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旭川医科大学
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旭川医大と第一三共など、新規幹細胞のオープンイノベーション研究を開始
旭川医科大学、第一三共、三菱UFJキャピタルによる新規幹細胞における オープンイノベーション研究のお知らせ 国立大学法人旭川医科大学(学長:吉田晃敏、北海道旭川市、以下「旭川医大」)、第一三共株式会社(代表取締役社長:中山讓治、本社:東京都中央区、以下「第一三共」)、三菱UFJキャピタル株式会社(代表取締役社長:安藤啓、本社:東京都中央区、以下「三菱UFJキャピタル」)は、旭川医科大学 心血管再生・先端医療開発講座 川辺淳一特任教授が発見した新規幹細胞である毛細血管幹細胞(以下「CapSCs」)について、再生医療・細胞治療の細胞ソースとして開発を目指すオープンイノベーション研究(以下「本研究...
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慶大、マッキューン・オルブライト症候群の新しい遺伝子診断法を開発
マッキューン・オルブライト症候群の新しい遺伝子診断法を開発 ― 従来法と比較して遺伝子変異検出感度100倍・血液からの超高感度診断が可能に ― マッキューン・オルブライト症候群は、骨病変(線維性骨異形成;病的な骨折や頭蓋骨の変形を起こす)、皮膚病変(カフェオレ斑と呼ばれる褐色の色素沈着)、内分泌病変(0〜10歳で乳房発達・性器出血が起こる思春期早発症など)を主要症状とするまれな症候群です。根本的治療のない難治性疾患であり、厚生労働省の小児慢性特定疾患治療研究事業(注1)の対象疾患に指定されています。これまで行われてきたマッキューン・オルブライト症候群の遺伝子診断法は、遺伝子...