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エルピーダメモリ
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東京商工リサーチ、東証1部・2部上場メーカーの12年4−6月期「為替差損」調査結果を発表
東証1部・2部上場メーカー419社 2012年4−6月期「為替差損」調査 〜為替差損総額1,645億円前年同期の約2.4倍〜 東証1部、2部に上場する主なメーカー419社のうち、2012年4−6月期に為替差損を計上したのは266社(構成比63.4%)で、前年同期(252社)より14社増加した。為替差損の総額は1,645億8,400万円で、前年同期(687億4,900万円)の約2.4倍に膨れ上がった。 2012年2月14日に日本銀行が追加金融緩和を決定し、円相場は一時、円安ドル高に振れ、3月15日には1米ドル=84円台と2011年4月以来の水準となった。しかし、5月に再び78...
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倒産集計 <2012年7月報> 倒産件数は943件、2ヵ月連続の前年同月比減少 負債総額は7152億1200万円、今年最大を記録 倒産件数 943件 前年同月比 ▲2.3% 前年同月 965件 前月比 +5.2% 前月 896件 負債総額 7152億1200万円 前年同月比 +252.5% 前年同月 2028億8500万円 前月比 +302.7% 前月 1776億2000万円 [件数・負債総額の推移] ※グラフ資料は添付の関連資料を参照 ■件数 ・ポイント 2ヵ月連続の前年同月比減少 倒産件数は943件(前月896件、前年同月9...
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東京商工リサーチ、2012年1月〜6月の全国企業倒産状況を発表
東京商工リサーチ、2012年上半期(1月〜6月)の全国企業倒産状況を発表 【倒産月報】2012年上半期(1月〜6月) 倒産件数が前年同期比3.2%減の6,311件 上半期としては3年連続減少 2012年上半期(1月〜6月) 全国企業倒産状況(負債総額1,000万円以上倒産) 倒産件数:6,311件 負債総額:2兆76億6,700万円 前年同期比: 件数 − 3.2%(前年同期 6,523件) 負債 +20.5%(前年同期 1兆6,654億2,300万円) (%は小数点2位以下切捨) <ダイジェスト> ◆倒産件数:前年同期比3.2%減6,311件、3年...
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帝国データバンク、ルネサスエレクトロニクスグループの取引先実態調査結果を発表
特別企画:「ルネサスエレクトロニクス」グループの取引先実態調査 ルネサスグループが主要取引先、国内に約1000社 〜エルピーダメモリの6倍超、都道府県別では熊本、山形が上位5県に〜 <はじめに> 業績悪化が続く半導体大手の「ルネサスエレクトロニクス」。同じ半導体メーカーのエルピーダメモリ(2012年2月会社更生法)に比べ、売上高で1.7倍、従業員数は7倍以上に及ぶ。自動車制御用のマイコンで世界トップのシェアを誇るが、半導体市況の浮き沈みが大きく、長年低収益に苦しんできた。現在、策定中とされる経営再建策の内容によっては、全国各地に存在する既存の取引先や地域経済だけでなく、自動車...
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東京商工リサーチ、2012年3月期決算の上場企業「継続企業の前提に関する注記」調査結果を発表
〔特別記事〕 2012年3月期決算 上場企業「継続企業の前提に関する注記」調査 〜GC注記、重要事象の記載はピーク時の6割に減少〜 2012年3月期本決算の全上場企業2,504社のうち、監査法人から「継続企業の前提に関する注記」(ゴーイングコンサーン注記、以下GC注記)が付いた企業は41社だった。前年度本決算(2011年3月期、50社)より9社、前中間期(2011年9月中間期、42社)から1社、それぞれ減少した。 GC注記に至らないが、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象が存在する場合に明記する「継続企業に関する重要事象」(以下、「重要事象」)の記載があったのは45社...
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エルピーダメモリなど、新メモリ(高速不揮発性抵抗変化型メモリ、ReRAM)の開発に成功
新メモリ(高速不揮発性抵抗変化型メモリ、ReRAM)の 開発に成功 〜64Mビット メモリセルアレイ動作を確認〜 ※参考画像は添付の関連資料を参照 エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、このたび、次世代新メモリの一種である高速不揮発性抵抗変化型メモリ(ReRAM)の開発に初めて成功いたしました。回路線幅が50nm(ナノメートル、※注1)の製造技術プロセスを用いた試作品で、ReRAMでは世界最高レベルの大容量となる64M(メガ、※注2)ビットのメモリセルアレイ動作を確認したものです。なお、本開発は、NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)と...
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円高とDRAM不況の緊急対策について エルピーダメモリ株式会社(代表取締役社長兼CEO坂本幸雄、以下、エルピーダ)は、過去最悪の円高水準と、当社の主力事業であるDRAM(※注1)の急激な市況悪化に対応するための緊急対策を取りまとめましたので、本日、以下の通り、お知らせ致します。 為替は、対米ドルで昨年5月初旬の約95円から円高の一途をたどり、一年前の9月上旬の約85円から今年の8月には一時75円台になるなど、歴史的な円高を記録したあと、足元は77円前後で推移しております。当面の円高基調が見込まれる中で、DRAM製品の価格は一年前に比べて約3分の1に急落するなど、当社を取り...
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エルピーダ、パッケージ組立とテスト工程の国内拠点「秋田エルピーダメモリ」が順次生産を再開
秋田エルピーダの操業を再開 当社のパッケージ組立およびテスト工程の国内拠点である秋田エルピーダメモリ株式会社(以下、秋田エルピーダ)は、3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震に伴う停電により操業を停止しておりましたが、本日より段階的に電源供給が開始され、順次生産を再開いたしました。このたびの地震、停電による人的被害および装置等のダメージはございません。 また、エルピーダのDRAM生産におけるパッケージ組立およびテストの9割以上は海外で行っており、今回の操業停止による事業への影響は軽微と考えています。 以上
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エルピーダメモリ、PowerchipのPC DRAM生産品の全量購入で基本合意
PowerchipのPC DRAM生産品の全量購入を基本合意 Powerchipは自社ブランドのDRAM販売から撤退 エルピーダメモリ株式会社(以下、当社)と当社の生産委託先であるPowerchip Technology Corporation(台湾、以下、Powerchip社)は、従来Powerchip社が自社ブランドで生産・販売していたDRAMの全てを当社が購入し、エルピーダブランド製品として販売することで基本合意いたしました。今後早期の正式合意に向けて、協議を進めてまいります。 現在、当社はPowerchip社のパソコン(PC)向けDRAM生産量(300mmウェハで...
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エルピーダメモリ、30nmプロセス採用4GバイトDDR3 SO−DIMMのサンプル出荷を開始
最先端30nmプロセス採用 4GバイトDDR3 SO−DIMMのサンプル出荷を開始 世界最少レベルの消費電流を達成 ※製品画像は、添付の関連資料を参照 エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、このたび、30nmプロセス4GバイトDDR3 SO−DIMMのサンプル出荷を開始いたしました。本製品は、現在DRAM製造において最先端となる30nmプロセスの2GビットDDR3 SDRAMを16個搭載し、4Gバイトの大容量を実現したDRAMモジュールです。 性能面では、当社40nm DRAMモジュールに比べ、実システム上で動...
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エルピーダメモリ、デジタル家電向け2GビットDDR3 SDRAMのサンプル出荷を開始
世界最小のデジタル家電向け2Gビット DDR3 SDRAM(×16 I/O構成)のサンプル出荷を開始 当社従来品に比べ、消費電流を30%削減 ※製品画像は関連資料を参照 エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、このたび、デジタル家電向け2GビットDDR3 SDRAM「EDJ2116DEBG」、「EDJ2108DEBG」のサンプル出荷を開始いたしました。この製品はデジタル家電機器に求められる×16ビットI/Oをサポートする製品として世界最小のチップサイズを実現いたしました。 このたびサンプル出荷を開始した2Gビ...