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収縮期血圧
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ヤクルトなど、乳酸菌ラクトバチルス カゼイ シロタ株を含む乳製品の高齢者の高血圧発症リスク低減効果を発表
乳酸菌ラクトバチルス カゼイ シロタ株を含む乳製品 の習慣的摂取が高齢者の高血圧発症リスクを低減 株式会社ヤクルト本社(社長 根岸 孝成)と、東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チームの青柳 幸利専門副部長は、群馬県吾妻郡中之条町(以下、中之条町)に在住の高齢者を対象に、乳酸菌ラクトバチルス カゼイ シロタ株(以下、L.カゼイ・シロタ株)を含む乳製品の摂取頻度と高血圧発症リスクを調査した結果、L.カゼイ・シロタ株を含む乳製品の週3回以上の習慣的摂取は、高齢者の高血圧発症リスクの低下に繋がることが示唆されました。 なお、本研究成果は、科学雑誌「Beneficial Microbes」...
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バスクリン、入浴時の体温変化と唾液アミラーゼおよび身体への負荷を検討
入浴時の体温変化と唾液アミラーゼおよび身体への負荷を検討 〜日本生理人類学会第73回大会で報告〜 株式会社バスクリン(本社:東京都千代田区 社長:古賀和則)は、修文大学健康栄養学部との共同研究で入浴時のストレス解消について唾液アミラーゼ活性を用いて検討を行いました。その結果、入浴時に体温が1.14℃上昇することで唾液アミラーゼ活性が低下し、ストレス解消に適していることが示唆されました。 しかし、入浴時の体温は加齢に伴い上昇し難くなることが認められ、高齢者は、体温を上げるために入浴時間が長くなることが予測されます。また、普段の入浴温度が高いことから、身体への負荷が大きくなるこ...
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旭化成グループ、米国の医療機器メーカー「Advanced社」を買収
ZOLL Medical Corporationによる米国Advanced社の買収契約締結について 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:浅野 敏雄)のグループ会社であるZOLL Medical Corporation(本社:米国マサチューセッツ州、CEO:Richard A.Packer、以下:「ZOLL社」)は、心肺蘇生補助デバイスの胸腔内圧制御(IPR(※))機器の製造・販売を行う米国の医療機器メーカー、Advanced Circulatory Systems,Inc.(本社:米国ミネソタ州、CEO:Mike Black、以下:「Advanced社」)を買収することでAdvanced社と基本合意に達しましたので、お知らせいたします。 ※IPR:Intrathoracic Pressure Regulation(胸腔内圧制御) 1997年の創立以来、Advanced社は薬剤を使用せず、体本...
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武田薬品など、成人の大うつ病治療薬「Brintellix」を米国内で販売開始
大うつ病治療薬Brintellix(R)の米国における販売開始について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とH. Lundbeck A/S(本社:デンマーク、コペンハーゲン、以下「Lundbeck 社」)は、このたび、成人の大うつ病治療薬Brintellix(R)(一般名:ボルチオキセチン臭化水素酸塩)について、米国内における販売を開始しましたのでお知らせします。Brintellixは、2013年9月30日に米国食品医薬品局より承認された後、米国内の卸売業者における流通を開始しています。本剤は、1日1回投与の経口抗うつ薬で、幅広い用量設定により、多様な患者さんのニーズに対応が可能です。 Brintellixの有効性および安全性は、6本の6〜8週間の...
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アステラス製薬など、高血圧治療剤「ミカムロ配合錠BP」を発売
日本初の高用量ARBとCCB配合剤「ミカムロ(R)配合錠BP」新発売 −独自の“デルタロック構造(※1)”を有し、強力な降圧効果が24時間持続− 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、社長:青野 吉晃、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、本日薬価収載された持続性アンジオテンシンIIタイプ1(AT1)受容体拮抗薬(ARB)のテルミサルタン80mgと持続性カルシウム拮抗薬(CCB)のアムロジピン5mgの配合剤「ミカムロ(R)配合錠BP」を即日発売しましたので、お知らせします。 ミカムロ(R)配合錠BPは、...
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アステラス製薬など、高血圧治療剤「ミカムロ配合錠BP」の製造販売承認を取得
高血圧治療剤「ミカムロ(R)配合錠BP」製造販売承認取得 強力な降圧効果が24時間持続する 国内初の高用量ARBと持続性CCBの配合剤 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、社長:青野 吉晃、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、持続性アンジオテンシンIIタイプ1(AT1)受容体拮抗薬(ARB)のテルミサルタン80mgと持続性カルシウム拮抗薬(CCB)のアムロジピン5mgの配合剤「ミカムロ(R)配合錠BP」の製造販売承認を12月21日に取得した旨、発表しました。 「ミカムロ(R)配合錠BP」は、国内初の高...
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日本メドトロニック、腎デナベーションシステムの治験を日本で開始
日本メドトロニック「腎デナベーションシステム」の治験を日本で開始 治療抵抗性高血圧患者に対する新たな治療選択肢としての承認を目指す 日本メドトロニック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田隆)は、治療抵抗性高血圧患者を対象とした、腎デナベーションシステム(治験機器識別番号MDT−2211)を用いた、腎デナベーション術の治験を開始いたしました。 腎デナベーション術は、最適な薬物治療によって十分にコントロールできない治療抵抗性高血圧のうち、心血管や脳血管のリスクがより高い(i,ii,iii)とされる収縮期血圧が160mmHg以上(至適血圧〜III度高血圧に分けられる...
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武田薬品、米国での高血圧症治療剤「イダーバクロー」の販売許可を取得
米国における高血圧症治療剤EDARBYCLOR(EDARBIとクロルタリドンの合剤)の販売許可取得について 当社の100%子会社である武田グローバル研究開発センター株式会社(米国イリノイ州、以下「TGRD社」)は、2011年12月20日(米国時間)、高血圧症治療剤EDARBI(一般名:アジルサルタン メドキソミル)とクロルタリドンの合剤であるEDARBYCLOR(イダーバクロー)について、米国食品医薬品局(FDA)より販売許可を取得しましたのでお知らせします。本合剤は、米国では初めてとなるアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)と利尿剤であるクロルタリドンの合剤であり、成...
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独ベーリンガーインゲルハイム、欧州で新規配合剤「TWYNSTA」が承認取得
欧州医薬品庁、強力な降圧効果が24時間持続する、 テルミサルタンとアムロジピンの新規配合剤TWYNSTA(R)を承認 TWYNSTAの臨床試験などからの以下のデータが承認の根拠となる: ●肥満、メタボリックシンドローム、糖尿病などのリスクを合併する高血圧患者において、最大50mmHgの強力な降圧効果(1−4) ●82.7%の患者が24時間にわたって降圧目標を達成(1−4) ●心血管保護の適応を唯一有するアンジオテンシンII受容体拮抗薬テルミサルタンとアムロジピンの双方が、心血管関連のアウトカムを改善するとの揺るぎないエビデンスを確立(5,12) 2010年10月12日 ドイツ/イ...