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安藤ハザマ、AI(人工知能)を活用したスマートエネルギーシステム(AHSES)を開発
AI(人工知能)を活用したスマートエネルギーシステム(AHSES)を開発 −スマートな分散型エネルギーシステムの運用を実現− 安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:野村俊明)は、株式会社Mirror Life(本社:東京都千代田区、社長:占部祐二)、株式会社サイテック・ジャパン(本社:東京都文京区、社長:伊倉義郎)、株式会社アバール長崎(本社:長崎県諌早市、社長:川浪義光)および株式会社ファーストリリー(本社:東京都新宿区、社長:池田正樹)の協力のもと、AI(人工知能)を活用した新たなEMS(注1)を含むスマートエネルギーシステムAHSES(Adjusting to Human Smart Energy System)を開発しました。 1.開発の背景 省...
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米国ニュージャージー州ガス火力発電事業への参画について 当社はこの度、米国ニュージャージー州の天然ガス火力発電所「ウェストデプトフォード発電所」の運営を行うことを目的として、丸紅株式会社(以下、「丸紅」)の米国子会社「エムシー・ウェストデプトフォード・エナジー・インベストメント社(※1)」が保有する本発電所の権益17.5%を、当社の米国子会社「ケーピック・ユーエスエー社(※2)」を通じて取得することとしました。 北米においては、電力需要の増加や脱炭素化の流れから環境負荷の小さい天然ガス火力電源の競争力向上が見込まれています。本発電所は、ニュージャージー州グロスター郡に位置...
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東芝、超臨界CO2サイクル火力発電システムのパイロットプラント向けタービンを出荷
世界初の直接燃焼方式による超臨界CO2サイクル火力発電システムの パイロットプラント向けタービンを出荷 当社は、米国・テキサス州で建設中である、世界初の直接燃焼方式による超臨界(注)CO2サイクル火力発電システムのパイロットプラント向けに、出力25MWのタービンを本日出荷しました。本プラントは、高効率発電と高圧なCO2の回収が同時に実現できる火力発電システムであり、当社は2012年度から米国のネットパワー社、シカゴブリッジアンドアイアン社およびエクセロン社との4社で共同開発を進めてきました。当社は重要部品である超臨界CO2サイクル用タービンおよび燃焼器を担当しています。 今回出荷したタービン...
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パテント・リザルト、「機械・造船業界 特許資産規模ランキング」を発表
【機械・造船】特許資産規模ランキング、トップ3はダイキン、三菱重工、井関農機 弊社はこのほど、独自に分類した「機械・造船」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「機械・造船業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。2015年4月1日から2016年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。 その結果、1位 ダイキン工業、2位 三菱重工業、3位 井関農機となりました。 *表資料は添付の関連資料「表資料1」を参照 1位のダイキン工業の注...
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米国ニューヨーク州ガス火力発電事業への参画について 当社は、このたび、米国ニューヨーク州においてエナジー・キャピタル・パートナーズ(※1)が保有している天然ガス火力発電所「エンパイア発電所」の運営を行うことを目的として、伊藤忠商事株式会社(以下、「伊藤忠商事」)の米国子会社「ティア・エナジー社(※2)」、東京ガス株式会社(以下、「東京ガス」)の子会社「東京ガスアメリカ社(※3)」および当社の米国子会社「ケーピック・ユーエスエー社(※4)」の3社による合弁会社「ティーティーケー・パワー社(※5)」を通じ、本発電所の権益25%を取得することとしました。 北米においては、電力需...
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三菱日立パワーシステムズ、インドネシア国営電力会社向けに天然ガス焚きGTCC発電設備を受注
インドネシア国営電力会社向けに天然ガス焚きGTCC発電設備を受注 ムアラカラン発電所の増設プロジェクトで、LTSAも締結 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、三菱商事株式会社および現地の大手土建会社であるPT.Wijaya Karya(Persero) Tbk.(WIKA)とともに、インドネシアの国営電力会社であるPT.PLN(Persero)(PLN)が新設するムアラカラン(Muara Karang)火力発電所向けに出力50万キロワットの天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備をフルターンキー契約で受注し、併せて、長期メンテナンス契約(LTSA)も締結しました。運転開始は2019年の予定です。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 ムアラ...
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第一三共ヘルスケア、胃腸薬「ガスター10シリーズ」をリニューアル発売
H2ブロッカー胃腸薬のリーディングブランド、発売20年目を迎えパッケージデザインを一新 ガスター10(R)シリーズをリニューアル発売 発売日:2016年9月1日(木) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹)は、胃痛・もたれなどの胃の不快な症状に優れた効果を発揮するガスター10シリーズ〔「ガスター10」「ガスター10 S錠」「ガスター10〈散〉」(いずれもOTC医薬品:第1類医薬品)〕のパッケージを一新し、本年9月1日(木)にリニューアル発売します。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 ガスター10シリーズは胃酸中和型の胃腸薬とは異なり、胃酸の過剰な分泌をコント...
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三菱商事、台湾電力/台中発電所1〜4号機向けボイラー・環境設備改造工事を受注
台湾電力/台中発電所1〜4号機向け ボイラー・環境設備改造工事を受注 三菱商事株式会社(以下、当社)は、台湾公営の台湾電力(Taiwan Power Company、以下TPC)が同社所有の台中発電所1〜4号機向けに計画しているボイラー・環境設備改造工事をフルターンキー契約で受注致しました。当社が契約者となり、三菱日立パワーシステムズ株式会社(以下、MHPS)が主要機器を供給し、台湾のエンジニアリング・建設最大手のCTCI Corporation(以下、CTCI)がその他機器供給並びに据付・工事を行います。 今回のボイラー・環境設備改造工事プロジェクトは、台湾におけるNOx、SO2、煤塵の排出規制の強化に伴い、脱硫装置・脱硝装置・集塵装...
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三菱日立パワーシステムズ、スペイン社からガスタービン2基と蒸気タービン1基を受注
イベルドローラ社からM501 J形ガスタービン2基と蒸気タービン1基を連続受注 メキシコのノロエステGTCC発電所向け 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、スペインに本拠を置く多国籍電力事業者のイベルドローラ社(Iberdrola SA)から、メキシコ電力庁(Comision Federal de Electricidad:CFE)が計画する出力89万キロワットのノロエステ(Noroeste)火力発電所向けに、M501 J形ガスタービン2基と蒸気タービン1基を受注しました。同国で最大級かつ最高効率となる天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となるもので、運転開始は2019年1月の予定です。メキシコでの同社向け受注は、昨年...
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IHI、放電表面処理技術「MSCoating」がボーイング777用「GE90」エンジンに適用
画期的な放電表面処理技術「MSCoating(R)」ボーイング777用「GE90」エンジンに適用 〜IHIと三菱電機の共同開発技術 IHIがGEへライセンスを供与〜 株式会社IHI(本社:東京都江東区,代表取締役社長:満岡 次郎,以下「IHI」)が,三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区,執行役社長:柵山 正樹,以下「三菱電機」)と共同で開発した,画期的な放電表面処理技術「MSCoating(R)(マイクロ・スパーク・コーティング,以下「MSC」)」が,IHIがパートナーとして参加する国際共同開発事業である,ボーイング777用「GE90」エンジン部品に適用されました。IHIは,MSCとしては初めてとなる海外企業に対するライセンス契約を,2015...
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三菱日立パワーシステムズ、米社向け「M501 J形ガスタービン」と発電機各2基を受注
米国テナスカ社向けM501 J形ガスタービンおよび発電機各2基を受注 併せて、長期メンテナンス契約(LTSA)も締結 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、米国のエネルギー関連大手、テナスカ社(Tenaska,Inc.)が建設する出力92万キロワット級のウエストモアランド(Westmoreland)発電所向けM501 J形ガスタービンおよび発電機各2基を受注しました。同発電所を構成する天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となるもので、併せて、長期メンテナンス契約(LTSA)も締結しました。運転開始は2019年6月の予定です。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 今回のプロジェクトは、当...
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三菱日立パワーシステムズ、サウジアラビアのガスタービン補修工場が操業開始
サウジアラビアのガスタービン補修工場が操業を開始 更なる工場拡張を決定 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)がサウジアラビアのペルシャ湾岸最大の港湾都市ダンマンに建設していた、ガスタービンの保守・管理のためのMHPS Saudi Arabia Co.LLC(MHPS−SAU)補修工場が竣工し、7日(現地時間)から本格的な操業を開始しました。同国の国営石油会社であるサウジアラビアン・オイル・カンパニー(サウジアラムコ:Saudi Arabian Oil Company)との企業間包括購買契約(Corporate Procurement Agreement:CPA)に基づくサービス拠点で、当社は今後、この工場をさらに拡張していく方針です。 現地では同日、これを記念して工場開所式が開催され...
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三菱日立パワーシステムズ、米国向けM501GAC形ガスタービンを受注
米国向けM501GAC形ガスタービンを受注 NTEエナジー向け連続受注 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、米国の発電会社であるNTEエナジー社(NTE Energy)が新設するキングスマウンテン発電所(Kings Mountain Energy Center)向けM501GAC形ガスタービンを受注しました。天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となるもので、運転開始は2018年の予定です。 今回のM501GAC形ガスタービンは、当社の米国拠点であるMHPSA(Mitsubishi Hitachi Power Systems Americas,Inc.)を通して受注したものです。NTEエナジー向けガスタービンの受注は、昨年8月のミドルタウン発電所(Middletown Energy Center、オハ...
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丸紅、バングラデシュの電源開発公社向け複合火力発電所建設請負契約に調印
バングラデシュの電源開発公社向け、同国最大級の複合火力発電所建設請負契約の件 丸紅株式会社(以下「丸紅」)が、バングラデシュ電源開発公社(Bangladesh Power Development Board、以下「BPDB」)と締結した、総出力約400MW(40万キロワット)のビビヤナ3複合火力発電所建設請負契約に対し、株式会社国際協力銀行(以下「JBIC」)のバイヤーズ・クレジット(輸出金融)が供与されることとなり、2016年2月29日にJBICとBPDBの間で融資契約が調印されました。 本融資は、株式会社三菱東京UFJ銀行(以下「BTMU」)との協調融資によるもので、協調融資総額は約308億円、BTMUの融資部分に対しては、独立行政法人日本貿易保...
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圧縮機を使わない高圧水素連続供給法を開発 −ギ酸を用いたコンパクトな水素ステーション構築に向けて− ■ポイント ・圧縮機を使わずに40MPa以上の高圧水素を連続製造する技術を開発 ・イリジウム錯体がギ酸から高圧水素への変換反応に優れた触媒性能を示した ・水素ステーションのコンパクト化と供給水素の低コスト化への貢献に期待 ■概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)化学プロセス研究部門( https://unit.aist.go.jp/cpt/index.html )【研究部門長 濱川 聡】マイクロ化学グループ 川波 肇 研究グループ長、井口 昌幸 産総研特別研究員、再生可能エネルギー...
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NEDO、業務用燃料電池システムの新たな実用化開発2テーマに着手
業務用燃料電池システムの新たな実用化開発2テーマに着手 ―水素利用の拡大に向け、2017年市場投入を目指す― NEDOは、水素利用の拡大に向け、数〜数百kW級の業務用固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムの新たな実用化技術開発2テーマに着手します。実負荷条件下での試験研究により、導入効果の検証と技術課題の抽出を行うことで、業務用SOFCシステムの2017年市場投入を目指します。 1.概要 水素などを燃料とし、高いエネルギー効率をもつ燃料電池は、エネルギー消費量や環境負荷の低減に大きく貢献することが期待されており、2009年には家庭用燃料電池「エネファーム」が市場導入され、現在までに約14万...
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三菱日立パワーシステムズなど、大規模石炭火力発電所向け超々臨界圧ボイラーを受注
出力100万キロワット級の大規模石炭火力発電所向け超々臨界圧ボイラーを受注 韓国中部発電向け 大林産業と共同で 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、韓国の大林産業(Daelim Industrial Co.,Ltd.)と共同で、韓国中部発電(Korea Midland Power Co.,Ltd.:KOMIPO)が新設する高効率の新舒川石炭火力発電所(Shin Seocheon Thermal Power Plant)向け超々臨界圧ボイラー(注)を受注しました。出力100万キロワット級の大規模な超々臨界圧発電設備の中核機器となるもので、運転開始は2019年9月の予定です。 新舒川石炭火力発電所は、首都ソウルの南方約150キロメートルの忠清道新舒川郡に建設されるものです。韓国の...
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三菱日立パワーシステムズ、米NTEエナジー向けM501GAC形ガスタービンを受注
米国NTEエナジー向けM501GAC形ガスタービンを受注 北米向けM501GAC形の受注累計は20基へ 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、米国の発電会社であるNTEエナジー社(NTE Energy)が新設するミドルタウン発電所(Middletown Energy Center)向けにM501GAC形ガスタービンを受注しました。天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となるもので、運転開始は2018年4月の予定です。 *参考画像は添付の関連資料を参照 今回のM501GAC形ガスタービンは、MHPSの米国拠点であるMitsubishi Hitachi Power Systems Americas,Inc.(MHPSA)を通して受注したものです。 発電所の出力は52万5,000キ...
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東京電力 横浜火力発電所設備更新工事における初軸運転開始について 当社は、横浜火力発電所7・8号系列コンバインドサイクル発電設備(既設出力350MW×8軸)の更新工事にあたり、この度、初軸となる7号系列第2軸の更新を完了しました。当社として国内における最大の更新工事となり、2018年1月までに両系列全8軸を完工する予定です。 横浜火力発電所7・8号系列は、1998年に運転を開始してから約20年が経過しているコンバインドサイクル発電所です。今回の受注は、ガスタービン、高中圧蒸気タービンおよび制御装置を新型設備に更新するもので、当社が機器の供給からシステム設計、据付、試運転まで...
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川崎重工、沖縄電力向け4サイクル中速ディーゼル発電設備を引き渡し
世界最大級、沖縄電力向け4サイクル中速ディーゼル発電設備を引き渡し 川崎重工は、沖縄電力(株)に、世界最大級の単機出力18MWのディーゼル発電設備を引き渡しました。 本発電設備は、石垣第二発電所6号機の増設工事として2013年6月に受注したもので、2011年8月に納入した石垣第二発電所5号機ディーゼル発電設備と同じく、4サイクル中速ディーゼル機関を動力源としています。当社は、発電設備の設計、機関・発電機・配電開閉装置・制御装置の供給および据付、建屋および土木の建築工事からなる発電所建設工事一式をフルターンキー方式で請け負い、このたび引き渡しを完了しました。 石垣島では、リ...
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NEDO、クリーンコール技術の海外展開を目指し実現可能性調査を開始
クリーンコール技術の海外展開を目指した実現可能性調査を開始 NEDOは、高効率石炭火力発電技術などのクリーンコール技術を海外に普及・促進することを目指し、実現可能性調査(フィージビリティスタディ)を開始します。 クリーン・コール・テクノロジー(CCT)の設計、調達、建設(EPC)や独立系発電事業社(IPP)プロジェクト等の実現可能性調査および短期の試験、調査を対象範囲としたプロジェクトの案件発掘、案件形成、案件合理化調査を約9ヶ月間実施し、海外へのCCTの普及・促進につながるプロジェクトの創成を目指します。 1.概要 NEDOは、日本が有する世界的に優れた高効率発電技術(USC(※1)、IGCC(※2)等)...
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マレーシア向けFPSO用天然ガス圧縮機2基を受注 川崎重工は、マレーシアのTHヘビーエンジニアリング社(TH Heavy Engineering Berhad)より、浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO:Floating Production, Storage and Offloading system)に搭載されるモーター駆動天然ガス圧縮機2基を受注しました。本圧縮機は、JX日鉱日石マレーシア石油開発株式会社が開発を進めるマレーシアのラヤンオイル・ガス田(サラワク州ビンツル沖合)に設置予定のFPSOに搭載され、当社はFPSOを建造するTHヘビーエンジニアリング社に圧縮機を供給します。 FPSOは、洋上で採掘した石油や天然ガスから不純物等を取り除くなどの処理を施して貯蔵し、直接輸送タンカー等への積...
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三菱重工グループ、ギニア向けガスタービン発電機を3ユニット受注
ガスタービン発電機FT8MOBILEPAC(R)を3ユニット受注 初のギニア共和国向け 三菱重工グループのPWパワーシステムズ(PW Power Systems,Inc.:PWPS)は、米国を拠点とする事業開発会社であるマイアミ・キャピタル・ホールディング(Miami Capital Holding Corporation)から、ギニア共和国向け出力2万5,000kWのガスタービン発電機「FT8 MOBILEPAC(R)(FT8モービルパック)」(米国登録商標)3ユニットを受注しました。ギニア向けFT8 MOBILEPACの受注は今回が初めてです。 今回のガスタービン発電機は、ギニアの首都コナクリに新設する発電所の中核機器となるもので、首都周辺の発電能力の迅速かつ効率的な拡大のために導入されます。 ...
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当社製LNG気化器がマルタ島LNG受入基地へ採用 当社はこのほど、マルタ共和国で建設が進んでいるDelimara LNG Regasification Terminal向けに、LNG気化器(製品名:IFV(※1))を受注しました。気化能力は1基当り約58t/hの合計2基で、2015年10月に出荷される予定です。 当社は1980年にIFVの1号機を出荷して以降、世界で40基以上の納入実績があり、中間媒体式の気化器では世界トップの実績を誇ります。今後も伸長が予想されるエネルギー分野に向けて拡販を進めて参ります。 Delimara LNG Regasification Terminalは、Electro Gas Malta Limited社が運営するLNG受入基地として、設計・施工を受注しているJ&P−AVAX SA社(ギリシャ...
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川崎重工、マレーシア向け20MW級ガスタービン発電設備2台を受注
マレーシア向け20MW級ガスタービン発電設備2台を受注 川崎重工は、東南・西南アジアのガスタービン販売・サービス拠点であるカワサキ・ガスタービン・アジア社(KGA:Kawasaki Gas Turbine Asia Sdn.Bhd.、マレーシア・クアラルンプール)を通じて、ガスマレーシアエネルギーアドバンス社(GAS MALAYSIA ENERGY ADVANCE Sdn.Bhd.)より、20MW級ガスタービン発電設備2台を受注しました。 今回受注した設備は、自社開発の「L20A」を搭載する天然ガス焚きのガスタービン発電設備「GPB180D」2台で、ガスマレーシアエネルギーアドバンス社が、東レ株式会社のマレーシアにおけるグループ会社であるToray Industries(Malaysia)Sdn.Bh...
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丸紅、欧州化学大手と合弁会社を設立しフランスで熱電併給事業を開始
欧州化学大手Solvayグループ工場・施設向け熱電併給事業に共同参画する件 丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、欧州化学品製造大手Solvayグループ(以下「Solvay」)傘下Solvay Energy Services SAS、及びフランス預金供託公庫子会社CDC Infrastructure SAS(以下「CDCI」)と共に、フランスに合弁会社を設立し、Solvayがフランス/リヨン市に保有するポリマー工場、食品添加物工場、及びその他関連施設向けに熱電併給事業を行う長期契約を締結しました。 丸紅は、2013年9月からSolvayがフランス/ラ・ロシェル市に保有するレアアース工場向けに熱電併給事業を行っています。本件が、フランスで二件目の熱電併給事業となります。 本件は...
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豊田通商、天然ガス焚き火力発電所建設の米国「リパワリング」プロジェクトに参画
豊田通商、米国リパワリングプロジェクト初参画 〜ガス火力発電への転換で環境負荷低減に貢献〜 豊田通商株式会社(以下「豊田通商」)は、米国マサチューセッツ州において、約700MWのSalem Harbor天然ガス焚き火力発電所(以下「セーラムハーバー発電所」)の建設・運営に参画します。本件の出資比率は、豊田通商が12.5%、米国のインフラ系ファンド Highstar Capital(以下「ハイスター社」)が87.5%となります。本件の開発を手掛けてきたFootprint Power Salem Harbor Holdings LP(以下「フットプリント社」)は種類株式を保有し、経営に参画します。 本件は、もともとある老朽化した石炭・石油火力発電所を取り壊し...
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三菱日立パワーシステムズ、サウジアラビアの国営石油会社と企業間包括購買契約を締結
サウジアラムコと企業間包括購買契約(CPA)を締結 M501F形ガスタービン11基を対象とした長期保守契約(LTSA)も含めて 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、サウジアラビアの国営石油会社であるサウジアラビアン・オイル・カンパニー(サウジアラムコ:Saudi Arabian Oil Company)と、石油・ガスプラントの中核動力機器であるガスタービン向けの機器・サービス・代替部品を供給する企業間包括購買契約(Corporate Procurement Agreement:CPA)を締結しました。 契約は、14年間の長期保守契約(LTSA)を含むもので、ガスタービンの保守・管理、代替部品の供給およびリモートモニタリングなどを行って、サウジアラムコのプラント設...
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再生可能エネルギーシステム市場を調査 ―2020年国内市場予測(2013年比)― ●バイナリ発電システム 46億円(12.8倍)−産業施設を中心に拡大 ●電力自由化関連機器 2,032億円(5.1倍)−電力会社の電力スマートメーターの本格導入が進む 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03−3664−5811)は太陽電池や、風力発電などの再生可能エネルギーシステム、汎用インバータ/インバータ搭載機器、蓄電システム、変換システムなどの国内・世界市場を調査した。 その結果を報告書「2014 電力・エネルギーシステム新市場...
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川崎重工、非常用兼用型低NOx・高効率コージェネレーションシステムを発売
非常用兼用型低NOx・高効率コージェネレーションシステムを新発売 川崎重工は、自社開発の1.7MW級ガスタービン「M1A−17D」を駆動源とした高効率コージェネレーションシステム「PUC17D」の非常用兼用型を開発し、営業活動を開始します。 非常用兼用コージェネレーションシステムは、通常時には都市ガス等のガス燃料を使用して電力を供給します。一方、停電時にガス燃料の供給が途絶えた場合には、自動的に液体燃料へ切替えて非常用の照明装置など重要な機器に電力供給を継続します。新たに専用の非常用発電設備を設置する必要がなくなるため、省スペース化、イニシャルコストとメンテナンスコストの低減、および機器...
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富士経済、ユーティリティーシステムのメンテナンス・監視サービスの国内市場調査結果を発表
自家発電、受変電関連、熱源システムなど、ユーティリティシステムの メンテナンス、監視サービスの国内市場を調査 ―2020年度市場(2013年度比)― ●産業用太陽光発電システムのメンテナンスサービス市場 604億円(3.7倍) ―法定点検に加え、性能診断や洗浄などのサービスの導入により市場は拡大― ●パッケージエアコンのメンテナンスサービス市場 1,259億円(33.9%増) ―ビル用マルチエアコンの出荷拡大に伴いメンテナンスの需要も増加― 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、自家発電システム、受...
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三菱日立パワーシステムズなど、東京電力から石炭ガス化複合発電設備の設計業務を受注
東京電力から石炭ガス化複合発電設備(IGCC)の設計業務を受注 福島復興に向けた「世界最新鋭の石炭焚き火力発電所プロジェクト」 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)を幹事会社とする共同企業体は、東京電力株式会社から「世界最新鋭の石炭焚き火力発電所プロジェクト」で採用する大規模な石炭ガス化複合発電設備(IGCC)の設計業務を受注しました。福島県の産業復興に向け、東京電力が50万キロワット級IGCC2基を同県内に建設するプロジェクトで、これを受け、MHPSに三菱重工業、三菱電機、三菱重工メカトロシステムズを加えた4社は設計業務に着手しました。 今回の石炭焚き火力発電所プロジェクトは、東京電力の広野火力発...
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丸紅と豊田通商、米St.Charles天然ガス焚き火力発電事業へ出資参画
米国St.Charles天然ガス焚き火力発電事業への出資参画について 丸紅株式会社(以下「丸紅」)と豊田通商株式会社(以下「豊田通商」)は、米国メリーランド州においてSt.Charles天然ガス焚き火力発電所(以下「セントチャールズ発電所」)の建設・運営に参画します。本件の出資比率は、丸紅が50%、豊田通商が25%、米国のクリーン電源ディベロッパー Competitive Power Ventures Holdings,LLC(以下「CPV社」)が25%となります。 セントチャールズ発電所は発電容量725MW、2014年8月の本格着工、2017年の完工・商業運転開始を予定し、北米最大の電力卸売市場であるPJM(Pennsylvania−New Jersey−Maryland)を通じて電力を...
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三菱日立パワーシステムズと日本特殊陶業、固体酸化物形燃料電池の円筒セルスタックの量産で業務提携
固体酸化物形燃料電池(SOFC)の円筒セルスタックで業務提携 価格競争力のある量産体制の構築を目指す 三菱日立パワーシステムズ株式会社(MHPS)と日本特殊陶業株式会社(NTK)は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電要素である円筒セルスタックの量産に向けて業務提携することで基本合意しました。両社がそれぞれ得意とする技術・ノウハウや経営資源を融合することで、価格競争力のある円筒セルスタックの量産体制の構築を目指します。 具体的には、両社の技術・ノウハウを持ち寄って円筒セルスタックの少量生産体制を構築、これをベースに本格的な量産のための生産技術を共同で確立して、2018年4月までに年産数十万...
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東芝、メキシコのアルタミラ火力発電所向け蒸気タービン2基を受注
メキシコ アルタミラ火力発電所向け蒸気タービン2基を受注 当社は、スペインのエンジニアリング会社であるイソルクス社から、現在、メキシコ電力庁が機器交換・更新工事を進めているタマウリパス州のアルタミラ火力発電所向けの蒸気タービン2基を受注しました。2016年から順次納入する計画で、同発電所は2017年4月から順次商業運転を開始する予定です。 本工事は、発電所が従来の石油焚きから石油コークス焚きへと燃料切り替えを実施するのに伴い、蒸気タービン関連機器について更新・改良を行うことで出力向上および高効率化を目指すものです。今回納入するのは、165MW(メガワット)の蒸気タービン2基およびその周辺制御装...
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〜大手町初の「住」機能・サービスアパートメントに「Ascott(アスコット)」が出店決定〜 「(仮称)大手町1−1計画B棟」新築工事着工のお知らせ 三菱地所株式会社は、千代田区大手町一丁目において進めてまいりました「(仮称)大手町1−1計画B棟」の新築工事に、本年4月14日に着手しましたのでお知らせします。 併せて、グローバルビジネス拠点「大手町」の機能強化に向け、大手町初の「住」機能として導入が決定しておりましたサービスアパートメントの運営事業者として、シンガポールをはじめ世界23カ国で施設運営を行うThe Ascott Limited(アスコット社)の最高級ブランド「Ascott The Residence」の出店が決定しま...
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KDDI、千葉・南房総に海底ケーブル陸揚局「千倉第二海底線中継所」を新設
災害に強いグローバルネットワーク構築に向けて「千倉第二海底線中継所」を新設 KDDIは、大規模災害への備えとして、通信サービスの事業継続性を高めるため、米国およびアジア向けの国際通信においてハブとなる千葉県南房総市に、新たに海底ケーブル陸揚局「千倉第二海底線中継所」を開設します。 「千倉第二海底線中継所」は、大規模震災発生時でも津波の影響を受けない海抜約28mの高台エリアに位置します。現在、同市に設置している「千倉海底線中継センター」が米国・アジア向けの国際通信において重要なハブ拠点としての役割を果たしていますが、大規模震災に備えたBCP(注)対策強化のため、津波の被害を受けず、か...
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三菱重工、米公益電力会社「GRDA」向けJ形ガスタービンを受注
米国向け初のJ形ガスタービン 米公益電力会社GRDAに最新鋭機種を供給 三菱重工業は、米国オクラホマ州の公益電力会社であるGRDA(Grand River Dam Authority)のショウトウ(Chouteau)発電所用M501J形ガスタービンの受注に向け近く正式契約を行います。J形ガスタービンの米国向け受注は今回が初めて。ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となるもので、今回、J形ガスタービンの性能が高く評価されたことを弾みとして、北米および世界においてこの最新鋭機の拡販をさらに加速していく方針です。 【J形ガスタービン】 ※参考画像は添付の関連資料を参照 今回の中核機器は、当社原動機事業の米国拠点であるMPSA...
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アステラス製薬、下痢型過敏性腸症候群治療剤 「イリボーOD 錠」を発売
アステラス製薬 下痢型過敏性腸症候群治療剤 「イリボー(R)OD 錠」 新発売のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー(R)錠」の追加剤形として、口腔内崩壊錠「イリボー(R)OD 1) 錠2.5μg、同5μg」(一般名:ラモセトロン塩酸塩)を、男性における下痢型過敏性腸症候群 2) の効能・効果で、本日発売しましたので、お知らせします。 「イリボー(R)OD 錠」は、アステラス製薬の製剤技術の1 つであるWOWTAB 3) 技術を適用した過敏性腸症候群治療剤です。本剤は、口腔内の唾液で速やかに崩壊し、水なしでも服用が可能であるため、高...
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三菱重工グループ、米テキサス州に石化プラント向け生産・サービス拠点を設立
米国テキサス州にコンプレッサの生産・サービス拠点を設立 MCOが石油化学プラント向け需要に応え“ワンストップサービス”機能を整備 三菱重工グループの三菱重工コンプレッサ株式会社(MCO、社長:大崎 裕章、本社:広島市西区)は、米国テキサス州ヒューストン地区(Pearland市)にコンプレッサの生産・サービス拠点「MHI Compressor Manufacturing, LLC」を年内に設立します。シェール革命を背景に同国では石油化学プラントの新設案件が相次いでおり、1980年代以前に建設されたプラントの更新需要も多く期待できるため、生産から長期保守、緊急修繕、現地工事までを“ワンストップサービス”で提供するのが狙いです。稼働開始...
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第一三共ヘルスケア、胃腸のさまざまな症状に効く指定医薬部外品を発売
“胃もたれ”や“胸やけ”など、胃腸の様々な症状に効く指定医薬部外品 「第一三共胃腸細粒」を新発売 発売日:2013年10月28日(月) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹)は本年10月28日(月)、「第一三共胃腸細粒」(指定医薬部外品)を、全国のコンビニエンスストアにて新発売します。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 「第一三共胃腸細粒」は3種の消化酵素(*)を含む9種の有効成分を配合し、“胃もたれ”や“胸やけ”など、胃腸の不快な症状に幅広く対応できる指定医薬部外品です。 当社が本年実施した調査によると、過去1年間における市販の胃腸薬を服用した...
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日本ムーグ、全天候・全地形対応の高解像度監視カメラシステムを販売開始
日本ムーグ、全天候・全地形対応の新型高解像度 監視カメラシステムを発表 ※製品画像は添付の関連資料を参照 日本ムーグ株式会社(代表取締役社長:ウィリアム・ブレイディ、本社:神奈川県平塚市)は、固定式または移動式プラットフォームからの沿岸警備をはじめ、あらゆる公共・民間施設、陸上及び海上インフラ監視用の高解像度(HD)カメラシステムの新製品「EXO GeminEye」を販売開始しました。このフルHDカメラシステムは、H.264ハイプロファイル圧縮技術を利用して、厳しい条件下でも常時連続回転しながら鮮明な映像を提供します。 EXO GeminEyeカメラシステムは、監視のニーズに合わせて、PTZ機能を備えた可視光カ...
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三菱重工、タイの独立系発電事業者からGTCC発電所建設プロジェクトを受注
タイKEGCOから出力97万7,000kW GTCC発電所建設プロジェクトを受注 併せて、長期メンテナンス契約も締結 三菱重工業は、タイの独立系発電事業者(IPP)であるカノム・エレクトリシティ・ジェネレーティング・カンパニー(Khanom Electricity Generating Company Limited:KEGCO)から、出力97万7,000kW(48万8,500kW×2系列)のカノム・ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所建設プロジェクトをフルターンキー契約で受注し、併せて、長期メンテナンス契約(LTSA)も締結しました。運転開始は2系列とも2016年6月の予定です。 カノムGTCC発電所は、KEGCOがタイの電源開発計画に基づき、首都バンコクから...
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三菱重工、米国の発電・送電協同組合向けにガスタービン2基など供給
米国オールドドミニオン・エレクトリック向けM501GAC形ガスタービン2基供給 併せて、長期メンテナンス提供(LTSA)の覚書を締結へ 三菱重工業は、米国の発電・送電協同組合であるオールドドミニオン・エレクトリック(Old Dominion Electric Cooperative:ODEC)の出力100万kW級ワイルドキャット・ポイント(Wildcat Point)発電所用M501GAC形ガスタービン2基を供給する覚書(MOU)を同社と締結しました。近く正式契約を行います。併せて、長期メンテナンスサービス(LTSA)の提供も契約締結する予定です。ODECが新規に建設する天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所の中核機器となるもので、運転開始は20...
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川崎重工、ロールス・ロイス社の最新鋭旅客機用エンジン開発・生産に参画
ロールス・ロイス社の最新鋭旅客機用エンジン 「Trent1000-TEN」および「TrentXWB-97」の開発・生産に参画 川崎重工は、ロールス・ロイス社(イギリス)と、最新鋭旅客機用エンジン「Trent1000-TEN」および「TrentXWB-97」の開発・生産に「リスク&レベニューシェアリングパートナー(RRSP)※」方式で参画することで契約を締結しました。 「Trent1000-TEN」は、ボーイング社(アメリカ)の最新鋭旅客機「787-8/9Dreamliner」に搭載されている「Trent1000」に新技術を盛り込んで燃費性能を向上し、推力を増強した派生型エンジンで、今後、「787-8/9Dreamliner」に順次搭載されます。また、現在開発中の新型旅客機「787-10Dreamliner」(「787-8/9Dreamliner」の長胴型)...
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三菱重工と日立、火力発電システム分野での事業統合で基本合意書を締結
三菱重工業株式会社と株式会社日立製作所の火力発電システム分野での事業統合 に係る統合基本契約書締結に関するお知らせ 三菱重工業株式会社(以下、「三菱重工」といいます。)と株式会社日立製作所(以下、「日立」といいます。)は、2012年11月29日付で公表しました「三菱重工と日立製作所が火力発電システム分野での事業統合に基本合意」(以下、「2012年11月29日付公表」といいます。)でお知らせしましたとおり、2014年1月1日を効力発生日として、両社の火力発電システムを主体とする事業(以下、「統合対象事業」といいます。)を、会社分割その他の方法により三菱重工が65%、日立が35...
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インドネシア初となる500kV級ガス絶縁開閉装置を生産開始 インドネシアの製造子会社の生産能力を2倍以上に増強し、グローバル・バリューチェーンを強化 ※参考画像は添付の関連資料を参照 株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西宏明/以下、日立)の電力流通システム事業における製造子会社である日立パワーシステムズインドネシア(取締役社長:安納憲次/以下、HPSI)は、生産能力を増強する工事を完了させ、本日、インドネシア共和国(以下、インドネシア)で初めてとなる500kV級ガス絶縁開閉装置(以下、GIS)の生産を開始しました。本日、HPSIは、生産能力の増設とGISの生産開始を記念して、インドネシア政府関係者、地元の電力会社であ...
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日立メタルプレシジョン、融点の高い金属を接合できる摩擦攪拌接合用ツールを製品化
鉄やチタン合金など融点の高い金属を接合できる摩擦攪拌接合用ツールを製品化 新型コバルト基合金ツールの量産技術を確立 株式会社日立メタルプレシジョン(社長:大坪靖彦/以下HMP)は、日立製作所(社長:中西宏明/以下、日立製作所)及び国立大学法人東北大学(総長:里見進/以下、東北大)と共同で、従来の金属製摩擦攪拌接合用ツールでは接合が難しかった金属の接合を可能にする金属製摩擦攪拌接合用ツール(以下、新FSW(*1)ツール)のロストワックス法(*2)による量産技術を確立いたしました。HMPでは今秋より販売を開始し、自動車、航空機分野をはじめ各分野に積極的に展開してまいります。 1.背景 摩擦...
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新データセンター(netXDC)の建設を決定 〜 SCSKデータセンター基盤のさらなる増強を実現 〜 SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中井戸 信英、以下SCSK)は、国内で11箇所目となる新データセンター(netXDC)を千葉県印西市に建設することを決定しましたのでお知らせします。 今回建設する新データセンターは、昨年SCSKの既存データセンター横に取得した土地(19,260m2)に、第I期棟として建設するもので、延床面積は約13,000m2(1,600ラック規模)を予定しており、これによりSCSKの全データセンターの延床面積は約73,000m2(約2割増加)となります。今回のデータセンター建設にかか...
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IHIグループ、タイで発電用ガスタービン「LM6000」の長期保守契約を受注
タイにて発電用ガスタービン「LM6000」の長期保守契約を受注 IHIは、このたび、IHIの関連会社で発電用ガスタービンの整備事業を手掛けているIHI Power System Thailand Company Limited(以下IPST、所在地:タイ バンコク市、社長:佐藤 敏明)と共同で、タイの発電事業者Glow SPP12 Co.Ltd.(以下Glow社(*1))から発電用ガスタービンLM6000エンジン(出力4万kW×3台)の長期保守契約(LTSA:Long Term Service Agreement)を受注しました。本案件は、昨年8月に新たに設立したIPSTとして初の保守契約の受注となります。 本契約はタイ国内での作業(On−shore)とタイ国外の作業(Off−shore)の2つに分かれており、IHIとIPSTが共...
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東京都庁舎への電力供給開始について 東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)の100%出資子会社である株式会社エネルギーアドバンス(社長:三浦 千太郎、以下「エネルギーアドバンス」)は、新宿地域冷暖房センター(新宿区西新宿、以下「新宿地冷センター」)から東京都庁舎(新宿区西新宿、以下「都庁舎」)への電力の供給を、本年12月25日から開始することにいたしました。 新宿地冷センターは、新宿新都心地区にある都庁舎や高層ビル、ホテル等に、冷暖房や給湯用の熱を専用導管で供給する施設で、エネルギーアドバンスが運営を行っています。このたび、電源の多元化を図り、電力供給の信...
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三菱重工、Jパワーのタイ事業会社から出力160万kWのGTCC発電所建設プロジェクトを受注
タイ向け出力160万kW GTCC発電所建設プロジェクトを受注 Jパワーの現地事業会社、GUT社から 三菱重工業は、電源開発株式会社(Jパワー)のタイ現地事業会社であるガルフJP UT社(Gulf JP UT Company,Limited:GUT)から、出力160万kW(80万kW×2系列)のウタイ・ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所建設プロジェクトをフルターンキー契約で受注、併せて、長期メンテナンス契約も締結した。経済成長に伴い増加し続ける同国の電力需要に対応するための大型プロジェクトで、運転開始は2015年6月と同12月の予定。 ウタイGTCC発電所は、GUTがタイの電源開発計画に基づき、首都バンコクの北方70kmに位置する...
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丸紅と三菱重工、インド政府系電力会社から複合火力発電所リハビリ請負契約を受注
インド政府系電力会社から複合火力発電所リハビリ請負契約受注の件 丸紅株式会社(以下「丸紅」)と三菱重工業株式会社(以下「三菱重工」)は共同で、インド国営電力会社であるNTPC Ltd.(以下「NTPC」)から、設備容量663.36 MW(66万3,360kW)のオーライヤ複合火力発電所(*)のリハビリ請負契約を受注し、2012年12月12日に調印しました。 具体的には、複合火力発電所の中核機器であるガスタービンの改修や制御装置の更新に関する、機器納入・据付工事を含むターンキー契約で、主要機器は三菱重工が供給し、完工は2015年4月の予定です。 オーライヤ複合火力発電所は1990年より20年...
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三菱重工、J形ガスタービンの新型機「M501JAC形ガスタービン」を開発
世界最高効率J形シリーズの新型機「M501JAC形ガスタービン」 商用化へ 三菱重工業は、最新鋭J形ガスタービンの新型機「M501JAC形ガスタービン」を開発、市場投入する。燃焼器の冷却方式をこれまでの蒸気冷却式から空気冷却式に変更したもので、M501J形ガスタービンと同レベルの性能を保ちながら、起動時間を短縮するなど高い運用性を実現したのが特徴。これにより、世界最高効率を誇るJ形シリーズのラインアップを広げて、大容量・高効率ガスタービン市場をリードする。 M501JAC(J Air Cooled)形ガスタービンは、当社が2009年に独自技術により開発した世界トップクラスの大容量・高効率機であるM501J形ガ...
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パテント・リザルト、「機械・造船業界 特許資産の規模ランキング」を発表
【機械・造船】特許資産規模ランキング、トップ3は三菱重工、ダイキン、クボタ 弊社はこのほど、独自に分類した「機械・造船」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「機械・造船業界 特許資産の規模ランキング」をまとめました。2011年4月1日から2012年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。このランキングにより、件数比較では見られない、特許総合力の評価が可能になります。 その結果、1位 三菱重工、2位 ダイキン、3位 クボタとなりました...
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IHIジェットサービス、車載型の3,600kW移動電源車を東京電力に納入
国内最大となる車載型の3,600kW移動電源車を東京電力に納入 〜津波対策バックアップ電源として柏崎刈羽原子力発電所および福島第二原子力発電所に納入〜 IHIの子会社である株式会社IHIジェットサービス(IJS,社長:加藤敏夫,所在地:東京都昭島市)は,このほど,東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所および福島第二原子力発電所向けに3,600kW移動電源車を納入しました。本電源車は,ロールスロイス製航空機転用型ガスタービンを25トントラックに搭載したもので,コンパクトで大容量かつ機動性に富んだ発電システムです。また,今回搭載されているガスタービンは一軸式のガスタービンであり,...
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日立、酸素吹石炭ガス化複合発電実証試験「大崎クールジェンプロジェクト」の主要設備を受注
酸素吹石炭ガス化複合発電実証試験「大崎クールジェンプロジェクト」の 主要設備を受注 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、大崎クールジェン株式会社(広島県広島市、代表取締役社長:貝原 良明/以下、OCG)から、酸素吹石炭ガス化複合発電技術の大型実証試験である「大崎クールジェンプロジェクト」向けに、主要設備である石炭ガス化設備および複合発電設備を受注しました。 石炭は、供給面の安定性と経済性に優れており、世界の基幹電源である石炭火力発電用の燃料として広く使用されていますが、CO2排出量が多いため、発電設備のさらなる高効率化、CO2排出量削減が...
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三菱重工など、中国の製鉄会社から高炉ガス焚きGTCC発電設備2系列を受注
高炉ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備2系列を受注 中国 包頭鋼鉄(集団)有限責任公司向け 三菱重工業は、中国の中鋼設備有限公司(Sinosteel Equipment & Engineering Co.,Ltd.)と共同で、同国の包頭鋼鉄(集団)有限責任公司(Baotou Iron & Steel (Group) Co.,Ltd.)から高炉ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備2系列を受注した。製鉄所内の高炉およびコークス炉から発生するガスを有効利用して工場内の電力の一部を賄うもので、高炉ガス焚きGTCCで当社は世界トッ...
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アステラス製薬、下痢型過敏性腸症候群治療剤YM060口腔内崩壊錠を承認申請
アステラス製薬 下痢型過敏性腸症候群治療剤 YM060口腔内崩壊錠の国内承認申請に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー(R)錠」の追加剤形として開発しているYM060(一般名:ラモセトロン塩酸塩)口腔内崩壊錠に関し、本日、男性における下痢型過敏性腸症候群(1)の効能・効果について厚生労働省に承認申請を行いましたので、お知らせします。 YM060口腔内崩壊錠は、アステラス製薬の製剤技術の1つであるWOWTAB(2)技術を適用した過敏性腸症候群治療剤です。本剤は、口腔内の唾液で...
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浜岡原子力発電所の津波対策工事の工期延長について 当社は、2011年7月に策定した浜岡原子力発電所の津波対策(「浸水防止対策1」「浸水防止対策2」「緊急時対策の強化」)について、2012年12月の工事完了を目標に進めてまいりましたが、2012年3月に見直しを公表した対策の一部(「緊急時対策の強化」の電源設備対策)において、工事量が大幅に増加したことに伴う作業の輻輳等により、1年程度の工期延長が必要となったことをお知らせいたします。 当社は、東京電力福島第一原子力発電所の事故等から得られた知見を踏まえ、安全性を一層高める観点から、「緊急時対策の強化」の電源設備対策を強化す...
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関西電力、姫路第一発電所でガスタービン1号機・2号機の発電を開始
姫路第一発電所におけるガスタービン1号機、2号機の発電開始について 当社はこれまで、供給力対策として、定期点検時期の変更等による火力発電所や水力発電所の可能な限りの活用や、長期計画停止としていた海南発電所2号機の再稼動に向けた復旧工事の着手など、様々な対策に取り組んでまいりました。 その一環として、小型電源の新設についても検討を進めてきましたが、このたび、姫路第一発電所において、今夏に運転開始できる見通しが得られたことから、ガスタービン発電設備を設置することとしました。 (平成24年1月31日 お知らせ済み) http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/0131-6j.html 当社はその後、設置工事...
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はとバス、発電所の見学などを盛り込んだファミリー向け夏休みお役立ちバスツアーを運行
思い出づくりも 自由研究も サポートしたい! ファミリー向け 夏休み お役立ちバスツアーを運行 国内最大級のメガソーラー発電所から 異文化体験まで・・・ 株式会社はとバス(東京都大田区平和島/代表取締役社長 金子正一郎)は、ファミリー向け夏休みお役立ちバスツアーを運行します。 観光とは一味違う 発電所や工場の見学、普段はできない体験を盛り込んだツアーです。 宿題や自由研究のテーマ作りにも、お役立てください。 【イチオシ!共同企画商品】 ●「藤子・F・不二雄ミュージアムとプラネタリウム」(川崎市とのコラボツアー) 国内最大級のメガソーラーについて学べる未来館、相次ぐ天体ショー...
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川崎重工、ベネズエラ海上天然ガスプラットフォーム向け1.5MWガスタービン発電設備を受注
ベネズエラの海上天然ガスプラットフォーム向けガスタービン発電設備3台を受注 川崎重工は、米国のガスタービン販売・サービス拠点であるカワサキ・ガスタービン・アメリカズ社(KGT−A:Kawasaki Gas Turbine−Americas、米国・ヒューストン)を通じて、ベネズエラの海上に建設される天然ガスプラットフォーム向け1.5MWガスタービン発電設備3台を、世界有数のエンジニアリング会社であるテクニップ社(フランス)の米国現地法人テクニップUSA社(Technip USA Inc.)より受注しました。 海外における海上プラットフォーム向けガスタービン発電設備としては初...
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三菱重工、最新鋭M501J形ガスタービンを韓国向けに10台連続受注
最新鋭M501J形ガスタービンを韓国向けに10台連続受注 初の海外向け 世界最高レベルの効率・出力を評価され 三菱重工業は、韓国の4つの発電所向けに世界最高効率を誇る最新鋭M501J形ガスタービン計10基を連続で受注した。仕向け先は約95万〜190万kWの大規模な天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所で、今回の連続受注は世界最高レベルの効率・出力を達成したJ形ガスタービンの優れた諸性能が高く評価されたことによる。 【三菱重工 J形ガスタービン】 ※参考画像は添付の関連資料を参照 受注内訳は、粟村(Yulchon 2)発電所向け2基、新平澤(2nd-Pyongteak)発電所向け2基、東豆川(Dongducheon)発電所向...
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川崎重工、ベルギー向け7,400kWガスタービン・コージェネレーションシステムを納入
ベルギー向け7,400kWガスタービン・コージェネレーションシステムを初納入 川崎重工は、欧州のガスタービン販売・サービス拠点であるカワサキ・ガスタービン・ヨーロッパ社(KGE:Kawasaki Gas Turbine Europe GmbH、ドイツ・フランクフルト)を通じて、印刷業界および医療用の写真・デジタル画像システムなどを手がける世界有数のイメージングメーカーであるアグフア・ゲバルト社(The Agfa−Gevaert Group、ベルギー・モーツェル)向けに、発電出力7,400kWのガスタービン・コージェネレーションシステムを納入しました。 今回納入したシステ...
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三菱重工、米VEPCOから出力130万kWクラスの天然ガス焚きGTCC発電設備を受注
出力130万kWクラスの天然ガス焚きGTCC発電設備と長期メンテナンス契約 米国ヴァージニア・エレクトリック アンド パワー社から受注 三菱重工業は、米国エネルギー大手であるドミニオン社(Dominion Resources, Inc.)傘下のヴァージニア・エレクトリック アンド パワー社(Virginia Electric and Power Company:VEPCO)から、出力約130万kWの天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備を受注し、併せて、長期メンテナンス契約も締結した。GTCC発電設備は、VEPCOがヴァージニア州に建設するブラン...
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北越紀州製紙株式会社新潟工場向けガスタービン発電設備を受注 IHIは、このたび、北越紀州製紙株式会社新潟工場(所在地:新潟市東区)向け4万kW級ガスタービン発電設備を受注しました。 本件は、三菱電機株式会社を通じて受注したもので、機械設備一式の設計、調達、据付工事、試運転までを請け負うEPC契約となっています。引き渡しは、2014年1月の予定です。 本発電設備は、北越紀州製紙株式会社と三菱商事株式会社との共同出資会社であるMC北越エネルギーサービス株式会社(本店:新潟市東区、代表取締役社長:根本宏児氏)が、北越紀州製紙株式会社の主力工場である新潟工場内に新設するもので...
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三菱重工、高効率・高出力のM501J形ガスタービン初号機を関西電力向けに出荷
世界最高の発電効率を誇る最新鋭のM501J形ガスタービン初号機を出荷 関西電力(株)姫路第二発電所向け 三菱重工業は、世界最高の高効率・高出力を誇るM501J形ガスタービンの商用初号機を高砂製作所(兵庫県高砂市)から関西電力株式会社 姫路第二発電所(同姫路市)に向けて出荷した。世界最高のタービン入口温度1,600℃を達成した最新鋭機で、同発電所に向けて今後順次出荷する予定の2〜6号機とともに、天然ガス焚きガスタービン・コンバンドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器として総出力291.9万kW(48.65万kW×6基)の高効率発電を支えることとなる。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 高砂製作所ではこれを記念し、関西電...
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川崎重工、マレーシアにガスタービンのオーバーホール工場を新設
マレーシアにガスタービンのオーバーホール工場を新設 川崎重工は、マレーシアにガスタービンのオーバーホール工場を新設します。 当社は、1999年にアジア地域のユーザーに対するガスタービン発電設備の販売・サービス拠点として、カワサキ・ガスタービン・アジア社(KGA:Kawasaki Gas Turbine Asia Sdn.Bhd.、マレーシア・クアラルンプール)を設置し、アフターサービスまで含めた顧客対応を実施してきました。 今回のマレーシアでの工場新設は、近年経済発展によりガスタービン・コージェネレーション 設備に対する需要が増大しているアジア地域において、アフターサービ...
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イラク共和国/バグダッド市に駐在員事務所を開設 〜同国の復興・開発に向けた支援強化と新事業の開拓を推進〜 豊田通商株式会社(本社:名古屋市、社長:加留部淳、以下「豊田通商」)は、2012年4月、イラク共和国バグダッド市に駐在員事務所を開設することを決定しました。 1.背景 豊田通商は、1970年代にイラク電力省から日本企業として初めて、ガスタービン発電所の建設契約を受注するなど、古くから同国におい てビジネス基盤を構築してきました。 また、同国を重点国の一つに位置付け、2009年には現地パートナーとバグダッド市およびエルビル市でトヨタ車のユーザーにアフターサービスを提供...
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インドに原動機事業の地域統括会社 三菱パワーシステムインド社を設立 急拡大する電力需要に対応 三菱重工業は11月1日付で、インドに原動機事業の地域統括会社、三菱パワーシステムインド社(Mitsubishi Power Systems India Private Limited:MPS India)を設立、営業を開始する。急成長する同国の発電設備市場に対応し、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)をはじめとする電力システム製品の受注拡大をはかっていくのが狙い。 新会社MPS Indiaは、インド三菱重工業(MHI India)の電力システム部門を分離独立させ、体制を...
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川崎重工、海洋エネルギーを利用した潮流発電システムの開発に着手
潮流発電システムの開発に着手 川崎重工は、再生可能エネルギーの一つとして期待される海洋エネルギーを利用した発電システムの開発に着手しました。 潮流エネルギーは世界中に広く分布しており、気象や天候の影響を比較的受けにくく、発電量が安定していることから、その実用化が有望視されています。当社は、船舶や舶用推進器、各種調査船、多様な海洋構造物等の開発・建造実績を有しており、さらに高効率を誇るガスタービン発電プラントなど、幅広いエンジニアリング技術を用いて、様々な事業を展開しています。これらの技術を活用し、独自の優れた高効率で信頼性の高い、世界市場で競争力のある製品となる、潮流発...
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川崎重工、インドネシア社に発電出力7200kWのガスタービン発電設備を納入
インドネシア向け7,200kWガスタービン発電設備を納入 川崎重工は、東南・西南アジアのガスタービン販売・サービス拠点であるカワサキ・ガスタービン・アジア社(KGA: Kawasaki Gas Turbine Asia Sdn. Bud.、マレーシア・クアラルンプール)を通じて、双日(株)および同社の現地法人である双日インドネシア社(PT. Sojitz Indonesia)の協力のもと、インドネシアのエンジニアリング会社ユーロアジアティック社 (PT. Euroasiatic)へ発電出力7,200kWのガスタービン発電設備を納入しました。 今回納入したガスタービン発電設...
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関西電力、シンガポールのセノコ・エナジー社へ火力発電所の配管腐食抑制技術を移転
セノコ・エナジー社への配管腐食抑制技術の移転について 当社はこの度、シンガポール共和国のセノコ・エナジー社(当社15%出資)に対し、設備の信頼性や投資事業の収益性の向上を図るため、火力発電所の配管腐食抑制技術[High−AVT(O)(※1)]を移転することとしました。 火力発電所の配管の主な劣化原因は腐食であり、その対策として、これまでは配管内の水に、アンモニアとヒドラジン(※2)を注入していましたが、今回移転する技術は、コンバインドサイクルプラント(※3)において、アンモニアだけを注入し、その濃度を調整することで従来の対策と比べ3割程度腐食を抑制するものです。なお、本技...
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富士フイルム、電力不足対応で15拠点をグループ化しピーク時の使用電力を抑制
富士フイルムの電力不足問題に向けた取り組み 15拠点をグループ化し、ピーク時の使用電力を抑制 自家発電設備や大容量蓄電池をグループで有効活用し、電力削減目標の達成を目指す 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、経済産業省が今夏の節電施策として導入する「共同使用制限スキーム」(※1)を活用し、富士フイルム及び関係会社の東京電力管内の大口電力需要15拠点(※2)をグループ化して、使用電力のさらなる削減を図ります。自家発電設備や大容量蓄電池など、グループにあるインフラを有効活用することにより、今夏の深刻な電力不足問題に対応していきます。 富士フイルムは、今夏、安定した電力...
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中部電力、浜岡原子力発電所の運転停止に伴う今夏の需給対策状況を発表
浜岡原子力発電所の運転停止に伴う今夏の需給対策の状況について(2011年5月23日現在) 当社は、電力需給対策本部において、本日までに決定した供給面の対策を反映した今夏の需給見通しと、継続検討中の課題をとりまとめましたのでお知らせいたします。 当社は、内閣総理大臣より、5月6日に、浜岡原子力発電所のすべての号機について運転を停止するよう要請され、同日、経済産業大臣より要請書を受領いたしました。当社は、この要請への対応について検討を重ね、5月9日、浜岡原子力発電所4、5号機の運転停止および3号機の運転再開の見送りを決定いたしました。今後は、厳しい電力需給が予想されることか...
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当面の事業運営・合理化方針 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。 また、地震・津波により当社の電力設備も甚大な被害を受ける中、福島第一原子力発電所の事故や、大幅な供給力不足からやむを得ず実施させていただいた計画停電等により、原子力発電所周辺地域の皆さまやお客さま、広く社会の皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、改めて深くお詫び申し上げます。 こうした未曾有の事態に対し、東京電力グループは、以下の方針のもと、福島第一原子力発電所事故の収束、原子力事故によりご迷惑をおかけしている皆さまへの...
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供給力確保に向けた緊急設置電源の新設について 当社は、現在、供給力の確保に全力で取り組む中で、千葉県内の当社の火力発電所敷地内にガスタービン等を緊急的に設置することとし、本日、緊急設置電源にかかる新設計画をとりまとめましたので、お知らせいたします。 <緊急設置電源> ※添付の関連資料を参照 当社は、今後も更なる供給力の増強に向け、早期に電力供給が可能な電源の設置について検討を進めてまいります。 また、政府と緊密に連携させていただき、広く社会の皆さまの節電へのご理解・ご協力を賜りながら、夏期においても、計画停電を原則実施しないことを維持することを目指し、あらゆる努力をして...
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IHIMU、防衛省から平成22年度計画ヘリコプター搭載護衛艦を受注
防衛省から平成22年度計画ヘリコプター搭載護衛艦を受注 〜国内最大の護衛艦〜 (株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(社長:蔵原 成実、本社:東京都港区海岸、以下IHIMU)は、このたび、防衛省殿から、平成22年度計画ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)を受注しました。 本艦は、護衛艦「ひゅうが」「いせ」の発展型として航空機運用の中枢艦機能と国際平和協力活動等における洋上拠点となる輸送機能が強化されています。 本艦は、基準排水量19,500トン全通甲板型ヘリコプター搭載護衛艦の1番艦であり、海上自衛隊の護衛艦としては、護衛艦「ひゅうが」「いせ」の基準排水量13,500ト...
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東北地方太平洋沖地震による被害および対応について(第2報) このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに,被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。 このたびの地震による当社グループの状況に関して,下記のとおりお知らせいたします。 記 1.従業員の状況について 当社グループ従業員の安否については,全員の無事が確認されております。 2.被害を受けた主要な生産設備の状況 ・株式会社IHI 相馬第一工場,相馬第二工場 (製品品目:航空エンジン部品・ガスタービン部品・宇宙関連部品) 設備被害に...
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川崎重工、ロールス・ロイス社向け最新鋭旅客機用エンジン「Trent XWB」の中圧圧縮機モジュールを出荷
ロールス・ロイス社の最新鋭旅客機用エンジン「Trent XWB」の中圧圧縮機モジュールを初出荷 川崎重工は、ロールス・ロイス社(英)の最新鋭旅客機用エンジン「Trent XWB」の中圧圧縮機(IPC)モジュールの組立を完了し、同社のダービー工場に初出荷しました。 「Trent XWB」は、現在6機種がラインアップされているロールス・ロイス社「Trentシリーズ」の最新モデルで、 エアバス社(仏)が開発中の新型旅客機「A350XWB」への搭載が唯一決定している推力75,000から93,000ポンド 以上の最新鋭旅客機用エンジンです。 当社は、ロールス・ロイス社の「Tren...
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IHIMU、防衛省向けヘリコプター搭載護衛艦「いせ」を引き渡し
護衛艦「いせ」の引渡し式並びに自衛艦旗授与式 〜国内最大の護衛艦の引渡し〜 (株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(社長:蔵原 成実、本社:東京都港区海岸、以下IHIMU)は、防衛省向け平成18年度計画ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)「いせ」の引渡し式を、3月16日(水)10:30から横浜工場(所在地:横浜市磯子区)において行いました。引渡し式に引き続いて防衛省により自衛艦旗授与式が挙行されました。 本艦は、現在就役中の「はるな」型護衛艦の後継艦で、現在就役中の「ひゅうが」と同型の2番艦として、護衛艦隊の中枢を担います。「いせ」は「伊勢」と書き、現在の三重県の大半を...
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住友商事、韓国電力とアラブ首長国連邦(UAE)・アブダビの発電事業に参画
アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビの発電事業に参画 住友商事株式会社(社長:加藤進、本社:東京都中央区、以下「住友商事」)は、このたび韓国電力公社(社長:Kim Ssang−Soo、本社:韓国ソウル、以下「韓国電力」、以下、住友商事と韓国電力を総称して「住商連合」)とともに、アラブ首長国連邦(UAE)においてシュワイハットS3発電プロジェクトの事業権益を一部取得し、アブダビ水電力庁(以下「ADWEA」)と長期買電契約を含む主要契約を締結しました。 住商連合は、2010年7月にADWEAが実施した事業権を競う国際入札に応札、10月に優先交渉権を獲得し、その後ADWEAと...
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三菱重工、サウジアラムコ社向け15万kW級ガスタービン発電設備4式を受注
サウジアラムコ社向け15万kW級ガスタービン発電設備4式を受注 ワシットガス処理プロジェクト コージェネレーション設備向け 三菱重工業は、カナダのエンジニアリング企業であるSNC ラバリン社(SNC−Lavalin International Inc.)から、出力15万kWの天然ガス焚きM501F型ガスタービン発電設備4式を受注した。サウジアラビア国営石油会社(Saudi Aramco Oil Company、以下:サウジアラムコ社)が進める大規模なワシット(Wasit)ガス処理プロジェクトのコージェネレーション設備向けで、サウジアラムコ社向けM501F型ガスタービンの受注...
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NEDO、太陽熱発電に関するチュニジア共和国との共同プロジェクトの開始に合意
太陽熱発電に関するチュニジア共和国との共同プロジェクトの開始に合意 ―NEDO・チュニジア政府による太陽熱複合発電プロジェクト― 大畠経済産業大臣、村田NEDO理事長は、第2回日本・アラブ経済フォーラム(※1)において、ジュイニ・チュニジア開発・国際協力大臣、シェルビ・チュニジア産業技術大臣と合意した太陽熱発電の共同プロジェクトの開始に関する共同声明を発表しました。 本プロジェクトの開始にあたり、NEDOは、チュニジア開発・国際協力省(MDIC)、産業・技術省(MIT)と、フィージビリティスタディ(FS)の開始に関する協力協定(MOU)を締結しました。 また、本FS事業...
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日立、中国でコージェネレーション発電設備に採用されたH−25ガスタービンが稼動
中国で初めてH−25ガスタービンが稼動開始 H−25を採用したコージェネレーション発電設備がエネルギーの有効活用に貢献 株式会社日立製作所(執行役社長:中西宏明/以下、日立)のH−25ガスタービン(30MW級/以下、H−25)が、山西省梗陽実業集団有限公司(*1)(以下、梗陽実業集団(Gengyang Industry Group))の子会社である清徐県景源熱電(Jingyuang Redian)有限公司のコージェネレーション発電設備(*2)に採用され、このたび、中華人民共和国(以下、中国)において初めて稼動を開始しました。同設備は、梗陽実業集団のコークス(*3)生産プラン...
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米国ジョージア州にガスタービンの組立工場を建設 為替リスクを回避しつつ、米国GTCC市場での受注拡大を目指す 三菱重工業は、米国ジョージア州にガスタービンの組立工場を建設する。年内に着工し、2012年上旬に竣工する予定。同じ敷地内で先行した燃焼器工場およびローター・サービス工場の建設に続くもので、これにより、今後、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の大幅な需要増が見込める北米で、為替に左右されない生産・サービス拠点を構築して、一層の事業拡大をはかっていく。 組立工場は、当社原動機事業の米国拠点であるMitsubishi Power Systems Am...
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双日と川崎重工、2012年APECサミット開催会場など向けガスタービン発電設備を追加受注
双日と川崎重工、2012年APECサミット開催会場および海洋センター向けに ガスタービン発電設備を追加受注 双日株式会社と川崎重工業株式会社は、2012年にロシア・ウラジオストクのルースキー島で開催予定のAPECサミット会場およびその関連施設向けに、双日株式会社を主契約社としてロシアの極東電力から7,000kWクラスの「GPB70」型ガスタービン発電設備および付帯設備を2基追加受注しました。今回受注した2基のうち1基はAPECサミット会場向け、1基は同島に建設される海洋センター向けで、2011年末に稼働開始の 予定です。今回の受注により、同島向けの受注は合計7基となりました...
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東京ガスなど3社、貯湯槽一体型業務用ガス給湯システム「タフセーバー」を販売
貯湯槽一体型業務用ガス給湯システム「タフセーバー」の販売について 〜潜熱回収型高効率給湯器と高効率貯湯槽を一体化、高効率・省スペース・施工性向上を実現〜 東京ガス株式会社(社長:岡本毅、以下「東京ガス」)、昭和鉄工株式会社(社長:山本駿一、以下「昭和鉄工」)、および株式会社ガスター(社長:中西誠一、以下「ガスター」)は、潜熱回収型高効率給湯器と高効率貯湯槽を一体化した業務用ガス給湯システム「タフセーバー」を共同で開発し、本年11月10日から販売を開始します。 これまで、給湯需要の大きな業務用施設に給湯器を設置する場合には、複数台の給湯器を連結し、さらに給湯負荷の変動が大き...