Pickup keyword
日本郵船
-
川崎汽船・商船三井・日本郵船、ザ・アライアンス”THE Alliance”新サービス概要が決定
ザ・アライアンス”THE Alliance”新サービス概要を決定 〜240隻の船隊、75港を越える直接寄港、31サービスによる広範なネットワークで 高頻度かつ競争力のあるトランジットタイムを実現〜 当社が所属し、2017年4月から開始を予定している「ザ・アライアンス“THE Alliance”」(川崎汽船、商船三井、日本郵船、ハパックロイド、陽明海運)は、新サービスの概要を決定しました。 ザ・アライアンスは240隻の船隊を運航し、各国関係当局との諸手続き完了を前提として、2017年4月からアジア/北欧州航路、アジア/地中海航路、アジア/北米西岸航路、アジア/北米東岸航路、大西洋航路及びアジア・中東航路で...
-
東京ガスなど、横浜港におけるLNGバンカリングの機能強化を実現
〜横浜港LNGバンカリング拠点整備方策検討会の議論を受けて〜 横浜港におけるLNGバンカリングの機能強化を実現 昨年8月から横浜港では、日本郵船株式会社が建造し、東京ガス株式会社が燃料供給を行う日本初のLNG燃料船であるタグボート「魁(さきがけ)」が、株式会社ウィングマリタイムサービスにより商業運航されています。 また、LNG燃料船の更なる普及を見据え、本年6月には国土交通省港湾局が事務局となり、『横浜港LNGバンカリング(※)拠点整備方策検討会』が設置され、横浜港をモデルケースとしてLNGバンカリング拠点の整備に関する検討を進めているところです。 このたび、検討会の議論を受け、港湾施設の利用形...
-
三菱商事、米・メキシコ湾で洋上原油生産設備(FPSO)事業の生産開始
米国メキシコ湾で洋上原油生産設備(FPSO)事業の生産開始 〜シェル・オフショア社向のFPSO傭船・操業・保守事業〜 三菱商事株式会社(以下、当社)は、当社、日本郵船株式会社(以下、日本郵船)及びSBM Offshore N.V.(以下、SBM)の合弁会社が保有し、シェル・オフショア社向けに投入しているFPSO(注1)において、9月2日より原油生産を開始致しましたので、お知らせ致します。 FPSOは大型原油タンカーを改造して建造され、シェル・オフショア社が権益を保有する米国メキシコ湾の油田(Stones油田(注2))に設置されており、世界で最も深い水深(水深約2,900m)での原油生産を達成したFPSOとなります。 本件は当社...
-
東京ガス、LNG供給でウィングマリタイムサービスとLNG売買契約を締結
LNG燃料船向けLNG売買契約の締結について 〜日本初LNG燃料船に対してLNG供給を開始〜 東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、LNG燃料船(※1)に対してLNG供給を開始するため、昨日、株式会社ウィングマリタイムサービス(社長:山下 俊憲、以下「ウィングマリタイムサービス」)と、LNG売買契約を締結いたしました。LNG燃料船に対してLNG供給を行うことは、日本で初めてとなります。東京ガスは、LNGローリー車によってLNG供給を行います。 今回、東京ガスがLNG供給を行うLNG燃料船は、日本郵船株式会社(社長:内藤 忠顕、以下「日本郵船」)が日本で初めて建造し、用船者であるウィングマリタイムサービス...
-
千代田化工建設、助成事業「水素社会構築技術開発事業」など受託
NEDO公募案件 「水素社会構築技術開発事業/大規模水素エネルギー利用技術開発」の採択について 千代田化工建設株式会社(本社:横浜市 社長:澁谷 省吾)は、先に国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した課題設定型の助成事業「水素社会構築技術開発事業/大規模水素エネルギー利用技術開発」において、当社の提案が以下の通り採択されましたのでお知らせします。本助成事業は、三菱商事株式会社、三井物産株式会社と共同で研究を行い、株式会社日本政策投資銀行、日本郵船株式会社、三菱日立パワーシステムズ株式会社に研究協力をいただきます。 1.助成元:国立研究開発法人 新エ...
-
三菱重工、MI LNGカンパニーを通じて日本郵船向けLNG運搬船を受注
MI LNGカンパニーを通じてLNG運搬船を初受注 次世代型「さやえんどう」の8隻目を日本郵船向けに 三菱重工業は、今治造船株式会社と合弁で昨年4月に設立した株式会社MI LNGカンパニーを通じて、日本郵船株式会社向けのLNG(液化天然ガス)運搬船を受注しました。MI LNGカンパニーが初めて受注したもので、次世代型LNG運搬船として当社が独自に開発した燃費性能に優れる「さやえんどう」船型の8隻目となります。完成・引き渡しは2017年の予定です。 【次世代型LNG運搬船「さやえんどう」】 ※参考画像は添付の関連資料を参照 このLNG運搬船は、長さ288.0m、幅48.94m、満水喫水11.5m、総トン数13万8,000トン(載貨重量トン数7万5,000トン)で、...
-
商船三井など、インド会社向け新造LNG船の長期定期傭船契約・造船契約を締結
インド「ペトロネットLNG社」向け新造LNG船 長期定期傭船契約・造船契約締結 (株)商船三井・日本郵船(株)・川崎汽船(株)・およびシッピングコーポレーションオブインディア(SCI)の4船社コンソーシアムはペトロネットLNG社(本社:インド・デリー)との間で、173,000m3型新造LNG船1隻に関する長期定期傭船契約を締結、同時に現代重工業(本社:韓国・ウルサン)と当該船の造船契約を締結しました。 ペトロネットLNG社はインドで初めてLNGを輸入した会社であり、カタールから2004年より年間500万トンを、2009年より追加で年間250万トンのLNGを、合計3隻のLNG船で輸入しております。今回契約締結...
-
日本郵船と伊藤忠商事、ブラジル沖FPSO事業で原油生産を開始
ブラジル沖FPSO事業にて原油生産を開始 日本郵船株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:工藤泰三、以下「日本郵船」)と伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)が、ブラジル沖BM−S−11コンソーシアム< Petroleo Brasileiro S.A.(65%、以下「ペトロブラス社」)、BG E&P do Brasil LTDA(25%)、Petrogal Brasil LTDA(10%)>向けに投入したFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)(注1)は6月6日に原油生産を開始しました。 「FPSO Cidade de Paraty」と命名された本FPSOは、ブラジル沖合超大水深プレソルト層(注2)にあるLula(ルラ)油田(...
-
今治造船とコンテナ船に関して技術提携 開発力とコスト競争力の相乗効果により市場優位狙う 三菱重工業は28日、今治造船株式会社(愛媛県今治市)とコンテナ船に関する技術提携協定を締結した。省エネ船舶などで当社が持つ技術開発力と、今治造船の高いコスト競争力を組み合わせ、国際市場で優位な体制を築くのが狙い。両社の造船所を効率的に運用することでシリーズ船など大量商談にも柔軟に対応し、高付加価値コンテナ船事業の強化・拡大に取り組んでいく。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 今回の技術提携協定は、期間3年で以降の延長も可能。対象はあらゆるコンテナ船で、積載能力や推進機関などについて制...
-
古野電気、日本郵船の運航するコンテナ船全船に衛星通信システムを導入
ICT インフラ構築のトータルプロバイダーとして最適経済運航を支援 日本郵船が運航するコンテナ船全船に衛星通信システムを導入 古野電気株式会社(兵庫県西宮市、古野幸男社長)はこのほど、日本郵船株式会社(東京都千代田区、工藤泰三社長)が運航するコンテナ船全船を対象に、衛星通信システムを導入するプロジェクト「NYK SatCom プロジェクト」を推進することとなりました。当社は今後、同社が推進する最適経済運航プロジェクトで活用される船陸間通信のインフラ構築について、トータルプロバイダーとして全面的に支援してまいります。 ◆当社が今回、日本郵船に提供する機器・サービスは、衛星通信...
-
川崎汽船、アジア−西アフリカ間の「WAX」サービスを定曜日サービスに改編
アジア−西アフリカサービス改編 川崎汽船は本年8月より、アジアと西アフリカを結ぶWest Africa Express Service(WAX)サービスを定曜日ウィークリーサービスへと改編し、輸送需要が高まる西アフリカ地域への直航サービスを強化します。また、新たにシンガポールを寄港地に加えることで、東南アジア発着貨物のサービス頻度を増やすなど、より高品質のサービスを提供します。 この改編に伴い、従来からのチャイナシッピング社、ドイツのハパックロイド社に加え、新たに日本郵船が参加し4社による協調運航を開始します。 改編後のサービス概要は以下の通りです。 投入船:2500...
-
日本郵船と常石造船、船舶居住区の風圧抵抗を低減する省エネ技術「MT−COWL」を共同開発
居住区の風圧抵抗を10%低減 ‐新省エネ技術「MT−COWL」を共同開発‐ 日本郵船株式会社(本社:東京都千代田区、社長:工藤泰三)と常石造船株式会社(本社:広島県福山市、社長:川本隆夫)は、船舶が走行時に受ける居住区の風圧抵抗を低減する新たな省エネ技術「MT−COWL」をこのほど共同開発しました。模型による風洞実験では、風圧抵抗を約10%低減する効果が認められました。18万トン級ばら積み貨物船に適用(※1)すると、従来よりも燃料効率が向上し二酸化炭素(CO2)排出量を年間520トン削減する効果が期待できます。 新しい省エネ技術「MT−COWL」は、居住区のブリッジウイン...
-
日本郵船からバラスト水処理装置の設置工事を受注 専任チーム発足後の初案件、当社建造の「アウリガ・リーダー」に搭載 三菱重工業は、日本郵船株式会社から就航船舶に対するバラスト水処理装置の設置工事を受注した。当社が建造した自動車運搬船「アウリガ・リーダー」を、船舶改修を担当する横浜船海改修部が所在する横浜製作所(横浜市中区)で改造し、6月中旬に完工する予定。本年4月に発足した専任チームが初めて手掛ける案件となる。 同改造は、専任の「バラスト水処理装置プロジェクトチーム」が、最適な設置機種の選定や船内改造設計、エンジニアリング、工事管理などについて一括対応している。 アウリガ・...
-
燃費15%向上のエコLNG船を日本郵船から受注 高熱効率の新型蒸気タービン機関「UST」を初搭載 三菱重工業は、燃料消費量の大幅な節約を実現した液化天然ガス(LNG)運搬船を、日本郵船株式会社から受注した。蒸気を再度加熱利用することで熱エネルギー効率を高めた新型蒸気タービン機関「MHI Ultra Steam Turbine Plant」(UST:再熱舶用推進蒸気タービン)を初めて主機として採用したのが特長で、燃費が従来の蒸気タービン機関に比べ約15%向上する。完成・引き渡しは2014年の予定となっている。 このエコLNG船は全長288m、幅49m、深さ26.8m、総トン...