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うつ病
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九大と阪大など、うつ病の重症度や「死にたい気持ち(自殺念慮)」に関連する血中代謝物を同定
うつ病の重症度、および「死にたい気持ち(自殺念慮)」に関連する血中代謝物を同定 〜うつ病の客観的診断法開発への応用に期待〜 うつ病は、抑うつ気分(気分の落ち込み)、意欲低下(喜びや意欲の喪失)に加えて、罪悪感、自殺念慮(死にたい気持ち)など様々な症状を呈し、自殺に至る危険が高い精神疾患で、重症度の評価は不可欠です。従来、本人の主観的な訴えに基づいた専門家による面接等での重症度評価が一般的でした。今回、日本医療研究開発機構(AMED)・障害者対策総合研究開発事業の支援により、九州大学大学院医学研究院の神庭重信教授(精神医学分野)、加藤隆弘特任准教授(先端融合医療レドックスナビ研究拠...
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ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、うつ病関連バイオマーカー測定試薬キット(β版)を提供
うつ病関連バイオマーカー測定試薬キット(β版)の提供開始に関するお知らせ 当社が開発を進めておりました、血中のリン酸エタノールアミン(以下、「PEA」)を測定するための研究試薬キット(β版)が完成し、フィールドテストを目的とした提供を開始することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.PEA測定試薬キット開発の経緯 当社は、独立行政法人国立精神・神経医療研究センターおよび医療法人社団行基会 理事長 川村則行医師との共同研究により、大うつ病性障害(以下、「うつ病」)の血液バイオマーカー(PEA)を発見しました。PEAは、健康者に比べてうつ病患者で低値を示すこと...
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気分の浮き沈みは体内時計が制御 〜マウス不安様行動が一日の中で変化するメカニズム〜 1.発表者:中野 純(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 大学院博士課程) 清水 貴美子(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 助教) 深田 吉孝(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆マウスの不安行動は一日の中で時刻によって変化し、脳内の扁桃体に発現するSCOPというシグナル伝達因子がこの制御に必須であることを見いだしました。 ◆SCOPが不安制御に重要な機能を持つことを世界に先駆けて明らかにしました。 ◆今回の発見は不安制御の新たなメ...
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Meiji Seika ファルマ、統合失調症治療薬「シクレスト舌下錠」の製造販売承認取得
統合失調症治療薬「シクレスト(R)舌下錠」の製造販売承認取得に関するお知らせ Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:小林大吉郎、以下「Meiji」)は本日、抗精神病剤「シクレスト(R)舌下錠 5mg」および「同舌下錠10mg」(一般名:アセナピンマレイン酸塩、以下「シクレスト」)について、「統合失調症」の適応で製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。 新規非定型抗精神病薬である「シクレスト」は、既存の非定型抗精神病薬とは異なる特有の受容体結合プロファイルを有します。また、投与後速やかに崩壊する舌下錠であることから、有効性・安全性に加えて服薬上の特長により、統合失調...
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伊藤園、筑波大との共同研究で野菜飲料摂取による抗抑うつ・抗不安効果を確認
野菜飲料摂取による、抗抑うつ・抗不安効果を確認 筑波大学との共同研究内容を「WPA Regional Congress 2015」にて発表 株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、筑波大学(医学医療系 磯部和正講師)との共同研究で、野菜汁 100%飲料およびビタミン強化型の野菜・果実ミックスジュースの継続的な摂取による抗抑うつ・抗不安効果について確認しました。この試験結果の詳細を、英文誌「Journal of Family Medicine and Community Health」に発表しております。また、6月4日(木)、大阪国際会議場(大阪府大阪市)で開催された「WPA Regional Congress 2015」で発表いたしました。 ≪経緯≫ 日本では...
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MSD、新規作用機序の不眠症治療薬「ベルソムラ錠15mg/20mg」を発売
新規作用機序の不眠症治療薬「ベルソムラ(R)」を 世界で初めて発売 MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ、以下 MSD)は本日、新規作用機序の不眠症治療薬「ベルソムラ(R)錠15mg/20mg(一般名:スボレキサント、以下「ベルソムラ(R)」)」を世界に先駆けて新発売しました。 「ベルソムラ(R)」はMerck&Co.,Inc.,Whitehouse Station,N.J.,U.S.A.が開発した、世界初のオレキシン受容体拮抗薬です。覚醒を維持する神経伝達物質であるオレキシンの受容体への結合をブロックすることで、過剰な覚醒状態を抑制し、脳を覚醒状態から睡眠状態へと移行させるという生理的なプロセスで眠りをもたらします...
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MSD、新規作用機序の不眠症治療薬「ベルソムラ」の製造販売承認を取得
新規作用機序の不眠症治療薬「ベルソムラ(R)」の製造販売承認を取得 MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ、以下 MSD)は本日、新規作用機序の不眠症治療薬「ベルソムラ(R)錠15mg/20mg(一般名:スボレキサント、以下「ベルソムラ(R)」)」の製造販売承認を取得いたしました。 「ベルソムラ(R)」はMerck&Co.,Inc.,Whitehouse Station,N.J.,U.S.A.が開発した、世界初のオレキシン受容体拮抗薬です。覚醒を維持する神経伝達物質であるオレキシンの受容体への結合をブロックすることで、過剰な覚醒状態を抑制し、脳を覚醒状態から睡眠状態へと移行させるという生理的なプロセスで眠りをもたらしま...
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三井住友銀行、終身保険「ピージーライフ円」などの取り扱いを開始
終身保険「ピージーライフ円」、収入保障保険「PGF家族収入保険」の取扱開始について 株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、平成25年11月25日(月)より、終身保険「ピージーライフ円」、収入保障保険「PGF家族収入保険」(2商品ともに引受保険会社はプルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)の取扱いを開始します。 1.終身保険「ピージーライフ円」 「ピージーライフ円」は、「生涯にわたる死亡保障の確保」ができる円建ての終身保険です。保険料を月払等で払込みいただく「平準払いタイプ」とご契約時に将来の保険料の全部をまとめて払込みいただく「全期前納タイプ」の2タイ...
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プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命、三菱東京UFJ銀行で「新・家族収入保険」を販売開始
三菱東京UFJ銀行で新商品「新・家族収入保険」を販売開始 〜万一の時のご家族の生活資金をサポート〜 プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社(本社東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO 谷川武士)は、就労不能障害保障型家族収入保険(無配当)「新・家族収入保険」を開発し、株式会社三菱東京UFJ銀行(本店東京都千代田区、頭取平野信行)において、2月12日(火)より販売を開始することとなりましたのでお知らせします。 「新・家族収入保険」は、「万一の時のためにご家族の生活資金を確保したい」というお客さまのニーズにお応えする保険です。被保険者がお亡くなりになった場合、高度障...
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キヤノンMJグループ、「先輩社員」向け「メンター精神」向上研修を提供
職場活性化のための “メンター精神”向上研修 キヤノンMJ IT グループのエディフィストラーニング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:亀井敏郎、以下「エディフィスト」)は、職場活性化を目指した「メンター精神」向上研修を10月25日より提供開始します。 現在、多くの企業でうつ病者が減らない現状に直面しています。メンター制度の導入、産業カウンセラーの配備など様々な対策を打ちながら、これといった決定打には至っていないという企業の実態が見えてきました。 ここでいう、メンター制度のメンターとは同じ部署内において、後輩社員に対して、相談・指導を行う経験豊富な特定先輩社員のことを言...
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富国生命、「収入の減少」に備える「就業不能保障特約(はたらくささえ)」を発売
働けなくなったときの「収入の減少」に備えます! 「はたらくささえ(*)」 就業不能保障特約 新発売! *ロゴは、添付の関連資料を参照 富国生命保険相互会社(社長 米山好映)は、平成23年5月26日より、新商品「就業不能保障特約(販売名称:はたらくささえ)」を発売いたします。 今回発売する「就業不能保障特約」は、当社の主力商品である「ケア・イズム アドバンス(5年ごと利差配当付新積立型介護保険)」に付加する特約で、病気やケガによる所定の就業不能状態が一定期間継続した場合に年金等をお支払いすることにより、働く人なら誰にでも起こりうる「働けないリスク」に備えることができる商品で...
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大塚製薬、抗精神病薬「エビリファイ」の双極性障害における躁症状の改善効能を追加申請
抗精神病薬「エビリファイ(R)」の国内における「双極性障害における躁症状の改善」の効能追加申請 大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎、)は、抗精神病薬「エビリファイ(R)」(英語表記ABILIFYR、一般名:アリピプラゾール/aripiprazole)の「双極性障害における躁症状の改善」の効能追加申請を行いました。 大塚製薬は、2006年6月に国内にて統合失調症の治療薬として「エビリファイ」の販売を開始し、現在「エビリファイ錠3mg」、「エビリファイ錠6mg」、「エビリファイ錠12mg」、「エビリファイ散1%」、および「エビリファイ内用液0.1...
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アステラス製薬、英アストラゼネカと現行のセロクエルに関するライセンスを拡大
アストラゼネカ社との現行セロクエルライセンス拡大のお知らせ −セロクエル(R)の徐放錠の追加− アステラス製薬株式会社(本社:東京都、社長:野木森 雅郁、以下「アステラス製薬」)は、アストラゼネカ社(英国)と、日本において大うつ病性障害を適応症として開発を進めているセロクエル(R)の徐放錠(開発コード:FK949E)を、現行のセロクエルに係るライセンスに含めることで合意しましたのでお知らせします。 本ライセンスにもとづき、アステラス製薬はアストラゼネカ社より、セロクエル(R)の徐放錠の日本国内における開発、製剤製造、包装、販売および販促に関する独占的権利を取得します。セロ...
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ARM、一次予防に重点に置いたメンタルヘルスサービス「アドバンテッジ タフネス」を提供
ストレス耐性の強化を生産性に結びつける新しいメンタルヘルスサービス 「アドバンテッジ タフネス」 11月15日サービス開始 〜 企業の一次予防対策への主体的な取り組みを支援し、成果を実現 〜 メンタルヘルス対策、就業障がい者支援事業など先進的な人事戦略ソリューションを提供する株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二、JASDAQ コード8769、以下ARM)は、メンタルヘルス対策における一次予防(未然予防)に重点に置いた新しいサービス「アドバンテッジ タフネス」の提供を11月15日より開始します。 これまでのメンタルヘルス対策...