イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Pickup keyword

商船三井

  • 商船三井、次世代型自動車船「FLEXIE」シリーズのデザインを決定

    次世代型自動車船「FLEXIE」シリーズのデザインを決定 〜デザインを一新し、ブランド力向上を目指す〜  株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、南日本造船株式会社(社長:池辺隆太郎、本社:大分県臼杵市)で建造し、2017年後半より順次竣工する次世代型自動車船「FLEXIE」シリーズ(註1)のデザインを決定しました。  既存自動車船のデザインから一新し、当社グループを表す「MOL」や、「MOL ACE」(註2)を表す「A」、そしてお客様との長い歴史を切れ目なく未来へ繋ぐ決意を表す白いラインを、船体側面に大胆に表現します。  配色については、視認性の高い「ホワイトと当社グル...

  • 川崎汽船・商船三井・日本郵船、ザ・アライアンス”THE Alliance”新サービス概要が決定

    ザ・アライアンス”THE Alliance”新サービス概要を決定 〜240隻の船隊、75港を越える直接寄港、31サービスによる広範なネットワークで 高頻度かつ競争力のあるトランジットタイムを実現〜  当社が所属し、2017年4月から開始を予定している「ザ・アライアンス“THE Alliance”」(川崎汽船、商船三井、日本郵船、ハパックロイド、陽明海運)は、新サービスの概要を決定しました。  ザ・アライアンスは240隻の船隊を運航し、各国関係当局との諸手続き完了を前提として、2017年4月からアジア/北欧州航路、アジア/地中海航路、アジア/北米西岸航路、アジア/北米東岸航路、大西洋航路及びアジア・中東航路で...

  • 商船三井、アルゼンチン・サラテ工場の中南米向け完成車輸送サービスを開始

    TOYOTA ARGENTINA S.A.向け完成車輸送サービスを開始 〜南米東岸−南米西岸−中米西岸の新航路開設〜  株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)はこのたび、TOYOTA ARGENTINA S.A.(社長:DANIEL A. HERRERO、本社:アルゼンチン・ブエノスアイレス、工場:同・サラテ、以下「TASA社」)で生産される完成車輸送の契約を獲得し、南米西岸・中米西岸向けサービスを開始しました。  サラテ工場で生産される車両は、ほぼ全ての中南米諸国へ輸出される予定であり、アルゼンチン政府も推奨する重要なプロジェクトです。商船三井は安定した海上輸送サービスを提供することにより、当該プロジェクトを...

  • 川崎重工、商船三井など向けに新開発のLNG運搬船を引き渡し

    新開発のLNG運搬船「LNG FUKUROKUJU」の引き渡し  川崎重工は、本日、関西電力株式会社および株式会社商船三井向け164,700m3型LNG運搬船「LNG FUKUROKUJU」(当社第1712番船)を引き渡しました。  本船は、2016年に運用開始が予定されている新パナマ運河を通峡できる船型として、当社が新たに開発した164,700m3型LNG運搬船の第1番船です。本船は、世界の主要なLNGターミナルへ入港できる従来船の船体寸法を維持しつつ、カーゴタンクを大型化し、LNG積載量を増加させることで、LNG輸送コストの削減と船主の多様なLNGトレードに柔軟に対応します。  また、船体構造を改良して重量を軽量化するとともに、水線下の船...

  • 商船三井、ジャパンエキスプレス(横浜)事業を宇徳と商船三井ロジスティクスへ譲渡

    ジャパンエキスプレス(横浜)事業の 宇徳および商船三井ロジスティクスへの譲渡の件  当社の連結子会社である株式会社ジャパンエキスプレス(本店:神奈川県横浜市、以下「JEX(横浜)」)、株式会社宇徳(本社:神奈川県横浜市、以下「宇徳」)、商船三井ロジスティクス株式会社(本社:東京都千代田区、以下「MLG」)は、JEX(横浜)グループの事業を宇徳グループおよびMLGに譲渡することと致しました。MLGへの譲渡は2016年7月1日、宇徳グループへの譲渡は2016年10月1日を予定しています。  JEX(横浜)は1927年の設立以来、主に京浜地区において、引越、倉庫保管、通関、国際物流、梱包、陸送等の物流サー...

  • 商船三井、新型オートパイロット航路制御機能“ACE”の性能検証試験を実施

    新型オートパイロット航路制御機能“ACE” 実船試験にて約1.5%の省エネ効果を確認  株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、東京計器株式会社(社長:脇憲一、本社:東京都大田区、以下「東京計器」)と共に、東京計器製オートパイロット航路制御機能“ACE(Advanced Control for Ecology)”の、実船での性能検証試験を実施しました。  “ACE”は船の針路の方位を設定することで、風潮等の外乱影響を推定し、航路離脱距離を最小化すべく舵を最適に制御します。これにより、従来の制御方法と比べ、航路離脱距離や変針回数の低減が見込め、省エネ運航を実現します。  商船三井では、運...

  • 商船三井、シップデータセンターと運航船の船上データ送信と蓄積トライアルを開始

    ビッグデータを海事クラスターの発展に利活用 〜運航船の船上データを蓄積、海事産業のイノベーション支援へ〜  株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、株式会社シップデータセンター(社長:中村靖、本社:東京都千代田区)(註)と協力して、運航船の船上データの送信と蓄積のトライアルを開始します。  商船三井は運航船の船上ビッグデータを収集し、海上ブロードバンドを利用して船陸双方でリアルタイムに情報を共有する環境づくりを進めています。さらに、蓄積された船上ビッグデータを解析することで、安全運航支援、環境負荷低減、経済運航、適切な船舶管理、高品質の船員...

  • 商船三井、石炭ばら積み船に赤外線サーモグラフィカメラを搭載し安全運航強化

    石炭ばら積船で赤外線サーモグラフィを活用した安全運航強化 〜リアルタイムな温度監視による火災防止〜  株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、フリアーシステムズジャパン株式会社(代表取締役:香川大造、本社:東京都品川区)が製品化した赤外線サーモグラフィ(註1)カメラ「FLIR C2」の石炭ばら積み船への搭載を開始しました。  石炭貨物が船艙内で自然発火することを未然に防ぎ、安全運航体制を強化します。  船艙内に積載された石炭は、輸送中や荷役中に酸化発熱が進み、船艙内や揚港の集積地で発火する場合があります。このため、海上輸送に当たっては、積荷前に温度...

  • 商船三井、新造大型フェリー2隻の建造を決定

    フェリーさんふらわあ 新造船2隻建造決定  株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)のグループ会社である株式会社フェリーさんふらわあ(社長:井垣篤司、本部:兵庫県神戸市)はこのたび、新造大型フェリー2隻の建造を決定しました。  新造船は、大阪南港(大阪府)と志布志港(鹿児島県)を結ぶ航路に就航している「さんふらわあ さつま」および「さんふらわあ きりしま」の代替船として2018年3月・6月に竣工予定です。より快適にゆったりとした船旅を楽しんでいただけるよう、個室にトイレ・シャワー・冷蔵庫・洗面台を設置するとともに、パブリックスペースを現行船に比...

  • 商船三井、中部電力向けLNG船2隻の長期定期貸船契約・共同保有に合意

    中部電力向けLNG船2隻の長期定期貸船契約・共同保有に合意  株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)はこのたび、中部電力株式会社(社長:勝野哲、本店:愛知県名古屋市、以下「中部電力」)と共同で出資する船舶保有会社を通じて、中部電力と新造LNG船2隻の長期定期貸船契約を締結し、同時に同保有会社を通じて、新造LNG船各1隻の造船契約を株式会社MI LNGカンパニー(社長:梶原輝文、本社:東京都港区)ならびに川崎重工業株式会社(社長:村山滋、本社:兵庫県 神戸市)と締結しました。  商船三井が関与する中部電力向けの長期定期貸船契約としては、2014年12月に竣工した...

  • 商船三井、「G6アライアンス」のアジア/北米航路2015年夏季サービス概要を発表

    G6アライアンス アジア/北米航路の2015年夏季サービスを決定  株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区)の所属する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」(注)は、2015年夏季のアジア/北米航路のサービス概要を決定しました。  G6アライアンスは引き続き広範囲、かつ高い利便性と競争力のあるアジア/北米航路サービスを提供し、アジア/欧州、大西洋航路と共に運営してまいります。  当社は、今後もサービスの品質と信頼性の向上に努め、多様化する顧客ニーズへ的確に対応していきます。 ■再開されるサービス  CC2  寧波‐上海(外高橋)‐ロサンゼルス‐寧波   ・2015年...

  • 商船三井、三井物産と新造LNG船1隻の定期傭船契約を締結

    三井物産と新造LNG船1隻の定期傭船契約を締結 〜米国・キャメロンプロジェクトからのシェールガス由来LNG輸送に従事〜  株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は1月29日、三井物産株式会社(社長:飯島彰己、本社:東京都千代田区、以下「三井物産」)と177,000m3型新造LNG船1隻の定期傭船契約を締結しました。  本船は2014年9月26日に三井物産と契約を締結した新造LNG船2隻に続く3隻目になります。当社が船舶管理を行い、主に三井物産が出資する米国キャメロンプロジェクトからのLNG輸送に従事します。  商船三井は、中期経営計画「STEER FOR 2020」で掲げる「変...

  • 商船三井、中部電力向け石炭船「SHIN YAHAGI MARU(新矢作丸)」を竣工

    中部電力向け石炭船“SHIN YAHAGI MARU(新矢作丸)”が竣工  株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)が運航する 中部電力株式会社(社長:水野明久、本社:愛知県名古屋市、以下「中部電力」)向け石炭専用船“SHIN YAHAGI MARU(新矢作丸)”が1月22日、株式会社名村造船所(社長:名村建介、本社:大阪市西区、以下「名村造船所」)伊万里事業所にて竣工しました。  本船は、商船三井が名村造船所と共同開発し、各種安全・省エネ仕様を採用した最新鋭の幅広浅喫水船型で、特に揚地である中部電力碧南(へきなん)火力発電所(所在地:愛知県)への輸送量を最大化すべく、250メート...

  • 商船三井、インド社と液化エタン長期海上輸送契約を締結

    インド・リライアンス社と液化エタン長期海上輸送契約を締結 〜世界初の大型エタン専用船6隻に関与〜  株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、インド・リライアンス・インダストリーズ(*1)との間で、米国出しインド向けの液化エタン(*2)輸送プロジェクトに関する戦略的提携を結ぶことで合意しました。日本の海運会社として初めて、本格的な液化エタン輸送に参入します。  本輸送には、韓国・三星重工業にて建造される世界初の87,000m3型大型エタン専用船(以下「VLEC」(*3))が投入されます。商船三井は、本合意に基づき、2016年末より順次竣工を予定するVLEC6...

  • 商船三井、北極海航路の商業運航向け砕氷LNG船3隻の造船契約を締結

    ロシア・ヤマルLNGプロジェクト向け新造LNG船3隻の造船契約を締結 〜世界初の砕氷LNG船によるLNG輸送プロジェクトに参画、北極海航路の商業運航を実施〜  商船三井(社長:武藤 光一、本社:東京都港区)は、このたび、先に中国海運(集団)総公司(China Shipping(Group)Company)と合弁で設立した船主会社を通じ、ロシア・ヤマルLNGプロジェクト向け輸送に参画することとなりました。  7月8日、同船主会社は、韓国・Daewoo Shipbuilding & Marine Engineering Co.,Ltd.と新造砕氷LNG船3隻の造船契約を締結しました。  世界で初めて砕氷LNG船を使用した本プロジェクトへの参画は、当社にとって大きなマイルストーンになります。  本...

  • JFEスチール、石炭運搬船用の高耐食性厚鋼板を開発

    世界初の画期的な石炭運搬船用の高耐食性厚鋼板を開発・初採用  当社は、このたび石炭運搬船カーゴホールド(貨物倉)の腐食を抑制する画期的な高耐食性厚鋼板「JFE−SIP(R)−CC(*1)」を世界で初めて開発し、JFE物流株式会社(社長:小俣 一夫、本社:東京都千代田区)が発注した石炭運搬船(*2)に初採用されました。  石炭運搬船のカーゴホールドでは、石炭の硫黄分が結露水と反応して希硫酸水溶液が生成され、鋼板を激しく腐食することが知られています(*3)。この腐食がカーゴホールド内への浸水などの一因と考えられており、国際船級協会連合により、塗装や腐食に対する予備厚の付与が義務付けられています。し...

  • 商船三井、NOxを除去するSCR脱硝装置の効果を実船で確認

    NOxを除去するSCR脱硝装置の効果を実船にて確認  株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区)は、船舶から排出されるNOxを除去するSCR脱硝装置(Selective Catalytic Reduction:選択式触媒還元)を、自社で保有・運航する大型鉱石専用船「青葉山丸」(以下、「本船」)の発電機に搭載、ディーゼル油に対する脱硝性能が国際海事機関のNOx 3次規制(*1)に適合することを確認しました。  当社は、ヤンマー株式会社(社長:山岡健人、本社:大阪府大阪市)と協力して、2013年12月の本船竣工時より同装置の実船運用を行っており、1,000時間(SCR脱硝装置3台の総稼働時間)以上、試験を実施しています。  ECA(...

  • 商船三井、新船型104型幅広石炭船の第1番船“AKATSUKI(暁)”が竣工

    新船型104型幅広石炭船の第1番船“AKATSUKI(暁)”が竣工  商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区)がサノヤス造船株式会社(社長:上田孝、本社:大阪市北区)と共同開発した104型(載貨重量 10万4千トン型)幅広石炭船の第1番船“AKATSUKI(暁)”が2月14日、サノヤス造船水島製造所にて竣工しました。  本船型は主に国内電力会社向け石炭輸送の最適船型として設計されたもので、高い経済性を実現した最新鋭船として今後順次竣工します。 <“104型幅広石炭船”の特徴> ・幅広浅喫水の船型を活かして喫水制限港での積高を確保するとともに、国内主要発電所やコールセンター(石炭貯蔵施設)に入港可能な最大級の石炭船として...

  • 商船三井、MHTL社向けメタノール専用船4隻の定期貸船契約・造船契約を締結

    MHTL社向けメタノール専用船4隻の定期貸船契約・造船契約を締結 〜安定収益の確保とメタノール船隊の競争力強化に寄与〜  商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区)はこのたび、Methanol Holdings(Trinidad)Limited(Dennis Patrick社長代理、以下「MHTL社」、(*)下記ご参照)と新造メタノール専用船4隻の長期定期貸船契約を締結しました。  今回の契約締結は、現投入船を最新鋭の設計・技術を盛り込んだ新造船に置き換えることで、メタノール専用船の船隊の若返りと競争力強化につながるだけでなく、当社の安定収益の向上に寄与します。  当社は、世界最大級のメタノール専用船保有船社として、これまでに培ってきた経験、...

  • 商船三井など、インド会社向け新造LNG船の長期定期傭船契約・造船契約を締結

    インド「ペトロネットLNG社」向け新造LNG船 長期定期傭船契約・造船契約締結  (株)商船三井・日本郵船(株)・川崎汽船(株)・およびシッピングコーポレーションオブインディア(SCI)の4船社コンソーシアムはペトロネットLNG社(本社:インド・デリー)との間で、173,000m3型新造LNG船1隻に関する長期定期傭船契約を締結、同時に現代重工業(本社:韓国・ウルサン)と当該船の造船契約を締結しました。  ペトロネットLNG社はインドで初めてLNGを輸入した会社であり、カタールから2004年より年間500万トンを、2009年より追加で年間250万トンのLNGを、合計3隻のLNG船で輸入しております。今回契約締結...

  • 商船三井、大阪ガスと九州電力向けLNG 船1隻の長期輸送契約締結に合意

    大阪ガス、九州電力向けLNG 船1隻の長期輸送契約締結に合意 〜豪州イクシスLNG プロジェクト向けに新造船を発注〜  このたび、当社は、大阪ガス株式会社(尾崎裕社長、以下「大阪ガス」)、および九州電力株式会社(瓜生道明社長、以下「九州電力」)と、LNG の長期輸送契約(以下「本契約」)を締結することで合意に至りました。近日中に本契約締結のうえ、三菱重工業株式会社(宮永俊一社長、以下「三菱重工」)に155,000立方メートル型LNG 船1 隻(以下「本船」)を発注します。  本船は、大阪ガス、および九州電力が豪州イクシスLNG プロジェクトから購入するLNG の輸送に従事する予定であり、本邦電力・ガス会社向けLNG 共同輸送を...

  • 三菱重工、中国の船舶会社とバラスト水処理装置の設置改造で協業

    中国・中船澄西新栄船舶とバラスト水処理装置の設置改造で協業 技術力とコスト競争力を組み合わせ国際市場で優位に  三菱重工業は、中国の中船澄西新栄船舶有限公司(Chengxi Shipyard(Xinrong)Co., Ltd.)と、就航船舶に対するバラスト水処理装置の設置改造事業に協力して取り組むことで合意し、協業に関する協定を締結しました。先進技術の導入により事業強化を目指す中船澄西新栄船舶と、エンジニアリング事業展開に力を注ぐ当社の思いが一致したものです。当社がバラスト水処理装置の設置をはじめ船舶改修工事の豊富な実績を通じて蓄積した高い技術力と、中船澄西新栄船舶の優れた改修対応力およびコスト競争力を組み合わ...

  • 商船三井など、ブラジル沖合プレソルト層下油田イラセマ・ノルテ鉱区向けFPSOの長期傭船事業に出資

    ブラジル沖合プレソルト層下油田イラセマ・ノルテ鉱区向け 超大水深対応FPSO傭船事業に三井物産、商船三井及び丸紅が参画  三井海洋開発株式会社(本社:東京都中央区、社長:宮崎俊郎(※)、以下「三井海洋開発」)、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)、株式会社商船三井(本社:東京都港区、社長:武藤光一、以下「商船三井」)及び丸紅株式会社(本社:東京都千代田区、社長:朝田照男、以下「丸紅」)の4社は、三井海洋開発が推進しているブラジル沖合のプレソルト層下油田Iracema Norte(イラセマ・ノルテ)鉱区向けFPSO(注1)の長期傭船事業(以下「本案件」)に、三井物産...

  • 三菱重工、「にっぽん丸」と「ふじ丸」の改装・修繕工事を受注

    クルーズ客船の改装・修繕事業を強化、アジアクルーズ市場の拡大に対応 「にっぽん丸」と「ふじ丸」の工事を受注  三菱重工業は、クルーズ客船の改装・修繕事業を強化する。近年のアジアクルーズ市場の拡大に伴い、国内外の各クルーズ会社間における差別化や顧客ニーズ対応の重要度が従来以上に高まるなか、商船三井客船株式会社(東京都港区)、日本チャータークルーズ株式会社(東京都港区)から「にっぽん丸」および「ふじ丸」の改装・修繕工事を受注した。当社横浜製作所(横浜市中区)で、12月中旬から2013年1月末にかけて実施する。  両船の工事は、船舶の安全性確保と乗客の快適性向上をはかるための中長期...

  • 三菱重工、次世代型LNG運搬船「さやえんどう」の第1番船を長崎造船所で起工

    次世代型LNG運搬船「さやえんどう」の第1番船を長崎造船所で起工 大阪ガス/商船三井向け  三菱重工業は11日、次世代型LNG(液化天然ガス)運搬船として開発した「さやえんどう」船型の第1番船を、長崎造船所(長崎市)で起工した。大阪ガス株式会社および株式会社商船三井向けに昨年10月に受注した同型船2隻のうちの1隻で、球形タンクを持つMOSS方式船※を進化させることにより、燃費やメンテナンス性が大幅に向上している。完成・引き渡しは2014年度の予定。  長崎造船所では同日、同船建造期間中の安全を祈念して、船主側と当社の関係者が出席し起工式が開催された。  このLNG運搬船は、長さ288.0m、幅4...

  • 川崎重工、商船三井から164700m3型LNG運搬船を受注

    新開発の164,700m3型LNG運搬船を初受注  川崎重工は、株式会社商船三井と164,700m3型LNG運搬船1隻の造船契約を締結しました。本船は、当社坂出工場で建造し、2016年より関西電力株式会社のLNG輸送に投入される予定です。  今回受注したLNG運搬船は、当社が新たに開発した164,700m3のカーゴタンク容積を持つモス型 LNG運搬船です。本船は世界の主要なLNGターミナルへ入港可能な147,000m3型LNG運搬船の船体寸法を維持しつつ、2014年に完成予定の新パナマ運河を通峡可能なモス型の最大船型で、汎用性の高い船型として、船主のLNGトレードの多様化に...

  • ウィラー・トラベル、「大洗港〜苫小牧港」航路の深夜便限定対象便の販売を拡販

    涼しい北海道をまだまだ楽しもう! 大洗港発の“さんふらわあ”深夜便を最大50%OFFにて販売  移動ポータルサイト「WILLER EXPRESS」を運営するWILLER TRAVEL 株式会社( http://travel.willer.co.jp/ 、代表取締役:村瀬 茂高、以下ウィラー・トラベル)は、7月6日から商船三井フェリー株式会社( http://www.sunflower.co.jp/ 、代表取締役:鈴木 修、以下商船三井フェリー)が運航する「大洗港〜苫小牧港」航路の「深夜便限定特別割引キャンペーン」対象便の販売を拡販します。  フェリーでの旅行をより多くの人に体験してもらうことを目的に、夏の旅行先として人気の高い北海道を目的地とし、訴求力...

  • 商船三井テクノトレード、バルカー艙内メンテナンス用足場のケープサイズ・幅広船型向け新タイプを販売

    バルカー艙内メンテナンス用足場 ケープサイズ/幅広船型向け新タイプを開発及び本格販売開始  商船三井テクノトレード(株)は、これまでバルクキャリアー船艙内のメンテナンスを目的とした簡易的な高所作業用組立足場として、自立型メンテナンス足場5段(高さ:9.8m)、6段(高さ:11.7m)、7段(高さ:13.5m)と3種類の足場を販売展開し、100隻以上の納入を行っている。しかし、従来の3種類の足場ではケープサイズ/幅広船型ではホッパーの長さの対応できず、サイドフレームとの距離があり作業困難であった。  その不便性に対応すべく研究開発を行い、この度2011年3月末よりケープサイズ/...

  • 商船三井、被災地向けに生活用品と飲料水と食料など緊急無償支援を実施

    東北地方太平洋沖地震被災地の支援活動について(4) 〜 救援物資による被災地への緊急無償支援を実施 〜  当社は、当社グループのネットワークと輸送能力を活かし、救援物資を被災地へ無償で提供する支援活動を進めています。  この活動の一環として、下記のグループ会社と共に生活用品、飲料水と食料を調達し、東京(大井)の物流センターで海上コンテナ(40フィート)一本に取りまとめて緊急陸送し、本23日朝、仙台地区の物流倉庫で引き渡しました。  今後も、九州を含む関東以西の国内、さらには中国、韓国から調達した救援物資を東京の物流センターをハブセンターとして使いながら、支援先の指定場所(東北...