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日本アビオニクス、三菱電機の製造技術「DiLECT」を用いたプリント配線板を発売
低熱膨張 高放熱 軽量 高耐電圧 CFRPコア入り多層プリント配線板 「DiLECT(ダイレクト)(R)」発売 ※参考図は添付の関連資料を参照 日本アビオニクス株式会社(本社:東京都品川区、社長:秋津 勝彦)は、宇宙・防衛用途に最適な低熱膨張特性を有するプリント配線板【CFRPコア入り多層プリント配線板】を、三菱電機の「DiLECT(ダイレクト)(R)」(注1)を用いて製品化し本日から販売を開始いたします。 「DiLECT(ダイレクト)(R)」とは、High Heat Dissipation and Low Thermal Expansion CFRP core PWB...
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アーヘン工科大学(ドイツ)と宇宙航空研究開発機構との 連携協力協定の締結について 宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)及びドイツ・アーヘン工科大学(RWTH Aachen:Rheinisch−Westfalische Technische Hochschule Aachen)は、今般、研究及び教育分野における包括的な連携協力活動の推進を目指した協力関係を結ぶことで合意し、平成24年9月28日、アーヘン工科大学にて相互の代表者による連携協力の枠組みとなる協定の署名を行い、連携協力協定を締結しましたので、お知らせいたします。 なお、JAXAが海外の大学との間において、包括的...
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JAXA、H−IIBロケットの打上げを三菱重工による打上げ輸送サービスへ移行
H−IIBロケットの打上げ輸送サービスへの移行について 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H−IIBロケット3号機の打上げ成功を踏まえ、「H−IIA 能力向上型(H−IIBロケット)開発及び打上げサービス事業の実施に係る基本協定」に基づき、今後の同ロケット打上げを三菱重工業株式会社(MHI)による打上げ輸送サービスにて実施していくことを、本日両者で合意いたしました。 本合意を受けて、今後H−IIBロケットを用いて打上げを行う場合、JAXAはMHIから打上げ輸送サービスを調達することとなります。ただし、安全確認業務、地上安全確保業務、飛行安全確認業務等の安全確保に係る業...
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宇宙電波環境を計測する装置の小型化に成功 ―宇宙空間での多点観測利用へ道― このたび、福原始 工学研究科博士後期課程学生、小嶋浩嗣 生存圏研究所准教授、石井宏宗 工学研究科学生、岡田聡 工学研究科学生(現・三菱電機株式会社)、山川宏 生存圏研究所教授のグループは、宇宙電波環境を計測する電波観測装置の小型化に成功しました。 本研究成果は、英国科学誌Measurement science and technologyにて2012年9月14日オンライン公開されました。 <概要> 宇宙空間は、プラズマという電離気体で満たされています。通信衛星や気象衛星、国際宇宙ステーションも、...
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JAXA、「災害救援航空機情報共有ネットワーク」の評価実験を実施
平成24年度「防災の日」総合防災訓練 広域医療搬送訓練における 「災害救援航空機情報共有ネットワーク(D−NET)」の評価実験について 宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)と国立病院機構災害医療センター・厚生労働省DMAT事務局は、平成24年9月1日に実施された「防災の日」総合防災訓練 広域医療搬送訓練において、JAXAが研究開発を進めている「災害救援航空機情報共有ネットワーク(D−NET)」の評価実験を行いました。 広域搬送拠点臨時医療施設(SCU)、現地対策本部、および政府対策本部の間でD−NETを用いてドクターヘリ等による患者搬送の情報を共有化することによって、大...
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JAXA、国際宇宙ステーションの星出宇宙飛行士による船外活動を8月30日に実施
国際宇宙ステーション第32/33 次長期滞在クルー 星出彰彦宇宙飛行士による船外活動の実施について 第32/33 次長期滞在クルーとして、国際宇宙ステーションで活動中の星出彰彦宇宙飛行士による船外活動(EVA)の準備が整い、その実施が確定しましたのでお知らせいたします。 記 1.実施EVA:US EVA18 (ISSの組立てとその維持に関わる米国側ISS 長期滞在クルーによる第18回目の船外活動) 2.実施予定日時:(日本時間)平成24年8月30日 21時15分頃から、約6時間半(※) (※)開始時刻、作業時間とも、クルーの準備や作業...
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JAXA、第一期水循環変動観測衛星「しずく」が定常観測運用に移行
第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM−W1)の 定常段階移行について 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成24年5月18日に種子島宇宙センターから打ち上げた第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM−W1)について、計画どおり初期機能確認を終了し、本日、定常観測運用に移行しました。 今後は、地上観測データとの比較などによるデータの精度確認やデータ補正等を行う、初期校正検証を実施していきます。また、今後の観測の成果については、逐次プレス発表やWEBサイト等でお知らせいたします。 (宇宙利用ミッション本部ホームページ http://www.satnavi.jaxa.jp/ ) 【「しずく」が観測し...
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ゴールドウイン、機能素材「マキシフレッシュプラス」採用のアンダーウエア「MXP」の新製品を発表
= 国際宇宙ステーションで着用テストされた下着の技術を応用 = 汗のニオイ・加齢臭を消臭する機能素材「マキシフレッシュプラス」を使用した『MXP』 スーパークールビズに対応した、2012年春夏の新製品について 株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/社長:西田明男/東証一部:コード番号8111)は、着るだけで汗のニオイ・加齢臭を消臭する機能素材「マキシフレッシュプラス」を採用したアンダーウエア『MXP(エムエックスピー)』の2012年春夏の新製品を発表いたします。 当ブランドは、2010年2月に発売を開始したもので、当社と独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、株...
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NICTとJAXA、「きぼう」船外実験プラットフォーム利用ミッション「SMILES」の観測データを一般公開
「きぼう」船外実験プラットフォーム利用ミッション 超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(SMILES:スマイルズ)による観測データの一般向け公開開始について 情報通信研究機構(NICT)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同開発し、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟 船外実験プラットフォームに取り付けた超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(SMILES:スマイルズ)は、絶対温度4K(−269℃)に冷却した超伝導検出器によって、これまでにない高精度の大気観測のミッションを行いました。 NICTとJAXAでは、SMILESの観測データの高い観測精度を実証するために、大気微量分...
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JAXA、改良型高性能マイクロ波放射計AMSR−Eが観測・回転を自動停止
改良型高性能マイクロ波放射計AMSR−E(アムサー・イー)の 観測停止について 宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)が開発した改良型高性能マイクロ波放射計AMSR−Eは、米国地球観測衛星Aqua(アクア)(平成14年5月4日打上げ)に搭載され、9年を超えて運用してまいりました(設計寿命3年)。平成23年8月末以来、2度にわたって比較的大きなアンテナの回転摩擦の持続的増大が確認されており、JAXAは、継続的な監視を行ってまいりましたが、平成23年10月4日15時58分頃(日本時間)、定常観測に必要な回転速度(毎分40回転)を維持する限界(注1)に達したため、AMSR−Eは観...
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JAXA、「テラサー・エックス」(TerraSAR−X)による新潟豪雨災害の観測結果を発表
「テラサー・エックス」(TerraSAR−X)による新潟豪雨災害の観測結果 2011年7月27日から新潟県中越地方と下越地方を中心に局地的な豪雨が降り、大雨に伴う災害が発生しました。この豪雨により、堤防の決壊や床上・床下浸水が起こり、各地で被害がもたらされました。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、国際災害チャータを通じて、ドイツ航空宇宙センター(DLR)の協力により提供された、TerraSAR−X(テラサー・エックス)(*1)衛星の観測データの解析を実施しました。 図1:TerraSAR−Xによる信濃川周辺の災害前後のカラー合成画像 (R:2010年11月17...
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準天頂衛星初号機「みちびき」測位信号の提供開始について (アラートフラグ解除について) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)はこれまでの技術実証にて、準天頂衛星初号機「みちびき」の測位信号(L1−C/A、L2C(※1))の品質・信頼性が準天頂衛星システムユーザインタフェース仕様書(IS−QZSS)に適合することを確認したため、6月22日にL1−C/A、L2C測位信号のアラートフラグ(※2)を解除しましたのでお知らせいたします。 残りの測位信号(L5、L1C(※3))についてもIS−QZSSへの適合を確認した後、順次アラートフラグの解除を実施いたします。 アラートフラグの解除に...
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電通や先端研など、「KIBO ROBOT PROJECT」の公式ホームページを開設
“KIBO ROBOT PROJECT”公式ホームページ開設について 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直 以下 電通)は、東京大学先端科学技術研究センター(所長:中野 義昭 以下 先端研)/株式会社ロボ・ガレージ(社長:高橋 智隆以下 ロボ・ガレージ)/宇宙航空研究開発機構(理事長:立川 敬二 以下 JAXA)と共同で研究を進めている、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の滞在型ロボットプロジェクト、“KIBO ROBOT PROJECT”に関する公式ホームページを6月1日(水)より公開いたします。 本プロジェクトは、JAXAの「きぼう」を利用した社会課...
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JAXA、JAXA衛星利用での取り組みなど東日本大震災の対応を発表
東日本大震災へのJAXAの対応について 1.JAXA衛星利用での取り組み (1)「だいち」による政府への画像提供 ・3月12日、陸域観測技術衛星「だいち」により被災地を観測し、画像を関係機関に提供 ・以後、観測の都度画像を関係機関に提供 ・観測データからは、広範囲にわたる冠水や地殻変動が確認できる (観測結果はJAXAホームページ上で順次公開) ・センチネルアジア、国際災害チャータを発動し、各国衛星にも観測を依頼 (2)「きずな」による岩手県への衛星通信回線の提供 ・3月16日、岩手県災害対策本部から要請を受けた文部科学省から依頼 ・超高速インターネット衛星「きずな」を...
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スリーエム ヘルスケア、周囲の雑音を平均85%低減を実現した電子聴診器2製品を発売
生体音を24倍まで音響増幅し、周囲の雑音を平均85%低減を実現した 電子聴診器2製品を新発売 スリーエム ヘルスケア株式会社(本社:世田谷区 代表取締役社長:ジェシー・ジー・シン)は、音響増幅機能と正確な聴診の妨げとなる周囲の話し声や騒音などを低減する機能を有する電子聴診器、3M(TM) リットマン(TM) エレクトロニック ステソスコープ モデル3100と、さらに基本機能に録音・通信機能を搭載した3M(TM) リットマン(TM) エレクトロニック ステソスコープ モデル3200を3月1日より発売を開始しました。 また、日本初の有人実験施設「きぼう」日本実験棟における宇宙...
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JAXA、耐放射線性を持つ高機能論理集積回路の開発基盤を構築
民生用最先端SOI技術と宇宙用耐放射線技術の融合により 耐放射線性を持つ高機能論理集積回路の開発基盤を世界で初めて構築 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所は、民生用最先端SOI(1)技術をベースに、宇宙科学研究所の耐放射線化技術を付加するとともに、宇宙分野以外の民生応用を意識してセルライブラリー方式(2)を導入することで、きわめて高い放射線耐性をもつ論理集積回路を自由かつ安価に設計・製造できる技術基盤を世界で初めて構築しました。この技術基盤はすでに利用段階に入っており、論理集積回路の中でも最も高機能な宇宙仕様のSoC(3)が三菱重工業(株)により宇宙分野以外との...
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ゴールドウイン、宇宙下着技術を応用した消臭素材を使ったロングスリーブシャツなど発売
宇宙下着の技術を応用。JAXAとのコラボレーションで製品化 汗のニオイ・加齢臭を消臭する機能素材「マキシフレッシュプラス」を使用した『MXP』から、動きやすい3D設計のロングスリーブシャツとロングタイツが登場 汗のニオイ・・・92%カット 加齢臭・・・82%カット 「スポーツのある豊かな暮らしを築き上げること」を理念とする株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/社長:西田明男/東証一部:コード番号8111)は、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)、株式会社J−Spaceとコラボレーションした、着るだけで加齢臭と汗のニオイを大幅に減少させる素材「マキシフレッ...