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トリプトファン
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味の素、味の素KK健康基盤食品「アミノエール」を“機能性表示食品”としてリニューアル発売
〜60代からの筋肉維持に役立つ筋肉をつくる力と歩く力をサポート〜 味の素KK「アミノエール(R)」 日本初!筋肉サポートの“機能性表示食品”としてリニューアル! 2016年4月12日(火)より通信販売にて発売 味の素株式会社(社長:西井孝明 本社:東京都中央区)は、ロイシン40%配合必須アミノ酸(※)を3000mg配合した味の素KK健康基盤食品「アミノエール(R)」(以下「アミノエール(R)」)を“機能性表示食品”にリニューアルします。新パッケージ品は2016年4月12日(火)より通信販売にて発売します。「アミノエール(R)」は筋肉サポートサプリメントで日本で初めて機能性表示食品として受理された製品...
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鳥取大、キチンNF経口摂取が腸内環境と全身代謝に与える影響など研究成果を発表
様々な機能性を有する新たな食物繊維:キチンナノファイバー 〜経口摂取が腸内環境と全身代謝に与える影響〜 ■概要 鳥取大学(学長:豐島 良太)の農学部の東和生助教らと工学研究科の伊福伸介准教授らの研究グループは、これまでにカニ殻の主成分であるキチンより作製可能なキチンナノファイバー(キチンNF)経口摂取による肥満予防効果、血液中コレステロール上昇抑制効果ならびに抗炎症効果を報告しています。 今回の研究では、キチンNF経口摂取が血中代謝産物ならびに腸内環境に与える影響を検討しました。 ここでは、キチンNF経口摂取により、腸内細菌による短鎖脂肪酸産生が促進され、腸内細菌により産生される代...
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協和発酵バイオ、17種類のアミノ酸など配合の「アミノ プルミエ」を通販限定発売
『アミノ プルミエ』新発売! キレイの源 17種類の美容アミノ酸 協和発酵バイオ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:石野 修一、以下「協和発酵バイオ」)は、本日、17種類のアミノ酸とビタミンCを配合した美容サプリメント『アミノ プルミエ』を新発売しました。 ●キレイの原点、それはアミノ酸 今話題の美容成分であるコラーゲン(※1)やプラセンタ(※2)、これらのほとんどがアミノ酸でできている事をご存じですか?タンパク質の一種であるコラーゲンはもとより、タンパク質が多くを占めるプラセンタもアミノ酸で成り立っているのです。つまり、アミノ酸はタンパク質の構成成分であるだけでなく...
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京大、植物病原性カビの拡大・蔓延をブロックする抵抗性に必要な因子を発見
病原性カビの侵入を許してしまった植物の奥の手とは? 高野義孝 農学研究科准教授、晝間敬(ひるまけい)日本学術振興会特別研究員(現マックスプランク研究所)らの研究グループは、植物病原性カビの侵入を許した後、植物がその後のカビの拡大・蔓延をブロックする抵抗性に必要な因子の発見に成功しました。 この研究成果は2013年5月20日の週(米国東部時間)に米国科学誌「米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)」のオンライン版に掲載されることになりました。 <研究の背景> 病害による世界の農業生産被害は10〜20%にまで達しており、これは8億人の食糧に値します。...
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東大、マイクロRNAが細胞核に輸送される分子メカニズムを発見
マイクロRNAが細胞核に輸送される分子メカニズムを発見 ― 核内でもマイクロRNAによる遺伝子発現調節が起こる可能性 ― 【発表者】 西 賢二 (東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻 特任助教) 程 久美子(東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻 准教授) <発表のポイント> ・どのような成果を出したのか RNAサイレンシングに関わるタンパク質TNRC6Aが核と細胞質の間を行き来する輸送タンパク質であり、マイクロRNA(miRNA)と相互作用するAgoタンパク質と結合することで、miRNAを核内に輸送することを明らかにした。 ・新規性 従来、miRNAによるRNAサ...
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味の素子会社、米・仏で飼料用リジン生産に低資源利用発酵技術を導入
〜2013年7月米国、2014年1月フランス〜 飼料用アミノ酸生産に低資源利用発酵技術を本格導入 乳牛用リジン製剤“AjiPro(TM)−L”も倍増へ 味の素株式会社(社長:伊藤雅俊 本社:東京都中央区)の100%子会社である味の素アニマル・ニュートリション・グループ株式会社(社長:野村裕晟 本社:東京都中央区)は、米国とフランスにおいて飼料用リジン生産に次世代技術である低資源利用発酵技術を本格導入しコスト競争力の強化を図ります。また、米国で乳牛用リジン製剤“AjiPro(TM)−L”を増産し、付加価値型新市場開拓に努めます。さらに、食資源サステナビリティへの普及活動など多...
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理化学研究所など、睡眠・覚醒のサーカディアンリズム形成機構を神経活動レベルで解明
睡眠・覚醒機能と24時間リズムをセロトニンが束ねる −睡眠・覚醒のサーカディアンリズム形成機構を神経活動レベルで解明− ◇ポイント◇ ・セロトニンが不足すると、脳の生物時計が正常でも睡眠・覚醒のリズムが乱れる ・前脳基底部・視索前野でセロトニン系が機能しないと、睡眠リズムが崩れる ・セロトニンが関わる不眠、睡眠リズム障害、うつ病などの体系的な理解へ貢献 理化学研究所(野依良治理事長)は、サーカディアンリズム(※1)と呼ばれる24時間周期のリズムと、睡眠・覚醒(※2)に伴う神経活動(睡眠・覚醒機能)が、神経伝達物質セロトニン(※3)の働きによって脳の深部で統合され、24時間...
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理化学研究所、植物ホルモン「オーキシン」生合成の主経路を解明
ついに植物ホルモン「オーキシン」生合成の主経路を解明 −農作物やバイオマスなどの増収研究に向けて大きな一歩− ◇ポイント◇ ○植物はアミノ酸のトリプトファンから2種類の酵素の働きでオーキシンを合成 ○化学的に不安定な極微量のオーキシン生合成中間物質の分析法を確立 ○オーキシンによる植物の基本的な成長制御機構の解明に貢献 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、植物ホルモン(※1)の1種「オーキシン(※2)」の生合成の主経路の解明に成功しました。これは、理研植物科学研究センター(篠崎一雄センター長)生長制御研究グループ(神谷勇治グループディレクター)の笠原博幸上級研究...