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東洋エンジニアリング
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山九、マレーシアの国家プロジェクトでエチレン製造設備の建設工事を開始
RAPIDプロジェクト エチレン製造設備の建設工事を開始 山九株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村公大)のマレーシアにおける現地法人「山九マレーシア株式会社」(本社:クアラルンプール、社長:森野育雄)は、マレーシアの一大国家プロジェクトである“(※)RAPIDプロジェクト”のうち、エチレン製造設備の建設工事を開始しました。 ※Refinery and Petrochemical Integrated Developmentの略 今回建設するエチレン製造設備はスチーム・クラッカーコンプレックスと呼ばれるナフサから高収率でエチレンを生産できる設備です。同プロジェクトにおける最重要設備であり、総据付重量約30,000トン、1日当たりの...
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国内最大級の太陽光発電所向けアルミ地中送電ケーブルを受注 〜22kV級のアルミ導体CVケーブル及び接続用品を開発〜 当社は、22kV級アルミ導体架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(注1)(以下、アルミ導体CVケーブル)及び接続用品を開発し、大規模太陽光発電所向け地中送電ケーブルとして受注しました。 今回の受注は22kV級では国内初の採用実績であり、22kVから66kV級の特別高圧クラスでは国内最大規模の受注量となります。 ■背景 地中送電ケーブルは、主に都市部等で新たに送電鉄塔を設置することが困難な地域で採用されており、地下に設置された管路等に収容されている電力ケーブルです。暴風雨等...
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東洋エンジニアリング、信越化学の米国エチレンプラントプロジェクトを受注
米国エチレンプラントプロジェクトを受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 中尾清)は、信越化学工業株式会社の米国子会社であるShintech Inc.が、ルイジアナ州プラクマンに建設する米国ルーマス社技術による年産50万トンのエチレンプラントプロジェクトを受注しました。生産されたエチレンは、全量Shintechの既設塩化ビニル樹脂製造設備の原料となる予定です。 TOYOはエチレンプラントにおいて豊富な実績を有し、本件は2014年8月に発表したマレーシア向けプロジェクトに続き、45件目のエチレンプラント建設プロジェクトとなります。米国において近年継続してプロジェクトを遂行している中でも、本案...
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東洋エンジニアリング、宮崎県で大規模太陽光発電設備プロジェクトを受注
宮崎県にて大規模太陽光発電設備を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長中尾 清)は、パシフィコ・エナジー株式会社(代表取締役社長金當 一臣)が宮崎県にて計画している大規模太陽光発電設備プロジェクトを受注しました。発電容量は96MWで、完成は2018年春を予定しており、全量九州電力株式会社に販売されます。 TOYOは既に、パシフィコ・エナジーが進める大型太陽光発電設備を2件(岡山県久米郡(32MW)及び同県美作市(42MW))の建設工事を遂行中であり、これに本案件が加わることで合計170MWの大型太陽光発電設備プロジェクトをパシフィコ・エナジーから受注したことになります。地球...
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東洋エンジニアリングなど、タイ向け天然ガス焚きコジェネレーション発電所を受注
タイ国向け天然ガス焚きコジェネレーション発電所を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO 取締役社長 石橋克基)とテックプロジェクトサービス株式会社(代表取締役社長 今井重幸)は、三井物産株式会社とタイの民間発電事業者Gulf Energy Development Co.,Ltd.(GED)が共同出資する事業会社各12社と、昨年11月末に12件のコジェネレーション(熱電併給)発電所の建設契約及び機器供給契約を締結し、今般、その1件目となるGVTPプロジェクト(設備容量130MW)の着工指示書(Notice to Proceed)を受領しました。 本契約は、バンコク近郊12ヶ所に天然ガス焚きのコンバインドサイクルコジェネレーション発電所(1...
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東洋エンジニアリング、内部熱交換型蒸留システム「SUPERHIDIC」を実用化
内部熱交換型蒸留システムを世界初の実用化 〜従来比で約5割の高い省エネルギー化を実現〜 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)は、2011年に特許を取得した省エネルギー型蒸留システム「SUPERHIDIC(R)」の、商業化プロジェクトを受注しました。丸善石油化学株式会社(千葉県・市原市)のメチルエチルケトン(MEK)製造設備の蒸留塔に適用されます。 一般的に石油精製や石油化学のプラントで用いられている蒸留操作は、蒸留塔の塔底液をリボイラーで加熱すると同時に、塔頂ガスをコンデンサーで冷却する熱エネルギー消費量の多い工程です。蒸留操作の省エネルギー化については旧来より様々な技術...
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インド向けにLNG再ガス化設備を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)は、インドのペトロネットLNG社が同国西部グジャラート州ダヘジで計画する、LNG受入能力を年産1,000万トンから1,500万トンへ増強するための再ガス化設備を受注しました。TOYOのインド法人Toyo−Indiaが主体となり、設計から工事・試運転までのEPC業務を一括請負で実施します。プラントの完成は2017年初旬を予定しています。 インド初のLNG受入基地であるダヘジ基地は、2000年に石川島播磨重工(現在のIHI)、TOYO、伊藤忠商事、三井物産のコンソーシアムが年産500万トンのLNG受入設備の建設を受注し、2006年...
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東洋エンジニアリング、カナダでSAGD法によるオイルサンド生産設備を受注
カナダにてSAGD法によるオイルサンド生産設備を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)はカナダ現地法人Toyo Engineering Canada Ltd. (Toyo-Canada)を通じて、石油資源開発株式会社の子会社であるJapan Canada Oil Sands Limited (JACOS)より、カナダ・アルバータ州ハンギングストーン鉱区(同州フォートマクマレー市より南西50km)でのオイルサンド開発事業に関わる、SAGD法*1によるビチューメン(オイルサンド層から採取される超重質油)生産設備の設計、調達、工事業務を受注しました。契約から2.5年後の設備完成を目指しています。 JACOSは、ハンギングストーン鉱区内において既に日産6,000〜7,000バレルのビチューメンを生産してい...
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東洋エンジニアリング、ブラジルで水素製造設備の建設工事を受注
ブラジル関連会社が水素製造設備を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)が出資するブラジル合弁会社のトーヨー・セタール・エンプレエンジメントス(TSE)は、このたびブラジル国営石油会社(ペトロブラス)が、ブラジル・リオデジャネイロ州イタボライに建設中のコンペルジェ石油化学コンビナート内に設置される水素製造設備の建設工事を受注いたしました。プロジェクトのスコープは詳細設計、資機材調達、建設、試運転支援で、プロジェクトの完成は2016年半ばを予定しております。 ペトロブラスはコンペルジェ石油化学コンビナートを、ブラジル国内で生産される重質油を原料に、同国...
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東洋エンジニアリング、米国向けポリエチレンプラント基本設計を受注
米国向けポリエチレンプラント基本設計を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)は、サソール・ノースアメリカ(サソール)向けに、米国ルイジアナ州レイクチャールズに建設する年産45万トンの直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)製造設備の基本設計を受注しました。 サソールはレイクチャールズに世界最大規模のエチレンプラントとその誘導品プラントの建設を計画しており、LLDPEプラントにはユニベーションテクノロジーズのユニポールポリエチレンプロセスを採用します。TOYOはLLDPEプラントにおいて豊富な実績を有し、本件は4月に発表したエジプト向けプロジェクトに続き、22件目のユニポールプロセ...
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東洋エンジニアリング、ナイジェリアで大型肥料プラントの基本設計など受注
ナイジェリア大型肥料プラント 受注内定 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)と、韓国Daewooグループのナイジェリア法人Daewoo Nigeria Limitedは、このたびインドラマグループ(*)が、ナイジェリア連邦共和国リバース州に建設する世界最大級の肥料プラントプロジェクトの発注内示書を受領いたしました。インドラマグループのナイジェリア法人に対してTOYOは、2011年10月からFEED業務(基本設計の一部とコスト積算サービス)を実施し、技術力とプロジェクト計画力が評価されたものです。TOYOの契約範囲は、尿素ライセンス供与、肥料プラントの基本設計・詳細設計・調達と試運転で、Daewoo Nigeria Limi...
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中国でカプロラクタム製造設備を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO 取締役社長 山田 豊)は、DSM 社とシノペックグループとの合弁会社であるDSM Nanjing Chemical Company, Ltd.から、カプロラクタム製造設備プロジェクトを受注しました。本プロジェクトは、中国・南京において生産能力年産20 万トンのカプロラクタム製造設備を新設するものです。同社は南京に年産20 万トンのカプロラクタム製造設備を保有しております。本プロジェクトの完成により同社の南京のカプロラクタム生産量は40 万トンとなり、完成後は世界最大の生産能力を持つ設備となります。当社はランプサム契約にてプラントの設計、調達サービス、工事管理を実施し、プラ...
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東洋エンジニアリング、マレーシアでバイオエタノール製造設備を受注
Toyo−Malaysiaがバイオエタノール製造設備を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長・山田豊)のマレーシア現地法人Toyo Engineering & Construction Sdn. Bhd.(Toyo−Malaysia)は、米国のバイオケミカル会社Glycos Biotechnologies, Inc.のマレーシア現法GlycosBio Asia Sdn. Bhd.と、Malaysian Bio−XCell Sdn.Bhdとの合弁企業より、マレーシアのジョホールバルにあるバイオテクノロジーパークにおける年産1万トンのバイオエタノール製造設備...
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ブラジル向け洋上原油処理設備を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 山田 豊)と三井海洋開発株式会社(MODEC、代表取締役社長 宮■ 俊郎)が共同でシンガポールに設立したMODEC and TOYO Offshore Production Systems Pte.Ltd.(MTOPS)は、このたびMODEC のシンガポール子会社であるMODEC Offshore Production Systems(Singapore) Pte. Ltd.より、浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備(FPSO)に搭載する船上処理設備を受注いたしました。 ※■印の文字の正式表記は添付の関連資料を参照 本FPSO は、ブラジルの民間石油開発会社であるOSX Brasil S.A.の子会社OSX 3 leasing B.V.向けに納入されるもので、OSX 社のグループ会社であるOGX 社が保有するブラジル沖カン...
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東洋エンジニアリング、サウジアラビアでアンモニアプラントの省エネ改造プロジェクトを受注
サウジアラビア・アンモニアプラントの省エネ改造プロジェクトを受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO・取締役社長 山田 豊)は、サウジアラビアのAl−Jubail Fertilizer Company(Al−Bayroni)より、同国東部アルジュベイル工業地区で稼働中の日産1,300トン・アンモニア製造設備の省エネ改造プロジェクトを受注しました。 本プロジェクトは、1983年に稼動を開始したアンモニアプラントのエネルギー消費量削減を目的とし、機器の交換・改造工事を行うものです。2011年前半に、省エネ改造計画のコンペティションが実施され、最終的にTOYOの提案、技術力...
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インドネシア大型肥料プラント 受注内定 東洋エンジニアリング株式会社(取締役社長 山田 豊)は、このたびインドネシア国営肥料会社(カルティム社)がカリマンタン島ボンタン地区に建設する肥料プラントプロジェクトの発注内示書を受領いたしました。契約形態は設計・調達・工事(EPC)一括請負です。 カルティム社はインドネシア国内に4プラントを運営し、本プラントは同社にとって5番目のプラントとなるもので、アンモニア日産2,700トン、尿素3,500トンとユーティリティ設備で構成される世界最大級の規模です。2010年9月に入札が行われ、欧州、韓国、日本勢5グループによる競合となりまし...