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高架橋

  • 鹿島、コンクリート表層品質を向上させる「美シール工法」を現場に大規模適用

    コンクリート表層品質向上のための「美(うつく)シール工法(R)」を 現場に大規模適用 〜東北復興道路 三陸沿岸道路 長部高架橋〜  鹿島(社長:押味至一)は、シートを貼った型枠にコンクリートを打設し、脱型後はコンクリート側にシートを残すことで長期養生を実現し、コンクリート表層品質を向上させる「美シール工法」を、積水成型工業株式会社(大阪市北区、社長:矢野英伸)、東京大学石田哲也教授と共同で2014年に開発しました。この美シール工法を、国道45号長部高架橋工事(岩手県陸前高田市)において橋脚など1,712m2に初めて大規模適用しました。  なお、本工法は平成27年度土木学会賞技術開発賞を...

  • JR東海、制震装置による橋りょうの地震対策を発表

    制震装置による橋りょうの地震対策について  当社は、地震発生時における安全を確保するため、高架橋柱をはじめとする土木構造物等の耐震補強や、地震情報を早期に伝達するシステムの整備を着実に進めています。  耐震補強が必要な土木構造物等のうち、構造や周辺環境の条件によっては、一般的な工法による対策が困難な箇所があります。こうした課題に対応するため、今回、制震装置による橋りょうの補強を行いましたのでお知らせします。 1.制震装置による橋りょうの耐震補強(別紙)  ・橋りょうの一般的な補強工法は、橋脚の周りを鋼板やコンクリート等で巻く工法です。  ・東海道本線の堀川橋りょう(金山駅〜尾頭...

  • JFEエンジニアリング、ヤンゴン市と飲料水供給の共同実証試験を開始

    ヤンゴン市と飲料水供給の共同実証試験を開始  JFEエンジニアリング株式会社(社長:狩野久宣、本社:東京都千代田区)とヤンゴン市(市長:ウ・ラ・ミン)は、ヤンゴン市が提供する水源、用地を活用し、飲料水を供給する共同実証試験を開始しました。  ヤンゴン市では浄水場の建設や水道管網の整備が急ピッチで進められていますが、未だ水道普及率は35%に達していません。市民に衛生的な飲料水を安定供給することが喫緊の課題となっています。  こうした中、当社はヤンゴン市ダラ地区において日量24m3の飲料水を製造するプラントを設置し、1年間に亘る実証試験を開始しました。このプラントは1日24時間稼動し、...

  • 鉄道総研と大林組、短い建設工期で高品質な鉄道ラーメン高架橋の工法を共同開発

    鉄道ラーメン高架橋の新プレキャスト工法を開発、実用化へ 高架橋の建設施工を省力化します  公益財団法人鉄道総合技術研究所(以下、鉄道総研)と株式会社大林組は、モルタルスリーブ継手を用いて柱と梁の接合部も含めてフルプレキャスト化することで、従来に比べて短い建設工期でかつ高品質な鉄道ラーメン高架橋の工法を共同開発しました。  ※参考画像は添付の関連資料を参照  近年、建設技術者や技能労働者の不足を背景に、鉄道においても建設工事の省力化が求められています。工場であらかじめ製造された部材(プレキャスト部材)の活用は、現場施工の省力化や工期短縮につながるほか、天候などの影響を受けず、安...