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古河電工

  • 古河電工、太陽光発電所向けアルミ地中送電ケーブルを受注

    国内最大級の太陽光発電所向けアルミ地中送電ケーブルを受注 〜22kV級のアルミ導体CVケーブル及び接続用品を開発〜  当社は、22kV級アルミ導体架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(注1)(以下、アルミ導体CVケーブル)及び接続用品を開発し、大規模太陽光発電所向け地中送電ケーブルとして受注しました。  今回の受注は22kV級では国内初の採用実績であり、22kVから66kV級の特別高圧クラスでは国内最大規模の受注量となります。 ■背景  地中送電ケーブルは、主に都市部等で新たに送電鉄塔を設置することが困難な地域で採用されており、地下に設置された管路等に収容されている電力ケーブルです。暴風雨等...

  • 岡野電線、多点光ファイバ通話装置「FT9000」を開発

    岡野電線株式会社 多点光ファイバ通話装置を開発 〜光ファイバで装置間40kmX50台=2,000kmまで接続して通話可能〜  古河電工グループの岡野電線株式会社(本社:神奈川県大和市深見西一丁目5番28号、社長 上倉康 弘)は、多点光ファイバ通話装置「FT6000」の後継機種として「FT9000」を新たに開発し、販売を開始しました。  「FT9000」は通話音質をさらに改善すると共に、通常電池寿命8時間(非常時スリープモード時は24時間)通話を可能としました。 ■背景  光通話装置は、両端SCコネクタ付のシングルモード光ファイバを装置に差し込み、電源を入れるだけで2台の装置間で通話ができる製品で...

  • 島津製作所と古河電工、ダメージレス・セルソーターの国内販売契約を締結

    株式会社島津製作所と古河電気工業株式会社が ダメージレス・セルソーター「PERFLOW(R) Sort」の国内販売契約を締結  ・製品画像は添付の関連資料を参照  株式会社島津製作所(本社:京都市中京区、社長:上田輝久、以下 島津製作所)と古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:柴田光義、以下 古河電工)は、古河電工の製造・販売するダメージレス・セルソーター「PERFLOW(R) Sort(パーフロー・ソート)」について国内販売契約を締結しました。  セルソーターは、特定の細胞を分取する目的で使用される装置です。分離した個々の細胞にレーザ光を照射して生じる散乱光や蛍光等から細胞を識別し、それらの情報に基づ...

  • 古河電工グループ、ベトナムに送配電部品の合弁会社を設立

    古河電工パワーシステムズ ベトナムに送配電部品の合弁会社を設立 〜拡大が続く電力需要に対応〜  古河電工グループの古河電工パワーシステムズ株式会社(本社;神奈川県横浜市、社長;奥野道雄、以下当社)は、Power Engineering Joint Stock Company(ベトナム ハノイ市、社長;Le Minh Hai、以下PEC社)と共同で、送配電部品(注1)の新会社を設立することに合意しました。 ■背景  ベトナム社会主義共和国は近年、経済成長に伴い、電力市場が拡大しています。特に送配電網の整備が急速に進んでおり、送変電機材や架空配電機材といった送配電部品等の需要も伸びています。ベトナムでは、より高い信頼性が求められる220kV以上...

  • 古河電工産業電線、ノンハロゲン耐燃性耐熱架橋ポリエチレン絶縁電線を販売開始

    古河電工産業電線 電気配線の小型化に貢献、環境配慮型のエコ電線を開発 〜型取り性が良く施工性に優れた「EM−FHIC」の販売を開始〜  古河電工グループの古河電工産業電線株式会社(本社;東京都荒川区、社長;服部吉孝、以下当社)は、ノンハロゲン耐燃性耐熱架橋ポリエチレン絶縁電線「EM−FHIC」を開発し、本年4月より販売を開始しました。  「EM−FHIC」は、施工性に優れた環境配慮型のエコマテリアル電線であり、機器内用電線として最適です。 ■背景  一般電気工作物や電気機器、工作機器の制御盤内等の電気配線用途として、IV、HIV、EM IE/FといったJIS規格品の絶縁電線が幅広く普及しています。  当社はこれまで可と...

  • 古河電工など、12月1日出荷分から電線ケーブル用可とう管路材「プラフレキ」の価格を値上げ

    電線ケーブル用可とう管路材「プラフレキ(R)」価格改定のお知らせ  当社及び古河電工グループの古河エレコム株式会社(本社;東京都、社長;鈴木 道夫)は、電線ケーブル用可とう管路材「プラフレキ(R)」の販売価格改定を実施させて頂くことを決定しました。 <背景>  合成樹脂製の電線ケーブル用可とう管路材「プラフレキ(R)」の採算性は、主要原材料のポリエチレン価格、副資材価格及び梱包・輸送費用、電気代等の高騰を受けて、大変厳しい状況となっていました。  当社グループでは、当該製品のコストダウン等の諸施策に鋭意取り組んで参りましたが、自助努力だけではコスト上昇分の吸収が極めて困難な状況であり、品...

  • 古河電工、原子力機構からITER(国際熱核融合実験炉)向け超電導ケーブルをを受注

    ITER(国際熱核融合実験炉)向け超電導ケーブルを受注 〜夢の恒久的エネルギー源の実現に貢献〜  当社は、現在フランスで建設が進められているITER(国際熱核融合実験炉)で使用される超電導ケーブル約30トンを日本原子力研究開発機構から受注しました。  これまでに受注したITER用超電導ケーブルと合わせて、受注総額は約25億円になります。これらの超電導ケーブルは、2015年2月から2016年10月にかけて納入する計画です。 <背景>  ITERは、核融合エネルギーが科学技術的に成立することを実証することを目的として、日本・欧州連合(EU)・ロシア・米国・韓国・中国・インドの七極により進められている超大型...

  • 古河電工グループ、タイ・バンコク市に自動車部品の東南アジア統括会社を設立

    古河AS タイ王国バンコク市に自動車部品の東南アジア統括会社を設立 〜日系顧客向けの商圏拡大体制を構築〜 古河電工グループの古河AS(株)(本社;滋賀県犬上郡甲良町)は、昨年7月に中華人民共和国上海市に設立した中国市場における統括会社に続き、東南アジア市場における顧客対応力の強化と商圏拡大を目的として、タイ王国バンコク市に設計、営業、調達機能を統括する新会社を2014年2月13日に設立し、7月より業務を開始しました。 <背景> 東南アジア市場の年間自動車生産台数は、現在の約400万台から、2020年には約600万台に伸長することが見込まれています。同地区では、当社の主要なお客様である...

  • 古河電工グループ、シロキサンフリーの高性能熱伝導性シートを製品化

    シロキサンフリーの高性能熱伝導性シート(エフコTMシートV30)を製品化 〜業界最高水準の電気絶縁性、耐熱性を実現〜 古河電工グループの古河電工パワーシステムズ株式会社(本社;神奈川県横浜市、社長;奥野道雄、以下当社)は、絶縁性が高く、弾性のあるシロキサンフリー(注1)の高性能熱伝導性シート「エフコTMシートV30」を製品化しました。 TMシートV30は、非シリコーン系では業界最高水準の電気絶縁性、耐熱性を実現すると共に、柔らかく高弾性に優れているのが特徴です。 <背景> 熱伝導性シートとは、熱源となるCPUや基盤リレーとヒートシンク等の冷却装置を密着接合し、効率的に熱を伝導させる材料であり、近年、一...

  • 古河電工、東欧などでの商圏拡大でイスタンブールに駐在員事務所を新設

    トルコ共和国 イスタンブールに駐在員事務所を新設 〜成長を続ける東欧、中央アジア、中東、北アフリカ地区のマーケティング活動を強化〜 当社販売子会社のFurukawa Electric Europe Ltd(以下、FEEL社)は、トルコ共和国の国内市場及び東欧、中央アジア、中東、北アフリカ地域における商圏拡大を目的として、イスタンブール市に駐在員事務所を新たに開設しました。 今回の駐在員事務所の新設は、「Furukawa G Plan 2015」(2015年度中期経営計画)にて掲げたインフラ/自動車市場での事業拡大とグループ・グローバル経営の強化によって、持続的成長”Growth”基盤を構築する活動の一環となります。 <背景> トルコ共和国は、人口75百万人、GDP7,800...

  • 岡野電線、繰り返し曲げに耐えられる光ファイバケーブルを開発

    岡野電線 可動用光ファイバケーブルの開発に成功 〜産業用ロボットカメラへの搭載に最適〜  古河電工グループの岡野電線株式会社(本社:神奈川県大和市深見西一丁目5番28号、社長 上倉康弘)は、繰り返し曲げに耐えられる光ファイバケーブルを業界で初めて開発しました。  ケーブル外被は、難燃性を有しており、細くて軽く可とう性にも優れており、各種産業用ロボット等の画像伝送用途に適しています。 <概要>  従来、CCDセンサを用いた産業用カメラは、銅製のカメラリンクケ−ブルによる伝送が主流ですが、外部ノイズの遮蔽や高速性、伝送距離、伝送帯域に限界が有りました。  この改善にデジタル伝送が可能なCM...

  • 古河電工産業電線、FEIC甲府工場を今月末で閉鎖

    古河電工産業電線 甲府工場の閉鎖について  当社子会社の古河電工産業電線株式会社(本社:東京都荒川区、社長:服部 吉孝、以下「FEIC」)は、2013年9月末にFEIC甲府工場(山梨県甲府市)の操業を全面的に停止し、閉鎖することを決定しました。甲府工場での操業は停止しますが、生産品については国内外の工場で生産し、供給を継続します。 <工場閉鎖の背景と内容>  これまで、甲府工場では収益改善のため、収益性の低い事業からの撤退など構造改革を進めてきましたが、国内需要の低迷や価格競争の激化に伴い、単独で工場を維持することが困難になっていました。このため、高機能で収益性の高い製品を中心に他工場...

  • 古河電気など、区画貫通部防火用の「耐火軽量パテ」など4種類を販売開始

    区画貫通部防火用の新商品4種類を相次いで販売開始 〜多様な製品群を提供することで工事現場のニーズ・利便性に貢献〜  当社と株式会社古河テクノマテリアル(本社:神奈川県平塚市、社長 戸崎敏夫(※)、資本金:3億円 当社出資100%)は、建築物内に設けられた防火区画の壁および床を貫通するケーブルや配管の防火措置工法およびその材料として、4種類の新商品を相次いで販売開始します。多様な製品群を提供することで、工事現場のニーズに応えるとともにユーザーの利便性向上を図ります。  5月29日〜31日に開催される「第61回電設工業展2013」に展示します。  ※社長名の正式表記は添付の関連資料...

  • 古河電工産業電線など、船舶用の延焼防止+水密気密材を販売開始

    船舶A級電線貫通部 延焼防止+水密気密材『ロクマリン(R)−タイト』の販売を開始  古河電工産業電線株式会社(本社:東京都荒川区、社長:服部吉孝、以下「古河電工産業電線」)と株式会社古河テクノマテリアル(本社:神奈川県平塚市、社長:戸崎敏夫(※)、以下「古河テクノマテリアル」)は、船舶に用いられる延焼防止+水密気密工法『ロクマリン(R)−タイト工法』を共同開発しました。   ※社長名の正式表記は添付の関連資料を参照  5月23日より、古河電工産業電線を通じて販売を開始します。 <開発品の概要>  船舶内に設けられた防火区画用の隔壁や甲板を、電線などが貫通する部分については、所定の耐火性...

  • 古河電工子会社、フィリピンにワイヤーハーネスの新工場を建設

    古河AS フィリピン・バタンガス州にワイヤーハーネスの新工場を建設 〜日本顧客向けの自動車用ワイヤーハーネスの増産体制を構築〜 古河電工100%出資子会社の古河AS(株)は、ワイヤーハーネスの生産体制を増強するため、2012年10月に操業を開始した、フィリピン・バタンガス州の FURUKAWA AUTOMOTIVE SYSTEMS LIMA PHILIPPINES INC. (以下:FALP) に新工場を建設します。新工場は、約20,000m2の建屋を建設し、2014年1月に操業を開始します。 <新工場概要> FALPは、既存工場に隣接する土地に新工場を建設します。2014年1月には操業を開始し、ワイヤーハーネスの増産体制を構築します。2015年までには、既存工場も含め、売上高は現在の2倍の約120億円を見込みま...

  • KANZACC、立ち姿勢で簡単に乗れるパーソナルユース用ビークルを開発

    株式会社KANZACC 立ち姿勢で簡単に乗れる パーソナルユース用ビークル“B.PHOENIX”を開発  古河電工グループの株式会社KANZACC(本社:大阪府大阪市、社長:石橋久和、以下当社)は、室内用ビークルを開発しプロトタイプを完成させました。このビークルは、室内で立ち姿勢で簡単に乗れることをコンセプトに、介護施設内や工場などの施設内での移動用も検討する一環として開発したもので、B.PHOENIXと名付けています。パーソナルユース用として年内に販売することを目指します。  当社では、新製品群の開発を本格的にスタートしてから、3年間で十数アイテムの新製品を生み出しており、当社が提供するソリューションをKANZACC−DYNA...

  • 岡野電線、側面からの圧力に強い光ファイバケーブル「ゴリラ ケーブル」を販売開始

    岡野電線 光ファイバケーブル「ゴリラ(R)ケーブル」を販売開始 〜側面からの圧力に強い光ファイバケーブル〜  古河電工グループの岡野電線株式会社(本社:神奈川県大和市深見西一丁目5番28号、社長:上倉康弘)は、側面からの圧力に強い光ファイバケーブルを開発し、3月より販売を開始しました。ゴリラ(R)ケーブルは側面に強い圧力が掛かっても、光ファイバの光損失増加量が少なく、ケーブルに復元力があり、外傷が付かない等の性能を有しています。  2013年度には5000万円以上の売上を見込みます。 <本製品の背景と内容>  通信事業施設やデータセンターでは重要な回線を多く設けているため、データ送受信...

  • 岡野電線、産業用ロボットなどの部材向け樹脂一体型ケーブルガイドを販売

    岡野電線 産業用ロボットなどに最適なケーブルガイドを販売開始 〜樹脂一体構造で軽量・低騒音・耐久性・低発塵に優れる〜  古河電工グループの岡野電線株式会社(本社:神奈川県大和市深見西一丁目5番28号、社長:上倉康弘)は、ケーブルの可動をサポートするケーブルガイドを10月より販売を開始します。本製品は樹脂一体構造で、軽量・低騒音・耐久性・低発塵に優れた性能を有しており、産業用ロボットなどの部材に最適です。  2015年度には約1億円以上の売上を見込みます。 <本製品の背景と内容>  産業用ロボット及び液晶や半導体関連設備では、高速化やクリーンルームでの使用の為、より軽量、低騒音、...

  • 協和電線、二輪車向けコネクティングロッド用軸受け保持器に最適な高機能めっき皮膜を開発

    協和電線 二輪車向けコネクティングロッド用軸受け保持器に最適な特殊めっきを開発 〜エンジンオイルによる硫化が発生せず、摩擦係数が低く耐摩耗性に優れる〜  古河電工グループの協和電線株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:石橋久和、以下当社)は、二輪車エンジンのコネクティングロッド用軸受け保持器の表面処理に最適な高機能めっき皮膜 KANZACC(R)〜GAN:coatを開発しました。エンジンオイルによる硫化が発生せず、摩擦係数が低く耐摩耗性に優れる新しいタイプのめっき皮膜です。  当社は、得意とする電子部品用めっきに加え、新たな分野への参入で更なる売上拡大を目指しており、2012年...

  • 協和電線、軽量で耐環境性に優れたフッ素樹脂アルミ電線を開発

    協和電線 軽量で耐環境性に優れたフッ素樹脂アルミ電線を開発  古河電工グループの協和電線株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:石橋久和、以下当社)は、軽量ではんだ付けが可能なアルミを素線とするフッ素樹脂アルミ電線「KANZACCR〜ALC−T−ETFE」「KANZACCR〜ALC−T−FEP」を開発しました。  当社のフッ素樹脂アルミ電線は、アルミにすずコートを施した導体を用い、絶縁体にFEPやETFEなどのフッ素樹脂を用いた軽量・高信頼性電線です。アルミ導体は容易にはんだ付けが可能であり、絶縁体のフッ素樹脂は、電気的特性・耐熱性・耐薬品性等に優れるため、より過酷な環境に対応で...

  • 協和電線、軽量ではんだ付けが容易なアルミリッツ線を開発

    軽量ではんだ付けが容易なアルミリッツ線「KANZACC〜ALC-fine・Litz77」を開発  古河電工グループの協和電線株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:石橋久和)は、軽量ではんだ付けが容易なアルミリッツ線 「KANZACC〜ALC-fine・Litz77」を開発しました(特許出願済)。  参考画像は添付の関連資料を参照 協和電線の「KANZACC〜ALC-fine・Litz77」は、アルミ線にすずコーティングを施し、さらに絶縁皮膜をコーティングした後に撚り合せてリッツ線にしたもので、より軽量化が望まれるコイルに最適です。また、直接はんだ付けが可能なため、絶縁皮膜の除去や酸化皮膜の除去等の処理が不要です。その接続処理は大幅に時間短縮され、コイル製作コス...

  • 古河電工、旭電機など完全子会社3社の統合を検討開始

    電力部品事業3社の統合を検討開始 〜総合電力部品のメーカーとして2016年には約300億円の売上をめざす〜  当社は、旭電機株式会社(以下、旭電機)、株式会社井上製作所(以下、井上製作所)、古河パワーコンポーネンツ株式会社(以下、古河PC)の完全子会社3社を、2013年4月を目処に統合する準備を開始しました。  本件は、中期経営計画「ニューフロンティア2012」における「伝送インフラ事業のグローバル成長」に向けた施策の一環で、統合新会社は「新エネルギーを含む送配電システムソリューションを提供し世界の経済社会の発展に貢献する企業」を理念とし、2016年には約300億円の売上をめ...

  • 協和電線、銅線の高周波電流特性を大きく改善した「多芯導体カンザック〜エナチューブ」を開発

    協和電線 多芯導体 カンザック〜エナチューブを開発 〜銅線の高周波電流特性を大きく改善〜  古河電工グループの協和電線株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:石橋久和、以下当社)は、このたび多芯導体カンザック〜エナチューブを開発しました。(特許出願済、商標登録済)  高周波電流が導体を流れるとき、その周波数の上昇とともに電流が流れにくくなる現象が発生します。これは、表皮効果と呼ばれ、電流密度が導体の表面で高く、表面から離れると低くなる現象です。周波数が高くなるほど電流が表面に集中するため、導体の交流抵抗は高くなります。  カンザック〜エナチューブは、この問題点を改善した新しいタイプ...

  • 古河テクノマテリアル、ケーブルラック貫通部消防評定工法キットを販売

    ケーブルラック壁貫通部の(財)日本消防設備安全センター評定を取得 PKM工法キット新発売 〜ケーブル導体サイズ325mm2まで適用可能 共同住宅の幹線ケーブル壁貫通部で多条敷設を実現〜  株式会社古河テクノマテリアル(本社:神奈川県平塚市、社長 中村信之、資本金:3億円 古河電工出資100%)は、ケーブルラックが共住区画の壁を貫通する場合に使用できる工法を開発し、業界初となる「(財)日本消防設備安全センター評定」を取得しました。このたび、このケーブルラック貫通部消防評定工法キット(PKM工法キット)を本年6月より販売を開始します。  背景建築物では、建築基準法で規定された部分を...

  • 協和電線、はんだ付けが可能な軽量タイプのすず系合金めっきアルミ電線を開発

    協和電線 はんだ付け可能な軽量電線   ・・・すず系合金めっきアルミ電線(ALC)を開発  古河電工グループの協和電線株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:石橋久和、以下当社)は、はんだ付けが可能な軽量電線であるすず系合金めっきアルミ電線(ALC)を開発しました(特許出願済み)。  すず系合金めっきアルミ電線は、アルミ線に連続的にすず系合金めっきを施し、撚り合せて電線としたもので、その軽さに加え、どの位置で切断してもはんだ付けが可能なことから、種々の用途が期待できます。  当社は、近年新めっき皮膜の「NU」や「anga」をはじめとする機能性新めっきの開発に注力し、めっき事業の拡大...

  • 古河電工、中国AX社と古河金属無錫の合弁化に関する契約を締結

    古河金属無錫(FMW社)の合弁化に関する契約締結について  当社と中国安徽■科新材料股■有限公司(以下AX社)は、当社が100%株式を保有する古河金属無錫有限公司(以下FMW社)(注1)をAX社60%、当社40%持分保有による合弁企業とすることに合意し、10月11日に合弁契約を締結しました。合弁化による原材料調達力強化と現地工場経営に関するノウハウの活用により、コスト競争力を高め、既存ユーザーへの更なるCS向上をはかっていきます。また、中国国内で伸銅品製造・販売の大手メーカーであり、上海証券取引所に上場しているAX社の営業力により、ボリュームゾーンである中国ローカルユーザー...