Pickup keyword
大腸
-
日清シスコ、食物繊維の質と量にこだわった「スーパー大麦 グラノーラ」を発売
「スーパー大麦 グラノーラ」 (1月4日発売) 話題のスーパー大麦“バーリーマックス”を配合したグラノーラ!「スーパー大麦 グラノーラ」を2017年1月4日(水)に新発売! 日清シスコ株式会社(社長:豊留 昭浩)は、「スーパー大麦 グラノーラ」を2017年1月4日(水)に全国で新発売(*1)します。 食物繊維の質と量にこだわった、おいしくカラダに優しいグラノーラが新登場!! ※商品画像は添付の関連資料を参照 今話題のスーパー大麦“バーリーマックス”は、一般の大麦に比べて2倍以上の水溶性食物繊維と、4倍以上のレジスタントスターチ(難消化性でん粉)を含んでいます。レジスタン...
-
田辺三菱製薬、「レミケード点滴静注用100」のクローン病に関する用法・用量を一部変更承認申請
抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード(R)点滴静注用100」 クローン病に関する用法・用量の一部変更承認申請 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之)は、このたび、抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード(R)点滴静注用100」(一般名:インフリキシマブ)について、クローン病の用法・用量に投与間隔の短縮を追加する製造販売承認事項の一部変更承認申請を行いました。また、併せて小児に関する使用上の注意の改訂等を行う予定です。 レミケード(R)は2002年に「中等度から重度の活動期クローン病」及び「外瘻を有するクローン病」の適応症で、国内初の生物学的製剤と...
-
坐薬タイプの便秘薬「ウィズワン(R)坐剤」(第3類医薬品) 新発売のお知らせ 当社は本日より、坐薬タイプの便秘薬「ウィズワン(R)坐剤」(第3類医薬品)を全国の薬局・ドラッグストアにおいて販売いたします。 当社ではこれまで、「自然なお通じを再現する」というコンセプトのもと、顆粒タイプの植物性便秘薬「ウィズワン(R)」シリーズを1987年から販売してまいりました。このたび、便秘にお悩みの皆さまの多用なニーズにお応えするため、炭酸ガスにより自然に近いおだやかなお通じをもたらす坐薬タイプの便秘薬「ウィズワン(R)坐剤」を発売いたします。 「ウィズワン(R)坐剤」の特長 ■本剤は直腸内で融解して炭酸...
-
大腸がん発症の鍵を握る仕組みの解明 1.発表者: 秋山 徹(東京大学分子細胞生物学研究所 分子情報研究分野 教授) 川崎 善博(東京大学分子細胞生物学研究所 エピゲノム疾患研究センター癌幹細胞制御研究分野 准教授) 2.発表のポイント: ◆大腸がん細胞がタンパク質をコードしない新規の長いRNA“MYU”を多量につくる仕組みを発見しました。 ◆MYUは大腸がん細胞が腫瘍をつくるために必須であること、およびMYUが腫瘍をつくる仕組みを発見しました。 ◆本成果は、MYUおよびMYUが腫瘍をつくる仕組みを標的とした薬剤の開発や大腸がんの治療への貢献が期待されます。 3.発表概要: Wntシグナル(注1)の異...
-
ヤンセンファーマ、「ゴリムマブ」の日本人潰瘍性大腸炎患者対象の国内第3相臨床試験結果を発表
ゴリムマブについて日本人潰瘍性大腸炎患者を対象とした国内第3相臨床試験結果をAOCCにて発表 ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:クリス・フウリガン)は、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「ゴリムマブ(遺伝子組み換え)」(以下、ゴリムマブ)について、日本人潰瘍性大腸炎患者を対象とした国内第3相臨床試験(PURSUIT−J)を行い、主要評価項目を達成し、第4回Asian Organization for Crohn"s&Colitis(AOCC)(7月7日−9日、京都)で発表しました。 PURSUIT−J試験は、既存治療で効果が見られない中等症から重症の日本人潰瘍性大腸炎患者を対象に、ゴリムマブの維持効果及び安全性の確...
-
サンゲツ、天然木を使用した直貼り防音フロアの新作カタログを発売
床暖房やホットカーペットにも対応する“天然木フローリング” 直貼り防音フロア「ウッドフロア vol.1」を6/27発売 株式会社サンゲツは、天然木を使用した直貼り防音フロアの新作カタログ「ウッドフロア vol.1」を6月27日(月)に発売します。マンションなどで階下へ音が伝わりにくくする“防音性能”のほか、“メンテナンス性”や“天然木の質感”にもこだわった全6色9点のラインアップです。 ※全点ホルムアルデヒド発散性能レベルの最高等級「F☆☆☆☆」をクリアしています。 同カタログの収録品は、「アッシュ」「オーク」「メイプル」の3つの木種をもとに、「ホワイトアッシュ」「ダークアッシュ」...
-
ヤンセンファーマ、抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー」を承認申請
抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー(R)」潰瘍性大腸炎の適応症における承認申請のお知らせ ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:クリス・フウリガン)は本日、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー(R)皮下注50mgシリンジ」(一般名:ゴリムマブ(遺伝子組換え) 以下「シンポニー(R)」)について、中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入と維持治療薬として適応追加を目的とした承認申請を行いました。また、本申請と合わせて、100mgシリンジについて、剤型追加を目的として承認申請を行いました。 今回の「シンポニー(R)」の適応追加申請は、維持治療期におい...
-
AGF、整腸作用と体脂肪低減作用のダブル効果の「アシストウォーター」を発売
Wトクホでカラダアシスト! 【腸内環境を整える】×【脂肪の吸収を抑える】 「アシストウォーター」新登場 AGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社 代表取締役社長:横山 敬一)は、「コーヒーオリゴ糖」の働きにより1日1本の摂取で整腸作用と体脂肪低減作用のダブル効果を有していることで特定保健用食品として認められた「アシストウォーター」を、2016年3月8日(火)より全国で新発売します。 コーヒー豆由来のコーヒー豆マンノオリゴ糖が、腸内環境を整え、脂肪の吸収を抑えます。「トクホの水」というコンセプトで生まれたWトクホの商品で、水のようにクセがないので、どんな食事にも合わせやすく、シーンを選ば...
-
カネカ、JIMROとカネカメディックスが白血球吸着用カラムの販売で提携
JIMROとカネカメディックスが白血球吸着用カラムの販売に関する提携に合意 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:角倉 護 以下、カネカ)の100%出資のグループ会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:井口明彦 以下、カネカメディックス)は、本年11月24日に大塚ホールディングス株式会社傘下の株式会社JIMRO(本社:高崎市、社長:茅野司郎 以下、JIMRO)と、白血球吸着用カラム(製品名:アダカラム(R))の販売に関する販売代理店契約を締結することに基本合意しました。2016年1月よりカネカメディックスがアダカラム(R)の販売を開始する予定です。 アダカラム(R)は、血液を一旦体外に連...
-
九大、免疫細胞が自分自身を攻撃しないために必要な新たな仕組みを発見
免疫細胞が自分自身を攻撃しないために必要な新たな仕組みを発見 −自己免疫疾患の発症機構の解明に期待− ■概要 九州大学生体防御医学研究所の福井宣規主幹教授、同大学院生の柳原豊史らの研究グループは、T細胞(※1)と呼ばれる白血球が、自分の身体を攻撃しない「免疫寛容」という機能を獲得するために必要な新たな仕組みを発見しました。 免疫反応が本来攻撃しないはずの自己組織に向けられると、自己免疫疾患(※2)が発症します。 この自己組織への攻撃をしないようにT細胞を教育する場所が胸腺と呼ばれる組織ですが、どのような仕組みでこの教育が行われているのか、解明されていませんでした。 研究グルー...
-
オリンパス、粘膜へのスムーズな穿刺をサポートする内視鏡用注射針を発売
早期がんを切除する手技などで使用する医療用処置具 粘膜へのスムーズな穿刺をサポートする内視鏡用注射針を発売 細い針径26Gを新たにラインアップ オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、医療事業・消化器科の新製品として、早期がんを切除する手技などで用いるディスポーザブル注射針「NeedleMaster(ニードルマスター)(※1)」を、2015年11月2日から日本国内で発売します。 今回発売する「NeedleMaster」は、胃や食道、大腸などの消化管の粘膜層にとどまる早期がんを、内視鏡を用いて切除する手技である「内視鏡的粘膜切除術」(以下、「EMR(※2)」)や「内視鏡的粘膜下層剥離術」(以下、「ESD(※3)」)な...
-
タカラバイオ、腸管出血性大腸菌・サルモネラ菌・赤痢菌の高速検出試薬を発売
腸管出血性大腸菌、サルモネラ菌、赤痢菌の 高速検出試薬を発売 タカラバイオ株式会社は、腹痛や下痢などの病原菌である腸管出血性大腸菌、サルモネラ菌、赤痢菌を同時に、高速で検出する検出試薬「TaKaRa 腸管系病原細菌検出キット」を本年9月16日より発売いたします。 食中毒の予防を目的として、食品取扱者、学校給食・保育園等の従事者を対象とした検便にて、腸管出血性大腸菌、サルモネラ菌、赤痢菌などの腸管系病原細菌のスクリーニング検査が行われています。この検査では、各細菌に適した寒天培地に播種して、増殖の有無を確認する培養検査が行われていますが、培養に手間と時間がかかり、また、寒天培地の廃...
-
炎症性腸疾患の発症に関わる38カ所のゲノム領域を発見 ―発症に関わる遺伝子の多くが欧米人と東アジア人で共通― ■要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの高橋篤 元チームリーダー(現 統計解析研究チーム 客員研究員)と久保充明副センター長、基盤技術開発研究チームの山崎慶子(◇)研究員、冬野雄太研修生らの研究グループ(※)が参加する「国際IBDジェネティクス・コンソーシアム(IIBDGC)」[1]は、炎症性腸疾患(IBD)[2]の発症に関わるゲノム領域を新たに38カ所発見しました。 ◇研究員名の正式表記は添付の関連資料を参照 炎症性腸疾患は消化管に炎症や潰瘍を...
-
腸内細菌が免疫調節たんぱく質と免疫制御細胞を誘導し 腸管免疫の恒常性を保つしくみを解明 −腸炎やアレルギーを抑制できる可能性− 慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室の研究グループ(吉村昭彦教授ら)は、同内科学教室(消化器)の金井隆典教授らとの共同研究により、腸内の細菌叢を改善するプロバイオティクス(注1)であるクロストリジウム属細菌の菌体成分ペプチドグリカン(注2)が、免疫調節たんぱく質と免疫制御細胞を誘導し、腸炎を抑えるしくみを解明しました。 本研究グループは、クロストリジウム・ブチリカムMIYAIRI588株(注3)(以下、本クロストリジウム菌株)を餌に混ぜてマウスに投与し、免...
-
アステラス製薬、「イリボー錠/イリボーOD錠」が下痢型過敏性腸症候群で効能・効果追加承認
アステラス製薬 下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー(R)錠/イリボー(R)OD錠」 日本での効能・効果追加承認に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー(R)錠 2.5μg、同 5μg/イリボー(R)OD(※1)錠 2.5μg、同 5μg」(一般名:ラモセトロン塩酸塩)について、本日、女性における下痢型過敏性腸症候群(※2)に関する効能・効果追加の承認を取得しましたので、お知らせします。 アスラス製薬は、国内において、「男性における下痢型過敏性腸症候群」を効能・効果として「イリボー(R)錠」を2008...
-
オリンパスメディカルシステムズ、約80倍の光学拡大機能付き内視鏡2種を発売
がんなど病変部の詳細な観察・診断をサポート 約80倍の光学拡大機能付き内視鏡を発売 上部消化管用と大腸用の2機種 オリンパスメディカルシステムズ株式会社(社長:田口 晶弘)は、胃がんや大腸がんなどの病変部の詳細な観察・診断をサポートするため、拡大観察機能付き内視鏡「GIF−H290Z」(上部消化管用)を2014年10月から、「CF−HQ290ZL/I」(大腸用)を2014年度中に日本で発売し、その他地域でも順次発売します。 拡大観察機能付き内視鏡は、直径10mm程度の管状の先端部に配置された複数のレンズを動かすことで、対象物を拡大観察することができます。今回発売する「GIF−H290Z」(上部消化管...
-
協同乳業、20〜40代男女向け「LKM512のむヨーグルト」を発売
忙しい朝の強い味方!増加型ビフィズス菌“LKM512“配合 「LKM512のむヨーグルト」 2014年10月6日発売 メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京・中央区/社長:尾崎玲)は、ビフィズス菌LKM512配合の機能性飲料「LKM512のむヨーグルト」を10月6日から新発売いたします。 消費者の健康志向の高まりにより、機能性ヨーグルト市場は拡大の傾向にあります。このような背景を受け、健康に配慮する消費者をターゲットに発売するのが「LKM512のむヨーグルト」です。 生きて腸まで届き、さらに増えることができるビフィズス菌“LKM512”を使用し、さわやかで飲みやすい味わいに仕上げました。健...
-
東京工科大、乳酸菌を用いて“浅漬け”による食中毒を防ぐ手法を発見
乳酸菌を用いて“浅漬け”による食中毒を防ぐ手法を発見 東京工科大学(東京都八王子市片倉町、学長:軽部征夫)応用生物学部の西野智彦准教授らの研究チームは、ある種の乳酸菌を用いることで、「浅漬け」による食中毒を防ぐ効果があることを発見しました。 【背景と目的】 浅漬けは、短期間の漬け込みで手軽に製造する漬物であり、古漬けと分類される一般の漬け物と比較して微生物による発酵の関与は少ないとされています。また、塩分濃度が2.0〜2.5%と低塩分であることから、近年の減塩志向も手伝って高塩分条件で製造される古漬けに比べ好まれて食されています。しかし、その低塩分が原因となって漬物では珍...
-
武田薬品、潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「Entyvio」を米国で販売開始
潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「Entyvio(TM)」(一般名:vedolizumab)の米国における販売開始について 当社および当社の100%子会社である武田ファーマシューティカルズUSA Inc.(以下、「TPUSA社」)は、このたび、新規生物学的製剤「Entyvio(TM)」(一般名:vedolizumab、開発コード:MLN0002)について、成人の中等度から重度の活動期潰瘍性大腸炎およびクローン病の治療剤として、米国での販売を開始しましたのでお知らせします。 Entyvioは、成人の中等度から重度の活動期潰瘍性大腸炎およびクローン病治療剤として、本年5月に米国食品医薬品局(FDA)より販売許可を取得し、また、同月、欧州委員会(EC)からも欧州連合にお...
-
武田薬品、潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬の欧州での販売許可を取得
潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬「Entyvio(R)」(一般名:vedolizumab)の 欧州における販売許可取得について 当社は、このたび、潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬「Entyvio(R)」(一般名:vedolizumab、開発コード:MLN0002)について、欧州委員会(EC)から販売許可を取得しましたのでお知らせいたします。承認された効能は、標準治療薬もしくは抗TNFα抗体による治療に対し、効果不十分、効果が持続しない、もしくは不耐性である、成人の中等度から重度の活動期潰瘍性大腸炎またはクローン病であり、潰瘍性大腸炎およびクローン病両疾患について、初めてかつ唯一、同時に承認された生物学的製剤です。潰瘍性大腸炎およびクローン病は、...
-
積水化学、水処理膜モジュールとユニット「FILTUBE」を発売
水処理膜モジュールおよびユニット『FILTUBE(R)』の発売について −高性能な水処理膜を有したシステムを既存施設にも容易に設置可能に− 積水化学工業株式会社(代表取締役社長:根岸 修史)の環境・ライフラインカンパニー(プレジデント:高見 浩三(※))は、上下水処理や産業用排水処理向けの水処理膜を開発し、水処理膜モジュールおよびユニット「FILTUBE(R)(フィルチューブ)」として、5月19日より発売いたします。 「FILTUBE(R)」は、従来の中空糸よりも大きな開口部(内径4mm)を持ち、親水性を有する自社開発の新素材(塩ビ系樹脂)で構成され、ろ過による膜汚れが少なく、高い透水性能を実現しています。 また「...
-
慶大と理研など、腸管免疫系と腸内細菌の共生関係の構築に必須の分子を発見
腸管免疫系と腸内細菌の共生関係の構築に必須の分子を発見 <ポイント> ・腸内細菌と宿主免疫系がどのように共生しているか長い間不明であった。 ・大腸の制御性T細胞の増殖にはエピゲノム制御分子であるUhrf1が重要。 ・炎症性腸疾患の発症メカニズム解明に向けた画期的な一歩。 JST課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学の長谷耕二教授(理化学研究所客員主管研究員/東京大学医科学研究所非常勤講師)らは腸管の免疫細胞が腸内細菌(注1)と共生するために必須の分子をマウスの実験で明らかにしました。 ほ乳類の胎児は母体内では無菌状態ですが、ヒトでは出生後直ちに100兆個にも及ぶ膨大な数の細菌...
-
東北大、大腸菌シグナル伝達タンパク質による生体回転ナノマシーン制御を生きた細胞の中で証明
大腸菌シグナル伝達タンパク質による生体回転ナノマシーン制御のイメージング Direct Imaging of Intracellular SignalingComponents That Regulate Bacterial Chemotaxis <概要> 東北大学多元物質科学研究所・福岡創助教と石島秋彦教授らは、大腸菌の走化性シグナル伝達系において、シグナル伝達を担うタンパク質(CheY)の大腸菌のべん毛モーターへの結合・解離が、モーターの回転方向を制御することを生きた細胞の中で証明しました。本成果は米国科学誌「Science Signaling」に2014年3月27日14:00(米国東部時間)に公開されます。 <背景> 大腸菌を含む多くのバクテリアは、べん毛とよばれるらせん状の繊維をスクリューのよう...
-
日清ヨーク、トマトから見つけた新しい植物性乳酸菌を使用した乳酸菌飲料を発売
−業界初!トマトから見つけた新しい植物性乳酸菌− 乳酸菌飲料「トマトの乳酸菌」 2014年3月4日(火) 新発売 日清ヨーク株式会社(社長:山田 親男)は、「トマトの乳酸菌」を3月4日(火)より全国(沖縄県を除く)で新発売します。 生きたまま腸に届いて力を発揮!!!! 「トマトの乳酸菌」は、トマトから見つけた新しい植物性乳酸菌【トマトLP14乳酸菌】(特許取得(※1))を使用した乳酸菌飲料です。【トマトLP14乳酸菌】は、胃酸に対する耐性が非常に強い(※2)ため、生きたまま腸に届くことが特徴です。また、ビフィズス菌などの善玉菌の増殖を促進、大腸菌などの悪玉菌の増殖を抑制すること...
-
アステラス製薬、下痢型過敏性腸症候群治療剤 「イリボーOD 錠」を発売
アステラス製薬 下痢型過敏性腸症候群治療剤 「イリボー(R)OD 錠」 新発売のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー(R)錠」の追加剤形として、口腔内崩壊錠「イリボー(R)OD 1) 錠2.5μg、同5μg」(一般名:ラモセトロン塩酸塩)を、男性における下痢型過敏性腸症候群 2) の効能・効果で、本日発売しましたので、お知らせします。 「イリボー(R)OD 錠」は、アステラス製薬の製剤技術の1 つであるWOWTAB 3) 技術を適用した過敏性腸症候群治療剤です。本剤は、口腔内の唾液で速やかに崩壊し、水なしでも服用が可能であるため、高...
-
武田薬品、潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬の日本での臨床第3相試験開始
潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬vedolizumabの 日本における臨床第3相試験開始について 当社は、このたび、潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬vedolizumab(一般名、開発コード:MLN0002)について、日本における中等度から重度の潰瘍性大腸炎・クローン病を対象とした2つの臨床第3相試験を開始しましたのでお知らせします。 今回開始した2つの臨床第3相試験は、導入療法および維持療法における本薬の有効性・安全性ならびに薬物動態を検討する、多施設共同、無作為化、二重盲検並行群間比較試験です。主要評価項目は、導入期における10週目の改善率および維持期における60週目の寛解率です。 なお、当社は、vedolizumabについて、成人の中等度...
-
富士フイルム、挿入性を向上した下部消化管用拡大スコープを発売
レーザー光源搭載の内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」用スコープに新ラインアップ 下部消化管用拡大スコープ「EC−L590ZP」 挿入性向上をさらに追求。135倍(※1)まで拡大観察が可能な細径スコープ ●新発売● 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、内視鏡システムの光源にレーザーを用いた新世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」用スコープの新ラインアップとして、さらなる挿入性の向上を追求した下部消化管用拡大スコープ「EC−L590ZP」を、11月1日より富士フイルムメディカル株式会社(社長:平井 治郎)を通じて発売いたします。 「LASEREO」は、波長の異なる「白色光観察用レーザー(白色...
-
花王、浴室のピンク汚れを抑える「バスマジックリン 泡立ちスプレー 除菌消臭プラス」を発売
繰り返し発生する浴室のピンク汚れを抑える 『バスマジックリン 泡立ちスプレー 除菌消臭プラス』新発売 花王株式会社(社長・澤田道隆)は、2013年10月12日、高い洗浄力を発揮して、泡の力でこすらず汚れを落とす「バスマジックリン」シリーズから、繰り返し発生するピンク汚れに着目した新製品『バスマジックリン 泡立ちスプレー 除菌消臭プラス』を新発売いたします。 ピンク汚れに有効な除菌剤を新たに配合し、ピンク汚れの原因菌をしっかりと除菌することで、次の発生を抑えます。 ◇商品画像は添付の関連資料を参照 <発売のねらい> 浴室の中で気になる汚れとしては、「湯アカ・石けんカス汚れ...
-
潰瘍性大腸炎治療剤「ペンタサ(R)坐剤1g」の新発売について キョーリン製薬ホールディングス株式会社の子会社である杏林製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮下三朝、以下「杏林製薬」)は、5月31日、薬価収載されました潰瘍性大腸炎治療剤「ペンタサ(R)坐剤1g」(一般名:メサラジン、以下「本剤」)を6月11日に新発売いたします。 杏林製薬は、潰瘍性大腸炎・クローン病の治療薬の開発に取り組んでおり、現在、国内においてメサラジン製剤として「ペンタサ(R)錠250mg」「ペンタサ(R)錠500mg」「ペンタサ(R)注腸1g」を発売しています。 これまで杏林製薬は、潰瘍性大腸炎の患者さん、医療...
-
島津製作所、腸管出血性大腸菌など検出する「腸管系病原菌遺伝子検出試薬キット」を発売
腸管出血性大腸菌・サルモネラ属菌・赤痢菌を一度に高感度検出できる 「腸管系病原菌遺伝子検出試薬キット」を発売 −陰性の確認を1日で可能にし、検便による保菌者スクリーニングの効率化に貢献− 島津製作所は、検便から腸管系病原菌である腸管出血性大腸菌,サルモネラ属菌,赤痢菌の遺伝子を一度に増幅して検出できる「腸管系病原菌遺伝子検出試薬キット」を、6月5日より発売します。本試薬キットでは、核酸(DNA)精製を行わない当社独自の「Ampdirect(R)」テクノロジーを応用したマルチプレックスPCRを用いています。 腸管出血性大腸菌,サルモネラ属菌,赤痢菌の保菌者スクリーニングは、食中毒の予防を目的に食品製...
-
シード・プランニング、世界のタンパク質医薬品開発の最新動向と市場展望を発表
世界のタンパク質医薬品開発の最新動向と市場展望 [現状] ●2011年のタンパク医薬品市場は528億ドル。2010年比3.7%の成長。 ●金額シェアでは「ホルモン」「インターフェロン」「融合タンパク」で60%を占める。 [市場展望] ●2020年の市場は約820億ドル。毎年4〜5%成長し、2011年比1.5倍。 ●「低分子抗体」「融合タンパク」の増加が市場をけん引する。 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、世界のタンパク質医薬品開発と市場に関する調査を実施し、このほど、その結果をま...
-
昭和産業、飼料用もみ米を配合した採卵鶏用配合飼料「こめっ娘シリーズ」を発売
採卵鶏育成用配合飼料新製品の発売について 昭和産業株式会社(社長:岡田茂)は、採卵鶏育成期の増体成績改善に効果がある「飼料用もみ米」を配合した採卵鶏育成用配合飼料「こめっ娘シリーズ」を10月1日に発売しました。 日本国内における採卵鶏の産卵能力は年々向上しており、1羽あたりの鶏卵生産量は増加する傾向にあります。このような変化の中で、成鶏期に最大限のパフォーマンスを引き出して高産卵を得るためには成鶏期だけでなく育成期の管理も重要と考え、育成期用配合飼料の開発に着手しました。 また、世界的な穀物価格の高騰、需給のひっ迫などから、飼料自給率への関心が高まる中、昭和産業グループ...
-
アステラス製薬、下痢型過敏性腸症候群治療剤YM060口腔内崩壊錠を承認申請
アステラス製薬 下痢型過敏性腸症候群治療剤 YM060口腔内崩壊錠の国内承認申請に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー(R)錠」の追加剤形として開発しているYM060(一般名:ラモセトロン塩酸塩)口腔内崩壊錠に関し、本日、男性における下痢型過敏性腸症候群(1)の効能・効果について厚生労働省に承認申請を行いましたので、お知らせします。 YM060口腔内崩壊錠は、アステラス製薬の製剤技術の1つであるWOWTAB(2)技術を適用した過敏性腸症候群治療剤です。本剤は、口腔内の唾液で...
-
アステラス製薬、化合物ASP3291の開発でドレイス社と提携
研究開発プロセスの”マルチトラックR&D”の新たな取組み −アステラス創製化合物ASP3291の開発におけるドレイス社との提携に関するお知らせ− アステラス製薬株式会社(本社:東京都、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、ドレイス ファーマシューティカルズ社(英名:Drais Pharmaceuticals,Inc.、本社:米国ニュージャージー州、社長Dr.Donna Temple、以下「ドレイス社」)が新たに運営する会社であるテルサー ファーマ社(英名:Telsar Pharma,Inc.、以下「テルサー社」)に、アステラス製薬が創製し、潰瘍性大腸炎を対象疾患とし...
-
中外製薬、合成抗菌剤「バクトラミン」について効能・効果追加を公知申請
合成抗菌剤「バクトラミン(R)」 効能・効果追加の公知申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、「肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス(*1)」を効能・効果として販売を行っている合成抗菌剤トリメトプリム・スルファメトキサゾール製剤[(販売名『バクトラミン(R)配合錠、バクトラミン(R)配合顆粒』、以下、「バクトラミン(R)」)]について、「ニューモシスチス肺炎及びその発症抑制(*2)」に関する効能・効果追加の公知申請を、2月13日に厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします...
-
大塚メディカルデバイス、Era社製品「ENDOTICS大腸内視鏡システム」に関する業務提携契約を締結
大塚メディカルデバイス、革新的な自走式大腸内視鏡技術 を有するイタリア・Era社へ資本参加し内視鏡事業に参入 大塚ホールディングス株式会社の100%子会社である大塚メディカルデバイス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:白藤■司 以下、OMD社)は、Era Endoscopy Srl(本社:イタリア ピサ市、代表者:Mr. Giuliano Gorini 以下、Era社)に資本参加することに合意し、Era社の総発行株式数の24.73%を取得するとともに、Era社製品「ENDOTICS大腸内視鏡システム」に関する業務提携契約を締結しました。 ※■印の文字の正式表記...
-
富士フイルム、大腸がんの早期発見をサポートする下部消化管用拡大内視鏡を発売
135倍まで病変を拡大観察可能、大腸がんの早期発見をサポートする内視鏡 下部消化管用拡大内視鏡 「EC−590ZP」 大腸への挿入性向上、ひいては患者負担軽減が期待できる! 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、大腸の検査・治療に使用される下部消化管用拡大内視鏡の新ラインアップとして、挿入部が11.8mm(*1)の細径で倍率135倍(*2)まで病変を拡大観察可能な「EC−590ZP」を、12月15日より富士フイルムメディカル株式会社(社長:平井 治郎)を通じて発売いたします。「EC−590ZP」は、大腸への挿入性向上による大腸検査時の患者負担軽減を目指すとともに、独自...
-
スリーエムヘルスケア、病原菌を正確に検出するシステム「3M 病原菌自動検出システム」を発売
画期的な食品由来の病原菌検出システム 3M(TM) 病原菌自動検出システムを発売 最大96の検体に対し、最短15分での陽性反応の検出が可能 ※製品画像は、添付の関連資料を参照 スリーエム ヘルスケア株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:ジェシー・ジー・シン)は、2012年2月にサルモネラ属菌、大腸菌O157、リステリア属菌などの病原菌を正確且つ迅速に検出するシステム、3M(TM) 病原菌自動検出システムを発売します。 3M(TM) 病原菌自動検出システムは、等温DNA増幅および生物発光検出の技術を融合させたシステムです。増菌した検体のDNAを増幅することで高感度の...
-
日立ソリューションズ、微生物全ゲノム構造の迅速な解明を支援するマッピングサービスを開始
全ゲノムのマッピングサービスを提供開始 〜微生物全ゲノム構造の迅速な解明を支援〜 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、オプティカルマッピング(全ゲノム(*1)マッピング)ソリューションプロバイダーである米国オプジェン社(本社:アメリカ・メリーランド州)と、日本市場における「オプティカルマッピング(全ゲノムマッピング)サービス」の販売に必要な契約を締結し、12月13日より本サービスの提供を開始します。本サービスを利用することで微生物の全ゲノム構造の迅速な解明が可能となります。 (*1):生物の持つすべての...
-
リオン、水中の生物粒子についてリアルタイム連続測定が可能な装置を開発
〜食品、飲料水、医療用水などの水のスクリーニングを革新〜 水中の生物粒子をリアルタイムに常時測定する装置を 世界で初めて(※1)開発 微粒子計測器で国内トップシェアのリオン株式会社(社長:井上清恆、本社:東京都国分寺市、資本金:12億円、東証2部 コード:6823)では、水中の生物粒子についてリアルタイム連続測定が可能な装置を、世界で初めて(※1)開発しました。 ※1 平成23年12月8日現在、当社調べ。水中における生物粒子を前処理せずにリアルタイムに測定する装置の開発において。 ≪測定装置の概要≫ 今回当社が開発した装置は、水中の微粒子について、生物粒子と非生物粒子とを...
-
免疫細胞を誘導するセグメント細菌の全ゲノム構造を解明 ―腸内細菌の免疫誘導メカニズムの解明に期待― <発表概要> 東京大学大学院新領域創成科学研究科(上田卓也研究科長)附属オーミクス情報センターの服部正平教授を中心とする共同研究グループ#は、免疫細胞であるTh17細胞の誘導活性をもつ腸内細菌の一種であるセグメント細菌SFB(Segmented filamentous bacteria)の全ゲノム構造を解明しました。 腸上皮に強力に接着するセグメント細菌SFB(※1)は、Th17細胞(※2)の誘導や腸上皮細胞間リンパ球の増加を促進させるなど、宿主の免疫系に作用し、自己免疫疾患...
-
住友ゴム、ポリエチレン製の子供用使いきり「こまめ手袋」を販売
毎日コツコツお手伝い 子供用「こまめ手袋」を新発売 住友ゴム工業(株)は、家庭で料理のお手伝いをする子供用にポリエチレン製の使いきり手袋「こまめ手袋」を9月20日から(株)ダンロップホームプロダクツを通じて販売します。 ※商品画像は、添付の関連資料を参照 近年日本では共働きの家庭が増え、親子で一緒に過ごす時間が少なくなっています。「こまめ手袋」は親子間のコミュニケーションには料理が一番との発想から生まれた子供用お手伝い手袋です。親子で親しんでもらうため、愛らしいオリジナルキャラクターのアライグマ「こまめちゃん」を採用しました。手袋本体は小学校中学年の手のサイズを参考に、大...
-
アボットジャパンとエーザイ、「ヒュミラ」の若年性特発性関節炎に関する追加適応と新製剤の承認を取得
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ(R)」 日本において若年性特発性関節炎に関する追加適応および新製剤の承認を取得 アボット ジャパン株式会社(医薬品事業部本社:東京都、代表取締役社長:ゲリー・エム・ワイナー)とエーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役社長兼CEO:内藤晴夫)が、日本で共同開発を進めてきたヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ(R)皮下注40mgシリンジ0.8mL」(一般名:アダリムマブ)について、このたび、多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎に関する効能・効果と用法・用量の追加承認を取得しました。 また、本適応の追加承認に合...