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神経症

  • ニプロ、札幌市に「再生医療研究開発センター(仮称)」を建設

    「再生医療研究開発センター(仮称)」建設のお知らせ  ニプロ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:佐野 嘉彦)は札幌医科大学(理事長・学長 島本 和明、北海道札幌市)と共同開発を進めている「脳梗塞及び脊髄損傷の治療に用いる自己骨髄間葉系幹細胞(※)」に係る、製造用の設備や試薬、消耗品などを研究開発することを目的に、札幌市に再生医療研究開発センターを建設することとなりましたので、お知らせいたします。  当再生医療研究開発センターの主な建設目的は、2014年4月に札幌医科大学とライセンス契約を締結した「脳梗塞、脊髄損傷における自己骨髄細胞を用いた再生治療」の実用化を、より迅...

  • 阪大など、多発性硬化症で神経が傷つけられる仕組みを解明

    多発性硬化症で神経が傷つけられる仕組みを解明 〜神経疾患に対する新たな治療法開発に期待〜 <ポイント>  ◇多発性硬化症の神経傷害機構は十分に解明されていなかった。  ◇神経傷害に関わる主要な細胞と分子を特定し、そのメカニズムを突き止めた。  ◇多発性硬化症の神経症状を改善する新規治療法開発につながることに期待。  JST戦略的創造研究推進事業において、大阪大学 大学院医学系研究科の山下 俊英教授らは、多発性硬化症 注1)で中枢神経が傷つけられるメカニズムを発見しました。  多発性硬化症は免疫系の異常によって中枢神経に炎症が生じ、神経が傷つけられる難病で、手足の麻痺や感覚異常、視覚障害...

  • ニプロ、札幌医科大と再生医療医薬品の製造販売で特許ライセンス契約を締結

    「再生医療分野で国内初の細胞医薬品」の事業化へ向けた特許ライセンス契約締結のお知らせ  ニプロ株式会社は札幌医科大学(理事長・学長 島本 和明、北海道札幌市)の「脳梗塞及び脊髄損傷の治療に用いる自己骨髄間葉系幹細胞」の特許について、研究成果を全国の患者さんへ広く還元するため、保険診療への展開を見据え、再生医療医薬品の製造販売を行うことを目的に、ライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。  今回の特許ライセンス契約は、札幌医科大学における独自の研究成果を元に純国産の細胞医薬品を開発し、薬事法に基づく再生医療分野での医薬品としては国内初の製造販売をニプロが行うことを予...