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静止衛星
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ソフトバンク、LTE−Advanced対応のスマホ向け衛星通信システムを試作開発
LTE−Advancedに対応した衛星通信システムを 世界に先駆けて試作開発 〜地上ネットワークと親和性の高い衛星通信サービスの構築により 電波資源の有効活用とエリアカバーを強化〜 ソフトバンク株式会社は、第4世代移動通信方式であるLTE−Advancedに対応した衛星通信システムを世界で初めて(※1)試作開発しました。本試作システムは現在地上で利用しているLTE/LTE−Advancedと同一の通信規格を採用し、地上ネットワークと親和性の高いシステムです。本試作システムの実証実験については2014年7月に実験を開始し、研究開発を続けてきました。 静止衛星を用いた衛星通信システムでは静止衛星を介した端末・基地局間の伝搬距離...
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JAXAなど、H−IIAロケット29号機によるカナダ社の通信放送衛星を11月24日打上げ
H−IIAロケット29号機(高度化仕様)による 通信放送衛星Telstar12 VANTAGEの打上げについて 三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、カナダTelesat社の通信放送衛星Telstar12 VANTAGEを搭載したH−IIAロケット29号機の打上げについて、下記のとおり実施することをお知らせいたします。 H−IIAロケット29号機は、JAXAによる基幹ロケット高度化開発の成果を第2段機体に適用(高度化仕様)しており、長時間飛行や第2段エンジン再々着火によって静止衛星の打ち上げ性能を向上しています。 記 打上げ予定日:平成27年11月24日(火) 打上げ予定時間帯:15時23分〜17時...
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NICT、低軌道衛星と地上との間で1.5ミクロン光による光衛星通信に成功
低軌道衛星と地上との間で1.5ミクロン光による光衛星通信に成功 〜世界初!新しい誤り訂正符号の実装〜 【ポイント】 ■1.5ミクロンレーザ光による低軌道地上間通信、50kg級超小型衛星に搭載し軌道上実証に成功 ■大気ゆらぎ影響下で光衛星通信の誤り訂正等通信方式を実現、正常に機能することを実証 ■周波数資源の制約を受けず、かつ、低コストで将来の光衛星通信の超大容量化を実現可能に 国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT、理事長:坂内 正夫)は、1.5ミクロンレーザ光を用いた低軌道衛星(*1)と地上間の通信のための超小型光通信機器(小型光トランスポンダ、SOTA(*2))の開発と宇宙空...
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古野電気、小型基地局などに最適なマルチGNSS対応モジュールを開発
携帯電話の新規格「LTE−Advanced」などに最適な新型マルチGNSS対応モジュール マルチ GNSS タイミングモジュール「GT−87」を開発 「eRideOPUS 7」のLSIチップを搭載、世界トップクラスの捕捉衛星数を確保 古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長)はこのほど、携帯電話の第4世代通信規格「LTE−Advanced」の小型基地局(スモールセル)などに最適なマルチGNSS(Global Navigation Satellite System)タイミングモジュール「型式:GT−87」を開発しました。世界トップクラスの捕捉衛星数を確保する車載向けマルチGNSS受信LSIチップ「eRideOPUS 7」(イーライド・オーパス7)を搭載することで、高層ビルが林立して衛星電波を受...
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三菱電機、14GHz帯で出力100WのGaN HEMT増幅器を開発
衛星通信地球局設備の小型・軽量化に寄与 14GHz帯で世界最高の出力100W GaN HEMT増幅器を開発 三菱電機株式会社はKu帯(※1)衛星通信に使用される14GHz帯で世界最高(※2)の100Wの出力電力が得られるGaN(※3)HEMT(※4)増幅器を開発しました。今回の開発により、衛星通信地球局(※5)などに使用される電力増幅器の小型・軽量化が可能になります。 ※1 周波数12.4GHz〜18GHzのマイクロ波。 ※2 2012年4月25日現在、当社調べ。 ※3 Gallium Nitride:窒化ガリウム。 ※4 High Electron Mobility ...