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ベンゼン
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JXエネルギー、石油化学製品(ベンゼン)の10月契約価格を決定
石油化学製品(ベンゼン)の契約価格決定について 当社(社長:杉森 務)は大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの10月契約価格(ACP※)を下記のとおり決定しましたので、お知らせいたします。 ※Asian Contract Price: アジア契約市場における指標価格(運賃込み) 記 ・決定価格: 2016年10月契約価格 630$/t(前月比▲35$/t) ・背景・理由: アジア域内のベンゼン市況は、原油価格の動向が不透明な中、米国ベンゼン市況に伴い下落しています。こうした市場環境を反映し、10月契約価格は、前月比▲35$/tにて決着しました。なお、国内価格換算想定値は、69.3¥/kgです。 以上...
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紀陽除虫菊、せんい製品防虫剤「パラルン引き出し・衣装箱用」を使い切り少量パックで発売
衣類の防虫剤「パラルン引き出し・衣装箱用」使い切り少量パックで新発売 和紙の個包装だから、切らずにそのまま置くだけ ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(1)」を参照 紀陽除虫菊(株)(本社:和歌山県海南市、代表:小久保好章)は、せんい製品防虫剤「パラルン引き出し・衣装箱用」を引き出し2〜3段分の使い切りサイズにリパッケージして新発売します。衣類の防虫・防カビのために、タンスの引き出しや衣装ケースに入れて使う防虫剤です。2粒が和紙でキャンディのように個包装されているので切り離す必要がなく、適量を衣類の上や隙間にそのまま置くだけ。和紙全面から防虫剤のガスが昇華し、容器のすみず...
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東邦大、「日本列島太平洋沿岸の底質と二枚貝に含まれる多環芳香族炭化水素:津波と火災の影響」を発表
東邦大学薬学部・理学部のグループによる研究論文 「日本列島太平洋沿岸の底質と二枚貝に含まれる多環芳香族炭化水素:津波と火災の影響」が 米国のオンライン科学誌「PLOS ONE」に掲載 東邦大学薬学部の小野里磨優助教(薬品分析学)、理学部の齋藤敦子准教授(分析化学)および大越健嗣教授(海洋生物学)のグループは、2011年の東北太平洋沖地震と津波により、オイルタンクや市街地、船等で多数の火災が発生した東北地方から東京湾にかけての7つの地点で、2013年9月から11月にかけて、地域沿岸部の底質(砂や泥)と貝に含まれる多環芳香族炭化水素(たかんほうこうぞくたんかすいそ、Polycyclic Aromatic Hydrocarbon...
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有機ケイ素化合物の新しい合成法を開発 −単純な有機ホウ素触媒で環境にやさしく効率的に− <要旨> 理化学研究所(理研)侯有機金属化学研究室の侯召民(コウ・ショウミン)主任研究員、馬元■(◇)(マ・ユアンホン)特別研究員、王保力(ワン・バオリ)特別研究員、張亮(チャン・リャン)研究員の研究チームは、「芳香族ケイ素化合物[1]」を、単純な「有機ホウ素化合物」のみを触媒[2]として効率的に合成する、新しい手法の開発に成功しました。本手法は金属やその他の添加剤を一切使用しない、環境にやさしい省資源型の反応です。 ◇特別研究員の正式表記は添付の関連資料を参照 芳香族ケイ素化合物は、...
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JXエネルギー、石油化学製品(ベンゼン)の3月契約価格を発表
石油化学製品(ベンゼン)の契約価格決定について 当社(社長:杉森 務)は大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの3月契約価格(ACP※)を下記のとおり決定しましたので、お知らせいたします。 ※Asian Contract Price:アジア契約市場における指標価格(運賃込み) 記 決定価格:2016年3月契約価格 560$/t(前月比 +10$/t) 背景・理由:アジア域内のベンゼン需給環境は、今後、需要家側に続き、供給側も定修が始まるため余剰幅は縮小の見込みです。 また、一部誘導品についても、今後、需要期に入ることに加え、供給側が定修期を迎えるため市況が上昇しております。 ...
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京大など、ペロブスカイト太陽電池の作製に成功し電流・電圧のロス機構を解明
ペロブスカイト太陽電池の不安定性を改善、理論限界への設計指針を発見 〜新型太陽電池のポテンシャルを見極める〜 [ポイント] ○ペロブスカイト太陽電池は測定条件によって電流−電圧曲線が変わるため、発電特性と素子構造の関係を定量的に研究することができなかった。 ○発電特性が変化しにくいペロブスカイト太陽電池の作製に成功し、電流・電圧のロス機構を明らかにすることができた。 ○得られた設計指針を基に、エネルギー変換効率がシリコン太陽電池に迫るペロブスカイト太陽電池の実現が期待できる。 JST戦略的創造研究推進事業において、京都大学の大北 英生 准教授、伊藤 紳三郎 教授らの研究グループは...
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JX日鉱日石エネルギー、石油化学製品(ベンゼン)の11月契約価格を発表
油化学製品(ベンゼン)の契約価格決定について 当社(社長:杉森 務)は大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの11月契約価格(ACP(※))を下記のとおり決定しましたので、お知らせいたします。 ※Asian Contract Price:アジア契約市場における指標価格(運賃込み) 記 決定価格:2015年11月契約価格 605$/t(前月比 +15$/t) 背景・理由: アジア域内のベンゼン需給環境は、誘導品装置の定修が続いているため緩和傾向ではあるものの、米国向け輸出が堅調であるため、引き続きバランスする見込みです。 ベンゼン市況は、上記需給環境に加え、8月以降の原油価格下落を背景に売...
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JST、置換困難な位置に選択的に官能基を導入する触媒反応を開発
置換困難な位置に選択的に官能基を導入する触媒反応を開発 〜医薬品や機能性材料の効率的な合成に期待〜 ■ポイント ・医薬品や機能性材料を効率的に合成するためには、芳香環の特定の位置に官能基を導入する反応が必要である。 ・芳香環の置換困難な特定の位置へ選択的に官能基を導入する新たな触媒反応を開発した。 ・新たな医薬品や機能性材料の開発や、より効率的な合成に寄与することが期待される。 JST戦略的創造研究推進事業において、ERATO金井触媒分子生命プロジェクトの触媒グループの東京大学 大学院薬学系研究科 國信 洋一郎 グループリーダー(准教授相当)、金井 求 研究総括らは、これまで置換困...
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電気化学工業、7月21日出荷分から「デンカスチレン系シート」の価格を値上げ
「デンカスチレン系シート」価格改定のお知らせ 当社は「デンカスチレン系シート」の価格を、下記のとおり値上げすることにいたしましたので、お知らせいたします。 記 【値上げ内容】 1.時期:平成27年7月21日出荷分より 2.値上げ幅:20円/kg 【改定理由】 ・ベンゼン・ナフサ価格の高騰が続く中、「デンカスチレン系シート」の主原料ポリスチレンを供給するメーカー各社から更なる値上げが表明されました。 ・当社では予てより各種の合理化努力を実施し吸収に努めて参りましたが、現行価格では安定供給と事業継続が困難と判断いたしました。 以上
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電気化学工業、7月21日出荷分から「デンカサーモシートOPS」の価格を値上げ
「デンカサーモシートOPS」価格改定のお知らせ 当社は「デンカサーモシートOPS」の価格を、下記のとおり値上げすることにいたしましたので、お知らせいたします。 記 【値上げ内容】 1.時期:平成27年7月21日出荷分より 2.値上げ幅:20円/kg 【改定理由】 ・ベンゼン・ナフサ価格の高騰が続く中、「デンカサーモシートOPS」の主原料ポリスチレンを供給するメーカー各社から更なる値上げが表明されました。 ・当社では予てより各種の合理化努力を実施し吸収に努めてまいりましたが、現行価格では安定供給と事業継続が困難と判断いたしました。 以上
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旭化成と三菱ケミカルHD、水島地区エチレンセンター集約で基本合意
水島地区エチレンセンター集約に関する基本合意について 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:藤原健嗣)及びその事業子会社である旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林友二、以下旭化成株式会社とともに総称して「旭化成」)と、株式会社三菱ケミカルホールディングス(本社:東京都千代田区、社長:小林喜光)及びその事業子会社である三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下株式会社三菱ケミカルホールディングスとともに総称して「三菱」)は、2013年8月2日付で公表しました通り、水島地区の両社エチレンセンターの集約などにつき検討を進めてきましたが、この...
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石油化学製品の価格修正について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭)は、当社石油化学製品について、下記のとおり価格修正を実施することとし、取引先との交渉を開始いたします。 昨今の原油価格上昇の影響などにより国産ナフサ基準価格は騰勢を強めており、2014年1−3月期には、72,000円/KLを超えるものと見込まれています。さらに、用役・副原料など諸経費の上昇も避けられない情勢です。また、ビスフェノールAの主原料であるベンゼン価格も、1月のアジア契約価格(ACP)は1,353ドル/トンまで上昇しています。 当社は、今後の安定供給のため、原燃料価格の上昇に伴う大幅...
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JX日鉱日石エネルギー、石油化学製品(ベンゼン)の5月契約価格を値下げ
石油化学製品(ベンゼン)の契約価格決定について 当社(社長:一色誠一)は大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの7月契約価格(ACP(※))を下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。 ※Asian Contract Price:アジア契約市場における指標価格(運賃込み) 記 決定価格:2013年7月契約価格 1,215$/t(前月比 ▲90$/t) 背景・理由:アジア域内のベンゼン需給バランスが緩和基調にある中、誘導品メーカーのトラブルによりベンゼンの需要減速感が広がり、加えて域外向け輸出も低調であったことから、需給バランスが更に緩和すると...
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理化学研究所など、塗るだけできれいに配列する半導体ポリマーを開発
塗るだけできれいに配列する半導体ポリマーを開発 −塗布型有機薄膜太陽電池の高性能化に向け大きな一歩− <ポイント> ・高結晶性・高配向性と高溶解性を実現した塗布可能な半導体ポリマーを開発 ・溶解性を高めるアルキル基を使うと配向性も向上 ・8.2%のエネルギー変換効率を達成、有機薄膜太陽電池の高効率化に道 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)と高輝度光科学研究センター(白川哲久理事長)は、塗布型有機薄膜太陽電池[1]で重要なエネルギー変換効率向上に欠かせない結晶性と配向性、さらに、印刷プロセスへ適用するための高い溶解性を併せ持った半導体ポリマー[2]を開発しました。...
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アイカ工業、7月1日出荷分からFRP防水用樹脂商品価格を値上げ
アイカ工業 FRP防水用樹脂商品値上げ 平成25年7月1日より アイカ工業株式会社(代表取締役社長:小野勇治 本社:愛知県清須市西堀江2288番地 資本金: 98億9,170万円)は、2013年7月1日出荷分より、FRP防水用樹脂商品(不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂・ウレタン樹脂等)を値上げいたします。 【背景】 FRP防水とは、ガラスチョップドストランドマットに樹脂を含浸・積層したものを防水補強層として使用した防水工法です。軽量かつ強靭であることから、住宅のベランダやバルコニー、その他排水処理施設などの防水材として採用いただいています。 当社のFRP防水用樹脂商品の...
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JX日鉱日石エネルギー、石油化学製品(ベンゼン)の4月契約価格を値下げ
石油化学製品(ベンゼン)の契約価格決定について. 当社(社長:一色 誠一)は大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの4月契約価格(ACP(※))を下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。 ※Asian Contract Price:アジア契約市場における指標価格(運賃込み) 記 決定価格:2013年4月契約価格 1,302$/t (前月比 ▲113$/t) 背景・理由:アジア域内のベンゼン需給バランスに大きな変化はないものの、景況感悪化を受けたベンゼンスポット市況の(月初からの)軟化傾向を受け、ベンゼン4月ACPは1,302$/MTにて決着しました。 なお、国内価格換算想定値は、...
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出光興産、2月12日納入分からビスフェノールAの価格を値上げ
ビスフェノールAの価格改定について 当社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)は、このたび、ビスフェノールA(以下、BPA)について、下記のとおり価格改定を実施します。 1.対象商品および価格改定幅 商品名 BPA 改定幅 35円/kg以上 主な用途 ポリカーボネート・エポキシ原料 他 2.実施時期 2013年2月12日(火)納入分から 3.背景・理由 主要原料であるナフサ価格は、原油価格の高止まり、為替の変動により上昇を続けており、国産ナフサ価格は足元では1キロリットルあたり60,000円台強となる見通しであり、またベンゼン価格も高止まりしており、大幅な原料コスト上昇と なっています。 当社と...
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発泡ポリスチレン樹脂の価格修正について −2月12日出荷分より、キログラム当たり汎用品30円の値上げ− 株式会社カネカ(本社:大阪市北区。社長:菅原公一)は、原料高騰を受け発泡ポリスチレン樹脂(製品名 カネパール)の販売価格を修正します。具体的には、現行価格に対しキログラム当たり汎用品30円、特殊品35円の値上げとし、本年2月12日出荷分より実施いたします。 昨年11月20日出荷分より発泡ポリスチレン樹脂(製品名 カネパール)の価格修正を実施いたしましたが、その後も、主原料のスチレンモノマー(以下SM)価格が高騰を続けております。北米地域を中心に、ベンゼン含有量が少ない「シェ...
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石油化学製品(ベンゼン)の契約価格決定について 当社(社長:一色 誠一)は大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの9月契約価格(ACP(※))を下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。 ※Asian Contract Price:アジア契約市場における指標価格(運賃込み) 記 決定価格: 2012年9月契約価格 1,180$/t (前月比 +45$/t) 背景・理由: 背景・理由:原油市況が上昇傾向にあることに加え、供給減を主要因としてベンゼン需給バランスは比較的タイトな状態が継続すると見込まれることから、9月ACPは前月比+45$/tにて決着しま...
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理化学研究所と筑波大など、カーボンナノチューブの高分散化と配向制御を実現
カーボンナノチューブの高分散化と配向制御を実現 −ソフトエレクトロニクスに向けたカーボンナノチューブ(CNT)/イオン液晶複合材料− ◇ポイント◇ ・イオン液晶を用いて、従来の液晶の1,000倍のCNTを高分散化 ・イオン液晶とCNTそれぞれの配向を制御することで電気伝導特性を制御可能 ・伸縮性導電材料やアクチュエーターなどソフトマテリアルの実現に一歩前進 理化学研究所(野依良治理事長)と東京大学(濱田純一総長)、筑波大学(山田信博学長)、東京工業大学(伊賀健一学長)は、カーボンナノチューブ(※1)(CNT)を従来の1,000倍も高分散化させて、配向性や電気伝導性の制御を...
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電気化学、7月21日出荷分から「デンカサーモシートOPS」を値上げ
「デンカサーモシートOPS」値上げのお知らせ 当社は「デンカサーモシートOPS」の価格を、下記のとおり値上げすることに致しましたので、お知らせいたします。 【値上げ内容】 1.時期:平成24年7月21日出荷分より 2.値上げ幅:5円/kg以上 【値上げ理由】 ・原油価格上昇を背景としたナフサ・ベンゼン価格の高騰が続くなか、「デンカサーモシートOPS」の主原料ポリスチレンを供給するメーカー各社より本年2度目の値上げが表明されました。 ・当社では予てより各種の合理化努力を実施し吸収に努めておりますが、現行価格では安定供給と事業継続が困難であると判断いたしました。 以上 ...
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電気化学、7月21日出荷分から「デンカスチレン系シート」を値上げ
「デンカスチレン系シート」値上げのお知らせ 当社は「デンカスチレン系シート」の価格を、下記のとおり値上げすることに致しましたので、お知らせいたします。 【値上げ内容】 1.時期:平成24年7月21日出荷分より 2.値上げ幅:5円/kg以上 【値上げ理由】 ・原油価格上昇を背景としたナフサ・ベンゼン価格の高騰が続くなか、「デンカスチレン系シート」の主原料ポリスチレンを供給するメーカー各社から本年2度目の値上げが表明されました。 ・当社では予てより各種の合理化努力を実施し吸収に努めておりますが、現行価格では安定供給と事業継続が困難であると判断いたしました。 以上
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三菱樹脂、8月1日納入分から二軸延伸ポリスチレンシートの価格を値上げ
二軸延伸ポリスチレンシートの価格改定について 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区、社長:姥貝 卓美)は、二軸延伸ポリスチレンシート(OPS)「サントクリア(R)」及び「ソフトクリア(R)」について、下記の通り価格改定を実施致します。 記 1.値上げ幅 10円/kg以上 2.実施時期 2012年8月1日納入分より 3.値上げ理由と背景について OPSの主原料であるポリスチレン樹脂は、春先までのナフサ・ベンゼン価格の高騰を背景に7月より値上げが実施されます。また、用役費のコストなども上昇しており、事業環境が更に悪化していることから、今後も製品の安定...
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石油化学製品(ベンゼン)の契約価格決定について 当社(社長:木村 康)は大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの6月契約価格(ACP(※))を下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。 ※Asian Contract Price:アジア契約市場における指標価格(運賃込み) 記 決定価格:2012年6月契約価格 1,080$/t(前月比 ▲115$/t) 背景・理由:原油市況が前月比大幅に下落したことに加え、世界経済の先行き不安による川下誘導品需要の冷え込みもあり、6月ACPは前月比▲115$/tにて決着しました。 なお、国内価格換算想定値は、91.3¥/kgです。 ...
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国際航業グループ、東京湾で単離した高い油分解特性をもつ微生物を用いた土壌・地下水浄化サービスを展開
東京湾で発見した油分解菌を活用し、安価で確実な油汚染土壌浄化を提案 〜東日本大震災で発生した沿岸域における油汚染土壌に対しても適用可能〜 グリーン・コミュ二ティの実現を目指す国際航業グループ(国際航業ホールディングス株式会社 コード:9234、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:呉文繍)傘下の国際環境ソリューションズ株式会社は、このたび、東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科の今田千秋教授との共同研究により、東京湾の海水中から単離(※1)した高い油分解特性をもつ4種類の微生物を用いたバイオオーグメンテーションによる土壌・地下水浄化サービスを本格的に開始します。 近年、建設...
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JSTと物質・材料研究機構、オイルを浄化できる有機溶媒に耐性のある極薄の多孔性カーボン膜を開発
オイルを浄化できる超高性能ろ過フィルターを開発 −ナノ細孔中の高速粘性透過を世界に先駆けて実証− 先端的共通技術部門 高分子材料ユニットの研究者らは、有機溶媒に耐性のある極薄の多孔性カーボン膜を開発し、従来のろ過フィルターと比較して、不純物の除去速度を約3桁向上させることに成功した。 <概要> 1.独立行政法人 物質・材料研究機構(理事長:潮田 資勝)先端的共通技術部門 高分子材料ユニット(ユニット長:一ノ瀬 泉)の分離機能材料グループの研究者らは、中核機能部門電子顕微鏡ステーションとの共同で、直径約1ナノメートルの細孔を持つ極薄の多孔性カーボン膜を開発することに成功した...
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JX日鉱日石エネルギー、石油化学製品(ベンゼン)の10月契約価格を決定
石油化学製品(ベンゼン)の契約価格決定について 当社(社長:木村 康)は大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの10月契約価格(ACP※)を下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。 ※Asian Contract Price:アジア契約市場における指標価格(運賃込み) 記 決定価格:2011年10月契約価格 1,030$/t(前月比 ▲105$/t) 背景・理由:欧米の景気減速によるベンゼン誘導品需要の弱含み、並びにPX市況好調に伴う不均化装置稼動上昇によるベンゼン供給増を背景に、需給バランスは緩和傾向。そのような環境下、原油市況及...
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アキレス、有機溶剤不使用の水系合成皮革「エピュレ(EPURER)」の受注開始
有機溶剤不使用の水系合成皮革 従来にない高い耐摩耗性を実現した『エピュレ(EPURER)』 4月1日(金)より受注開始 〜第3回国際自動車素材・加工展にて展示予定〜 アキレス株式会社(本社:東京都新宿区 社長:中田 寛)は、有機溶剤を使用しない、人と地球環境に配慮した水系合成皮革『エピュレ(EPURER)』の受注活動を、4月1日(金)より開始します。 『エピュレ』は、有機溶剤による揮発性有機化合物(以降VOC(※1)と表記)の排出を、従来のウレタン合成皮革から約99%削減(次頁の図を参照)しただけでなく、今までの水系合成皮革にはなかった優れた耐摩耗性を備え、車輌内装材としての...
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出光興産、「ビスフェノールA(BPA)」の価格改定幅を見直し
ビスフェノールA(BPA)の価格改定について 当社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)は、このたび、ビスフェノールA(BPA)について下記のとおり価格改定を実施します。 1.対象商品および価格改定幅 (商品名) BPA (見直し前改定幅) 15円/kg (見直し後改定幅) 25円/kg 2.実施時期 変更なし(2011年3月1日(火)納入分から) 3.背景・理由 当社は2月22日に、第1四半期(1−3月)の国産ナフサ価格として「1kL当たり52,000円を上回るレベル」、ベンゼンアジア市況として「足元1,130ドルに達する見通し」と想定し、価格改定を...
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三菱化学、3月7日出荷分から国内向けビスフェノールA・エポキシ樹脂などの価格を値上げ
ビスフェノールA、エポキシ樹脂及びエポキシ硬化剤の価格修正について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、国内向けビスフェノールA(以下「BPA」)、エポキシ樹脂及びエポキシ硬化剤につきまして、下記の通り価格修正を実施することといたします。 国産ナフサ基準価格は徐々に騰勢を強め、平成23年1−3月期の52,000円/KLを超える水準まで値上がりするものと見込まれております。加えてベンゼン価格についても、3月のアジア契約価格が1,190ドル/MTにまで上昇しており、BPAの原燃料価格が高騰しております。また、BPA、エピクロルヒドリンを原料とするエポキ...
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電気化学、3月21日出荷分から「デンカスチレン系シ−ト」を値上げ
「デンカスチレン系シ−ト」値上げのお知らせ 当社は「デンカスチレン系シ−ト」の価格を、下記の通り値上げすることを決定しましたので、お知らせいたします。 【値上げ内容】 1.時 期 :平成23年3月21日出荷分より 2.値上げ幅:17円/kg以上 【値上げ理由】 ・原油価格上昇を背景としたナフサ・ベンゼン価格高騰が続くなか、「デンカスチレン系シ−ト」の主原料ポリスチレンを供給するメーカー各社からは、本年1月に続き3月以降の値上げが表明されました。 ・当社では予てより各種の合理化努力を実施し吸収に努めておりますが、現行価格では安定供給と事業継続が困難であると判断いたしました...
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電気化学、3月21日出荷分から「デンカサーモシートOPS」を値上げ
「デンカサーモシートOPS」値上げのお知らせ 当社は「デンカサーモシートOPS」の価格を、下記のとおり値上げすることを決定しましたので、お知らせいたします。 【値上げ内容】 1.時 期:平成23年3月21日出荷分より 2.値上げ幅:17円/kg以上 【値上げ理由】 ・原油価格上昇を背景としたナフサ・ベンゼン価格高騰が続くなか、「デンカサーモシートOPS」の主原料ポリスチレンを供給するメーカー各社は、本年1月に続き、3月からの値上げを表明しました。 ・当社では予てより各種の合理化努力を実施し吸収に努めておりますが、現行価格では安定供給と事業継続が困難であると判断いたしま...
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大成建設、東邦ガスと共同でシアン汚染土壌対応の土壌洗浄法を開発
シアン汚染土壌に対応した土壌洗浄法を開発 大成建設(株)(社長:山内隆司)は、東邦ガス(株)(社長:佐伯 卓)と共同で、洗浄水中に添加剤を加えることにより、シアン汚染土壌を汚染サイトの外に持ち出すことなく洗浄、分級(*)できるシステムを確立いたしました。今後、当社は、ベンゼン・シアン汚染のサイト内での原位置浄化技術として確立している「注水バイオスパージング工法」と本システムを組み合わせ、さまざまな条件のシアン汚染土壌案件に対し、サイト内での浄化を実現していきます。 2010年4月の土壌汚染対策法の改正により、汚染土壌の場外搬出が抑制され、今まで以上にサイト内での土壌浄化...