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東京海洋大学
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水素燃料電池船向けに純水素燃料電池を納入 当社は、野村不動産グループのNREG東芝不動産株式会社(以下、NREG東芝不動産)と国立大学法人東京海洋大学(以下、東京海洋大学)から、両社が共同研究をしている実験船「らいちょうN」に搭載する純水素燃料電池を受注し、このたび納入しました。 今回当社が納入したのは、出力3.5kWの定置用純水素燃料電池2台です。純水素燃料電池は、水素をそのまま燃料とするため、CO2を発生させずに発電することができるほか、短時間で発電を開始することが可能です。 NREG東芝不動産と東京海洋大学は2020年の水素燃料電池船の実運用化を目指しています。今回「らいちょうN」に純水...
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太陽光発電の電力需給バランスを維持する技術を開発 〜発電量の予測誤差を考慮し、停電リスクを低減〜 ■ポイント ○太陽光発電を大量に導入すると発電量の予測誤差が大きくなるが、予測誤差の変動範囲を考慮して他電源からの電力供給量を制御する手法は、これまでなかった。 ○太陽光発電量の信頼度付区間予測を用いた電力系統需給制御の理論的な枠組みを構築した。 ○太陽光発電の大量導入を見据えた、新しい電力系統需給制御技術として期待される。 JST戦略的創造研究推進事業において、東京工業大学の石崎 孝幸 助教と井村 順一 教授らは、天候の変化などによって発電量が大きく変動する太陽光発電を大量導入...
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川崎重工、特殊船などの推進システムに用いる3メガワット超電導モーターを開発
オフショア船や特殊船等の推進システムに用いる3メガワット超電導モータを開発 −世界最高性能を達成− *参考画像1、2は添付の関連資料を参照 川崎重工は、オフショア船(※1)や特殊船、そしてLNG輸送船等の一般商船の推進システムとして、省エネルギー化や小型化が実現できる超電導モータの開発を進めています。 このほど、当社の神戸工場(兵庫県神戸市)において、数千トン級の中型の船舶に搭載するプロト機の性能試験を実施し、定格の3メガワットの出力を確認し、世界最高の出力密度(※2)を達成しました。この超電導モータの利用により船舶の推進に関して約20%の燃料低減が可能となります。 1.今回...
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JAXA、観測衛星「しずく」が捉えた南極の海氷データを南極地域観測隊に提供
南極地域観測隊(「しらせ」・「海鷹丸」(うみたかまる))への 第一期水循環変動観測衛星「しずく」の 観測データ(海氷情報)提供について 宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)は、第一期水循環変動観測衛星「しずく」が捉えた南極の海氷データの南極地域観測隊への提供を12月1日より開始しました。第54次南極地域観測隊では、「しらせ」による昭和基地への物資の輸送、海洋観測、また、東京海洋大学の練習船「海鷹丸」による海洋観測を実施します。 南極の海氷は、動かない厚い定着氷と、風や海流で移動する流氷があり、流氷域を効率的に航行するためには、時々刻々変動する海氷の情報が重要です。「しずく」...
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国際航業グループ、東京湾で単離した高い油分解特性をもつ微生物を用いた土壌・地下水浄化サービスを展開
東京湾で発見した油分解菌を活用し、安価で確実な油汚染土壌浄化を提案 〜東日本大震災で発生した沿岸域における油汚染土壌に対しても適用可能〜 グリーン・コミュ二ティの実現を目指す国際航業グループ(国際航業ホールディングス株式会社 コード:9234、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:呉文繍)傘下の国際環境ソリューションズ株式会社は、このたび、東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科の今田千秋教授との共同研究により、東京湾の海水中から単離(※1)した高い油分解特性をもつ4種類の微生物を用いたバイオオーグメンテーションによる土壌・地下水浄化サービスを本格的に開始します。 近年、建設...
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双日、鷹島ホンマグロを初出荷 〜高品質な養殖ホンマグロを日本全国に〜 双日100%子会社である双日ツナファーム鷹島(長崎県松浦市)は、長崎県松浦市鷹島で養殖しているホンマグロの出荷を12月8日に開始いたします。 〔阿翁浦免にある双日ツナファーム鷹島の生簀〕 ※画像は、添付の関連資料を参照 双日は、日本全国の数々の養殖場候補地を調査検討した結果、最終的に世界有数の漁場である玄界灘にある長崎県松浦市鷹島を選定し、2008年9月に双日ツナファーム鷹島を設立し、地元の住民、漁協、自治体などの協力のもと、2年の月日をかけて鷹島ホンマグロを育てました。 双日ツナファーム鷹島のホン...