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  • NICT、感覚入力のタイミングを知覚するための神経機構を解明

    ヒトは光や音が意識に上るより前に遡ってそのタイミングを知覚している 〜感覚入力のタイミングを知覚するための神経機構を解明〜 【ポイント】  ■光や音の生じたタイミングを知覚するための神経メカニズムを初めて解明  ■光や音そのものを感じるより前に遡ってそれらが生じたタイミングを知覚  ■テレビ通話などの音声と画像遅延の許容範囲の解析などに応用が可能  国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長:坂内 正夫) 脳情報通信融合研究センター(CiNet)の天野薫主任研究員らは、光や音が意識に上るより前の時点に遡って、そのタイミングを知覚していることを発見しました。光や音のタイミングの情報は、...

  • ベックマン・コールター、200nmからの粒子カウントを実現した精密粒度分布測定装置を発売

    ベックマン・コールター 精密粒度分布測定装置 Multisizer 4e 発売 〜200nmからの粒子カウントを実現した次世代型コールターカウンター〜  ベックマン・コールター株式会社(本社東京都 代表取締役社長:川田典昭)は、精密粒度分布測定装置 Multisizer 4eを2014年11月1日に発売いたします。  コールターカウンターは、粒子の色、形状、組成、屈折率などの影響を受けずに粒子径を測定できる非常にユニークで信頼性の高い粒度分布測定装置です。  コールターカウンターは、粒子が検知帯(アパチャー感応領域)を通過する際に生じる2電極間の電気抵抗の変化を測定します。電解質溶液中に懸濁させた粒子が、バキュ...

  • エプソン、小型の高周波水晶発振器「SG−210S*Hシリーズ」を製品化

    2.5mm×2.0mm小型の高周波水晶発振器 「SG−210S*Hシリーズ」を製品化 〜高周波数帯を安定性の高い基本波発振で実現〜  ※製品画像は添付の関連資料を参照  セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔、以下エプソン)は、80MHz〜170MHzの高周波数帯を安定性の高い基本波(*1)で発振する、2.5mm×2.0mm小型の水晶発振器「SG−210S*Hシリーズ」を製品化し、2012年4月から量産を開始します。  近年、デジタル機器の高速化やネットワークの大容量化に伴い、これらの機器で使用される動作クロックの高周波化が進んでいます。クロック源となる高周波水晶発振器は、パ...

  • 大日本印刷、塗布プロセス装置内部の「流れ」を解析する技術を開発

    塗布プロセス装置内部の“流れ”を解析する技術を開発 高速かつ高精度なシミュレーションにより装置・製品開発のリードタイム短縮が可能に  大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、フィルムやガラスなどの基材上に液状の材料を塗布する「塗布プロセス」において、液状の材料が装置内部でどのような動きをするのか、その流動現象を高速かつ高精度にシミュレーションする技術を開発しました。本技術により、塗布装置や塗布装置を使用した製品の開発期間が、半分以下に短縮可能となります。 【開発の背景】  塗布プロセスは、フィルムやガラスなどの基材に液状の材料...

  • 鹿島、掘削土をほとんど排出しない場所打ち杭「エコサイトパイル工法」を開発

    環境に配慮した場所打ち杭「エコサイトパイル(R)工法」を開発 掘削土をほとんど排出しない杭工法、日本建築センターの性能評定を取得  鹿島(社長:中村満義)は、掘削土をほとんど排出しない場所打ち杭「エコサイトパイル工法」を開発しました。ドイツ・バウアー社の「FDP工法」を日本の地盤条件、地震条件などに適合するよう実験及び検証を行い、2011年1月に財団法人日本建築センターの性能評定を取得しました。 【開発の背景】  建物の基礎等に広く利用される一般の場所打ち杭工法は、地盤に孔をあける際に、杭と同じ体積分の掘削土を地上に排出しますが、このとき、できた孔を崩壊させないように安定液を...