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遺伝子検査
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ロシュ・ダイアグノスティックス、逆転写PCRでNAを増幅する際に使う遺伝子診断薬原料を発売
耐熱性の大幅な向上で、より長いRNA配列を転写 遺伝子診断薬原料「NxtScript Reverse Transcriptase (RNA依存性DNAポリメラーゼ:逆転写酵素)」発売のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、インフルエンザなどのレトロウイルスにおいて、逆転写PCRによってDNAを増幅する際に使用する「NxtScript Reverse Transcriptase」を、遺伝子診断薬の原料として12月15日に発売します。 肝炎や、インフルエンザなどの感染症や抗がん剤などの副作用や効果を予測する個別化医療(PHC)などで幅広く活用されている遺伝子検査では、主にPCR法を用いた遺伝子の増幅により、DNAを検...
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霊長類研究所で早老症モデルザル−老化のメカニズム解明に期待− 高田昌彦 霊長類研究所教授、大石高生 同准教授らの研究グループは、霊長類研究所で世界で初めて「早老症」のニホンザルを発見しました。ニホンザルは通常3歳半で思春期を迎え、25歳程度で老齢に達します。ところが、早老症のニホンザルは1歳未満で白内障や皮膚の萎縮を発症し、2歳の時点で脳が萎縮し、糖尿病の初期症状を示しました。ヒトの早老症の原因となる遺伝子には異常が見られなかったことから、新しいタイプの早老症であると考えられます。 本研究成果は、米国学術誌「PLOS ONE」電子版(米国東部標準時間11月3日)に掲載されました。 ...
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DeNA子会社、日本人の「遺伝子検査」に関する意識調査結果を発表
〜日本人の「遺伝子検査」に関する意識調査〜 「遺伝子検査」に関心がある人は約50% 「遺伝子検査」が病気のリスク管理・予防につながると考えている人は約8割 検査を通じて最も知りたい項目1位は男女共に「がん」 男性2位は「認知症」、女性2位は「アレルギー」 株式会社ディー・エヌ・エー(所在地:東京渋谷区、代表取締役社長:守安 功)の子会社である株式会社DeNAライフサイエンス(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:深澤優壽)は、遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」の提供を開始することに先駆け、6月にインターネットによる20代〜50代の男女800名を対象とした「遺伝子検査に関する意識調査...
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DeNA子会社、DeNAライフサイエンスの一般消費者向け遺伝子検査サービスを提供
DeNAライフサイエンスの一般消費者向け遺伝子検査サービス 「MYCODE(マイコード)」8月12日(火)提供開始 Amazonにて7月30日(水)午前11時から予約受付 ※製品画像などは添付の関連資料を参照 株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)の子会社でヘルスケア事業を展開する「株式会社DeNAライフサイエンス」(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤優壽、以下DeNAライフサイエンス)は、一般消費者向け遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」の提供を8月12日(火)から開始します。先立って、7月30日(水)午前11時から、Amazon.co.jp(以下Amazon)にて予...
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東大とDeNA、「革新的イノベーション創出プログラム」に基づき共同研究を実施
文部科学省「革新的イノベーション創出プログラム」に基づき 東京大学医科学研究所とDeNAが共同研究を実施 「ヘルスビッグデータを用いた健康長寿イノベーション」を目指す 文部科学省と独立行政法人科学技術振興機構が推進する「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」において、東京大学医科学研究所(所在地:東京都港区、所長:清野 宏)と株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功)による共同研究を含む研究開発が「ヘルスビッグデータを用いた健康長寿イノベーション」として「COI−T(トライアル)サテライト拠点」に選ばれました。 ※参考資料は添付の関連資料...
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シスメックス子会社、Merck Seronoと大腸がんコンパニオン診断薬の共同開発契約を締結
シスメックス アイノスティクスがMerck Seronoと血中遺伝子検査技術による大腸がんコンパニオン診断薬の共同開発契約を締結 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、このたびシスメックスの子会社であるシスメックス アイノスティクスとMerck Seronoが血中遺伝子検査技術による大腸がんコンパニオン診断(※1)薬の共同開発契約を締結したことを、以下のとおりお知らせします。 このたび、シスメックス アイノスティクスとMerck Seronoが大腸がんにおける血中RAS遺伝子(※2)変異検査薬の薬事承認取得に向けた共同開発契約を締結しました。 本契約では、シスメ...
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ヤフー、遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」を「Yahoo!ヘルスケア」で取り扱い開始
203遺伝子・70項目に対応する遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」、3月1日より「Yahoo!ヘルスケア」で取り扱い開始 〜アトピー発症や内臓疾患など遺伝的な病気リスク・体質のチェック可能。遺伝子検査の活用で予防医療を提唱〜 「GeneLife ZERO」プロモーションページのアドレス http://medical.yahoo.co.jp/feature/zero/ Yahoo!JAPANを運営するヤフー株式会社は、2014年3月1日よりジェネシスヘルスケア株式会社(以下、ジェネシスヘルスケア)が製造販売を行う遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」を、「Yahoo!ヘルスケア」で取り扱い開始することをお知らせします。 特定の遺伝子と病気の関係が解明されつつある昨今、自分の生来の体...
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栄研化学、ジュネーブのFIND社とシャーガス病の簡易・迅速診断法の共同開発契約を締結
栄研化学とFIND、LAMP法を利用した遺伝子迅速検査法で 新たにシャーガス病の共同開発の契約を締結 栄研化学株式会社(本社:東京都台東区、以下 栄研化学)とFIND(Foundation for Innovative New Diagnostics、本部:ジュネーブ)は、この度、LAMP法を利用したシャーガス病の簡易・迅速診断法の共同開発契約を締結しました。これは、栄研化学とFINDとのLAMP法を利用した結核、マラリア、アフリカ睡眠病、リーシュマニア症の簡易・迅速診断法の共同開発の延長であります。 シャーガス病は、クルーズトリパノソーマ原虫が寄生することで引き起こされる疾患であり、原虫はサシガメ類昆虫の糞便中に存在し、サシガメの刺創や擦創から原虫が...
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マックスファクター、肌傾向に合わせた次世代カウンセリングを期間・数量限定で展開
肌DNA分析に基づき、一人一人の肌傾向に合わせた次世代カウンセリングで、 透明感あふれるクリアな素肌へ導く SK−II初、『DNA スキンコンシェルジュ カウンセリング』 2013年11月より一部百貨店内 SK−IIカウンターにて、限定展開 マックス ファクター(本社:神戸市)の高級スキンケアブランドSK−IIは、お客様一人一人の「肌DNAの分析」と「現在の肌状態」のカウンセリングを組み合わせた次世代の肌カウンセリングサービス『DNA スキンコンシェルジュ カウンセリング』を2013年11月29日より、一部百貨店内のSK−IIカウンターにて、期間・数量限定サービスとして展開いたします。 SK−IIは、当社研究チームを...
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ファルコSDホールディングス、子会社「示野薬局」の全株式をマツモトキヨシHDに譲渡
子会社の異動を伴う株式譲渡に関するお知らせ 当社は、平成25年11月14日開催の取締役会において、連結子会社(当社100%子会社)である株式会社示野薬局(以下、示野薬局という。)の株式の全部を株式会社マツモトキヨシホールディングス(以下、マツモトキヨシホールディングスという。)に譲渡(以下、本件株式譲渡という。)することを決議いたしましたので、お知らせいたします。 1.株式譲渡の理由 示野薬局は、平成22年4月に株式交換により当社の完全子会社となって以来、当社グループのドラッグストア事業を担う事業会社として、石川県及び富山県を中心とする北陸地区において着実に事業を拡大して...
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理化学研究所など、特定の遺伝子配列を認識して蛍光を発する「Eprobe」を開発
蛍光プローブ「Eprobe」のリアルタイムPCRへの応用 −個別化医療の進展に合わせ簡便・正確な遺伝子検査、病原体検出法の確立へ− <ポイント> ・配列特異的に蛍光を発するEprobeによるリアルタイムPCRの検出系を開発 ・1つのEprobeで遺伝子増幅の検出と遺伝子の変異検出が可能 ・複数色のEprobeを用いることにより1チューブで異なる遺伝子配列に対応 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)と理研ベンチャー[1]のダナフォーム(三谷康正代表取締役社長)は、人工核酸を利用した蛍光プローブ「Eprobe(イープローブ)(R)」とリアルタイムPCR法[2]を組み合わせることで、特定の遺伝子配列のコピー数や発現量、変異の...
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栄研化学、B型肝炎ウイルス表面抗原キット「BLEIA(R)‘栄研’HBs抗原」を発売
B型肝炎ウイルス表面抗原キット『BLEIA(R)‘栄研’HBs抗原』 新発売のお知らせ 栄研化学株式会社(本社:東京都台東区)は、臨床検査分野では世界初となる生物発光(ホタルルシフェラーゼ発光)酵素免疫測定法(BLEIA(R)法)を測定原理とした『全自動生物化学発光免疫測定装置BLEIA(R)−1200』専用の試薬(体外診断用医薬品)として、B型肝炎ウイルス表面抗原キット『BLEIA(R)‘栄研’HBs抗原』を7月31日に発売いたします。 B型肝炎ウイルス(以下HBV)感染の診断およびHBV感染者の治療経過観察には血中のB型肝炎ウイルス表面抗原(HBs抗原)の測定が広く利用されています。測定方法として、化学発光免疫測定法や遺伝子検査法があ...
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アストラゼネカ、進行非小細胞肺がん対象のEGFR遺伝子変異検査の多施設共同国際試験を開始
アストラゼネカ、進行非小細胞肺がんを対象としたEGFR遺伝子変異検査に関する 多施設共同国際試験(ASSESS試験)開始 アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ガブリエル・ベルチ)は日本においてASSESS試験を開始したことを本日発表しました。本試験は、ヨーロッパおよび日本の進行非小細胞肺がん患者(1,300例、内日本人300例)において、血液によるEGFR遺伝子変異検査の可能性および各国におけるEGFR遺伝子変異検査状況を評価することを目的としたものです。この試験により、診断時または診断後に腫瘍サンプルが入手できない進行非小細胞肺がん患者さんが、血液によりEGFR遺伝子変異の有無が確認で...
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遺伝子検査分野などの検査診断事業を積極展開 −多項目同時検出可能な核酸クロマト型チップを本格展開− 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、複数の遺伝子増幅産物を迅速・簡便に目視検出可能な核酸クロマト型チップを臨床診断・食品検査などに積極展開致します。その取り組みの一つとして、株式会社ファスマック(本社:神奈川県厚木市、社長:布藤聡)と共同で、当社が開発した核酸クロマト型チップを用いた遺伝子組換えトウモロコシ検出に関する研究開発の成果を本年11月28日に大田区産業プラザPiOにて開催される「日本分析化学会 表示・起源分析技術研究懇談会 第8回 講演会」にて発表致します...
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ソニー、米国の診断機器開発ベンチャーのMicronics社を買収
ソニー、米国 診断機器開発ベンチャーMicronics(マイクロニクス)社を買収 〜Point of Care(ポイント・オブ・ケア)診断機器の開発と事業化を加速〜 ソニー株式会社(以下、ソニー)は、ソニーの100%子会社である米国法人ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカ(以下、SCA)を通して、疾病検査、治療モニタリング、血液検査のためのPoint of Care機器の開発や第三者向け開発受託事業を行う米国ベンチャー企業、Micronics社(Micronics,Inc.本社:米ワシントン州レッドモンド市)を買収しました。ソニーは、Micronics社の買収により、ソ...
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森永乳業、理研などとの研究でビフィズス菌BB536含有のヨーグルト摂取が毒素産生型フラジリス菌を除菌
〜森永乳業株式会社 食品基盤研究所より〜 ビフィズス菌 BB536含有ヨーグルトの摂取による大腸がんリスク要因と考えられている 毒素産生型フラジリス菌に対する除菌作用 〜日本乳酸菌学会2011年度大会(2011年7月11〜12日)発表内容のご報告〜 〜日本農芸化学会2011年度大会(2011年3月25日−28日)発表内容のご報告〜 森永乳業は、理化学研究所 辨野(べんの)義己特別招聘(しょうへい)研究員および広島大学 田辺創一教授との共同研究にて、ビフィズス菌BB536を含有するヨーグルトの摂取が、大腸がんリスク要因と考えられている毒素産生型フラジリス菌を除菌するという研究結果...
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湧永製薬、体質遺伝子検査キット「アルコール代謝関連遺伝子検査」を通信販売で発売
遺伝子をみれば体質がわかる Wak−Navi 体質遺伝子検査キット 『アルコール代謝関連遺伝子検査』 肥満関連遺伝子検査に続いて第二弾!検査項目を追加。 アルコールを代謝する2つの酵素「アルコール脱水素酵素(ADH2)」と「アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)」の働きを遺伝子レベルで調べることで、アルコールに対する適応能力を知ることができ、自身の体質にあったお酒との付き合い方がわかります。 湧永製薬株式会社は、2011年7月1日(金)より、通信販売にて「アルコール代謝関連遺伝子検査」<販売価格/6,300円>を新発売いたします。 【製品の特長】 ■2つのアルコール代謝関連遺伝子を...
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栄研化学、豪社と水質検査分野のLAMP法の実施権許諾契約を締結
栄研化学とSydney Water Corporation(豪州) 水質検査分野でのLAMP 法の実施権許諾で契約締結 栄研化学株式会社(本社:東京都台東区、以下 栄研化学)とSydney Water Corporation (本社:オーストラリアニューサウスウェールズ州シドニー市、最高経営責任者:Dr. Kerry Schott、以下Sydney Water)は、栄研化学の独自技術である遺伝子増幅法(LAMP 法)の通常実施権許諾契約を5月17日付で締結いたしましたのでお知らせいたします。 Sydney Water は、オーストラリアニューサウスウエールズ州政府が所有す...
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栄研化学、英国・獣医学研究所とLAMP法の実施権許諾に係わるライセンス契約を締結
栄研化学と英国・獣医学研究所(Veterinary Laboratories Agency) 畜産・環境分野でのLAMP法の実施権許諾で契約締結 栄研化学株式会社(本社:東京都台東区、以下 栄研化学)と英国の環境・食糧・農村地域省獣医学研究所(the Department for Environment,Food&Rural Affairs acting through the Veterinary Laboratories Agency、本所:Weybridge、所長:Peter Borriello氏、以下VLA)は、栄研化学の独自の遺伝子増幅技術であるLAMP法の実施権...
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富士経済、遺伝子検査やPOC検査などの国内市場に関する調査結果を発表
臨床検査試薬/機器に関する調査 遺伝子検査やPOC検査などの国内市場を調査 ―2010年見込み― ◆遺伝子検査市場は、HCVが減少するが、結核菌、クラミジアが増加し、微増。 今後は新規に保険適用されたHPV核酸同定検査の拡大に期待。 ◆POC検査市場は、前年急拡大のインフルエンザキットの減少が影響し、前年比13%減。 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、血液や尿などの検体から病状等を調べる臨床検査を検査領域毎に分割し、昨年から2年間で国内市場を網羅する調査を行っている。今回はその第三回目で、遺...