Pickup keyword
特定疾患
-
カネカ、JIMROとカネカメディックスが白血球吸着用カラムの販売で提携
JIMROとカネカメディックスが白血球吸着用カラムの販売に関する提携に合意 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:角倉 護 以下、カネカ)の100%出資のグループ会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:井口明彦 以下、カネカメディックス)は、本年11月24日に大塚ホールディングス株式会社傘下の株式会社JIMRO(本社:高崎市、社長:茅野司郎 以下、JIMRO)と、白血球吸着用カラム(製品名:アダカラム(R))の販売に関する販売代理店契約を締結することに基本合意しました。2016年1月よりカネカメディックスがアダカラム(R)の販売を開始する予定です。 アダカラム(R)は、血液を一旦体外に連...
-
サノフィ、皮膚エリテマトーデスおよび全身性エリテマトーデス治療薬「プラケニル 錠200mg」を発売
皮膚エリテマトーデスおよび全身性エリテマトーデス治療薬 「プラケニル(R)錠200mg」新発売 サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ファブリス・バスキエラ、以下「サノフィ」)は、本日、皮膚エリテマトーデスおよび全身性エリテマトーデス治療薬「プラケニル(R)錠200mg」(一般名:ヒドロキシクロロキン硫酸塩、以下「プラケニル(R)」)を発売しましたのでお知らせいたします。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 欧米での皮膚エリテマトーデスおよび全身性エリテマトーデスの治療ガイドラインにおいて、ヒドロキシクロロキンは標準的な治療薬として位置付けられています。しかし、本剤はこれま...
-
医療用医薬品の将来予測 〜医薬品業界は、変化の波をいかにして乗り切るのか〜 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内製薬市場の調査を実施した。 1.調査期間:2014年5月〜2015年2月 2.調査対象:製薬企業、医薬品卸、医療機関、薬局、行政当局、学識経験者等 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、ならびに文献調査併用 【調査結果サマリー】 ◆2022年の医療用医薬品生産高を10兆954億円(ケースII)と予測 ケースIは、医療制度改革が医薬品需要に多大な影響を及ぼし、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の数量ベースシェアが2022年頃までに80%に達し、市...
-
潰瘍性大腸炎治療剤「ペンタサ(R)坐剤1g」の新発売について キョーリン製薬ホールディングス株式会社の子会社である杏林製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮下三朝、以下「杏林製薬」)は、5月31日、薬価収載されました潰瘍性大腸炎治療剤「ペンタサ(R)坐剤1g」(一般名:メサラジン、以下「本剤」)を6月11日に新発売いたします。 杏林製薬は、潰瘍性大腸炎・クローン病の治療薬の開発に取り組んでおり、現在、国内においてメサラジン製剤として「ペンタサ(R)錠250mg」「ペンタサ(R)錠500mg」「ペンタサ(R)注腸1g」を発売しています。 これまで杏林製薬は、潰瘍性大腸炎の患者さん、医療...
-
慶大、マッキューン・オルブライト症候群の新しい遺伝子診断法を開発
マッキューン・オルブライト症候群の新しい遺伝子診断法を開発 ― 従来法と比較して遺伝子変異検出感度100倍・血液からの超高感度診断が可能に ― マッキューン・オルブライト症候群は、骨病変(線維性骨異形成;病的な骨折や頭蓋骨の変形を起こす)、皮膚病変(カフェオレ斑と呼ばれる褐色の色素沈着)、内分泌病変(0〜10歳で乳房発達・性器出血が起こる思春期早発症など)を主要症状とするまれな症候群です。根本的治療のない難治性疾患であり、厚生労働省の小児慢性特定疾患治療研究事業(注1)の対象疾患に指定されています。これまで行われてきたマッキューン・オルブライト症候群の遺伝子診断法は、遺伝子...
-
矢野経済研究所、シニアの「食」に関するアンケート調査結果を発表
シニアの「食」に関するアンケート調査結果 2012 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて60歳以上のシニア層に対してアンケート調査を実施した。 1.調査期間:2012年4月〜5月 2.調査対象:自宅に居住する全国の60歳以上の男女1,159名(男性924名、女性235名) 3.調査方法:インターネット形式 <シニアの「食」に関するアンケート調査とは> 超高齢社会に対応するため、政府は高齢者福祉政策の中心にある介護保険制度において2006年の4月から「予防重視システム」を導入した。高齢者の生活機能の低下を予防する上でも「食事」が重要な役割を果たしていることか...
-
パナソニック、酸素微細気泡入浴で温浴効果が認められるなどの検証結果を発表
酸素微細気泡入浴の優位性を検証 〜普通入浴より2℃低い湯温で同等の温浴効果&高いリラックス効果〜 パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、やわたメディカルセンター、北陸体力科学研究所と共同で酸素微細気泡入浴により、普通入浴と比較して、交感神経の緊張を抑えながらも温浴効果が認められることを検証しました。 家庭内における不慮の事故のうち、65歳以上の高齢者の浴槽内での事故は31%(※1)を占めています。この事故を防ぐためには、比較的低い湯温で安全に入浴することで、自律神経反応から身体に及ぼす影響を抑えることが求められています。 今回、当社では、酸素を飽和濃度以上に溶かし...
-
サノフィ・アベンティス、「ヒドロキシクロロキン」の全身性エリテマトーデスなどを対象にした臨床試験を開始
医療上の必要性の高い未承認薬 ヒドロキシクロロキンの臨床試験を開始 サノフィ・アベンティス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「サノフィ・アベンティス」)は、ヒドロキシクロロキン硫酸塩(以下「ヒドロキシクロロキン」)について、全身性エリテマトーデス及び皮膚エリテマトーデスの患者を対象とした第III相臨床試験を開始しましたのでお知らせいたします。 ヒドロキシクロロキンは主にマラリア、全身性エリテマトーデス、種々の皮膚エリテマトーデス、関節リウマチなどの適応症で、1945年にエクアドルで最初に承認されて以来(※1)、現在、世界70カ国以上...
-
ノバルティス、多発性硬化症の認知・理解度に関する調査結果を発表
一般生活者における多発性硬化症(MS)の認知・理解度調査を実施 神経難病 多発性硬化症の認知度は、約4割にとどまる 症状まで知っている方は、わずか8.2% 〜日常生活に影響を与える種々の症状を呈する多発性硬化症に理解が必要〜 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷宏幸)は、全国の20代から70代の一般生活者男女2,912名を対象に、多発性硬化症(MS: Multiple Sclerosis)の認知および理解度を調べるインターネット調査を実施しました。 その結果、MSの認知度(*1)は約4割で、同じ神経難病であるアルツハイマー型認知症、てんかん、パーキンソン病の...
-
ノバルティス、下垂体ACT分泌機能検査用薬「メトピロン」についてクッシング症候群の効能追加を公知申請
下垂体ACT分泌機能検査用薬「メトピロン(R)」 クッシング症候群の治療薬として効能追加を公知申請 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷宏幸)は、本日、下垂体ACTH(*1)分泌機能検査用薬「メトピロン(R)カプセル250mg(一般名:メチラポン)」について、新たに「クッシング症候群」の効能追加の公知申請を行いました。 クッシング症候群は、下垂体腺腫、副腎腫瘍、肺腫瘍、膵腫瘍などによって、副腎皮質ホルモンであるコルチゾールが過剰に分泌される疾患です。症状としては、耐糖能異常、高血圧、筋力低下、骨粗鬆症、易感染性などの多様な合併症があります。また、特異的な症...
-
トランスジェニック、ハルピン医科大学と抗体開発に関する共同研究契約を締結
ハルピン医科大学との共同研究契約締結に関するお知らせ 株式会社トランスジェニック(代表取締役社長:福永健司、熊本県熊本市)と哈■■医科大学基礎医学院(以下、ハルピン医科大学基礎医学院)(院長:張鳳民、中華人民共和国黒竜江省哈■■市)は、2010年10月11日、診断薬のシーズとなる抗体の開発に関する研究を共同で行うことに合意し、共同研究契約を締結しましたので、お知らせいたします。 ※「哈■■(ハルピン)」の正式漢字表記は添付の関連資料を参照 このたびの共同研究は、がんや免疫系疾患をはじめとする疾病診断の向上を目指すもので、当社のGANPRマウス抗体作製技術とハルピン医科大学...