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フラットパネルディスプレイ
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NEC、防塵・防滴性能の強化や長期供給・長期保守を実現した薄さ45mmのパネルコンピュータ新製品を販売開始 〜薬品への耐久性も向上し、工場や店舗厨房など様々な用途に対応〜 NECは、15インチ・フラットパネルディスプレイを搭載したパネルコンピュータ「T5WA(本体:白色)」および「T5BA(本体:黒色)」を新たに製品化し、ファクトリコンピュータシリーズとして、本日より販売活動を開始します。 パネルコンピュータは、直感的な操作が可能なタッチパネル一体型の薄型コンピュータで、主に工場や公共施設、飲食店などで、生産管理、情報表示、また厨房管理用の端末として使用されています。 新商品は、薄さ45mmの...
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ウシオ電機、メディカルスキンケア事業のサンソリットを子会社化
ウシオ電機、メディカルスキンケアブランドを傘下へ ―スキンケア事業拡大へ― ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:浜島 健爾、以下 ウシオ)は、株式会社サンソリット(本社:東京都、代表取締役:渡辺 みづえ、以下 サンソリット)の全株式を取得し子会社化するため、2016年3月15日付で株式譲渡契約を締結しましたので、お知らせします。 1.株式取得の理由と目的 ウシオは1964年の設立以来、光の専門メーカーとしてエレクトロニクス・映像画像などの分野において各種光源および光学装置の開発・製造・販売をグローバルに行ってまいりました。事業ドメイン拡大のため、2008年には...
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ウシオ電機、オランダ応用科学研究機構に高輝度EUV光源を初出荷
ウシオ電機、オランダ研究機関に高輝度EUV光源を初出荷 −次世代露光プロセス向けマスク検査装置用光源市場に新規参入− ウシオ電機株式会社(本社:東京都 代表取締役社長:浜島 健爾、以下ウシオ)とオランダ応用科学研究機構(The Netherlands Organization for Applied Scientific Research:以下TNO)は、本日、次世代の半導体製造用極端紫外光(EUV)露光技術の開発を目的とした、戦略的パートナーシップの締結を発表いたしましたので、お知らせします。 ウシオとTNOは、EUVの光学系やレチクルに影響を及ぼす紫外線を研究する目的で、新しい実験的なEUV露光と分析を行なう施設を共同で建設しています。EBL2と呼ばれるこの新しい施...
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アズビル、高精度位置計測センサー「K1Gシリーズ」を機能強化
高機能フィルムや電気・電子部品の品質向上に貢献する 高精度位置計測センサを機能強化 −最新モーションネットワーク対応で、製造工程の効率化を支援− アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内 2−7−3 社長:曽禰寛純)は、高精度位置計測センサK1Gシリーズの、最新モーションネットワーク(*)であるMECHATROLINK−IIIへの対応および測定範囲を拡大したセンサヘッド追加の機能強化を行い、11月12日より販売を開始します。 K1Gシリーズは、加工組立工場の製造装置内に設置され、フィルムの蛇行や厚みの計測、電子部品の異品種混入判別など、幅広いアプリケーションで実績のあるセンサです。従来から、モーション...
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山形大など、塗布型白色リン光タンデム有機EL素子の開発に成功
塗布型白色リン光タンデム有機EL素子の開発に成功 〜印刷による多層構造で高効率化を達成〜 ■ポイント ・有機EL素子に用いられるリン光発光層は、発光効率は高いが塗布溶媒に溶けやすいため、塗布印刷プロセスにおいて複数のEL素子を塗り重ねるタンデム構造への応用が困難であった。 ・塗布溶媒への溶解性や酸性度を制御し、低分子リン光材料を用いた塗布型タンデム構造を有する有機EL素子の開発に成功した。 ・その結果、リン光発光材料を使った塗布型有機EL素子の発光性能(外部量子効率、電流効率)として世界最高水準を達成した。 JST戦略的イノベーション創出推進プログラム(S−イノベ)の一環として、山形大学 ...
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ウシオ電機、DNAなどの濃度測定や検出ができるパーソナル吸光度計を受注開始
コンパクトで低価格なパーソナル吸光度計「Picoscope(R)」の受注を開始 −スマートフォンなどと連携し、1台で複数項目の測定が可能− ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 浜島 健爾、以下 ウシオ)は、スマートフォンやタブレット端末と連携し、たんぱく質や重金属、環境ホルモン、DNAなどの濃度測定や検出ができるコンパクトでかつ低価格なパーソナル吸光度計「Picoscope(R)(以下、ピコスコープ)」の受注を、2015年7月1日より開始いたします(出荷開始は2015年9月下旬予定)。 現在、大学や研究機関などで常用されている吸光度計は、専用のデータ処理用パソコンも含めて移動ができない据え置き...
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富士フイルムHD、2014〜2016年度の中期経営計画「VISION2016」を策定
中期経営計画「VISION2016」を策定 富士フイルムホールディングス株式会社(社長:中嶋 成博)は、2016年度を最終年度とする2014〜2016年度の中期経営計画「VISION2016」を策定しました。 富士フイルムグループは、本年1月に創立80周年を迎えたことを機に、当社が社会に価値ある革新的な「技術」「製品」「サービス」を生み出し続け、お客さまの明日のビジネスや生活の可能性を拡げるチカラになるという新コーポレートスローガン「Value from Innovation」を制定しました。今回策定した中期経営計画「VISION2016」は、このスローガンの下、世の中にあるさまざまな社会課題を解決することが当社の事業...
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英国にオープンイノベーションを目指した幹細胞テクノロジーセンター(STC)を開設、 スマート・セル・プロセシング技術の開発を始動 東京エレクトロン株式会社(東京都港区、社長:東哲郎)は、ヨーロッパ子会社Tokyo Electron Europe Limited(TEE)を通じて、英国のスティーヴネッジ・バイオサイエンス・カタリスト(SBC)の一角に、オープンイノベーションの拠点となる幹細胞テクノロジーセンター(STC)を設立しました。STCは、半導体製造で培ったオープンイノベーションの手法を通じて他の産官学パートナーと協力し、臨床レベルの細胞品質を実現する幹細胞の自動培養・検査プロセス技術(スマート・セル・プロセシング)の確立...
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ウシオ電機、MEMS向け一括投影露光装置「UX4」を欧州の研究開発機関CiSから受注
MEMS向け一括投影露光装置「UX4」を 欧州の研究開発機関CiSから受注 ―11月に納入予定、欧州でのMEMS研究開発を加速― ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 菅田 史朗、以下ウシオ)は、MEMSの研究開発・製造向けに最適化した一括投影露光装置「UX4(ユーエックス・フォー)」を、ドイツの研究開発機関であるCiS Forschungsinstitut fur Mikrosensorik und Photovoltaik GmbH(以下CiS)から受注し、欧州の100%子会社USHIO EUROPE B.V.を通じ、11月に納入する予定となりましたのでお知らせします。 UX4は、マスクやワークにダメージを与えない完全非接触の一括投影露光方式を採用しており、段差のある基板や厚膜レ...
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栃木ニコン、画素サイズ5μm以上の高解像ラインセンサカメラに適した産業用レンズを発売
大口径高精細産業用変倍レンズ 「Nikon Rayfact 2−5x 変倍レンズ」 「Nikon Rayfact 2−5x 変倍レンズプリズムタイプ」を発売 株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)の子会社、株式会社栃木ニコン(社長:塩釜 吉晴、栃木県大田原市)は、画素サイズ5μm以上の高解像ラインセンサカメラ(※)に適した産業用レンズ「Nikon Rayfact(ニコン レイファクト)2−5x 変倍レンズ」、「Nikon Rayfact 2−5x 変倍レンズプリズムタイプ」の2機種を開発、2014年6月から発売します。 ※ラインセンサカメラ:光を受光する感光部が1列(リニア)に配置されたセンサを備え、検査対象全体を走査して撮影する検...
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浜松ホトニクス、持ち運んで実験可能な生産技術開発向け小型エキシマランプ光源を発売
環境に優しく、ダメージや粉塵が生じないドライ処理 表面改質や洗浄工程の生産技術開発向け 持ち運んで実験可能な小型エキシマランプ光源を新発売 当社は、業界唯一の高周波(RF)放電型で平面バルブの紫外線エキシマランプを搭載した、持ち運んで実験可能な生産技術開発向け小型エキシマランプ光源EX−mini「L12530」を、国内の電気機器や半導体装置メーカーに向けて5月1日から発売を開始します。これにより、樹脂などの表面改質工程や半導体などの洗浄工程で、環境に優しく、ダメージや粉塵が生じないドライ処理による生産技術開発が進み、処理速度、品質、歩留まり向上が期待できます。 なお、本製品は、4月10...
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神戸製鋼など、フラットパネルディスプレイ用酸化物半導体材料など開発
酸エッチング液耐性を備えたフラットパネルディスプレイ用酸化物半導体材料 及びスパッタリングターゲット材について (株)神戸製鋼所と(株)コベルコ科研(神戸製鋼の100%出資子会社:以下 コベルコ科研)はこのほど、フラットパネルディスプレイ(以下FPD)のソース・ドレイン電極(以下S/D)のリワーク(*注1)工程に対応した酸化物半導体材料とそのスパッタリングターゲット材を開発しました。 今回開発した酸化物半導体材料は、独自の材料設計によって酸エッチング(*注2)液に対する耐性を高めることに成功しています。この特徴によって、IGZOでは適用が困難であった高い生産性が得られるバックチャネル型...
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JNC、ドイツ企業と新たな剥離・洗浄剤についてライセンス契約を締結
新規 剥離・洗浄剤についてドイツ企業とライセンス契約締結 JNC株式会社(社長:森田美智男、本社:東京都千代田区)は、bubbles&beyond GmbH(CEO:Mr.Christian Romlein、本社:ドイツ、以下:b&b社)から、フラットパネルディスプレイ、半導体、電子基板などのエレクトロニクス製品の製造工程で使用する新たな剥離・洗浄剤の製造・販売に関するライセンス契約を締結しました。 これまで多くの剥離・洗浄剤には、強酸、強アルカリ、有機溶剤が使われており、取り扱いに難点がありました。また、自然環境に有害な場合もあり、昨今の環境保全意識の高まりにより、環境に優しい製品が求められています。 b&b社の剥離・洗浄剤...
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富士フイルム、九州の大型液晶テレビ向け「超広幅フジタック」新工場が稼働開始
大画面化が進む液晶テレビの需要増に対応! 大型液晶テレビ向け「超広幅フジタック」新工場 稼働開始 富士フイルム九州 第4工場(第7ライン・第8ライン)稼働 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、大型液晶テレビに使用される「超広幅フジタック(※1)」を生産する富士フイルム九州株式会社(熊本県菊池郡、社長:坂本 敏)第4工場第8ラインを1月23日より稼働させました。第8ラインでは、「超広幅フジタック」の中でも、大型液晶テレビで最も多く採用されているVAモード(※2)の液晶パネルの視野角拡大やコントラスト向上に寄与する「VA用フィルム」を生産します。また、同 第7ラインも本年3月...
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NIMSと理化学研究所、ディスプレイの制御に必要な金属酸化膜トランジスタを開発
ディスプレイの制御に必要な金属酸化膜トランジスタの開発に成功 〜スマートフォンの電池持続向上やテレビの高精細化を可能にする次世代デバイス〜 NIMS 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の塚越 一仁 主任研究者らは、独立行政法人理化学研究所ナノサイエンス研究施設と共同で、従来にない原子材料構成による金属酸化膜トランジスタの開発に成功しました。 <概要> 1.独立行政法人物質・材料研究機構(理事長:潮田 資勝)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(拠点長:青野 正和)の塚越 一仁 主任研究者、生田目 俊秀 統括マネジャーらは、独立行政法人理化学研究所ナノサイエンス研究施設 柳沢...
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ニコン、色収差低減と長作動距離化を実現した工業用顕微鏡を発売
ニコン独自の光学技術から生まれた「位相フレネルレンズ」を採用 工業用顕微鏡「CFI60−2 対物レンズシリーズ」を発売 株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、工業用顕微鏡CFI60 対物レンズシリーズのさらなる色収差低減と長作動距離化(*1)を実現した「CFI60−2 対物レンズシリーズ」を開発し、2012年10月1日より順次発売を開始します。 ※商品画像は添付の関連資料を参照 *1 作動距離: 観察対象物に焦点を合わせたとき、対物レンズの先端から観察対象物までの距離を「作動距離」(WD:Working Distance)と呼びます。 作動距離が長いと、...
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富士キメラ総研、エレクトロニクス分野の高分子材料世界市場の調査結果を発表
半導体、実装・基板、FPD、タッチパネル、エネルギー・電池関連 エレクトロニクス分野における高分子材料の世界市場を調査 −主要エレクトロニクス高分子材料 世界市場− 2015年予測:6兆7,314億円 高成長分野は「LED」「エネルギー・電池関連」「FPD」 マーケティング&コンサルテーションの株式会社富士キメラ総研(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 田中 一志03−3664−5839)は、エレクトロニクス分野で使用されている主要高分子材料(一部低分子材料含む)の世界市場を調査した。 その結果を報告書「2012年版 エレクトロニクス高分子材料の現状と将来展望」にまとめた...
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中国江蘇省昆山工場完成のお知らせ 東京エレクトロン株式会社(東京都港区、社長:竹中博司)は、中国江蘇省に建設しておりました東電光電半導体設備(昆山)有限公司の本社工場が完成し、3月19日に開業式を執り行いましたことをお知らせいたします。 ■新工場の概要 社名 :東電光電半導体設備(昆山)有限公司 所在地 :中国江蘇省昆山経済技術開発区東光路8号 業務内容 :フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の製造および部品の補修 着工/完成 :2011年1月/2012年3月 延べ面積 :28,246m2
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ザインエレクトロニクス、NVIDIA社Tegra3プラットフォームに低消費電力送信用LVDSを提供
ザイン製低消費電力送信用LVDSがNVIDIA社Tegra3プラットフォームで採用のお知らせ 当社は、高速インターフェースにおけるグローバル・リーダーであり、フラットパネルディスプレイおよび携帯電話向け製品を提供しているLSIメーカーですが、この度、当社製の低消費電力を特長とする送信用LVDSであるTHC63LVD827とTHC63LVDM87が、NVIDIA社のTegra3プラットフォームに採用されましたのでお知らせします。Tegra3は、世界初クアッドコアとなるモバイルプロセッサです。今日最も普及しているAndroidタブレットとスマートフォンの多くに対しては世界初デ...
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帝人デュポンフィルム、液晶テレビなどの輝度を向上させるLCD用反射型偏光板を開発
液晶テレビなどの輝度向上、消費電力大幅削減に貢献 世界初!LCD用反射型偏光板を開発 帝人デュポンフィルム株式会社(本社:東京都千代田区、社長:丸山 祐治)は、このたび、世界で初めてLCD*用反射型偏光板を開発しました。これにより、より低コストで、液晶テレビやスマートフォンなどに使われているLCDの輝度を従来品に比べて約50%向上させるとともに、消費電力の低減、およびそれによるバッテリーの長時間使用が可能となります。 *LCD:Liquid Crystal Display。液晶ディスプレイ。 偏光板は画面の視認性を改善する部材で、LCDには欠かせませんが、従来品は、LCDの...
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メカトロニクスパーツの市場を調査 −2014年市場予測(2010年比)− ■メカトロニクスパーツ26品目:1兆7,349億円(129.2%) 新興国需要が市場押し上げ □産業用IPMモータ:250億円(231.5%) 高効率モータ需要、震災後の電力問題も要因に 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、主にFA(ファクトリーオートメーション)の制御を掌るメカトロニクスの構成部品、機器・装置(パーツ)の市場を調査した。その結果を報告書「2011年 注目メカトロニクスパーツ市場実態総調査」にまとめた。 ...
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米アプライドマテリアルズ、効率の高い太陽電池の量産が可能な装置を発表
アプライド マテリアルズ 次世代の太陽電池製造を牽引する画期的装置を発表 ・Applied Baccini(R) Pegaso(TM)は、スマート製造技術による高効率の次世代太陽電池を低コストで生産可能な新モジュールプラットフォーム ・高歩留まりと高生産量を実現、最も優れたワット当たりコスト ・製品紹介ビデオ: http://www.appliedmaterials.com/pegaso アプライド マテリアルズ(Applied Materials, Inc., Nasdaq:AMAT、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、会長兼CEOマイケル・スプリンター)は8月31日(現地時間)、新しい太陽電池製造プラットフォームAp...
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富士経済、フィルム用高機能材料の世界市場に関する調査結果を発表
フィルム用高機能材料の世界市場を調査 −2015年 世界市場予測(2010年比)− ・EVAフィルム:2.7倍、PETフィルム:1.3倍…拡大の続く太陽電池用途が牽引 ・フィルム用透明導電コーティング材(酸化物系):1.8倍…タッチパネル用途で需要増 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、FPD(フラットパネルディスプレイ)や太陽電池など高付加価値用途のフィルムと構成材料の世界市場を調査した。その結果を報告書「2011 フィルム用高機能材料の市場展望とフィルムメーカー戦略」にまとめた。 こ...
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積水化学、機能フィルムメーカー「鈴寅」を買収しIT分野を強化
機能フィルムメーカー「株式会社鈴寅」買収によるIT分野の強化について 積水化学工業株式会社(代表取締役社長:根岸 修史、以下当社)は、株式会社鈴寅(代表取締役社長:鈴木 隆啓、以下鈴寅社)を本日付で買収しましたので、お知らせいたします。鈴寅社が持つITOフィルム[※1]などの技術を活用することで、IT(電子材料)分野の拡大を目指します。 ※1:ITOフィルム ― PETフィルムなどのベースフィルムにITO(酸化インジウム錫)でコーティングされた透明な導電性フィルム。 携帯電話、スマートフォンなどのタッチパネルや、太陽電池、有機ELなどに使用される。 1.背景 当社の高機能...
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二層型異方導電フィルムの基本特許網を構築 − 種類の異なる被着体の接続信頼性を大幅に向上 − 日立化成工業株式会社(本社:東京、執行役社長:田中 一行、資本金:155 億円)は、電子部品接続に用いられる異方導電フィルム(ディスプレイ用回路接続フィルム、当社製品名:アニソルム)において、種類の異なる被着体に形成された回路を接続するのに最適な二層型異方導電フィルムの基本特許網を構築しました。 異方導電フィルムは、液晶ディスプレイなどのフラットパネルディスプレイの回路接続に用いられるほか、携帯電話などの回路接続に使用される接着フィルムであり、多数の微小回路を一括して接続するため...
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東レ・ダウコーニング、「Dow Corning」ブランドのクリーン表面コーティング材をラインアップ
指紋付着低減性、汚れ拭き取り性、耐摩耗性に優れた Dow Corning(R) ブランド Clean Surface Coating材料をラインアップ 東レ・ダウコーニング株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長・COO:大志万 俊夫)は、ガラス、プラスチック、金属、フィルムなどの基材表面の汚れ防止に適した、Dow Corning(R) ブランド、クリーン表面コーティング材(Clean Surface Coating材料)をラインアップします。今回紹介するのは、液状タイプDow Corning(R) 2634 Coating(以下、2634と表記)とペレット状の無溶剤...
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旭硝子、TFT液晶ディスプレイ用大型フォトマスク石英基板を販売
高品質・低コストの合成石英材料で、液晶用大型フォトマスク基板市場に参入 AGC(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:石村和彦)は、TFT(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイ用大型フォトマスク石英基板の販売を開始します。この製品は、AGCが長年培った合成石英製造・加工技術の応用により、高品質であると同時に低コストでの生産が可能です。2011年よりAGCエレクトロニクス株式会社(本社:福島)で生産を開始し、2014年に30億円の販売を目指します。 TFT液晶ディスプレイパネルの製造工程の一部であるパターニング工程では、フォトマスクと呼ばれる、電子回路等の...