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東京都市大
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東京都市大、温熱環境形成寄与率(CRI)を用いた温度予測手法を開発
快適で省エネルギーなカーエアコンを実現するための 温熱環境形成寄与率(CRI)を用いた温度予測手法の開発 東京都市大学(東京都世田谷区)永野秀明講師、東京大学生産技術研究所(東京都目黒区)加藤信介教授、自動車技術会(東京都千代田区)車室内環境技術部門委員会による研究チームは、車内環境に応じた効果的・効率的なカーエアコンの実現を目指し、温熱環境形成寄与率(CRI)(※1)を用いて、簡易に車内温度を予測できる手法を開発しました。 本成果は、10月19〜21日に開催される自動車技術会2016年秋季大会にて発表する予定です。 ■本研究のポイント ○エンジンの高効率化や電気自動車の登場により...
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東京都市大、小学生向けハザードマップ作成支援アプリケーションを開発
災害時における児童の自主的な安全確保を目指した 小学生向けハザードマップ作成支援アプリケーションの開発 東京都市大学知識工学部(東京都世田谷区)経営システム工学科 岡 誠ら研究チームは、小学生によるハザードマップ作成を支援するタブレットPC向けアプリケーションを開発しました。これは、児童が災害発生時に自主的に安全を確保できる判断力を養成するためのアプリケーションであり、実際に新宿区立愛日(あいじつ)小学校の総合科目にてこのアプリケーションを用いたハザードマップ作成授業を行い、効用を確認しました。 これらの成果は、2016年6月15日に開催された第133回ヒューマンインタフェー...
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JST、高効率太陽電池用シリコンインゴット単結晶作製に新規成長法を用いたキャスト成長炉で成功
メガソーラ向けの高効率太陽電池用シリコンインゴット単結晶の作製に 新規成長法を用いて生産性の高いキャスト成長炉で成功 〜高効率太陽電池の高歩留まり製造に道を拓く〜 ■ポイント ○メガソーラ向け太陽電池に使われるシリコンは、多結晶を使ったものが主流である。多結晶は単結晶より変換効率が劣るものの、キャスト法を使うため高い生産性が得られ低コストである。生産性の高いキャスト成長炉で現行の単結晶なみの歩留まりと特性が実現できれば、単結晶が市場で主流になると見込まれる。 ○NOC法という新しいキャスト成長炉を用いて単結晶を作製し、現行の単結晶の太陽電池特性や歩留まりと同等の特性を世界で初めて...
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東京都市大、経時的変化の影響を考慮した事故発生率の定量評価手法を開発
原子力施設のさらなる安全性向上を目的に 機器の状態遷移及び経時的変化の影響を考慮した 事故発生率の定量評価手法を開発 東京都市大学工学部(東京都世田谷区)原子力安全工学科 牟田 仁ら研究チームは、原子力施設の安全関連システムにおける、時間経過に伴う様々な動的変化を考慮した事故発生率の定量評価手法を開発しました。なお、本成果は日本原子力学会和文論文誌(2016年6月1日発行)に掲載されました。 ■本研究のポイント ○従来の確率論的リスク評価(PRA(1))手法では厳密なモデル化が困難であった動的な信頼性解析手法の開発に成功しました ○本評価手法では、原子力施設の安全関連システムに...
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ユニ・チャーム、使用済み紙おむつのパルプを再生し資源化する技術を開発
〜温室効果ガス削減効果とバージンパルプ同等の衛生安全性を両立〜 “使用済み紙おむつ資源化技術を開発“ 第26回廃棄物資源循環学会と第64回日本感染症学会にて発表 ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原豪久)は使用済み紙おむつのパルプを再生し資源化する技術を開発しました。この技術の環境影響評価を東京都市大学の伊坪徳宏教授と共同で実施し、その評価結果を第26回廃棄物資源循環学会(2015年9月2日〜4日)にて発表しました。また、この技術により得られたパルプの感染安全性の検証を北里大学の花木秀明感染制御研究センター長・特任教授と共同で実施し、その検証結果を第64回日本...
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キッコーマン飲料、東京都市大と共同開発の「花つぼみ ローズウォーター」を発売
デルモンテから、東京都市大学とのコラボ飲料! 「花つぼみ ローズウォーター」新発売! 〜7月末までの期間限定〜 ※参考画像は添付の関連資料を参照 キッコーマン飲料株式会社は、6月8日より、東京都市大学と共同開発をした「デルモンテ 花つぼみ ローズウォーター」を7月末までの期間限定で、全国で新発売します。 ※商品画像は添付の関連資料を参照 ■共同開発の経緯 キッコーマン飲料株式会社では、2014年6月に高校生・大学生を対象に、「こんな飲料あったらいいな」というアイデアを募集しました。11校225名の方からご応募をいただき、アイデアの総数は145点にのぼりました。その中から、...
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セーラー万年筆、消音&デザインにこだわった「就活ボールペン3way−S・M」を発売
あの「就活ボールペン」第二弾 消音&デザインにこだわった2種類が登場! 就活ボールペン3way−S、M 11月12日(水)発売開始 この度、セーラー万年筆株式会社(社長:中島義雄、本社:東京都江東区)は、就活ボールペン3way−S、Mを2014年11月12日(水)より、セーラー万年筆取扱文具店や大学生協で発売いたします。 <ノック音が小さくなった> 就活ボールペン 3way−S 350円(税込378円) ※商品画像は添付の関連資料「商品画像1」を参照 [就活ボールペン 3way−S の特長] ・1本のボールペンに、0.5mm/0.7mm/1.0mmの芯を内蔵 ・特に使用頻度が多い0.7mmの替え芯予備1本...
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日立など、原子炉自然冷却システムの実用化に向けた空冷技術を開発
原子炉自然冷却システムの実用化に向けた空冷技術を開発 電源を用いることなく原子炉を長時間冷却し、放射性物質の放出を抑制 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)と日立GEニュークリア・エナジー株式会社(取締役社長:武原 秀俊/以下、日立GE)は、沸騰水型原子炉(BWR:Boiling Water Reactor)向けに、大規模自然災害が発生した場合でも、ポンプなどを駆動する電源を用いることなく原子炉を長期間冷却し、放射性物質の環境への放出抑制に寄与する空冷技術を開発しました。 具体的には、原子炉を空気で冷却するための空冷熱交換器を構成する伝熱管などの表面にマイクロメートルサイズの微細な加工を...
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凸版印刷、ウォーターフットプリントを活用したLCA評価支援サービスを開始
凸版印刷、国内初 パッケージ関連分野にて ウォーターフットプリントを活用したLCA評価支援サービスを開始 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、国内で初めて、パッケージ関連分野にてウォーターフットプリントを活用したLCA[※1]評価支援サービスを、2011年12月中旬より本格的に開始します。 ウォーターフットプリントとは、製品の原材料調達から生産、流通、使用、廃棄・リサイクルまでライフサイクル全体で消費する水の量を算出し、水資源への負荷を定量化する手法です。凸版印刷では水を限りある資源と考え、持続可能な水利用を検討するため、...
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富士通、事業所敷地での生物多様性の保全状況を定量的に評価する手法を確立
事業所敷地の生物生息環境の保全を推進 評価種を選定し、地域の生態系ネットワーク構築の観点から敷地を評価 当社は、地域の生態系ネットワーク(注1)構築の観点から富士通グループの事業所敷地における生物多様性の保全状況を定量的に評価する手法を確立しました。本手法は、事業所において保全すべき野生生物を評価種として選定し、その評価種の生息のしやすさから事業所敷地の評価を行います。今後この手法にもとづき事業所敷地の評価を行い、生物生息環境の保全策を立案・実施することにより、周辺環境に即した生物多様性の保全を推進していきます。 当社は、2009年8月に「富士通グループ生物多様性行動指針...
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日立と慶応大学、ネットワーク仮想化を活用し通信利用効率を高める制御技術を開発
ネットワーク仮想化を活用した 通信利用効率を高めるための通信制御技術を開発 多様なアプリケーションを低コストで利用可能にする通信環境を提供 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明)と慶應義塾大学(塾長:清家 篤)理工学部システムデザイン工学科 西宏章准教授は、このたび、2015年以降の新世代ネットワーク(*1)の実現に向け、ネットワークを仮想的に分割するネットワーク仮想化を活用し、アプリケーションの要求速度や通信容量に応じて最適に使い分けてネットワークの利用効率を高める通信制御技術を開発しました。これにより、通信事業者が従来と同じ規模の通信設備で従来よりも多くの通信利用者...