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ミシガン大学
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Toyota Research Institute,Inc.、ミシガン大学と人工知能研究の加速に向け連携 −2200万ドルを投じ、自動運転やロボティクスの研究を推進− トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)が本年1月に米国に設立した人工知能技術の研究・開発を行うToyota Research Institute,Inc.(以下、TRI)は、人工知能関連の研究でミシガン大学(所在地:米国ミシガン州アナーバー)と連携する。TRIは今後4年間で2200万ドルを投じ、クルマの安全性向上、生活支援ロボットや自動運転をはじめとする領域での連携研究などの取り組みを行っていく。 今回の連携は、TRIを含むトヨタのアナーバー地区におけるこれまでの取り組みや協力関係に根差した...
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トヨタ、バーチャル人体モデル「THUMS」に“子ども”モデルを追加
トヨタ自動車、バーチャル人体モデル「THUMS」に“子ども”モデルを追加 −“大柄男性”、“成人男性”、“小柄女性”モデルも含めラインナップ完成− トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は人体に衝撃が加わった際の傷害をコンピューター上でシミュレートできるバーチャル人体モデル“THUMS(サムス:Total HUman Model for Safety)Version4”に10歳、6歳、3歳の“子ども”モデルを追加し本年秋から販売する。THUMSは人体各部位の傷害程度を予測することが可能でエアバックなど乗員保護装置の技術開発に活用され、クルマのさらなる安全性能向上に貢献している。また、THUMSはNASCAR(ナスカー:National Association for Stock Car Auto ...
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群馬大、産総研などとヤヌスキューブの簡便な合成法を開発し結晶構造の解析に成功
ヤヌスキューブの簡便な合成法を開発し、結晶構造の解析に成功 −2つの顔を持つケイ素と酸素からなる立方体− ■ポイント ・フッ素を含むケイ素化合物を新規に合成し、選択的に結合させる新しい合成法を開発 ・きわめて簡便な合成法であり、さまざまなヤヌスキューブの合成が可能 ・有機−無機ハイブリッド材料としてさまざまな分野での応用に期待 ■概要 国立大学法人 群馬大学【学長 平塚 浩士】(以下「群馬大学」という)大学院理工学府 海野 雅史 教授、武田 亘弘 准教授、江川 泰暢 博士、小栗 直己 修士らのグループは、国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総...
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トヨタ、人工知能研究会社「TRI」が米ミシガン州に3番目の拠点を開設
人工知能研究会社Toyota Research Institute, Inc.、ミシガン州アナーバーに新拠点を開設 −ミシガン大学と連携し、自動運転研究を推進− トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)が本年1月に米国に設立した人工知能技術の研究・開発を行うToyota Research Institute, Inc.(以下、TRI)は、新たに米国ミシガン州アナーバーに拠点を開設する。カリフォルニア州パロ・アルトおよびマサチューセッツ州ケンブリッジに次ぐ、TRI第3の拠点となる。 新拠点では、ミシガン大学のライアン・ユースティス(Ryan Eustice)教授がマッピング技術で、エドウィン・オルソン(Edwin Olson)教授がセンサー・認識技術で、それぞれの研究を指揮すべく参画...