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千葉大学
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楽天、自律制御システム研究所への出資を発表 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は本日、株式会社自律制御システム研究所(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:野波 健蔵、以下「ACSL」)に、第三者割当増資の引受および既存株主である株式会社菊池製作所(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:菊池 功)からの株式取得により、出資することに同意いたしましたので、お知らせします。 近年、ドローンの開発や活用法は、世界的に注目を集めており、急成長している分野です。日本国内においても産学官連携の形で研究開発や実用化に向けた環境整備が進められ...
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千葉大など、変動する光環境から身を守る植物のメカニズムを解明
変動する光環境から身を守る植物のメカニズムを解明 〜植物の生産性を向上させる技術開発に貢献〜 ■ポイント ・直射日光による強光や曇天による弱光など野外の光強度は不安定だが、「変動する光環境ストレス」に対する植物の光合成応答のメカニズムは解明されていない。 ・光合成の電子伝達に関わる2つのサイクリック経路が、変動する光環境での光合成応答に重要な役割を果たすことを明らかにした。 ・野外の変動光環境に対する光合成の調節メカニズムを解明して、植物の生産性向上の技術開発に貢献する。 JST戦略的創造研究推進事業において、千葉大学 環境健康フィールド科学センターの矢守 航 助教らは、光合...
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昭和産業、2015年春夏の家庭用新商品・リニューアル品/合計11品目を発売
2015年春夏家庭用新商品発売のご案内 昭和産業株式会社(社長:岡田茂)は、2015年春夏の家庭用新商品・リニューアル品として合計11品目を2015年3月1日から発売いたします。 少子高齢化の進行や世帯人数の減少、有職主婦の増加を背景に消費者の食に対するニーズが多様化するなか、「食材の安心・安全」「簡便・時短」「少量・適量」「健康」という要素は一層重要視される傾向にあります。また、消費税増税や食品の値上げを契機とした消費者の節約志向の高まりから、家庭では内食回帰の動きが強まるものと思われます。 2015年春夏は、お好み焼粉市場に新たな提案をする新商品として大阪の有名店監修...
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生理学研究所など、コンピュータを介した脊髄の迂回路で自分の意思で下肢の歩行運動パターンを制御することに成功
歩行中枢と腕の筋肉とをコンピュータを介して繋いで 下肢の歩行運動パターンを随意的に制御することに成功 脳からの信号を四肢に伝える経路である脊髄を損傷すると、損傷領域以外の脳や下肢に問題が無くても歩行障害が生じます。この歩行障害の改善には損傷した脊髄を繋ぎなおす必要がありますが、これまで実現できませんでした。今回、自然科学研究機構 生理学研究所の西村 幸男 准教授を中心とした、笹田 周作 研究員(現所属:相模女子大学)、福島県立医科大学の宇川 義一 教授、および千葉大学の小宮山 伴与志 教授らの研究グループは脳から上肢の筋肉へ伝えられる信号をコンピュータで読み取り、その信号に...
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住友林業、真言宗御室派・総本山仁和寺の組織培養により増殖した「名勝 御室桜」が開花
総本山仁和寺(にんなじ)御室桜(おむろざくら)研究プロジェクト “名勝 御室桜”組織培養で増殖した桜が今春開花 真言宗御室派 総本山仁和寺(門跡:立部 祐道、京都市右京区、以下「仁和寺」)の境内において、住友林業株式会社(社長:市川 晃、東京都千代田区、以下「住友林業」)が“名勝 御室桜”をバイオテクノロジーの一手法である組織培養により増殖した桜がこのたび初めて開花しましたのでお知らせいたします。 仁和寺の境内中門をくぐると左手に広がる“名勝 御室桜”は、正保3年(1646年)に行われた伽藍再建の際に植えられたと伝えられております。人の背丈ほどまでにしか成長しないことや、...
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JSR、潜熱蓄熱材料「CALGRIP」が省エネモデルハウスに採用
JSRの潜熱蓄熱材料 CALGRIP(R)(カルグリップ)が省エネモデルハウスに採用 JSR 株式会社(社長:小柴満信)は、独自の潜熱蓄熱材料CALGRIP(R)(カルグリップ)が、2014年1月29日より東京ビッグサイトで開催される「エネマネハウス2014」のモデルハウス2棟に採用されたことをご報告いたします。 「エネマネハウス2014」は経済産業省資源エネルギー庁の事業の一環として、大学と企業の連携により「2030年の家」をテーマに"エネルギー"、"ライフ"、"アジア"の3つのコンセプトの下、先進的な技術や新たな住まい方を提案する展示会です。大学を代表団体とした5棟のモデルハウスが展示され...
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理化学研究所や千葉大など、植物の大きさを制御する新たな手法を発見
植物の大きさを制御する新たな手法を発見 〜植物の原形質流動の本質的な役割を解明〜 <ポイント> ○植物では細胞質が運動する原形質流動という輸送現象があるがその役割は謎であった。 ○原形質流動を人工的に高速化・低速化すると、植物が大型化・小型化することを発見。 ○有用植物の増産や成長制御、さらにはバイオエネルギー生産などへの貢献に期待。 JST課題達成型基礎研究の一環として、理化学研究所 光量子工学研究領域の富永基樹 専任研究員らは、原形質流動の発生を司るモーターたんぱく質(注1)を人工的に高速化・低速化することで、植物を大型化・小型化させることに成功しました。 藻類から高等植...
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鹿島と千葉大、生物多様性保全に配慮の屋上緑化技術「屋上はらっぱ」を共同開発
生物多様性に配慮し循環型社会の実現を目指す 新しい屋上緑化技術「屋上はらっぱ」を共同開発 ・リサイクル資材を用い地域独自の草地を再生する「屋上はらっぱ」を千葉大学けやき会館屋上に設置 ・公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2013年度グッドデザイン賞を受賞 鹿島建設株式会社(社長:中村満義)、国立大学法人千葉大学(学長:齋藤康)は、共同で地域の生物多様性保全や循環型社会実現に貢献できる市民参加型の新しい屋上緑化技術「屋上はらっぱ(商標登録出願中)」を開発し、千葉大学けやき会館屋上に設置しました。 ※参考資料は添付の関連資料を参照 「屋上はらっぱ」は、近年減少してい...
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大日本印刷と丸善、千葉大内で大学向け教材開発の共同研究を開始
大日本印刷・丸善 紙と電子を組み合わせた大学向け教材開発について千葉大学にて共同研究を開始 大日本印刷株式会社(以下:DNP)と丸善株式会社(以下:丸善)は、国立大学法人千葉大学内の研究施設を拠点に、これからの大学教育の質の向上を目指して、紙と電子を組み合わせた教材に関して、企画や編集、版権処理や制作方法などの共同研究を開始します。 授業の予習・復習やテーマを掘り下げた学習に向け、有効な図書や学術論文、ウェブサイトの情報などを活用した教材を印刷物や電子コンテンツとして円滑に制作するため、丸善の学術書編集に関する知見と、DNPのコンテンツ制作のノウハウなどを組み合わせていきます。 【...
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雪印メグミルク、シェイクして飲む「MEGMILK Caffe Latte withコーヒーゼリー」を限定販売
学生とのコラボデザイン。シェイクして飲んで! 『MEGMILK Caffe Latte withコーヒーゼリー』LL200g 平成25年5月21日(火)よりCVSにて先行発売 雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野 吉晴)は、『MEGMILK Caffe Latte withコーヒーゼリー』LL200gを、平成25年5月21日(火)よりCVS(コンビニエンスストア)限定商品として全国にて新発売いたします。 『MEGMILK Caffe Latte withコーヒーゼリー』は、カフェラテにコーヒーゼリーをプラスしたゼリー入り乳飲料です。 カップ容器をシェイクすることで、ゼリーがほどよく崩れた食感と、生乳を44%使用したカフェラテのまろやかな味わい...
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千葉大や京大など、V型ATPaseの回転分子モーター部分の詳細構造を解明
骨粗鬆症やがん転移に関与する分子モーターの回転の仕組みを解明 ― 明らかになった構造と動作原理に基づいた治療薬の開発が可能に ― 千葉大学大学院理学研究科の村田武士特任准教授(JSTさきがけ研究者、理化学研究所客員研究員)らは、たんぱく質ナノモーター(注1)であるV型ATPaseの回転分子モーター部分の詳細構造を世界で初めて解明しました。これにより、ATPのエネルギーが回転運動に変換される仕組みの大枠が原子レベルで明らかになりました。骨粗鬆症やがんなどの疾病に関与するV型ATPaseを阻害する方法の予測が可能となり、立体構造に基づいた治療薬の創製に繋がるものと期待されます。 本研究は文部科学省ターゲ...
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〜 総本山仁和寺(にんなじ) 御室桜(おむろざくら)研究プロジェクト 〜 “泣き桜”の組織培養による苗木増殖に成功 四十九世門跡在任時に新品種発見の可能性から“揚道桜(ようどうざくら)”と命名 総本山仁和寺(住職:南 揚道 京都市右京区 以下、仁和寺)の境内中門をくぐると左手に広がる“名勝御室桜”は、株立ちで人の背丈ほどまでにしか成長しないため、目の高さで花が咲くという特徴があります。美しい京都の春の最後を彩る遅咲きの桜として、その名が知られており、UNESCO(国際連合教育科学文化機関 本部:パリ)の世界文化遺産に「古都京都の文化財」としても登録されています。 その中でも...
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清水建設、土木構造物ににかかる地震の力を半減し工事費も削減できる免震工法を開発
杭頭と構造物底盤を絶縁・分離する新たな免震工法を開発 〜土木構造物に作用する地震力を1/2、基礎工事費を2/3に削減へ〜 清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、杭基礎を採用する土木構造物の免震化を目的に、千葉大学・中井正一教授の指導のもと、杭頭と土木構造物の底盤を絶縁・分離する全く新しい免震工法「杭頭絶縁免震」を開発しました。この工法により、地盤から杭を介して構造物に伝播する地震力を1/2に半減できるとともに、これに伴い杭基礎をスリム化でき基礎工事費を2/3に削減できる見込みです。さらには、杭頭と底盤の複雑な配筋や結合処理が不要になることから、工期短縮も可能です。 杭...
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千葉大と東大など、ホランダイト型酸化物が強磁性を保ったまま金属から絶縁体になるしくみを解明
強磁性を保ったまま金属から絶縁体になるしくみを解明 ―クロム4量体化とパイエルス機構― 【概 要】 千葉大学大学院・理学研究科の太田幸則(オオタ ユキノリ)教授、融合科学研究科の小西健久(コニシ タケヒサ)准教授、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所・構造物性研究センター(CMRC)の中尾裕則(ナカオ ヒロノリ)准教授、中尾朗子(ナカオ アキコ)助教(現:一般財団法人 総合科学研究機構)、および東京大学・物性研究所の上田寛(ウエダ ユタカ)教授、礒部正彦(イソベ マサヒコ)博士の研究グループは、KEK放射光科学研究施設フォトンファクトリー(※1)を用い結晶構...
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鹿島、KIビルの一部を改修し省エネ・CO2 50%削減を目標とした実証実験を実施
KIビルの省エネ・CO2削減の居ながら改修 リニューアルによる節電対策とZEB化に向けた ショーケース・産学オールジャパン体制で実証実験 鹿島(社長:中村満義)は、鹿島KIビルの一部を改修して、既存オフィスビルの省エネルギー・CO2削減のための改修工事の標準モデルとし、一般オフィスと比較して50%削減を目標とした実証実験を行います。 当社は、経済産業省の掲げる2030年新築ビルのZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化に先駆けて、独自の目標として2020年に設計施工案件の新築ビルZEB第1号実現を目指しております。同時に新築のみならず、様々な制約のある既存ビルのリニューア...
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三菱樹脂など、千葉大学内に太陽光利用型植物工場の実験施設が完成
千葉大学内に太陽光利用型植物工場の実験施設が完成 〜 太陽光利用型植物工場のビジネスモデル確立に向けた実証実験を開始 〜 三菱樹脂株式会社(本社:東京都中央区 社長:吉田 宏)、MKVドリーム株式会社(本社:東京都中央区 社長:荻原 勝年)を中心としたコンソーシアムは、農林水産省によるモデルハウス型植物工場実証・展示・研修事業として、千葉大学環境健康フィールド科学センター内に太陽光利用型の植物工場施設の建設を進めてまいりましたが、今般、その施設が完成しましたのでお知らせいたします。 三菱樹脂グループでは、農業資材のトップメーカーであるMKVドリーム社を中心に、農業ハウス用...
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カネカ、還元型コエンザイムQ10の2型糖尿病に対する改善効果を千葉大学との共同研究で確認
2型糖尿病に対する還元型コエンザイムQ10の改善効果について ― 千葉大学との共同研究で効果を確認 ― 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、千葉大学大学院医学研究院細胞治療内科学の横手幸太郎教授及び、同大学医学部附属病院糖尿病・代謝・内分泌内科の竹本稔助教と共同で、還元型コエンザイムQ10(*)(以下、還元型CoQ10)に2型糖尿病に対して改善効果があることを確認しました。この結果は、本年5月19日―21日に札幌市にて開催された「第54回日本糖尿病学会年次学術集会」において発表されました。 今回の試験は、経口糖尿薬内服中の2型糖尿病患者9名(男性3名、女性6...
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鹿島と千葉大など、薬用植物「甘草」の水耕栽培システム開発に成功
伝資源の国内確保・供給に向けて 日本で初めて薬用植物「甘草」の水耕栽培システム開発に成功! 植物工場生産に対応できる栽培システムを開発 薬用植物をはじめ遺伝資源を国内で安定的に確保・供給することが求められる中、鹿島(社長:中村満義)、独立行政法人医薬基盤研究所(理事長:山西弘一)、国立大学法人千葉大学(学長:齋藤康)は共同で、薬用植物「甘草(カンゾウ)」の水耕栽培に日本で初めて成功し、植物工場で残留農薬の危険のない均質な甘草を短期間、かつ安定的に生産できる栽培システムを開発しました。 甘草は現在国内使用量の100%を海外からの輸入に依存していますが、この水耕栽培システム...