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プラスチックス
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三井化学、台湾プラスチックス社との電解液JVの営業運転を開始
三井化学 台湾プラスチックス社との電解液JVの営業運転開始 −中国の環境自動車向けなどモビリティ事業の強化・拡大に拍車− 三井化学株式会社(社長:淡輪 敏)は、台湾プラスチックス社(所在地:台北市、董事長:林 健男。以下、FPC)との折半出資の合弁会社 台塑三井精密化学有限公司(以下、FMAC)がリチウムイオン電池向け電解液の設備建設を進めてまいりましたが、このほど営業運転を開始しましたのでお知らせ致します。 リチウムイオン電池はノートブックパソコン、スマートフォン、タブレット端末の普及に伴い、市場が拡大してきましたが、今後は環境への負荷が小さいハイブリッド車や電気自動車の普及が見込ま...
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DSM、極薄部品に対応の植物由来の高耐熱性ポリフタルアミド「ForTii Eco」を開発
石油由来樹脂と同程度の価格で、同等の性能を発揮 DSM、植物由来の高機能樹脂 ForTii(R)Ecoを発売開始 従来のポリフタルアミドでは難しかった極薄部品に対応し、スマホの高性能化に貢献 ライフサイエンスとマテリアルサイエンスのグローバル企業であるDSM社(以下、DSM)は、植物由来の高耐熱性ポリフタルアミド『ForTii(R)Eco』を開発しました。また、ForTii(R)Ecoシリーズの第一弾として、優れた流動性から従来のポリフタルアミドでは使用が難しかった極薄部品に対応するForTii(R)Eco E11、ForTii(R)Eco E61、ForTii(R)Eco LDS62の3種類のグレードを発売開始します。 ForTii(R)Ecoは、植物由来でありながら、石油由来のポリフタルアミドと価...
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グンゼ、創業地・綾部の歴史的な建築物の整備を行い地域貢献を強化
創業120周年ロゴマークを制定 創業の地、綾部の歴史的建築物を整備 グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:児玉 和)は、2016年に創業120周年を迎えます。 これを機に、ステークホルダーの皆さまに120年の感謝の思いを伝えるロゴマークを制定しました。 また、「創業から120年の歴史を見つめてきた綾部」に特化して、綾部にある歴史的な建築物の整備を行い、創業地・綾部への地域貢献を強化します。 グンゼは1896年(明治29年)、京都府何鹿郡(いかるがぐん・現在の綾部市)で、蚕糸業振興と地域貢献を目的に、何鹿「郡」の「是」(方針・進むべき道)を社名に「郡是製絲株式会社」として...
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積水化学、自動車フロントガラスに表示する情報量の増加に対応した中間膜開発で基礎技術を確立
自動車フロントガラスに表示する情報量の増加に対応した中間膜の開発について ・フロントガラス全面に情報を表示できる新しいヘッドアップディスプレイシステムが可能 ・エコプロダクツ2015にデモ機を展示 積水化学工業株式会社(代表取締役社長:高下 貞二(◇)、以下「当社」)の高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:加藤 敬太)は、自動車のフロントガラス全面に文字や図を表示可能な合わせガラス用中間膜(以下「自発光(じはっこう)中間膜」)の開発を進めていますが、この度基礎技術を確立し、12月10日〜12日に東京ビッグサイトで開催される展示会「エコプロダクツ2015」にデモ機を展示...
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日本マクドナルド、「マックフルーリー ヘーゼルナッツオレオ」を期間限定販売
「マックフルーリー」に秋の訪れを感じる味わいが登場! ヘーゼルナッツの香ばしさとコクが楽しめる新フレーバー 「マックフルーリー ヘーゼルナッツオレオ(R)」 9月1日(火)から期間限定販売 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、人気のひんやりデザート「マックフルーリー」の新フレーバー「マックフルーリー ヘーゼルナッツオレオ(R)」を、全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)にて、9月1日(火)から期間限定で販売開始いたします。 「マックフルーリー」は、2006年に初登場したマクドナルドオリジナルの人気コールドデザートシリーズです。...
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積水化成品、インドネシアで発泡プラスチックス生産工場が稼働開始
インドネシア共和国における発泡プラスチックス生産工場稼働について 〜発泡プラスチックス成形品のインドネシア共和国での供給強化として〜 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2−4−4 社長:柏原正人)は、インドネシア現地法人「PT. Sekisui Plastics Indonesia」の新工場を設立し、発泡プラスチックス成形品の生産を開始しました。新工場は、自動車の部材や家電・IT関連の梱包材需要の拡大が見込まれるインドネシア共和国において、高機能・汎用発泡プラスチックス成形品の生産を行います。 【背景】 当社は、高機能プラスチックス「ピオセラン」を中心にグローバル展開を推進し、インドネシア共和国に...
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積水化成品、「ピオセラン」製の下肢部衝撃吸収材が燃料電池車「MIRAI」に採用
「ピオセラン」製下肢部衝撃吸収材がトヨタ自動車「MIRAI」に採用 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2−4−4 社長:柏原正人)の、ポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体「ピオセラン」製の下肢部衝撃吸収材が、トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」に採用されました。 《採用の概要》 当社「ピオセラン」製の下肢部衝撃吸収材が、昨年12月に発売されたトヨタ自動車株式会社の燃料電池車「MIRAI」に採用されました。下肢部衝撃吸収材は乗員保護のために運転席や助手席のカーペット下に用いられる安全部品であり、万一の事故の際には衝撃エネルギーを吸収する高い性能が求められています。「ピオセラ...
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クラレプラスチックス、ダンプカーのアオリ補強用シート「クラエース」を発売
〜肉厚で耐久性に優れた業界初の専用品〜 ダンプカーのアオリ補強用シート<クラエース>発売 クラレプラスチックス株式会社(本社:大阪市 社長:保江 真一)は、業界初となるダンプカーのアオリ補強用シート<クラエース>をこのほど発売しました。高強力で肉厚なため耐久性に優れており、ダンプカーのアオリ部(荷台の周囲を囲む部分)に設置することで、積載した土砂の飛び散りを防止します。 1.開発背景 ・尖った砕石などで防水シートが破れるなどして、ダンプカーのアオリ部から土砂が道路に飛び散ることがあった。 ・アオリ補強専用のシートはなく、当社で販売している円筒形の建築用ダクトホースをカットし...
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旭化成ケミカルズ、米国アラバマ州に樹脂コンパウンド第二工場を新設
米国での樹脂コンパウンド第二工場の建設決定について 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)は、このたび、米国の子会社 旭化成プラスチックスノースアメリカ(本社:米国ミシガン州、社長:John Moyer、以下、「APNA」)において、樹脂コンパウンド(※)の米国での第二工場を米国アラバマ州に新設することを決定しましたので、お知らせいたします。 ※コンパウンド:合成樹脂にガラス繊維や難燃剤などの添加剤を混ぜて機能性を付与したもの。 1.計画の背景 近年のアメリカ経済の復調により北米での自動車生産台数は回復しており、人口の増加を背景として今後も成長が見込まれていま...
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メキシコでの販売会社設立について ポリプラスチックス株式会社(社長:後藤 昇、本社:東京都港区)は、メキシコ市場での販売量の拡大および、メキシコでのユーザーに対するアプローチを強化するため、メキシコ・メキシコシティに販売会社を設立し、2013年10月から営業を開始いたしました。 メキシコは中南米地域においてブラジルに次ぐ1億人以上の人口を有する国で、近年においては北米・中南米への輸出拠点としても拡大している国です。特に自動車分野においては、日系のみならず欧米系の進出も多く、将来への拡大が期待されています。 当社グループがメキシコに拠点を置くことにより、北米・中南米に進出している日系顧客に対...
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炭素繊維強化熱可塑性プラスチックスを開発 ―量産車の車体軽量化が可能に― NEDOのプロジェクト(※1)において、東京大学、東レ(株)、三菱レイヨン(株)、東洋紡(株)、(株)タカギセイコー等のグループは、加熱すると成形しやすくなる熱可塑性樹脂を用いた、まったく新しい「炭素繊維強化熱可塑性プラスチックス(CFRTP)」(※2)の開発に成功しました。 従来のCFRPでは困難だった高速成形加工や高汎用性を有する接合を行えるため、量産車に用途が広がり、車体の軽量化(現行比30%程度)やエネルギー消費低減などの効果が期待できます。 〔図1:CFRTP使用時の削減効果〕 *添付の関連資料を参照 ※1 「...
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タイ王国における発泡プラスチックス生産工場稼働について 〜発泡プラスチックス成形品のタイ王国での供給強化として〜 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2−4−4、社長:小野惠造)が設立しましたタイ王国の現地法人「Sekisui Plastics(Thailand)Co.,Ltd.」の新工場が、2013年3月に生産を開始いたします。新工場は、自動車の部材や家電・IT関連の梱包材需要の拡大が見込まれるタイ王国において、発泡スチロールや高機能発泡プラスチックスの成形品の生産を行いますが、将来的には、発泡プラスチックス成形品だけでなく、当社の中核事業であります、発泡シート商品の生産などを視野に入れ、当社の持つ多...
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台湾プラスチックス社との電解液事業の合弁会社設立契約の締結について 三井化学株式会社(社長:田中稔一)は、台湾プラスチックス社(以下、FPC、台北市、董事長:李志村)との共同出資により、中国にリチウムイオン電池の主要部材の一つである電解液を製造・販売する合弁会社を設立することで合意し、2012年12月27日に合弁会社設立契約を締結しました。 リチウムイオン電池はスマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、エネルギー容量が大きくサイズのコンパクト化が可能なことにより、市場が拡大してきました。また、ハイブリッド車の更なる普及や電気自動車の登場に伴い、今後大きな拡大が期待されていま...
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日本アビオニクス、三菱電機の製造技術「DiLECT」を用いたプリント配線板を発売
低熱膨張 高放熱 軽量 高耐電圧 CFRPコア入り多層プリント配線板 「DiLECT(ダイレクト)(R)」発売 ※参考図は添付の関連資料を参照 日本アビオニクス株式会社(本社:東京都品川区、社長:秋津 勝彦)は、宇宙・防衛用途に最適な低熱膨張特性を有するプリント配線板【CFRPコア入り多層プリント配線板】を、三菱電機の「DiLECT(ダイレクト)(R)」(注1)を用いて製品化し本日から販売を開始いたします。 「DiLECT(ダイレクト)(R)」とは、High Heat Dissipation and Low Thermal Expansion CFRP core PWB...
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アルバックなど、自動車用樹脂ガラス部品の量産用プラズマ成膜装置を発表
SABICとULVAC、自動車PC樹脂ガラス量産用新プラズマ成膜装置:ULGLAZEシステムを発表 熱可塑性エンジニアリングプラスチックおよび先端素材ソリューションの世界的リーダーであるSABICイノベーティブプラスチックスと真空技術のリーダーである量産装置メーカーの株式会社アルバック(以下アルバック)は、10月11日、自動車用樹脂ガラス(ポリカーボネート/PC)部品の量産用プラズマ成膜装置「ULGLAZEシステム」を発表いたしました。ULGLAZEは、アルバック茅ヶ崎本社工場にて製造され、SABICとアルバックの2年間に渡る共同作業の一環として開発された成果です。 S...
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クラレ、コンクリート専用の排水促進導水パイプ「クラドリップDC」を開発
〜橋梁や高架道路の長寿命化、メンテナンス向上に貢献〜 コンクリート専用の排水促進導水パイプ<クラドリップDC>を開発 〜特殊不織布で被覆、セメントペースト流出を抑え、強度劣化を防止〜 クラレプラスチックス株式会社(本社:大阪市、社長:佐々木 讓)は、橋梁や高架道路などのコンクリート構造物の内部に浸透した雨水を除去する、排水促進導水パイプ<クラドリップDC>を開発し、3月29日より発売を開始します。 <クラドリップDC>は、当社が昨年発売したユニークな導水パイプ<クラドリップ>を、コンクリート専用に改良したものです。 樹脂製のパイプを特殊な不織布で被覆加工し、施工時におけるセメ...
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伊藤忠商事、子会社の伊藤忠プラスチックスが協栄電気の全株式を取得
協栄電気株式会社の買収について 伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)の100%子会社である伊藤忠プラスチックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小松崎隆一、以下「CIPS」)は、11日付けで、協栄電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:笹井 修一、以下「協栄電気」)の全株式を取得する契約を締結し、子会社化することといたしましたのでお知らせいたします。 協栄電気は1951年に設立され、電源周りの部材・部品(テープ類、接着剤等)の販売・加工を手懸け、いち早く中国・台湾をはじめとするアジアに進出して販売網を構築...
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日本NI、1スロットタイプのNI CompactDAQシャーシ「NI cDAQ−9171」など3機種を販売
日本NI、シングルスロットシャーシをモジュール式データ集録プラットフォームに追加 新型NI CompactDAQシャーシでさらに携帯性に優れた分散型のアプリケーションが可能に 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:池田亮太、以下日本NI)は本日、1スロットタイプのNI CompactDAQシャーシ3機種の販売を開始いたします。新しいシャーシは、USB対応の「NI cDAQ−9171」、Ethernet対応の「NI cDAQ−9181」、およびワイヤレス対応の「NI cDAQ−9191」で、データロガーの優れた携帯性とモジュール式計測器の性能と...
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積水化学、機能フィルムメーカー「鈴寅」を買収しIT分野を強化
機能フィルムメーカー「株式会社鈴寅」買収によるIT分野の強化について 積水化学工業株式会社(代表取締役社長:根岸 修史、以下当社)は、株式会社鈴寅(代表取締役社長:鈴木 隆啓、以下鈴寅社)を本日付で買収しましたので、お知らせいたします。鈴寅社が持つITOフィルム[※1]などの技術を活用することで、IT(電子材料)分野の拡大を目指します。 ※1:ITOフィルム ― PETフィルムなどのベースフィルムにITO(酸化インジウム錫)でコーティングされた透明な導電性フィルム。 携帯電話、スマートフォンなどのタッチパネルや、太陽電池、有機ELなどに使用される。 1.背景 当社の高機能...