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大林組

  • 大林組、ICTとCIMを活用したコンクリート施工管理システムを開発

    ICTとCIMを活用したコンクリート施工管理システムを開発 効率的な時間管理と施工状況の見える化によりコンクリート構造物を高品質化  株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)と株式会社スカイシステム(本社:東京都中央区、社長:高屋英永)は、ICTとCIM(※1)を活用したコンクリート施工管理システムを共同開発しました。  近年、道路やダムなど多くの社会インフラが更新時期を迎えています。これらの構造物のほとんどはコンクリートが主要な材料となっており、更新に当たっては、コンクリートの施工精度が構造物の品質に直結します。  コンクリートは時間の経過とともに流動性が低下するという特徴があり、一...

  • JR東海、制震装置による橋りょうの地震対策を発表

    制震装置による橋りょうの地震対策について  当社は、地震発生時における安全を確保するため、高架橋柱をはじめとする土木構造物等の耐震補強や、地震情報を早期に伝達するシステムの整備を着実に進めています。  耐震補強が必要な土木構造物等のうち、構造や周辺環境の条件によっては、一般的な工法による対策が困難な箇所があります。こうした課題に対応するため、今回、制震装置による橋りょうの補強を行いましたのでお知らせします。 1.制震装置による橋りょうの耐震補強(別紙)  ・橋りょうの一般的な補強工法は、橋脚の周りを鋼板やコンクリート等で巻く工法です。  ・東海道本線の堀川橋りょう(金山駅〜尾頭...

  • ライオン子会社と大林組、シールド工事用の高性能起泡剤を共同開発

    シールド工事用の高性能起泡剤「レオフォームOL−10」を共同開発 〜低濃度の起泡剤で高粘性の気泡を生成し地山を掘削〜  ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社(本社:東京都墨田区、社長:千葉 弘之)と株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石 達)は、高発泡性能・低環境負荷型の気泡シールド工法用起泡剤「レオフォームOL−10」を共同開発しました。  気泡シールド工法は、切羽に微細なシェービングクリーム状の気泡を注入しながら地山を掘削する工法で、大林組が中心となって開発しました。本工法は粘性土から砂質土・礫質土に至る地質の変化への適応性が高く、気泡生成設備がコンパクトでトンネ...

  • JFEスチールと大林組など、鋼矢板活用の合成地下壁構築技術を開発

    鋼矢板を活用した合成地下壁構築技術『J−WALLII工法』を開発、審査証明取得 〜省スペース・狭あい地でのコストダウンに貢献〜  JFEスチール株式会社(本社:東京都千代田区、社長:柿木厚司、以下「JFEスチール」)、株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)およびJFEスチールのグループ会社であるジェコス株式会社(本社:東京都中央区、社長:弓場勉)の3社は共同で、地下壁の施工に際し、仮設土留め壁として利用した特殊な鋼矢板と鉄筋コンクリートを一体化させて本設の合成地下壁を構築する『J−WALLII工法』を開発し、一般財団法人 国土技術研究センター(JICE)より、平成27年12月3日付で建設技術審査証明を...

  • 鉄道総研と大林組、短い建設工期で高品質な鉄道ラーメン高架橋の工法を共同開発

    鉄道ラーメン高架橋の新プレキャスト工法を開発、実用化へ 高架橋の建設施工を省力化します  公益財団法人鉄道総合技術研究所(以下、鉄道総研)と株式会社大林組は、モルタルスリーブ継手を用いて柱と梁の接合部も含めてフルプレキャスト化することで、従来に比べて短い建設工期でかつ高品質な鉄道ラーメン高架橋の工法を共同開発しました。  ※参考画像は添付の関連資料を参照  近年、建設技術者や技能労働者の不足を背景に、鉄道においても建設工事の省力化が求められています。工場であらかじめ製造された部材(プレキャスト部材)の活用は、現場施工の省力化や工期短縮につながるほか、天候などの影響を受けず、安...

  • 大林組グループ、山梨県大月市で木質バイオマス発電事業に参入

    大林クリーンエナジーが山梨県大月市にて木質バイオマス発電事業に参入しました 県内で発生する間伐材などを利用し、地元雇用の拡大にも貢献  山梨県では、県内の豊富な森林資源の有効かつ持続的な活用を推進しています。  このたび大月市(市長:石井由己雄)と株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、大林組グループの再生可能エネルギー事業会社である株式会社大林クリーンエナジー(出資:大林組100%、本社:東京都港区、社長:入矢桂史郎)が「大月バイオマス発電株式会社(出資:新エネルギー開発ほか1名、社長:有坂秀彦)」の全株式を取得し、同社が山梨県大月市にて進めていた木質バイオマス発...

  • 大林組、自動ラック倉庫の耐震性を向上させる「TMD制振技術」を開発し実用化

    自動ラック倉庫の耐震性を向上させる「TMD制振技術」を開発・実用化 地震時に自動ラック倉庫からの荷物落下を大幅に低減  株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、地震時の自動ラック倉庫からの荷物の落下を低減できる「TMD(チューンドマスダンパー)制振技術」を開発・実用化しました。    東日本大震災では、自動ラック倉庫から荷物が落下する被害が多数発生し、復旧までに多くの時間を要し国内の物流機能に大きな影響が出ました。そのためBCP(事業継続計画)の観点から、倉庫の耐震性向上が強く求められております。    こうしたニーズに応えるため、大林組は自動ラック倉庫の耐震性向上技術として、免震...

  • 大林組、容易かつ安価に設置できる「建物地震被災度即時推定システム」を開発

    「建物地震被災度即時推定システム」を開発 地震直後の被災度推定により、建物所有者、在勤者の安心を確保します 株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、新築建物のみならず既存建物へも容易かつ安価に設置でき、地震直後に自動的に建物の被災度を推定する「建物地震被災度即時推定システム」を開発し、大林不動産株式会社が東京都墨田区に所有する超高層建物(鉄骨造33階建て、高さ134m)に今回設置しました。 2013年4月に施行された東京都の「帰宅困難者対策条例」とそのガイドラインでは、地震後3時間までに、建物にとどまることが可能かどうかを事業者が判断することを求めています。建物管理者あるいは建物...

  • 大林組、中高層RC造マンション向けに大幅な短工期・省力化を実現する省力化工法を開発

    中高層RC造マンション向け省力化工法「梁底PCa工法」を開発・適用 PCa化率を低減し、在来工法とコスト同等で大幅な短工期・省力化を実現 株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、中高層RC造マンション向けに大幅な短工期化と省力化を実現する「梁底PCa(プレキャスト(※1))工法」を開発・適用しました。 近年、建設業界では、作業員の労働環境の改善や、労働力の確保が課題となっており、作業の省力化・効率化による生産性の向上が必須となっています。需要堅調な住宅の建設において、大林組は、既に超高層RC造マンション向けのLRV工法など、短工期・省力化工法の研究開発に積極的に取り組んでいます。 このたび...

  • 大林組、医療施設などの多床室向け「ベッドサイド空調システム」を開発

    医療施設などの多床室における「ベッドサイド空調システム」を開発 コンソールユニット一体型の吹き出し口を設ける事で、ベッド周囲の空調環境を改善 株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、医療施設などの多床室の室内環境を改善する空調システムを開発し、初適用しました。 従来、多くの医療関連施設における多床室での空調は、部屋の天井中央付近1ヵ所の吹き出し口から供給されています。そのため、各床の仕切りカーテンの影響などにより個々の患者の環境が必ずしも均一とならない傾向があります。また、安静にしている患者にとっては、不快となるような気流が直接頭部に当たらない空調環境が望まれていま...

  • 大林組、水中での揚重作業時に吊り荷の方向を制御する「アクアジャスター」を開発

    水中での揚重作業時に吊り荷の方向を制御する「アクアジャスター(R)」を開発 世界初の水中での可視光通信による無線操作により、作業性や安全性を飛躍的に改善 株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、水中での揚重作業時に吊り荷の方向をジャイロ効果で制御する「アクアジャスター」を開発しました。 従来、海洋工事・護岸工事などの水中構造物の位置決めは、潜水士が人力にて行っています。水中への揚重作業にはクレーン付き台船・起重機船を使用しますが、揚重物が水中に入るとクレーンによる微調整は非常に困難です。そのため微調整は専用のワイヤーなどを利用して潜水士が行いますが、水中環境下では...

  • 大林組など、新種微細藻類による水処理装置を搭載した道路除染システムを共同開発

    業界初、新種微細藻類による水処理装置を搭載した道路除染システムを共同開発 洗浄水を連続浄化・再利用し、除染作業時間を大幅に短縮  株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、株式会社バイノス(以下バイノス社、本社:千葉県柏市、社長:湯川恭啓)、ニルフィスクアドバンス株式会社(以下ニルフィスクアドバンス社、本社:神奈川県横浜市、社長:藤田道隆)と共同で、アスファルトおよびコンクリート面の除染に効果的なサイクロンシステムに、業界で初めて新種微細藻類による水処理設備を搭載し、洗浄水の連続浄化・再利用を可能にすることで作業時間の大幅な短縮を実現した道路除染システム「バイノスRD...

  • 大林組、神戸市で大規模太陽光発電所の建設に着手

    神戸市内において大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設に着手 大林組所有の遊休地活用では最大規模の発電所  株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、このたび、兵庫県神戸市西区押部谷町に所有する遊休地において、「押部谷(おしべだに)太陽光発電所」の建設に着手しました。  本事業は、大林組所有の遊休地活用では最大規模の発電所となり、本土地内の約18haにおいて発電施設(発電規模:9.7MW)を整備するものです。当事業の運営は、大林組グループの再生可能エネルギー事業会社である株式会社大林クリーンエナジー(出資:大林組100%、本社:東京都港区、社長:入矢桂史郎)が実施し、...

  • 大林組、ジャイロ効果で作業の揺れを低減するゴンドラ用「スカイジャスター」を開発

    ゴンドラ作業の揺れを低減するゴンドラ用「スカイジャスター(R)」を開発 外壁の補修・清掃時の作業環境を飛躍的に改善  株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、ビルなどの外壁作業に使用されるゴンドラの揺れをジャイロ効果で低減する『ゴンドラ用「スカイジャスター(R)」(以下、SJ−G)』を開発しました。  ビルなどの外壁作業において使用されているゴンドラは、屋上からワイヤーでケージ(乗り込み部)を吊り下げているため、風の影響や作業員のわずかな動作によりケージの回転揺れが発生します。ケージが回転すると、作業性の低下だけでなく、建物への接触によるガラスの損傷などの懸念や安全面にも問題...

  • 田辺三菱製薬、大阪市中央区で新本社の建設に着工

    新本社建設のお知らせ  田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、社長:土屋 裕弘)は、本日、田辺三菱製薬株式会社発足時の本社所在地である大阪市中央区道修町において、新本社の建設に着工しましたのでお知らせいたします。  当社は、「中期経営計画11-15」で掲げる“New Value Creation”に挑戦するために、以下の特徴を持つ新本社ビルを建設いたします。 <特徴>  ・総合設計制度を採用した地上14階、地下2階の建物で、外装には、コンパクトダブルスキン・カーテンウォールと基壇部を中心にテラコッタ・タイルを採用し、歴史と未来を感じさせる外観とエントランスおよび環境配慮型オフィスを実現する。  ・2階に「田辺三菱製...

  • 大林組、建物制振システム向け「二段階作動型」など2種類のブレーキダンパーを開発

    「ブレーキダンパー」に2つの新型が加わり豊富なバリエーションによる建物制振システムを確立 長周期地震動などの揺れや建物耐震補強に対応する機能を加え、さらなる適用拡大へ  株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、建物制振システムとして中小規模から大規模まで広範囲の揺れに対応する「二段階作動型」と、既存超高層建物の制振補強向けの「減衰力可変型」の2タイプのブレーキダンパーを新たに開発しました。これにより、自社開発のブレーキダンパーを用いた建物制振システムが確立され、建物用途や構造を問わず効果的な地震対策が可能になりました。  ブレーキダンパーは、自動車のブレーキを応用...

  • 大林組、除塩技術「木材チップ塩成土壌改良工法」を開発し東北大と共同で実証

    塩害農地などへの簡易な除塩技術「木材チップ塩成土壌改良工法」を開発・実証しました 津波による塩害農地で東北大学と共同で検証  株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、東日本大震災の津波で被災した塩害農地において、被災木材のチップ材などを活用して土壌改良と雨水による除塩を促進する「木材チップ塩成土壌改良工法」を開発しました。  また、2012年4月〜9月に宮城県岩沼市で実証試験を行い、東北大学と共同でその効果を確認しました。  2011年3月11日の東日本大震災では、巨大地震とともに発生した大津波の影響で広大な農地が被害を受けました。震災以降、津波で被災した農地では、...

  • 大林組、BIMと連携した熱負荷計算システムを開発

    BIMと連携した熱負荷計算システムを開発 建築BIMソフトを活用し、高精度な省エネ空調設計が可能に  株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、高精度な省エネルギー空調設計が容易となる「BIM(※1)と連携した熱負荷計算システム」を開発しました。BIMデータと最新の熱負荷プログラムを連携した国内初のシステムにより、環境性能と居住者の快適性を両立した、より緻密で高品質な設計を簡便に行うことができます。  東日本大震災の影響から、引き続き、省エネルギー・節電が求められています。建物の空調設計においても、省エネルギーのために冷房の設定温度を上げつつも、居室ごとの最適温度の...

  • 王子製紙、大林組と北海道・美瑛町で地熱発電の共同調査を実施

    社有林における地熱発電共同調査実施について  王子製紙と株式会社大林組は、王子製紙社有林の美瑛山林(北海道上川郡美瑛町:3,152ha)において地熱発電の共同調査を行うことに合意しました。  地熱発電は、地下深部から供給される熱源により温められた熱水・蒸気を利用する発電方式で、温暖化ガス(CO2)の排出が少なく、安定した発電量が得られる再生可能エネルギーとして注目されています。  美瑛山林は、国の調査により、エネルギー量の高い地熱貯留層があることが判明しており、この度の共同調査では、重力・電磁探査等の地表調査を実施して地熱ポテンシャルを確認します。調査の結果、同地域が有望であると確認された場...

  • パテント・リザルト、「建設業界 特許資産の規模ランキング2011」を発表

    建設業界 特許資産規模ランキング2011、 トップ3は大林組、鹿島建設、日立プラントテクノロジー  株式会社パテント・リザルトはこのほど、独自に分類した「建設業界」の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「建設業界 特許資産の規模ランキング2011」をまとめました。2010年4月1日から2011年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。このランキングにより、件数比較では見られない、特許総合力の評価が可能になります。  集計の結果、1位 大林組、2...

  • 積水ハウスなど12社、大規模分譲マンション「グランフロント大阪オーナーズタワー」の分譲を開始

    − 地上48階・525戸 高級ホテル感覚の大規模分譲マンションが「うめきた」に誕生 − 『グランフロント大阪オーナーズタワー』分譲開始 〜 レセプションハウス(モデルルーム)は10月15日(土)グランドオープン 〜  「うめきた先行開発区域プロジェクト」Cブロックの開発事業者12社(プロジェクトリーダー:積水ハウス株式会社)は、同ブロックに建設中のマンション「グランフロント大阪オーナーズタワー」の第一期分譲を平成23年9月17日(土)から開始致します。また、平成23年10月15日(土)には、大阪・中之島にレセプションハウス(モデルルーム)をグランドオープン致します。  ※「外...

  • 大林組など、急速施工が可能な上面増厚補強工事「タフスラブ・ラピッド工法」を開発

    道路橋床版補強の概念を一新した「タフスラブ・ラピッド工法」を開発 流動性が良くポンプ圧送可能なモルタルにより、設備のコンパクト化を実現  株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、株式会社トクヤマ(本部:東京都渋谷区、社長:幸後和壽)、萩原工業株式会社(本社:岡山県倉敷市、社長:萩原邦章)と共同で、道路橋床版の上面増厚補強の概念を一新した「タフスラブ・ラピッド工法」を開発しました。  高度成長期に整備された道路橋では、経年劣化や交通荷重の増大により床版の劣化が進んだ箇所も多く、安全・安心の提供とサービスの継続のために有効な補強対策が求められています。  硬練りコンク...

  • 大林組、川崎市のタワーマンションに制振構造システム「デュアル・フレーム・システム」を適用

    川崎港町のタワーマンションに制振構造システム「デュアル・フレーム・システム」を適用 〜 固さが異なる二つの構造体とダンパーの働きで、地震力を3分の1に低減 〜  株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、川崎市川崎区港町の「(仮称)川崎港町タワーマンションプロジェクト」において、地上29階建て地下1階、456戸のタワーマンションA棟の新築工事に着手しました。  本プロジェクトは、事業主の京浜急行電鉄株式会社、大和ハウス工業株式会社が、京急川崎駅から1駅の港町駅前で進める街づくりです。総開発面積が約4万m2の広大な敷地に、総戸数が約1,400戸のトリプルタワー(A・B...