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コンテナターミナル
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日本郵船、ニューヨーク・ニュージャージーのコンテナターミナルへ出資
ニューヨーク/ニュージャージーで最大規模のコンテナターミナルへ出資 ―コンテナ船とのシナジー効果で他社との差別化を強化― 当社子会社のNYK Ports LLCはMacquarie Infrastructure Partners III,L.P.(注1)と共に、米国ニューヨーク/ニュージャージー港でターミナル事業を営むMaher Terminals USA.LLC(以下Maher)への資本参画を決定、11月16日、NYK Ports LLCはMaher株式の20%を取得しました。 ニューヨーク/ニュージャージー港は後背地に大規模な消費地を抱える北米東岸でコンテナを取り扱う最大の港です。その中でMaherが所有するターミナルは年間コンテナ取扱能力が300万TEU、14,000TEU型の大型コンテナ船にも...
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三井造船、名古屋港埠頭から名古屋港飛島ふ頭南向けコンテナクレーン1基を受注
名古屋港埠頭株式会社からコンテナクレーン1基を受注 ※参考画像は添付の関連資料を参照 三井造船株式会社(社長:田中 孝雄)は、名古屋港埠頭株式会社(愛知県名古屋市、社長:生田 正治 氏)から名古屋港飛島ふ頭南向けコンテナクレーン1基を受注しました。 本クレーンは、コンテナ船の大型化に対応できるよう設計されており、主な特長として、20列大型コンテナ船に対応し、荷役効率を向上させるためコンテナを2個同時に掴むことができるツインリフトスプレッダを搭載しています。また、新たな試みとして、遠隔アクセス機能付きモニタリングシステムを採用しています。これにより、弊社拠点からクレーン上...
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川崎汽船、ワシントン州タコマ港HUSKYターミナル拡張に合意
川崎汽船 タコマ港HUSKYターミナル拡張の件 北米西岸の玄関口であるワシントン州タコマ港にて、当社子会社のInternational Transportation Service, Inc.(ITS)が1983年に開業し、30年以上にわたり運営して参りましたHUSKYターミナルは、今般North West Seaport Alliance(旧タコマ港湾局)と現ターミナルを376千平方メートル(93エーカー)から420千平方メートル(104エーカー)に拡張することに合意いたしました。拡張工事完成時期は2018年7月を予定しております。 この拡張により、HUSKYターミナルは、岸壁の直線化、荷役ヤードの再整備、24列対応のガントリークレーンの新規設置等の設備改良を行い、よりス...
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三菱倉庫グループ、新中期経営計画「2013−2015」を策定
三菱倉庫グループ 新中期経営計画[2013−2015]の策定について 当社は、国内外の政治・経済・社会情勢の急速な変化に対応し、当社グループの一層の業績向上と将来に向けた成長力の強化を図るため、2016年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画[2013−2015]を策定いたしました。 1.基本方針 (1)グローバル化に対応したロジスティクス事業の一層の拡充 (2)不動産事業の基盤強化と拡充 (3)サービス品質の向上 (4)自然災害対策を含む危機管理の強化及び地球環境対応の徹底等 2.基本戦略 前項の基本方針に基づいた戦略として、次の6項目を基本戦略とします。 (1)...
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神戸港埠頭株式会社よりコンテナクレーンを受注 三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、神戸港埠頭株式会社(神戸市中央区、社長:犬伏 泰夫氏)よりコンテナクレーン(スーパーオーバーパナマックス型 22列対応)3基を受注しました。 受注したコンテナクレーンは、今後予測されるコンテナ船の大型化を見込んで整備された神戸港ポートアイランドの水深16mの大水深耐震岸壁であるPC16,17バースに設置されます。 主な特長として、超大型地震(レベル2地震動)に耐える免震装置を備え、22列大型コンテナ船に対応し、荷役効率を向上させるツインリフトスプレッダを搭載しています。 本クレーン整備によ...
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トルコ向け港湾用クレーンを受注 三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、Yilport Container Terminal and Port Operators Inc.(Yilport)より、トルコ ゲムリックターミナルおよびゲブゼターミナル向けにコンテナクレーンを受注しました。 Yilport Container Terminal and Port Operators Inc.(Yilport)はトルコにおいて石炭、鉄鉱石、肥料等の輸出入、海運業 等を手がけるYildirim Holding Inc.(Yildirim)の100%子会社です。 今回、ゲムリックターミナル向けにコンテナクレーン4基、およびゲブゼターミナル向けにコンテナクレーン4基の合計8基を受注し、引き渡し予定は、ゲムリックターミナル向けにコンテナクレーン4基が2...
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上海における新会社設立に向けた合弁契約締結のお知らせ 当社グループは、中国において、上海をはじめとする12都市に18の拠点を有しておりますが、このたび、上海において上海市錦江航運有限公司(Shanghai Jinjiang Shipping Co.,Ltd.。以下「錦江航運」という)と合弁会社を設立することとなり、6月20日付で合弁契約を締結しましたので、お知らせいたします。 昨今、中国の経済発展は沿岸の大都市から内陸の地方都市に広がり、貿易の窓口である上海の物流ニーズは増加を続けております。当社は、上海では既に3社の現地法人を設置しておりますが、この旺盛な物流ニーズに...