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NICT

  • NICT、自然界にある分子モジュールから人工的な分子モーターの創出に成功

    自然界にある分子モジュールから人工的な分子モーターの創出に初めて成功 〜ナノメートルスケールの一方向性運動が生み出される基本原理の解明に道筋〜 【ポイント】  ・自然界にある生物分子モーターに別の機能モジュールを融合し、新しい分子モーターを創出  ・本来の結合相手である微小管ではなく、アクチン繊維と結合して動く新しい分子マシンを構築  ・運動方向の異なるモーターも作製可能であり、新たな分子デバイスの開発につながる成果  国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長代行: 黒瀬 泰平)では、生物進化の成果に学び新しい情報通信のパラダイムの創出につながるバイオICT研究を行っています。  ...

  • NICT、感覚入力のタイミングを知覚するための神経機構を解明

    ヒトは光や音が意識に上るより前に遡ってそのタイミングを知覚している 〜感覚入力のタイミングを知覚するための神経機構を解明〜 【ポイント】  ■光や音の生じたタイミングを知覚するための神経メカニズムを初めて解明  ■光や音そのものを感じるより前に遡ってそれらが生じたタイミングを知覚  ■テレビ通話などの音声と画像遅延の許容範囲の解析などに応用が可能  国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長:坂内 正夫) 脳情報通信融合研究センター(CiNet)の天野薫主任研究員らは、光や音が意識に上るより前の時点に遡って、そのタイミングを知覚していることを発見しました。光や音のタイミングの情報は、...

  • NEC、「地方公共団体を対象とした実践的サイバー防御演習(CYDER)」を支援

    NEC、国立研究開発法人 情報通信研究機構の「地方公共団体を対象とした実践的サイバー防御演習(CYDER)」を支援  NECは、総務省所管の国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)から「実践的サイバー防御演習CYDER)」(注1)の支援業務を受託しました。  NICTが9月から全国11地域において開催する地方公共団体を対象としたCYDERを支援します。  CYDERは、増加するサイバー攻撃に対応するため、官民の情報システム管理者のインシデントハンドリング(被害の早期発見・検知ならびに対処)能力の向上を目的としており、日常の運用を考慮しながら、事業継続を脅かす攻撃に対応できる「総合力の高い情報システム管理者」の養成を...

  • NICT、暗号プロトコルのセキュリティ評価結果をリスト化し公開

    暗号プロトコルのセキュリティ評価結果をリスト化・公開 〜標準化された50個以上の暗号プロトコルの適切な利用促進に期待〜 【ポイント】  ■58個もの大規模な暗号プロトコルについてセキュリティ評価結果を整備し、リストで提供  ■NICTのポータルサイトで公開、評価の追試が可能  ■システム設計者の目的に応じた暗号プロトコルの適切な利用に期待  国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長:坂内 正夫)は、標準化された51個の暗号プロトコル(*1)とその他7個の主要プロトコルについて、学術論文数十本の成果に相当するセキュリティ評価結果をリストとしてまとめ上げ、NICTのポータルサイトで公開し、...

  • NICTと富士ロジテック、UWB測位システムの物流倉庫での実証実験を共同で実施

    UWB測位システムを使い、物流倉庫作業を大幅に効率化 〜倉庫業界初のピッキングカートの全動線可視化に成功〜 【ポイント】  ■UWB測位による物流倉庫でのピッキングカートの全台数全稼働時間の動線可視化を実現  ■商品のピッキング歩行時間を従前より50%削減、ピッキング時間も平均2秒短縮  ■物流分野での大幅な作業効率化への寄与に期待。商品の在庫位置管理に応用可能  国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長:坂内 正夫)と株式会社富士ロジテック(富士ロジテック、代表取締役社長:鈴木 庸介)は、UWB(超広帯域無線:Ultra Wide Band)測位システムの物流倉庫における実証実験を共同で実施しました。NI...

  • NICT、低軌道衛星と地上との間で1.5ミクロン光による光衛星通信に成功

    低軌道衛星と地上との間で1.5ミクロン光による光衛星通信に成功 〜世界初!新しい誤り訂正符号の実装〜 【ポイント】  ■1.5ミクロンレーザ光による低軌道地上間通信、50kg級超小型衛星に搭載し軌道上実証に成功  ■大気ゆらぎ影響下で光衛星通信の誤り訂正等通信方式を実現、正常に機能することを実証  ■周波数資源の制約を受けず、かつ、低コストで将来の光衛星通信の超大容量化を実現可能に  国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT、理事長:坂内 正夫)は、1.5ミクロンレーザ光を用いた低軌道衛星(*1)と地上間の通信のための超小型光通信機器(小型光トランスポンダ、SOTA(*2))の開発と宇宙空...

  • NICT、宅内無線ネットワーク用Wi−SUN認証規格の無線機の実装に成功

    宅内無線ネットワーク用Wi−SUN認証規格に準拠した無線機の実装に成功 【ポイント】  ■宅内無線ネットワークに不可欠な複数家電対応・中継機能付き無線機を世界で初めて実装  ■IEEE802標準規格とWi−SUN認証規格に準拠する無線機の社会展開を促進  ■電力消費の見える化や家電等の動作制御によって、エネルギー消費の削減が可能に  独立行政法人情報通信研究機構(NICT、理事長:坂内正夫)は、Wi−SUNアライアンス(*1)が策定するHAN(Home Area Network)用Wi−SUNプロファイル(*1)の無線機の実装に世界で初めて成功しました。今般、Wi−SUNアライアンスは、HEMS(Home Energy Management System)(*2)コントローラと家電等を...

  • NICT、他者動作の予測と自己動作の生成には共通した脳内プロセスが関与など解明

    下手な人を見たら、自分も下手になったエキスパート 〜他者動作の予測と自己動作の生成には共通した脳内プロセスが関与することを解明〜 【ポイント】  ■他者の動作を予測する場合と自分が同じ動作を行う場合に共通した脳内プロセスが関与していることを解明  ■他者の動作の結果を予測できるように学習すると、共通した脳内プロセスが変化し、自分の動作にも影響が及ぶ  ■他者の動作を予測する能力と自分の運動能力の向上を導くリハビリやトレーニング方法の開発に応用可能  独立行政法人情報通信研究機構(NICT、理事長:坂内正夫)は、フランス国立科学研究センターと共同で、他者の動作を予測することと、自分の動作...

  • NICT、ドイツ航空宇宙センター(DLR)と研究協力協定を締結

    ドイツ航空宇宙センター(DLR)との研究協力協定を締結  独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内 正夫)とドイツ航空宇宙センター(以下「DLR」、長官:Johann−Dietrich Worner(※))は、日本時間 平成26年4月16日(水)に、NICT本部(東京)において、情報通信技術分野、とりわけ、宇宙における光通信技術に関する研究協力の枠組みを定めた研究協力協定を締結しました。  ※長官名の正式表記は添付の関連資料を参照  NICTとDLRは、衛星を用いた通信技術に共通の関心を持っており、特に、膨大なデータ量を伝送可能とする宇宙光通信技術に注目しています。  本研究協力協定の締結を基に、今後、低軌道...

  • NICT、8K非圧縮映像“さっぽろ雪まつり”の超高速伝送実験に成功

    世界初、8K非圧縮映像“さっぽろ雪まつり”の超高速伝送実験に成功 【ポイント】  ・世界初の8K非圧縮映像の長距離伝送に成功。4K圧縮映像の多地点間伝送も実証  ・100Gbps回線上に複数の異なる回線品質の仮想回線を同時に構築することで実現  ・4月からJGN−X上で8K非圧縮映像やビッグデータなどの大容量データを用いる実証実験が可能に  独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内 正夫)は、JGN−X上にて新世代ネットワークの実現に向けた研究開発を進めています。このたび、現在開催されている“さっぽろ雪まつり”の8K/4K映像の非圧縮IP伝送を、産学との連携によるNICT主催の実証実験において...

  • NICT、運動学習は一人より二人でやれば早く上達することを発見

    運動学習を効果的に行う方法 〜一人より二人でやればうまくいく〜 【ポイント】  ■運動課題を行うときに、一人で行うより、運動技能が同等レベルのペアを弾力で連結すると、素人同士であっても、うまくできることを発見。  ■さらに、二人を連結した状態で練習を繰り返すと、一人で同じ回数の練習をするよりも上達が早い。  ■スポーツ訓練や運動時の繊細な動作を回復するリハビリテーションなどへの応用が可能。  独立行政法人情報通信研究機構(NICT、理事長:坂内正夫)は、インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial、プレジデント:Sir Keith O"Nions)、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR、代表取締役社長:平田...

  • NICT、暗号プロトコルの安全性評価結果を公開

    暗号プロトコルの安全性評価結果を公開 〜認証やプライバシ保護のためのプロトコルの安全性評価を推進〜  独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内正夫)は、ネットワークにおける情報の暗号化、認証、情報の改ざん防止、プライバシ保護などを達成するために、暗号技術と通信のやり取りとを組み合わせた「暗号プロトコル」(*1)の技術開発を行っています。このたび、NICTは、認証やプライバシ保護に用いられる暗号プロトコルの安全性について、中立的な立場で評価し、その評価結果をICTシステムの安全な設計に役立てるための活動を開始します。その第一歩として、ISO/IEC(*2)29128に沿った暗号プ...

  • 旭化成ホームズとNICT、電波を使った防犯・見守りシステムの共同研究を開始

    旭化成ホームズと情報通信研究機構が 電波を使った新原理の防犯・見守りシステムの共同研究を開始 〜旭化成ホームズ内に「センシングライフ研究会」を発足〜  旭化成ホームズ株式会社(社長:平居 正仁、以下「旭化成ホームズ」)と独立行政法人 情報通信研究機構(理事長:坂内 正夫、以下「NICT」)は、NICTが開発した「電波を使った人の動き・侵入検知システム」について戸建住宅・集合住宅への導入の可能性を検証し、その技術を活用したサービスの提供を目指すために共同研究を開始します。それに伴い、本日付で旭化成ホームズ内に「センシングライフ研究会」を発足します。  近年、我が国では高齢者を家族に持つ世帯...