鉄道ラーメン高架橋の新プレキャスト工法を開発、実用化へ 高架橋の建設施工を省力化します  公益財団法人鉄道総合技術研究所(以下、鉄道総研)と株式会社大林組は、モルタルスリーブ継手を用いて柱と梁の接合部も含めてフルプレキャスト化することで、従来に比べて短い建設工期でかつ高品質な鉄道ラーメン高架橋の工法を共同開発しました。  ※参考画像は添付の関連資料を参照  近年、建設技術者や技能労働者の不足を背景に、鉄道においても建設工事の省力化が求められています。工場であらかじめ製造された部材(プレキャスト部材)の活用は、現場施工の省力化や工期短縮につながるほか、天候などの影響を受けず、安...