、解毒剤の医療用医薬品の国内市場を調査 ―2010年医療用医薬品市場調査(3)― ―2010年の市場見通しと09年比伸び率― ●皮膚疾患治療剤 1,040億円 6.6%増 男性脱毛治療の位置づけ明確化も貢献 ●呼吸器疾患治療剤 3,069億円 1.6%増 吸入ステロイド剤が市場成長を促進 ●感覚器官用剤 2,067億円 0.9%増 緑内障、加齢黄班変性症の新薬が牽引 ●抗アレルギー剤 1,414億円 13.3%減 09年のスギ花粉飛散量減が影響 総合マーケティングビジネスの株式会社富士...