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ミジンコ
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基礎生物学研究所、化学物質がミジンコの性をかく乱する仕組みを解明
化学物質がミジンコの性をかく乱する仕組みを解明 ミジンコの仲間は自然界では水温などの周囲の環境条件によって子どもがオスになるかメスになるかが決まります。しかし、殺虫剤などに含まれている人工的な化学物質がミジンコに作用すると、環境と無関係にオスしか産まれてこなくなってしまいます。この化学物質がミジンコの性をかく乱するメカニズムは今までわかっていませんでした。 今回、岡崎統合バイオサイエンスセンター・基礎生物学研究所分子環境生物学研究部門の宮川一志研究員、井口泰泉教授の研究グループは、国立環境研究所、北海道大学、バーミンガム大学との共同研究により、ミジンコの仲間においてこれら...
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国際航業グループ、東京湾で単離した高い油分解特性をもつ微生物を用いた土壌・地下水浄化サービスを展開
東京湾で発見した油分解菌を活用し、安価で確実な油汚染土壌浄化を提案 〜東日本大震災で発生した沿岸域における油汚染土壌に対しても適用可能〜 グリーン・コミュ二ティの実現を目指す国際航業グループ(国際航業ホールディングス株式会社 コード:9234、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:呉文繍)傘下の国際環境ソリューションズ株式会社は、このたび、東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科の今田千秋教授との共同研究により、東京湾の海水中から単離(※1)した高い油分解特性をもつ4種類の微生物を用いたバイオオーグメンテーションによる土壌・地下水浄化サービスを本格的に開始します。 近年、建設...