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大塚製薬、米子会社がアルツハイマー型認知症に伴う行動障害治療薬「AVP−786」の臨床試験を開始
大塚製薬 米国子会社アバニア社が開発中の「AVP−786」 アルツハイマー型認知症に伴う行動障害の治療薬としてのフェーズ3開始 大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫、以下「大塚製薬」)は、米国子会社アバニア社が、主成分であるデキストロメトルファン(DM)を重水素化した新規化合物となる「AVP−786」に関してアルツハイマー型認知症に伴う行動障害(*)の治療薬として臨床試験(フェーズ3)を開始し、最初の患者さん登録が完了しましたのでお知らせいたします。 また、本試験薬は2015年7月に米国FDAより「ファストトラック」(優先承認審査制度)(*1)の指定を受けました。 ...
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大塚製薬など、「ブレクスピプラゾール」統合失調症のフェーズ3試験結果を発表
【医薬関連事業】 「ブレクスピプラゾール」 統合失調症のフェーズ3試験結果を 第53回米国神経精神薬理学会で発表 ●急性期統合失調症患者を対象とした2つのフェーズ3試験で、「ブレクスピプラゾール」はプラセボに対し精神症状を有意に改善 ●「ブレクスピプラゾール」は、ドパミンD2受容体(*1)及びセロトニン5HT1A受容体(*2)に結合してパーシャルアゴニストとして働き、セロトニン5HT2A受容体(*3)にはアンタゴニストとして働くSerotonin−Dopamine Activity Modulator(SDAM)と呼ばれる新しい作用機序を有する ●「ブレクスピプラゾール」は統合失調症及び大うつ病(MDD)併用補助療法の適応で2014年9月に...