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東北大、脳内炎症の抑制が恐怖記憶に伴う行動異常を改善することを発見
脳内炎症の抑制が恐怖記憶に伴う行動異常を改善する 〜心的外傷後ストレス障害の治療法開発の可能性〜 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)の富田博秋教授(メンタルヘルスケア推進室長、本務:災害科学国際研究所)と災害科学国際研究所の兪志前助教らのグループは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)のモデルマウスで認められる恐怖体験の記憶が持続することに伴う行動異常に伴って、脳内ミクログリア細胞(*1)において炎症に関わるサイトカインというタンパク質の1つであるTNFα(*2)の産生が増加し、行動異常の改善とともに産生が減少することを発見しました。さらに、ミノサイクリン(*3)の投与によ...
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東北大と京大など、赤血球造血を支える転写因子GATA1の新たな機能調節機構を解析
赤血球造血を支える転写因子 GATA1の新たな機能調節機構 ‐DNA配列によって決まるGATA1の多様な結合のかたち‐ 【研究概要】 東北大学大学院医学系研究科の清水 律子(しみず りつこ)教授らのグループ(分子血液学分野)は、赤血球の分化を誘導する転写因子GATA1(ガタワン)が適切な遺伝子を適切なタイミングで発現させるメカニズムを、DNA配列の多様性の側面から解析し報告しました。 転写因子と病気との関係性の解明は、病気の早期発見や予防、新しい治療法の開発などへ繋がることから近年研究が急速に進んでいる分野です。本研究では、DNA配列のパターンの違いが、GATA1の結合の形・結合するGATA1の数・結合の強さ・転...
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NTTデータ、八十二銀行に「でんさいファクタリングサービス」を提供開始
八十二銀行に「でんさいファクタリング(R)サービス」を提供開始 〜八十二銀行のサービスとして電子記録債権版一括ファクタリングを取り扱い開始〜 株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本敏男、以下:NTTデータ)は、金融機関向け電子記録債権(注1)版一括ファクタリング(注2)サービス「でんさいファクタリング(R)サービス」を、株式会社八十二銀行(本店:長野県長野市、取締役頭取:湯本昭一、以下:八十二銀行)に2016年5月30日より提供開始しました。 「でんさいファクタリングサービス」は、NTTデータが提供する共同利用型電子記録機関中継センター「DENTRANS(R)(注3)」と連携し、金融...
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東北大など、日本人のゲノム研究の参照情報となるリファレンスパネルを公開
integrative Japanese Genome Variation Database 〜全ゲノムリファレンスパネルの公開データベース〜 東北メディカル・メガバンク計画では、日本人の標準となる大規模な人数の全ゲノム解読を行った結果を総合し、DNA配列の多型などの頻度情報をまとめることで、今後のゲノム研究の参照情報となるリファレンスパネルの構築を目指しています。 構築中のリファレンスパネル(1KJPN)のうち、公開の準備が整ったものについては、ポータルサイト、integrative Japanese Genome Variation Database(iJGVD)から公開をしています。 現在のバージョンでは、1,070人の日本人の高精度な全ゲノム解読結果(注*)に基づき、常染色体上の一塩基変異...
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みずほ銀行、「みずほ銀行カードローン『エグゼクティブプラン』」の取り扱いを開始
「みずほ銀行カードローン」における新プランの取扱開始について 〜高年収層を含む40〜50歳代のお客さまをメインターゲットとしたプランの新設〜 株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、本日より、カードローンの新プランである「みずほ銀行カードローン『エグゼクティブプラン』」(以下、「エグゼクティブプラン」)の取り扱いを開始します。 各種マーケットデータやお客さまアンケート等によると、40〜50歳代の方は相対的に借入ニーズが高く、また高年収層においてもカードローンを利用される方が多いという傾向にあります。 こうした高年収層を含む40〜50歳代のお客さまをメインターゲットに、お客...
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東北大、酸化ストレス防御因子が鎌状赤血球症の炎症と組織障害の改善を解明
鎌状赤血球症の創薬標的を同定 ‐酸化ストレス防御因子が鎌状赤血球症の炎症および組織障害を改善する‐ 【研究概要】 東北大学大学院医学系研究科の鈴木 未来子(すずきみきこ)講師(ラジオアイソトープセンター)、Nadine Keleku−Lukwete(ナディーン ケレク ルクウェテ)大学院博士課程学生、山本 雅之(やまもとまさゆき)教授(兼東北メディカル・メガバンク機構機構長)らのグループは、酸化ストレス防御因子Nrf2を活性化することによって、鎌状赤血球症の炎症と組織障害が改善することを解明しました。鎌状赤血球症は、世界で最も患者数の多い遺伝性疾患のひとつですが、認可されている治療薬は1種類しかなく、ま...
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NTTデータ、ベンチャー企業との新規ビジネス創発の取り組みを支援するサービスを提供開始
オープンイノベーション支援プログラム「Digital Corporate Accelerate Program」を提供開始 〜FinTech活用を目指すみずほ銀行が採用〜 株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、一般企業によるベンチャー企業との新規ビジネス創発の取り組みを支援するサービス、Digital Corporate Accelerate Program(デジタルコーポレートアクセラレートプログラム、以下:DCAP)を本日より提供開始します。 DCAPは、(1)顧客企業のニーズに合致するベンチャー企業の探索、(2)探索したベンチャー企業の技術アセスメント・適性アセスメント、(3)顧客企業に対する探索したベンチャー企業と連携した新規ビジネスモデル提案の3つから成り立ちます。 ...
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東北大、日本人集団の血漿のメタボローム&プロテオーム解析が完了
日本人多層オミックス参照パネル公開 −日本人集団の血漿のメタボローム&プロテオーム解析が完了− <成果のポイント> ○東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査に参加した日本人500人分の血漿オミックス解析を完了(世界初) ○本成果は、今後の疾患関連マーカー探索の基盤となる ○日本人集団の血漿中の代謝物の濃度分布やタンパク質の頻度分布を広く内外の研究者に公開 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(機構長:山本雅之、以下ToMMo)は、東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査(*1)に参加した日本人500人分の血漿オミックス解析(*2)を完了しました。500人以上の血漿の、...
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みずほ銀行、「みずほ銀行投資信託口座開設アプリ」を取り扱い開始
「みずほ銀行投資信託口座開設アプリ」の取扱開始について 株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、2015年6月24日(水)より、個人のお客さまの投資信託口座開設用スマートフォン向けアプリ『みずほ銀行投資信託口座開設アプリ』の取り扱いを開始しました。 当行のインターネットバンキングサービス「みずほダイレクト」をご契約いただいている満20歳以上の方で、本人確認書類として運転免許証をお持ちのお客さまがご利用いただけます。 お客さまがご自身のスマートフォンに本件アプリをダウンロードの上、必要事項を入力し、運転免許証をスマートフォンのカメラで撮影いただき、送信いただくことで、投資...
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震災後2年目の太平洋沿岸部で継続して高い抑うつ傾向 〜地域住民コホート調査の第二次報告〜 <発表のポイント> 東北メディカル・メガバンク計画の地域住民コホート調査に、平成25年度に宮城県内の特定健診会場で協力した約7千人分について分析を行った。 ・調査票への回答から、抑うつ症状のある者(CES−Dスコア16点以上)の割合は28%であった。沿岸部では、内陸部と比較してその割合は高かった(性・年齢調整オッズ比は1.4倍と統計学的に有意に高かった)。 ・調査票への回答から、心的外傷後ストレス反応(PTSR)の疑いがある者の割合は4%あった。沿岸部では、内陸部と比較してその割合は高かった(性...
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IIJ、不正送金被害を未然に防ぐ「IIJ不正送金対策ソリューション」を提供開始
IIJ、バンキングマルウェア感染による不正送金を防ぐIIJ不正送金対策ソリューションを提供開始 株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部、以下IIJ)は、マルウェア感染によるインターネットバンキングの不正送金被害を未然に防ぐ「IIJ不正送金対策ソリューション」の提供を開始しました。 昨今、フィッシング詐欺やマルウェア感染により、インターネットバンキング利用者の預貯金が別口座に不正送金される事件が急増し、警察庁の発表では、2014年上半期(1〜6月)の被害総額は18億5200万円となり、昨年の約9倍に増加してい...
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〜金融機関の成長にはIT活用が更に重要に〜 国内金融IT市場予測を発表 ・2014年の国内金融IT市場(銀行、保険、証券/その他金融の国内IT支出)は、1兆8,555億円、前年比成長率マイナス2.3%と予測 ・業態別では、証券取引所その他(前年比成長率:3.4%)、メガバンク(同:1.2%)で、システム刷新/統合といった大型案件によるプラス成長を予測 ・多くの金融機関で国内ビジネスは伸び悩んでいるが、特に地域金融機関において深刻となっている。今後、IT活用、およびベンダーによる支援が更に重要になるとみている IT専門調査会社IDC Japan株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表...
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「みずほホームエクイティローン(愛称:みずほプレジャーエイジ)」 の取扱開始について 株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、2014年8月25日(月)より個人ローンの新商品「みずほホームエクイティローン(愛称:みずほプレジャーエイジ)」の取り扱いを開始いたします。住宅購入やお子さまの就学、自宅のリフォームなど、ライフイベントの多い現役世代のお客さまのさまざまな資金ニーズに応えるため、メガバンクとして初めて本商品の取り扱いを開始するものです。 本商品は、ご自宅を担保に、あらかじめ設定した金額の範囲内で、随時お借入いただくことが可能な、資金使途自由のローンです。住宅ローンを...
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インドメダカの性決定遺伝子を発見 〜性染色体の多様化機構の一端を解明〜 多くの生物にはオスとメスが存在し、どちらの性になるかは、多くの場合、性染色体の組み合わせによって決まります。しかし、性染色体は生き物の種類によって様々であり、さらにその性染色体上に存在する性決定遺伝子の実体は多くの動物において不明なままです。今回、基礎生物学研究所の竹花佑介助教と成瀬清准教授は、新潟大学、遺伝学研究所、宇都宮大学、東北メディカル・メガバンク機構との共同研究により、インドやタイなどに生息するメダカ近縁種「インドメダカ」の性決定遺伝子を発見し、性染色体の多様化をもたらした分子機構の一端を明ら...
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東北大、東日本大震災発災の直後に観察された脳形態変化の追跡調査結果を発表
東日本大震災1年後の脳体積の増加は自尊心と相関 〜脳形態変化の追跡調査から〜 東北大学加齢医学研究所兼務(東北メディカル・メガバンク機構)の関口敦講師、川島隆太教授を中心とする研究グループは、東日本大震災発災の直後に観察された脳形態変化について、1年後の追跡調査を行いました。 研究グループはこれまで、震災当時に仙台周辺に在住していた大学生の脳形態を調べ、震災直後の調査では、PTSD症状が強いほど眼窩前頭皮質の脳体積が減少することが明らかにしてきました。今回の研究では、同じ大学生たちに1年後の追跡調査を実施し、震災前/直後〜震災1年後にかけて、(1)平均して眼窩前頭皮質の灰白質量...
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大日本印刷と東芝ソリューション、スマホ向け銀行口座開設アプリを開発しみずほ銀行が採用
大日本印刷と東芝ソリューション スマートフォン向け銀行口座開設アプリを開発 −国内のメガバンクとして初めて みずほ銀行がサービス開始− 大日本印刷株式会社(以下:DNP)と東芝ソリューション株式会社(以下:東芝ソリューション)は共同で、スマートフォンで銀行口座開設の申し込みと本人確認書類の送信が可能なアプリを開発しました。 株式会社みずほ銀行が本アプリを採用し、1月29日に国内のメガバンクとしては初めて(DNP社調べ:2014年1月末現在)、個人顧客の口座開設用スマートフォン向けアプリ『みずほ銀行かんたん口座開設アプリ』の提供を開始しました。 【開発の背景】 銀行の口座開設にはこ...
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三井住友銀行、投資信託「アジア・プラス」と「ジャパン・バンク・ファンド2013-05」の取り扱い開始
投資信託「アジア・プラス」および 「ジャパン・バンク・ファンド2013-05」の取扱開始について 株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、投資信託「アジア・プラス」および「ジャパン・バンク・ファンド2013-05」の募集を平成25 年5 月20 日(月)より開始します(当初募集期間:平成25 年5 月20 日(月) 〜5 月30 日(木)、設定日:平成25 年5 月31 日(金))。 世界景気については、依然として不透明な部分はあるものの、徐々に明るい兆しも見える環境にあります。このような背景のもと、当行では、世界の中でも今後も強い成長が期待されるアジアの株式・債券・リートに投資するファンド「アジア・プラス」の取扱を開始します。本ファンドは...
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凸版印刷、ICキャッシュカード店頭即時発行サービスを三井住友銀行に導入
凸版印刷のICキャッシュカード店頭即時発行サービスが三井住友銀行で採用 〜メガバンクで初となる三井住友銀行の「キャッシュカード店頭再発行」サービスを支援〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、金融機関が店頭でICキャッシュカードを発行し、顧客にその場で渡すことができるICキャッシュカード店頭即時発行サービス「TOPPAN ACIS−BS」を販売しています。 このたび、「TOPPAN ACIS−BS」が三井住友銀行の「キャッシュカード店頭即時再発行」サービスに採用されました。2012年2月20日より東西3店舗にて取扱いが開始...
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NTTデータ、地方銀行向け「中国銀聯とのATM提携トータルソリューション」を提供
地方銀行向け「中国銀聯とのATM提携トータルソリューション」を提供開始 株式会社NTTデータ 株式会社NTTデータは、地方銀行向けに、中国銀聯注1(以下、「銀聯」)とのATM提携を行う際に必要となるATMソフトから決済ネットワークまでのトータルソリューションの提供を本日から開始します。 ファーストユーザーとして、当社が構築・運営する「NTTデータ地銀共同センター」(以下、「地銀共同センター」)の参加行である京都銀行が本ソリューションを採用し、本日から自行で設置しているATMで「銀聯カードによる現金引出し、残高照会サービス」を開始しました。地方銀行では銀聯カードとのATM連携は国内初となります...