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  • 東京商工リサーチ、「130万人の社長データ」の調査結果を発表

    [特別企画] 「130万人の社長データ」調査 〜大企業の社長ほど「無趣味」よりワーク・ライフ・バランス満喫〜 「社長」の代表像は、1月生まれ「ゴルフ」が趣味の「佐藤」さん  全国の社長130万人のデータから浮かび上がった「社長像」は、「大学」卒、趣味は「ゴルフ」、自宅は「持家」に住み、誕生日は「みずがめ座」で、「1月1日」生まれの「佐藤」さん。  東京商工リサーチの「TSR経営者情報ファイル」から130万6,639人の社長のデータを分析すると、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)に充足した幅広い目標に邁進する姿がみえてくる。  130万人の社長のうち、売上高100億円以上の企業...

  • 東京商工リサーチ、8月の「円安」関連倒産の調査結果を発表

    [特別記事] 「円安」関連倒産 〜8月は8件、3カ月ぶりに前年同月を上回る〜  8月のドル円相場は、米国の追加利上げ時期を巡って観測が揺れ、一時的に99円台を付ける動きも示した。しかし、8月31日の東京外国為替市場では、米国が利上げに前向きと受け止められたこともあって、1カ月ぶりに1ドル=103円台まで円安が進んだ。  こうしたなか、2016年8月の「円安」関連倒産は8件(前年同月5件)になり、低水準ながら3カ月ぶりに前年同月を上回った。 ■2016年8月の倒産事例  雑貨・食品等販売の(株)エスジェーコーポレーション(TSR企業コード:352618540、法人番号:50200010...

  • 東京商工リサーチ、「太洋社に連鎖した書店の倒産・休廃業調査」結果を発表

    [特別企画] 太洋社に連鎖した書店の倒産・休廃業調査(3月30日時点) 〜1社が倒産、17社・19店舗が休廃業〜  出版取次中堅の(株)太洋社(TSR企業コード:290893208、法人番号:9010001049176、千代田区)の経営破たんの影響が広がっている。太洋社の自主廃業から破産の動きに連鎖した書店の倒産は1社、休廃業は17社(個人企業含む)・19店舗となった(3月30日時点)。  太洋社は、2月5日に自主廃業の方針を明らかにしたものの、資産内容を精査した結果、売掛債権が予想以上に毀損していることが判明。このため、債務の弁済が出来なくなり、3月15日に東京地裁へ破産申請し同...

  • 東京商工リサーチ、2月の「円安」関連倒産の調査結果を発表

    [特別記事] 「円安」関連倒産 〜2月は14件、11カ月ぶりに前年同月を上回る〜  2016年のドル円相場は、2月11日にロンドン外国為替市場で一時1ドル=110円台後半まで上昇し、日銀がマイナス金利政策の導入を決定した1月29日以降は、円の全面高が続いている。  こうしたなか、2016年2月の「円安」関連倒産は、14件(前年同月10件)で、11カ月ぶりに前年同月を上回った。 ■2016年2月の倒産事例  ニットウェア製造のニシザワテキスタイル(株)(TSR企業コード:290843111、法人番号:2010601014759、東京都)は、ニットウェアの製造を行い、OEM受注を得てピーク時...

  • 東京商工リサーチ、1月の「円安」関連倒産の調査結果を発表

    [特別記事] 「円安」関連倒産 〜1月は9件、10カ月連続で前年同月を下回る〜  2016年のドル円相場は、1月20日の外国為替市場で約1年ぶりに一時1ドル=115円台を付けた。  中国経済の減速や原油安による世界経済への悪影響が懸念され、円高ドル安が進行した。  こうしたなか、2016年1月の「円安」関連倒産は、9件(前年同月16件)で、10カ月連続で前年同月を下回った。原油安からガソリンの店頭価格の下落が続き、2009年4月下旬以来、約6年9カ月ぶりの安値水準に低下した。今後は電気・ガス料金にも波及する模様で、円安が必ずしもコスト高に直結しない面もみられ、経営環境は変動してい...

  • 東京商工リサーチ、10月の「円安」関連倒産の調査結果を発表

    [特別記事] 「円安」関連倒産 〜10月は14件、1−10月の産業別では卸売業が約5割増〜  10月のドル円相場は、前半は120円を割り込んで推移していたが、中国の金利引上げの発表などで一時1ドル=121円台まで円安が進んだ。こうしたなか10月の「円安」関連倒産は、14件(前年同月24件)だった。7カ月連続で前年同月を下回ったが、3カ月ぶりに2桁台になった。  中国経済の減速を背景に、国際市況での原材料価格の下げもみられ、円安が必ずしもコスト高に直結しない面もあって経営環境は変動している。 ■10月の倒産事例  自動車部品・付属品の輸入販売会社の(株)エクシブ(TSR企業コード:575...

  • 東京商工リサーチ、9月の「円安」関連倒産の調査結果を発表

    「円安」関連倒産 〜9月は6件、1−9月の産業別では卸売業が約4割増〜  2015年のドル円相場は、8月に中国経済の減速懸念から金融市場が動揺した。8月24日のニューヨーク外国為替市場では、一時1ドル=116円台まで円が一転して急上昇するなど不安定さを強めた。しかし9月のドル円相場は大きな振れが収まり、1ドル=120円前後の狭いレンジで推移した。  こうしたなか9月の「円安」関連倒産は、6件(前年同月28件)にとどまった。中国経済の減速を背景に、需要減退から原材料価格の下げが目立ち、石油化学製品や鉄鋼関連の取引価格が軒並み低下した。円安が必ずしもコスト高に直結しない面もみられ、...

  • 東京商工リサーチ、8月の「円安」関連倒産の調査結果を発表

    〔特別企画〕 「円安」関連倒産 〜8月は今年最少の5件〜  2015年の円相場は、8月になり中国経済の減速懸念から金融市場が動揺し、8月24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は一時、1ドル=116円台まで円高に急伸した。  こうしたなか8月の「円安」関連倒産は5件(前年同月22件)にとどまった。中国経済の減速を背景に、国際商品市場での供給過剰懸念からニューヨーク原油先物市場で原油価格が約6年半ぶりに、1バレル40ドルを割り込んだ。また、鋼材価格の下落に歯止めがかからないなど、円安が必ずしもコスト高に直結しない面もみられ、経営環境は変動している。 ■8月の倒産事例  服飾資材販売...

  • 東京商工リサーチ、8月の「円安」関連倒産の調査結果(速報値)を発表

    〔特別企画〕 【8月速報値】 「円安」関連倒産(8月31日現在) 〜8月は今年最少の5件〜  2015年の円相場は、6月2日に東京外国為替市場で2002年12月以来12年半ぶりに一時、1ドル=125円台をつけて円安が進行した。その後は一服をみせていたが、8月になり中国経済の減速懸念から金融市場が動揺し、8月24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は一時、1ドル=116円台まで円高に急騰した。  こうしたなか8月の「円安」関連倒産は、速報値ながら5件(前年同月22件)にとどまった。中国経済の減速を背景に、国際商品市場での供給過剰懸念からニューヨーク原油先物市場で原油価格が約6年半ぶ...

  • 東京商工リサーチ、7月の「円安」関連倒産の調査結果を発表

    〔特別企画〕 【7月速報値】 「円安」関連倒産(7月31日現在) 〜7月は今年最少6件〜  2015年の円相場は、6月2日に東京外国為替市場で2002年12月以来12年半ぶりに一時、1ドル=125円台をつけて円安が進行した。その後は一段落したが、7月末は1ドル=124円台前半で推移し、円安基調は続いている。  円安は輸出企業の収益を押し上げる一方で、海外からの輸入に頼るエネルギー、資源、食料品など幅広い分野の物価が上昇し、中小企業の体力を消耗させる恐れがある。  7月の「円安」関連倒産は6件(速報値、前年同月21件)と前年同月を下回った。輸入原材料の高騰などから、食料品などが相次い...

  • 東京商工リサーチ、4月の「円安」関連倒産の調査結果を発表

    〔特別記事〕 「円安」関連倒産 〜4月は17件、2カ月ぶりに前年同月を下回る〜  昨年10月の日銀の追加金融緩和以降は外国為替市場での円安に拍車がかかり、一時1ドル=121円台まで円安が進んだ。2015年に入って急速な進行は見られないが円安基調は続いている。  円安は輸出企業の収益を押し上げる要因になる一方で、海外からの輸入に頼るエネルギー、資源、食料品など幅広い分野の物価を押し上げ、中小企業の体力を消耗させる恐れがある。  こうしたなか、原油価格下落による燃料、石油化学製品の値下がり、製鉄原料下落による鉄鋼製品の価格低下など経営環境が変化し、4月の「円安」関連倒産は17件(前年...

  • 東京商工リサーチ、「D&B 韓国コンプリヘンシブレポート」をリニューアル

    世界最大の企業データベースを提供する 株式会社東京商工リサーチ 近年注目が増している韓国企業の詳細レポート! 「D&B 韓国コンプリヘンシブレポート」リニューアル  日本および世界の企業情報を提供しております日本最大級の企業情報提供会社である株式会社東京商工リサーチ(本社:東京都千代田区大手町1−3−1 社長:菊池 昭一 以下TSR)は、この度4月1日(水)ご発注分より「D&B 韓国コンプリヘンシブレポート」をリニューアルいたします。  TSRでは韓国における重要な意思決定の支援ツールとして、従来のD&B KOREAのダンレポートに韓国随一の格付機関である韓国信用情報株式会社(National Information&Credit Ev...

  • 東京商工リサーチ、「中小企業金融円滑化法」に基づく貸付条件変更利用後の倒産動向を発表

    〔特別記事〕 「中小企業金融円滑化法」に基づく 貸付条件変更利用後の倒産動向 〜9月は38件負債総額が過去最大の552億円〜  2013年9月の「中小企業金融円滑化法」に基づく貸付条件変更後の倒産は38件で、2012年10月以降、12カ月連続で前年同月を上回った。2013年1−9月累計は、前年同期より倍増の350件(前年同期171件)と、高水準な推移が続いている。 <9月の負債総額過去最大の552億円>  9月の負債総額は552億1,400万円(前年同月比786.6%増)に増大した。調査を開始した2010年1月以降では、2012年4月(353億800万円)を上回り、過去最大になっ...