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スタンフォード大学
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Toyota Research Institute,Inc.、ミシガン大学と人工知能研究の加速に向け連携 −2200万ドルを投じ、自動運転やロボティクスの研究を推進− トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)が本年1月に米国に設立した人工知能技術の研究・開発を行うToyota Research Institute,Inc.(以下、TRI)は、人工知能関連の研究でミシガン大学(所在地:米国ミシガン州アナーバー)と連携する。TRIは今後4年間で2200万ドルを投じ、クルマの安全性向上、生活支援ロボットや自動運転をはじめとする領域での連携研究などの取り組みを行っていく。 今回の連携は、TRIを含むトヨタのアナーバー地区におけるこれまでの取り組みや協力関係に根差した...
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三菱商事、米シリコンバレー域内新興企業向け投資ファンドを設立
米シリコンバレー域内新興企業向け投資ファンド設立について 産業構造変革を主導するベンチャー企業の成長支援と日本への技術展開の取り組み 三菱商事株式会社(以下、三菱商事)は、前駐日米国大使でIT業界やライフサイエンス業界、新興企業への顧問業務で知られるウィルソン・ソンシーニ・グッドリッチ&ロサーティ法律事務所元CEOのジョン・ルース氏、並びに米国大手ベンチャーキャピタルであるアンドリーセン・ホロウィッツ元パートナーのアシュビン・バチレディ氏と共に、シリコンバレーの先端企業に成長資金投資を行うファンド、「Geodesic Capital Fund I」(以下、本ファンド)を設立し、本ファンドはこのたび335百万...
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トヨタ、人工知能研究会社「TRI」が米ミシガン州に3番目の拠点を開設
人工知能研究会社Toyota Research Institute, Inc.、ミシガン州アナーバーに新拠点を開設 −ミシガン大学と連携し、自動運転研究を推進− トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)が本年1月に米国に設立した人工知能技術の研究・開発を行うToyota Research Institute, Inc.(以下、TRI)は、新たに米国ミシガン州アナーバーに拠点を開設する。カリフォルニア州パロ・アルトおよびマサチューセッツ州ケンブリッジに次ぐ、TRI第3の拠点となる。 新拠点では、ミシガン大学のライアン・ユースティス(Ryan Eustice)教授がマッピング技術で、エドウィン・オルソン(Edwin Olson)教授がセンサー・認識技術で、それぞれの研究を指揮すべく参画...
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凸版印刷など、セグメント型カラー電子ペーパー技術活用のイヤーアクセサリ「VIEWS」を開発
気分に合わせてデザインを変えられるイヤーアクセサリ「VIEWS」を開発 〜セグメント型カラー電子ペーパー技術を活用することでデザインの書き換えを実現〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、株式会社白球(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:佐々木啓庄、以下 白球)、株式会社昭和機電(本社:広島県広島市、代表取締役社長:奥田透也、以下 昭和機電)と共同で、セグメント型カラー電子ペーパー技術を活用したイヤーアクセサリ「VIEWS(ビューズ)」を開発しました。アパレルメーカーやファッションデザイナーとの共同開発向けに、2016年2月上旬よりプロト...
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JAXA、銀河団の内側から外縁部にわたり元素組成が一定とX線天文衛星「すざく」の観測で解明
約1000万光年スケールで均一な元素組成: X線天文衛星「すざく」の観測で明らかに 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)のAurora Simionescu(オーロラ・シミオネスク)研究員が率いる研究チームは、X線天文衛星「すざく」によるおとめ座銀河団の広域観測から、銀河団の内側から外縁部にわたって元素組成が一定であり、それは太陽系周辺の組成とほぼ同じであることを明らかにしました。 現在の宇宙の平均的な元素組成は、太陽系周辺と同じなのでしょうか?それとも、生命が存在する太陽系は、宇宙の中で特別な場所なのでしょうか? 現在の宇宙には様々な元素がありますが、炭素よりも重い元素はすべて、夜空に...
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非対称な光学迷彩装置を理論的に実証 −光を自在に曲げることで物体を見えなくする理論− ■要旨 理化学研究所(理研)理論科学研究推進グループ階層縦断型基礎物理学研究チームの瀧雅人研究員と東京工業大学量子ナノエレクトロニクス研究センターの雨宮智宏助教と荒井滋久教授らとの共同研究チームは、非対称な光学迷彩を設計する理論を構築しました。 光学迷彩は、光を自在に曲げる装置を設計、開発することで、物体や人を光学的に見えなくする技術です。これまで様々な理論的提唱や実験的な確認がなされてきました。しかし、光学迷彩装置は向かってくる光を迂回させることで、装置自体を見えなくしています。したがっ...
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東大、光によってナトリウムイオンを細胞外へと運び出す仕組みを解明
光によってナトリウムイオンを細胞外へと運び出す仕組の解明 −オプトジェネティクスへの応用− 1.発表者: 加藤 英明(当時:東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 特任研究員 現在:スタンフォード大学医学部分子細胞生理学科 日本学術振興会海外特別研究員) 神取 秀樹(名古屋工業大学大学院工学研究科未来材料創成工学専攻 教授) 濡木 理(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆光に反応してナトリウムイオンを細胞外に輸送するタンパク質(微生物型ロドプシン(注1)KR2(注2))の立体構造を2つの状態でとらえ、そのNa+輸送メカニズムを明らかにしました。...
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非対称性をもつ人工生体膜の量産技術を確立 〜がんやアルツハイマー病などの疾患の解明、創薬探索などの活用へ〜 【ポイント】 ◇細胞を構成する生体膜は、内層と外層で脂質組成が異なり、この非対称性が細胞の生理機能に重要である。 ◇脂質組成の非対称性をもつ人工生体膜を集積化したチップの量産技術を確立した。 ◇このチップは、生体膜の非対称性が関係するがんやアルツハイマー病などの疾患の病因解明や、創薬探索システムとしての応用が期待される。 JST 戦略的創造研究推進事業において、東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻の渡邉 力也 助教は、生体膜の特徴である脂質組成の非対称性 注1)を...
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東大、神経細胞の形づくりを調節する分子としてStripタンパク質を発見
神経の形づくりを支える細胞内物流システム −細胞内輸送に関わる新しい分子Stripの発見− 1.発表者: 千原 崇裕(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 准教授) 佐久間 知佐子(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 特任研究員) 2.発表のポイント: ◆神経細胞の形づくりを調節する分子としてStripタンパク質を見出しました。 ◆Stripタンパク質が細胞内輸送に関わる分子群と複合体をつくり細胞内輸送を制御していることを明らかにしました。 ◆Stripタンパク質はヒトにも存在するため、神経の形づくりに関わる基本的な仕組や、神経関連の遺伝病、神経変性疾患などの発症機序の理解に繋がることが期待で...
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NEDO、大阪工大を拠点に「ロボットサービス・ビジネススクール」に向けた調査開始
日本初「ロボットサービス・ビジネススクール」に向けた調査を開始 ―大阪工業大学を拠点として、「ロボットサービス」のイノベーションを目指す― NEDOは、我が国ロボット産業の競争力の強化を目指し、大阪工業大学を拠点として、日本初の「ロボットサービス・ビジネススクール」の運営に必要な技術的手法等に関する調査を実施します。 本調査では、新たな「ロボットサービス・ビジネス」の発掘やロボット産業の活性化に向け、同大学がある大阪市旭区の千林商店街における移動ロボットの実証試験等を通じて、「付加価値の高いロボットサービス」のデザイン(※1)を調査します。また、ロボットサービスの「サービス設計...
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NEC、クラウドサービス基盤として最適化した統合型システム3製品を発売
NEC、クラウドサービスを支える統合型システム「NEC Solution Platforms」の3製品を発売 NECは、統合型システム「NEC Solution Platforms」の新製品として、データセンター内設置に特化し、クラウドサービスやビッグデータ分析などのサービス基盤として最適化した3製品を販売開始します。 新製品は、需要が拡大するクラウドサービスを支えるデータセンター等の基盤に最適で、NECはこれらをグローバルにクラウド事業者や企業・官公庁のプライベートクラウド基盤として提供することで、社会や企業活動を支えるICTインフラの高度化に貢献します。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 <背景> 昨今、自社保有システムの市場環境へ...
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エス・アンド・アイ、統計解析ツール「IBM SPSS Statisticsファミリー」を販売開始
エス・アンド・アイ、最先端の統計解析ソフトウェアスイート 「IBM SPSS(R) Statisticsファミリー」を販売開始 〜インターネット通販大手「Amazon.co.jp」でクレジットカード購入も可能に〜 エス・アンド・アイ株式会社(東京都中央区 代表取締役社長:藤本司郎。以下、エス・アンド・アイ)は本日より、統計解析ツールとして45年もの実績を持つ「IBM SPSS Statistics(エス・ピー・エス・エス スタティスティクス)ファミリー」の取り扱いを開始しました。一般法人、医療機関、公的機関・政府、教育機関、学生に分類された価格体系を持ち、DVD−ROMでソフトウェアが提供されるほか、ソフトウェアのアップグレードや製品の問い合わ...
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理化学研究所、3次元半導体物質におけるベリー位相の検出に成功
3次元半導体物質におけるベリー位相の検出に成功 −電子スピンの幾何学的性質により定まる量子力学的位相を発見− <ポイント> ・大きくスピン分裂した電子スピン偏極フェルミ面の量子振動を観測 ・量子振動の解析により3次元物質で初めて電子スピンのベリー位相を検出 ・電子スピンのトポロジー情報が位相値に反映されていることを実証 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、極性を持つ(上下の反転対称性が破れた)3次元の半導体物質「BiTeI(Bi:ビスマス Te:テルル I:ヨウ素、図1)を使い、3次元物質における電子スピンのベリー位相[1]の検出に初めて成功しました。これは、理研創発物性...
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東大、極低消費電力回路を実現できるトンネル電流利用の新トランジスタを開発
極低消費電力回路を実現できるトンネル電流を利用した新トランジスタを開発 1.発表者: 高木信一(東京大学大学院工学系研究科 電気系工学専攻 教授) 竹中充(東京大学大学院工学系研究科 電気系工学専攻 准教授) 2.発表のポイント: ◆従来のトランジスタと比べ極めて低い0.3V程度の電圧で動作しうる、トンネル電流を用いた新しいトランジスタの開発に成功した。 ◆亜鉛を用いた新しい接合形成技術により、これまでのトランジスタとほぼ同等の構造のままで、高い性能をもつトンネル電流トランジスタを実現した。 ◆従来のトランジスタでは実現できない0.3V以下の低電圧で動作する集積回路への道を...
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サイバネットシステム、複合領域物理モデルシミュレーターの新バージョンを販売開始
複合領域物理モデルシミュレータ「MapleSim 6.2」リリースのお知らせ コンポーネント拡充による適用範囲拡大と、モデル構築のユーザビリティ強化やツール連携の拡張により先進的なシミュレーション環境を実現 サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、グループ会社のMaplesoft(本社:カナダ オンタリオ州、以下「メイプルソフト」)が開発・販売・サポートする複合領域物理モデルシミュレータ「MapleSim(TM)(メイプルシム)」の新バージョン「MapleSim 6.2」の販売を2013年9月24日より開始することをお知らせいたします。 MapleSimは、数式処理・数式モ...
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日産自動車、自動運転の取り組みを発表 ・日産自動車は、2020年までに革新的な自動運転技術を複数車種に搭載する予定です。 ・この計画に沿って、現在、初の自動運転車開発専用のテストコースを日本で建設中です。 ・2020年以降、2回のモデルチェンジの中で、幅広いモデルラインナップに同技術を搭載することを目標としています。 ・日産はマサチューセッツ工科大学(MIT)、スタンフォード大学、カーネギーメロン大学、オックスフォード大学、東京大学など(*)のトップレベルの大学と共同で研究を実施しています。また、その他にも世界有数の研究機関や新興企業などとの共同研究の拡大も目指しています。 ...
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東大、新旧バージョンのOpenFlowが共存できるプラットフォームを開発
新旧バージョンのOpenFlowが共存できるプラットフォームを開発 〜ネットワーク仮想化技術を使ってOpenFlow1.3と1.0のスイッチロジックを共存〜 国立大学法人東京大学大学院情報学環(以下、東大情報学環)中尾 彰宏 准教授らの研究グループは、ネットワークの制御をソフトウェアプログラムにより行うSDN(Software Defined Networking)技術(*1)と共にSDNのプログラム性を更に拡張するDPN(Deeply Programmable Networking)技術の研究を進めてきました。SDN技術は、従来のネットワーク制御技術に比べ、固定的であった通信制御をプログラミング可能とすることで自動化による制御コスト削減が可能である点で優れているため、世界的に期...
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東大、米コーセラと大規模公開オンライン講座配信に関する協定を締結
東京大学とコーセラ(米国)が大規模公開オンライン講座(MOOC)配信に関する協定を締結 このたび東京大学(総長 濱田純一、以下「東大」)は、コーセラ社(Coursera, 米国カリフォルニア州マウンテンビュー, CEO Andrew Ng, Daphne Koller、以下「コーセラ」)との間で大規模公開オンライン講座(MOOC)配信に関する協定を締結しました。 大規模公開オンライン講座(MOOC:Massive Open Online Course)は、オンラインで誰でも無償で利用できるコースを公開し、修了者に履修証を発行するサービスであり、ハーバード大学、スタンフォード大学、プリンストン大学など世界トップクラスの大学が相次いで参入し、急速に普及しています...
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肝臓の再生を促す新たなメカニズムを発見 ― 重篤な肝障害を自らの力で修復する肝前駆細胞の活性化について ― 1.発表者: 宮島 篤(東京大学 分子細胞生物学研究所 教授) 伊藤 暢(東京大学 分子細胞生物学研究所 助教) 高瀬 比菜子(日本学術振興会 特別研究員PD[現所属:スタンフォード大学医学部 博士研究員]) 2.発表のポイント: ◆どのような成果を出したのか 障害を受けた肝臓ではFGF7というタンパク質が発現して、これが肝細胞を生み出す元となる肝前駆細胞を活性化し増幅させることで再生を担うことを、初めて明らかにした。 ◆新規性(何が新しいのか) これまで不明であった...
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JAXA、「きぼう」のスプライト・雷放電の高速測光撮像センサーから初観測データを取得
スプライト及び雷放電の高速測光撮像センサ(JEM−GLIMS)の初観測データ取得について スプライト及び雷放電の高速測光撮像センサ(JEM−GLIMS:Global Lightning and sprIte MeasurementS on JEM−EF)は、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームに設置されているポート共有実験装置(MCE)に搭載されています。本年7月21日に種子島宇宙センターから打ち上げられたHTV−3(こうのとり3号機)によってISSに送られ、8月9日に日本実験棟「きぼう」の船外プラットフォームに宇宙飛行士によって取り付けられ、この度、初の観測データを取得しました。 大阪大学・北海道大学・近畿大学・スタンフォード大...
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ASUS、Android4.1搭載の7インチタブレット「Nexus 7」を販売開始
日本初、Android(TM) 4.1搭載7インチタブレット「Nexus 7」を発表 ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は、「Nexus 7」を日本向けに発売することを発表しました。 「Nexus 7」は、最新のAndroid(TM) 4.1を搭載し、Google Play(TM)を楽しむために作られた、手にぴったりと馴染む7インチサイズのタブレットです。 クアッドコアの「NVIDIA(R) Tegra(R) 3モバイル プロセッサ」を搭載し、すべての動作が驚くほどスピーディーで、インターネットアクセスもゲームも滑らかに動作します。画面は視野角が...
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サイバネットシステム、複合領域物理モデルシミュレーター「MapleSim 6」を販売
複合領域物理モデルシミュレータ「MapleSim 6」リリースのお知らせ Modelica(R)(※1)サポートの拡大、ツール連携機能の強化により、高い可読性と広範囲なシステムシミュレーション環境を実現 サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、グループ会社のWaterloo Maple Inc.(本社:カナダ オンタリオ州、以下「メイプルソフト」)が開発・販売・サポートする複合領域物理モデルシミュレータ「MapleSim(TM)(メイプルシム)」の新バージョン「MapleSim 6」の販売を2012年9月5日より開...
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サイバネットシステム、高精度物理モデルを「VI−CarRealTime」環境で利用可能にするコネクタを販売
複合領域物理モデルシミュレータ「MapleSim」と高精度車両運動シミュレーション「VI−CarRealTime」の連携 サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、グループ会社のWATERLOO MAPLE INC.(本社:カナダ オンタリオ州、以下「メイプルソフト」)が開発・販売・サポートする複合領域物理モデルシミュレータ「MapleSim(TM)(メイプルシム)」とVI−grade社が開発する高精度車両運動シミュレーション「VI−CarRealTime(ブイアイ カーリアルタイム)」との車両運動モデルの連携を実現...
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日商エレクトロニクス、ネットワークの仮想化を実現するNiciraの「NVP」販売体制を強化
ネットワークの仮想化を実現するNiciraの「NVP」販売体制を強化 日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瓦谷晋一、以下、日商エレ)は、Nicira Networks Inc.(ニシラ ネットワークス、本社:米国カリフォルニア州 パロアルト、CEO:スティーブ ミュラニー、以下Nicira)のステルスモードの終了と日本市場への本格展開、販売戦略の発表に合わせ、仮想ネットワークソフトウエアNetwork Virtualization Platform(以下、「NVP」)の販売体制を強化します。 日商エレは、SDN(Software Define...
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パナソニック、東海大学のソーラーカーチームにHIT太陽電池と高容量のリチウムイオン電池を提供
世界最大級のソーラーカーレースで創エネ・蓄エネ連携を実現 東海大学のソーラーカーに HIT(R)太陽電池と高容量リチウムイオン電池の提供で エナジーソリューションを推進 パナソニック株式会社は、オーストラリアで開催される世界最大級のソーラーカーレース「2011ワールド・ソーラー・チャレンジ(2011WSC)」(10月16日〜23日)に参戦する東海大学のソーラーカーチームとスポンサー契約を締結することで本日合意しました。併せて、世界最高水準(※1)の変換効率を誇るHIT(R)(※2)太陽電池と高容量のリチウムイオン電池を提供します。 WSCは1987年に第1回目が開催され、オ...
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東大、東日本大震災の浅部のすべり過ぎと深部の高周波震動についてなど発表
東北沖地震の二面性 ―浅部のすべり過ぎと深部の高周波震動― ■発表者 井出 哲(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 准教授) <発表概要> 東北地方太平洋沖地震の破壊プロセスを地震波の分析により解明した。地震はプレート境界浅部では、海溝まで達する大きなすべりを引き起こし、さらにすべり過ぎることにより巨大な津波を発生させた。一方で人が感じるような高周波の地震波(ガタガタ震動)はむしろプレート境界深部から放射された。この奇妙な二面性は、地震発生プロセスの理解にとって重要である。 <発表内容> 3月11日の東北地方太平洋沖地震(以下東北沖地震と略す)は、日本史上最大のマグ...
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NEC、新世代ネットワーク向け技術OpenFlowを用いた基盤ソフトウェアを開発
OpenFlowを用いた大学・研究機関向け基盤ソフトウェアを開発 〜新世代ネットワーク研究推進のため日米大学へ提供開始〜 NECはこのたび、新世代ネットワーク向け技術OpenFlow(注1)に関して、OpenFlow技術の普及および、新世代ネットワークに向けた様々な新技術の研究開発に利用するための基盤ソフトウェアを開発しました。 また、日米の大学・研究機関へソフトウェアの提供を開始し、このたびスタンフォード大学、九州工業大学、北陸先端科学技術大学院大学の3大学へ提供しました。 OpenFlowは、経路制御などの処理をスイッチから制御サーバへ分離してソフトウェアで制御可能...