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ポリエチレンテレフタレート
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グンゼ、容器ラベル等に使用のハイブリッドシュリンクフィルム「HSAR」タイプ50μmを販売開始
熱風トンネル向け超低温高収縮ハイブリッドシュリンクフィルム 「HSAR」タイプ50μm 販売のお知らせ グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:児玉 和)は、化粧品やトイレタリー製品の容器ラベル等に使用されるハイブリッドシュリンクフィルムの新グレード、「HSAR」タイプ50μmの販売を2016年9月末から開始します。 シュリンクフィルムとは、熱に反応し収縮するフィルムで、PETボトルをはじめ複雑な形状の容器に合わせて収縮、フィットします。ラベルとしての表示機能だけでなく、フィルム全面に表示・印刷が出来るため、デザイン性を向上させることが出来ます。 本製品は、グンゼ独自の異種多層化技術により...
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産総研と信越化学、燃えにくくて軽量な信頼性の高い太陽電池モジュールを開発
燃えにくくて軽量な、信頼性の高い太陽電池モジュールを開発 −車載用などの新たな用途での導入や設置・利用法の多様化を目指して− <ポイント> ・シリコーンゴムシート封止材、アルミ合金板などからなる新しい太陽電池モジュールを開発 ・難燃性や軽量化のみならず、破損しにくく、簡易に設置することが可能 ・新たな用途や、従来にない設置・利用法での太陽電池の導入に期待 <概要> 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)太陽光発電研究センター【研究センター長 松原 浩司】モジュール信頼性チーム【研究チーム長 増田 淳】原 浩二郎 上級主任研究員らは...
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ポリマー末端基の新測定法 −PETに含まれる微量な構造をNMRで測定可能に− ■要旨 理化学研究所(理研)ライフサイエンス技術基盤研究センター NMR施設の前田秀明施設長、NMR利用支援特別ユニットの林文晶ユニットリーダー、大内宗城技師と、株式会社三井化学分析センター 構造解析研究部の脇浩部長、田中紀美子主席研究員の共同研究グループは、合成高分子(ポリマー)の末端基[1]や部分構造[1]を核磁気共鳴(NMR)装置[2]を用いて効率よく測定をする方法を開発しました。 プラスチックなどのポリマーは、さまざまな工業製品の素材として広く用いられています。ポリマーの主構造は、小さな単位分子(モノマー)が...
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富士キメラ総研、プラスチックフィルム・シート市場の調査結果を発表
各品目で新規用途の開拓が進み、世界市場は20年に15年比約5%の伸びが予想される プラスチックフィルム・シート市場を調査 ―2020年予測― ■プラスチックフィルム・シート39品目の世界市場 13兆9,288億円 〜汎用樹脂は容器・包装、自動車用途などで需要増加。エンプラ・スーパーエンプラは新規用途に期待〜 ●LCPフィルムの世界市場 25億円〜FCCL向けの薄型品を中心に伸びる〜 マーケティング&コンサルテーションの株式会社富士キメラ総研(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 田中 一志03−3664−5839)は、容器・包装、エレクトロニクス、自動車、エネルギー・環境、農業、建材、ライ...
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日立化成、タッチパネル用転写形透明導電フィルムの基本特許網を構築
転写形透明導電フィルムの基本特許網を構築 日立化成株式会社(本社:東京、執行役社長:田中 一行、資本金:155億円)は、タッチパネル用転写形透明導電フィルム「Transparent Conductive Transfer Film」(当社品名:MKシリーズ)について、ワールドワイドでの基本特許網を構築しました。 近年、スマートフォンやタブレットPCの市場拡大を背景に、それらの材料であるタッチパネル向け透明導電フィルムの需要が急拡大しています。現在のタッチパネルの透明導電膜形成には、主にガラス基板にITO(酸化インジウムスズ(Indium Tin Oxide))を成膜する方法が一般的に用いられています。ガラス基板は、割れやすい、重いといった課題...
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コーセー、「コスメデコルテ」からベースメイクライン「エバークリスタル」を発売
〜肌負担レス。崩れない透明感、続く。〜 『コスメデコルテ』からベースメイクライン「エバークリスタル」新発売 株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)は、3月16日より、透明感のある肌が長く続くベースメイクライン「コスメデコルテ エバークリスタル」(4品目 16品種、税抜1,500円〜7,000円)を全国の百貨店や化粧品専門店で販売します。 『コスメデコルテ』ブランドから発売する、「エバークリスタル」は、春夏の化粧崩れしやすい時期でも、きれいな化粧膜が長続きする、汗や皮脂に強いベースメイクラインです。薄づきでありながら、シミ・そばかすや毛穴の開きと...
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ライオン、アーチ形状を採用した「システマ アーチフィット ハブラシ」を発売
歯列にフィットするアーチ形状を採用 歯の汚れをすみずみまで除去して、歯周ポケットもきれいにできる 『システマ アーチフィット ハブラシ』新発売 ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)は、超極細毛を採用したアーチ形状ブラシで歯列へのフィット性を高め、歯のすみずみの汚れを落としながら歯周ポケットもきれいにできる『システマ アーチフィット ハブラシ』を2015年3月25日(水)より全国にて新発売いたします。 1.発売の背景 歯周病は歯を失う主な要因の一つで、歯垢が原因となる疾患です。生活者の歯周病罹患状況と歯周病ケアの実践状況をみてみると、30歳代から40歳代前半で既に歯周病...
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エンプラ・バイオ樹脂の世界市場を調査 ―2018年予測(2013年比)― ●バイオ樹脂市場 2,004億円(63.6%増)―バイオPETを中心にバイオPE、PLAも拡大 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03−3664−5811)は優れた耐熱性や機械的強度から自動車部品や電気・電子部品をはじめとしてあらゆる分野で使用されるエンジニアリングプラスチック(エンプラ)の世界市場を調査した。この調査では汎用エンプラ8品目、スーパーエンプラ19品目に加え、バイオ樹脂5品目、その他機能性樹脂12品目のエンプラ周辺樹脂の市場と用途・地域別の...
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大日本印刷、バイオマス度98%の飲料用紙容器「L−Bioカートン」を開発
国内初 バイオマス度98%の飲料用紙容器『L−Bioカートン』を開発 植物由来原料のポリエチレンとFSC森林認証用紙を用いた環境配慮型の包装材 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、植物由来の原料で製造したバイオマスポリエチレンと、森林管理協議会(FSC:Forest Stewardship Council)(*1)の森林認証紙を使用した、バイオマス度(*2)98%の飲料用紙容器『L−Bio(エル−バイオ)カートン』を国内で初めて開発しました。果汁飲料やコーヒー飲料などの飲料向けの包装材として本年12月に発売します。 【L−Bioカートン開発の背景】 DNPは、環境への負荷や持続可能性...
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大日本印刷、植物由来のアルミ蒸着フィルム「バイオマテック VM−PETフィルム」を発売
植物由来のアルミ蒸着フィルム『バイオマテック(R)VM−PETフィルム』発売 高機能包材バイオマテックシリーズの製品ラインアップを拡充 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、世界で初めて、植物由来の原料を使用した『バイオマッテック PETフィルム』にアルミ蒸着を施した『バイオマテック VM−PETフィルム』を開発しました。食品や日用品の包装材として本年8月に販売を開始します。 *参考画像は添付の関連資料「参考資料(1)・(2)」を参照 【バイオマテックVM−PETフィルムの特長】 DNPは、環境への負荷や持続可能性、生物多様性に配慮した多様な包装材を積極的に...
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浜松ホトニクス、両面の膜厚測定を実現した膜厚計を検査メーカーなど向けに発売
業界初、両面の膜厚測定を実現した 膜厚計の新製品Optical NanoGauge「C12562」 10月10日から発売 10月2日(水)から「第1回関西高機能フィルム展」に出展 当社は、業界で初めて両面の膜厚測定を実現した膜厚計の新製品Optical NanoGauge(オプティカル・ナノゲージ)「C12562」を10月10日から膜厚測定などの用途に向けて、国内、東アジア市場を中心に、フィルム、FPD(フラット・パネル・ディスプレイ)、半導体の塗布、薄膜成膜などの製造装置や検査メーカーなどに発売します。 なお、本製品は、10月2日(水)から3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される、フィルム技術の専門展「第1回...
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産総研、結晶シリコン太陽電池モジュールの出力低下を伴う劣化現象の抑制技術を開発
結晶シリコン太陽電池モジュールの出力低下を伴う劣化現象の抑制技術 −酸化チタン系複合金属化合物薄膜をコーティング− 【ポイント】 ・酸化チタン系の複合金属化合物薄膜を用いて、PID現象による出力低下を抑制 ・ガラス基板への塗布・低温焼成により、低コストで簡便に製膜 ・メガソーラーなどの太陽光発電システムの大量導入とその長期信頼性向上への貢献に期待 <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)太陽光発電工学研究センター( http://unit.aist.go.jp/rcpvt/ci/index.html )【研究センター長 仁木 栄】太陽電池モジュール信頼性評価連携研究体 増田 淳 連携研究...
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20年の「ユーロ6」環境規制をクリアする技術開発をめざす 自動車の基幹部品・部材技術の世界市場を調査 ―2025年予測― ●ガソリン直噴エンジン:3,662万台(11年比6.2倍)過給機を加えダウンサイジング ●環境規制対応主要部品12品目:6兆4,727億円(11年比192.7%)高効率化を積上げて ●CVT:1兆2,500億円(11年比189.4%)HVに導入拡大も 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、2012年7月から9月にかけて、ガソリン車、ディーゼル車のさらなる技術開発で環境規制...
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三菱自、食品廃棄物原料のバイオマス樹脂を用いた自動車部品を開発
三菱自動車、食品廃棄物原料のバイオマス樹脂を用いた自動車部品を開発 〜カシューナッツシェルオイルを使用してライフサイクルでのCO2排出量を削減、本年秋に製品化〜 三菱自動車は、同社独自の植物由来材料技術「グリーンプラスチック」の新アイテムとして、群栄化学工業株式会社(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:有田 喜一氏)および新神戸電機株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:伊藤 繁氏)と共同で、植物由来材料であるカシューナッツシェルオイルを用いたバイオマスフェノール樹脂の自動車部品を開発しました。まずは軽自動車用エンジンのオイルフィラーキャップとして、本年秋の製品化を予定し...
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特殊化学品原料の需要拡大に対応 外販用DMT生産設備の増強について 帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大八木 成男)は、かねてより石油化学原料であるテレフタル酸ジメチル(DMT)を生産しており、自社生産の原料として用いる他に外販ビジネスを展開してきましたが、このたび、社外需要の確実な伸長が見通せることから、外販用DMTを生産・出荷するための設備を増強することとしました。 DMTは、ポリエチレンテレフタレート(PET)の原料として使用されるもので、当社では元来、自社生産に用いるために製造してきました。その後、市場ニーズを受けて外販ビジネスを開始し、これまで展開してきま...
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富士キメラ総研、エレクトロニクス分野の高分子材料世界市場の調査結果を発表
半導体、実装・基板、FPD、タッチパネル、エネルギー・電池関連 エレクトロニクス分野における高分子材料の世界市場を調査 −主要エレクトロニクス高分子材料 世界市場− 2015年予測:6兆7,314億円 高成長分野は「LED」「エネルギー・電池関連」「FPD」 マーケティング&コンサルテーションの株式会社富士キメラ総研(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 田中 一志03−3664−5839)は、エレクトロニクス分野で使用されている主要高分子材料(一部低分子材料含む)の世界市場を調査した。 その結果を報告書「2012年版 エレクトロニクス高分子材料の現状と将来展望」にまとめた...
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トヨタ、エコプラスチック採用拡大などハイブリッド専用車「SAI」を一部改良
TOYOTA、SAIを一部改良 植物資源が原料のエコプラスチック(*1)を室内表面積の約80%に採用拡大 TOYOTAは、ハイブリッド専用車SAIを一部改良し、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて、11月1日より発売する。 今回の一部改良では、バイオPET(*2)を使い、耐熱性、耐久性などの性能を飛躍的に向上させた新エコプラスチックを、新たにシート表皮・フロアカーペット・パッケージトレイトリムに採用し、室内表面積におけるエコプラスチックの使用比率を約80%に拡大(従来型比+約20%) したほか、エンジンの制御を改良することで、燃費を24.0km...
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富士経済、フィルム用高機能材料の世界市場に関する調査結果を発表
フィルム用高機能材料の世界市場を調査 −2015年 世界市場予測(2010年比)− ・EVAフィルム:2.7倍、PETフィルム:1.3倍…拡大の続く太陽電池用途が牽引 ・フィルム用透明導電コーティング材(酸化物系):1.8倍…タッチパネル用途で需要増 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、FPD(フラットパネルディスプレイ)や太陽電池など高付加価値用途のフィルムと構成材料の世界市場を調査した。その結果を報告書「2011 フィルム用高機能材料の市場展望とフィルムメーカー戦略」にまとめた。 こ...
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三菱化学グループ、3月22日納入分からボトル用PET樹脂を値上げ
ボトル用PET樹脂の価格改訂について 日本ユニペット株式会社(本社:東京都中央区 社長:永江一剛)は、今般ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂の価格改訂を下記の通り実施する事と致しました。 記 1.改訂内容 (1)実施時期:平成23年3月22日納入分より (2)改訂幅 :+40円/Kg 2.価格改訂の背景 弊社は高騰する諸原料に対応すべく、コスト削減自助努力に継続的に取り組み、お客様への安定供給を最重要の企業使命として取り組んで参りました。 しかしながら、主原料である高純度テレフタル酸(PTA)及び、その原料であるパラキシレン(PX)...