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東陽テクニカ、ナノイメージング分野で試料の受託分析サービスを開始
ナノイメージング分野で試料の受託分析サービスを開始 〜イメージング装置の販売・保守で蓄積したノウハウを活用し、事業を拡大〜 株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝、以下 東陽テクニカ)は、従来のイメージング装置の輸入・販売・サポートに加え、ナノイメージング分野での受託分析サービスを2016年10月より開始いたします。新たなサービスは、走査電子顕微鏡、ナノインデンター、イメージング蛍光X線分析装置、X線マイクロCTスキャナの4種類の機器を用いて展開し、事業の強化・拡大を図ってまいります。 *参考画像は添付の関連資料を参照 微小な領域を拡大・観察・分析...
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東大、植物のホルモンTDIFとその受容体TDRの複合体の「かたち」を解明
植物のホルモンTDIFとその受容体TDRの複合体の「かたち」を解明 1.発表者: 森田 純子(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 博士課程) 近藤 侑貴(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 助教) 西増 弘志(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 助教/JST さきがけ) 石谷 隆一郎(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 准教授) 福田 裕穂(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授) 濡木 理(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆TDIF(植物の分化を制御するホルモン)とTDR(TDIFの受容体)との複合体の立体構造を決定しました。 ◆TDRがTDIF...
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島津製作所、血管撮影システム「Trinias」シリーズ向け保守契約オンラインサービスを開始
お客様と当社の双方向コミュニケーションを実現した新リモートサービス 血管撮影システム向け保守契約オンラインサービス「Site−View Plus」を開始 島津製作所は、当社の血管撮影システム「Trinias(トリニアス)」シリーズをお使いのお客様と当社間をネットワークで繋いで双方向のリモートサービスを実現する保守契約オンラインサービス「Site−View Plus(サイトビュープラス)」を6月27日に開始します。 従来のリモートサービスを強化した本サービスは、当社の血管撮影システムを導入する病院と島津グループが管理するリモートメンテナンスサーバをネットワークで接続するものです。常に最適な状態に装置を保つために当社...
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新潟大、新たな細胞内遺伝子制御システムを発見し構造基盤を解明
新たな細胞内遺伝子制御システムの 発見と構造基盤の解明 光合成細菌のArgonaute(RsAgo)と呼ばれるタンパク質がRNAの配列情報を使ってDNAに結合し、DNA機能を抑制することを初めて立証し、その仕組みを分子・原子分解能レベルで解明しました。遺伝子ノックアウト法、RNA干渉(RNAi)に続く新しい遺伝子解析技術として基礎生命科学や先端医療研究への活用・展開が期待されます。 【本研究成果のポイント】 ・RNAをガイド分子として、相補的DNAの機能を抑制する新型遺伝子制御システムを発見 ・標的DNAが結合したRsAgo・ガイドRNA複合体の立体構造を解明 ・RsAgoタンパク質の核酸結合・認識メカニズムを解明 ・新しい遺伝子解析技術...
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肺線維症治療に向けた核酸医薬を開発 1.発表者: 加藤 一希(東京大学理学系研究科生物科学専攻 博士課程3年(当時)) 池田 寿子(株式会社リボミック) 西増 弘志(東京大学理学系研究科生物科学専攻 助教) 石谷 隆一郎(東京大学理学系研究科生物科学専攻 准教授) 中村 義一(株式会社リボミック) 青木 淳賢(東北大学大学院薬学研究科分子細胞生化学分野 教授) 濡木 理(東京大学理学系研究科生物科学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆肺線維症(注1)の原因であるタンパク質オートタキシン(ATX)を阻害する核酸アプタマー(注2)を開発した。 ◆ATX−核酸アプタマー複合体の立...
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エーザイ、「Lenvima」を英国で放射性ヨウ素治療抵抗性の進行性甲状腺がん適応で発売
自社創製の新規抗がん剤「Lenvima(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩)を 英国において放射性ヨウ素治療抵抗性の進行性甲状腺がんの適応で新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、英国子会社エーザイ・ヨーロッパ・リミテッドが、自社創製の新規抗がん剤「Lenvima(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩)を「成人での放射性ヨウ素治療抵抗性の進行性又は再発の分化型甲状腺がん(乳頭がん、濾胞がん、ヒュルトレ細胞がん)」の適応で、英国にて新発売しましたのでお知らせします。英国での「Lenvima」新発売を皮切りに、欧州各国で順次発売する予定です。 欧州での甲状腺がんの罹...
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富士フイルム、ロングサイズパネルのDR方式デジタルX線画像診断装置を発売
世界初(※1)広範囲のX線撮影に最適なDR(※2)方式・ロングサイズパネル デジタルX線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO(カルネオ)GL(ジーエル)」 全下肢領域や全脊椎領域などをワンショットで撮影でき、撮影効率が大幅に向上 ●新発売● 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、全下肢領域や全脊椎領域などの広範囲をワンショットで撮影できる、世界初のロングサイズ(17×49インチ)DR方式・デジタルX線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO GL(カルネオ ジーエル)」を、平成27年4月1日より富士フイルムメディカル株式会社(社長:新延 晶雄)を通じて発売します。 近年、高齢化社会を背景に、一般的に50...
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パラマウントベッド、救急搬送など対応のエマージェンシー・ストレッチャーを発売
【新製品】エマージェンシー・ストレッチャーを発売 〜医療スタッフの使い勝手を向上〜 パラマウントベッド株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:木村恭介)は2014年7月1日、主に医療施設等において救急搬送と初期診療に対応するエマージェンシー・ストレッチャー「KK−8000シリーズ」を発売します。 「KK−8000シリーズ」は、搬送のほか診察・処置、X線撮影等が行え、救急医療の幅広いニーズに対応するストレッチャーです。当社従来品に比べ使い勝手を向上しました。 高さ調節ペダルの数を増やし、高さ下げ動作とキャスターロック解除を行うペダルの操作性を向上。また、直進性が向上するセンターホ...
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理研と阪大、「右巻き、左巻きらせん」電子雲の歪み配列の可視化に成功
「右巻き、左巻きらせん」電子雲の歪み配列の可視化に成功 −「電子軌道配列の鏡像異性」という概念を提唱し実証− <ポイント> ・らせん状に配列した電気四極子を起源とする鏡像構造を実証 ・電気四極子らせん配列の右および左巻き構造の共存状態の空間分布を観測 ・新規の光学材料などの開発に期待 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、らせん状に配列した電気四極子[1](電子雲の歪み)を起源とする鏡像構造[2](キラリティ=右手と左手の関係を持つ構造)という概念を提唱し、実証しました。これは、理研放射光科学総合研究センター(石川哲也センター長)量子秩序研究グループ 励起秩序研...
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島津製作所、ワイドレンジ高速検出器「OneSight」搭載のX線回折装置を発売
1280チャンネルの検出器で高速・高感度の分析が可能 ワイドレンジ高速検出器「OneSight」搭載X線回折装置 「XRD−6100 OneSight」「XRD−7000 OneSight」を発売 *参考画像は添付の関連資料を参照 島津製作所は、検出チャンネル数が多く、従来検出器との比較で実用上100倍以上のピーク強度が得られ、25倍の高速測定を可能にするワイドレンジ高速検出器「OneSight」を搭載したX線回折装置「XRD−6100 OneSight」「XRD−7000 OneSight」を3月11日に発売しました。 X線回折装置は、試料にX線を入射して、試料で回折された特性X線の回折パターンを測定することにより、結晶系や結晶化度の決定といった物質の結晶...
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富士フイルムHD、基盤技術・コア技術を活用したソリューション提案拠点を開設
社外のビジネスパートナーと新たな価値を「共創」する 「Open Innovation Hub(オープンイノベーション ハブ)」開設 富士フイルムグループの基盤技術・コア技術を活用したソリューション提案拠点 富士フイルムホールディングス株式会社(社長:中嶋 成博)は、富士フイルムグループの基盤技術・コア技術とそれらを活用した材料・製品・サービスを、企業・研究機関などの社外のビジネスパートナーに示し、新たな価値を「共創」する場として、「Open Innovation Hub」を本日より開設いたします。 「Open Innovation Hub」は、これまで富士フイルムグループが開発してきた優れた材料・製品を支える基盤技術やコア技術、開発中の新し...
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キヤノン、フルサイズのワイヤレスモデルX線デジタル撮影装置2機種を発売
キヤノン初、フルサイズのワイヤレスX線デジタル撮影装置 “CXDI−401C Wireless”“CXDI−401G Wireless”の2機種を発売 キヤノンは、DR(Digital Radiography)方式(※1)のワイヤレスX線デジタル撮影装置の新製品として、デジタルラジオグラフィ“CXDI−401C Wireless”“CXDI−401G Wireless”の2機種(※2)を11月1日より発売します。 ・製品画像は添付の関連資料を参照 “CXDI−401C Wireless”“CXDI−401G Wireless”は、フルサイズのワイヤレスモデルのX線デジタル撮影装置です。さまざまな部位や体格の撮影が可能なサイズで縦横がほぼ同じ長さのため、回転させないで使用できます。また、ワイヤレス製品であ...
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東北大など、アルミニウムを主原料とする新しい水素貯蔵合金の合成に成功
アルミニウムを主原料とする新しい水素貯蔵合金の合成に成功 −軽量かつ繰り返し水素吸放出可能な水素貯蔵合金の実現へのブレークスルー− 【発表のポイント】 ●Al2Cu(◇)合金の水素化反応により侵入型水素化物(Al2CuH(◇))を合成することに成功 ●水素吸収‐放出サイクルが実現可能であることから水素貯蔵合金としての実用化に期待 ●アルミニウムを主原料とする侵入型水素化物の開発研究を大きく加速 ◇「Al2Cu」「Al2CuH」の正式表記は、添付の関連資料を参照 独立行政法人日本原子力研究開発機構の研究グループは、東北大学金属材料研究所、同大学原子分子材料科学高等研究機構との共同研究により、アルミニウ...
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島津製作所、その場で画像確認などできる充電式デジタル式回診用X線撮影装置を発売
デジタル式回診用X線撮影装置「MobileDaRt Evolution」の新製品を発売 −業界最多のラインナップで、医療現場に最適なご提案− ※製品画像は、添付の関連資料を参照 島津製作所は、X線撮影が必要な場所に装置を移動させて、その場で検査や画像の確認を行うことができる充電式のデジタル式回診用X線撮影装置「MobileDaRt Evolution(モバイルダート エボリューション)」シリーズの新製品を発売しました。 本製品は、富士フイルム株式会社のワイヤレスフラットパネルディテクタ(FPD:平面検出器)およびコンソールを採用しています。ラインナップをより充実させるとともに、FPDについては業界最大サイズの17×17インチ(大視野サ...
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キヤノン、X線自動検出機能を搭載したワイヤレスX線デジタル撮影装置4機種を発売
X線自動検出機能を搭載したDR方式のワイヤレスX線デジタル撮影装置 “CXDI−701C Wireless”など4機種を発売 キヤノン、DR(Digital Radiography)方式(※)のワイヤレスX線デジタル撮影装置の新製品として、“デジタルラジオグラフィ CXDI−701C Wireless”など4機種を5月上旬より順次発売します。 *製品画像は、添付の関連資料を参照 ワイヤレス方式の医療用X線デジタル撮影装置で好評を得ていた「CXDI−70C/G Wireless」(2010年9月/2011年11月発売)と「CXDI−80C Wireless」(2011年11月発売)の基本性能を継承しつつ、X線自動検出機能を新規搭載した医療用X線デジタル撮影装置を2サイズ、4機種発...
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日本マイクロニクス、X線フラットパネルディテクタ用テストソリューションを提供
X線フラットパネルディテクタ用テストソリューション提供開始に関するお知らせ 当社はこの度、次世代医療診断機器として注目されるデジタルX線撮像装置、フラットパネルディテクタ(FPD=Flat Panel Detector)の検査用プロービング装置を開発し販売することとなりましたので、お知らせいたします。 記 1.開発・製品化の背景 フラットパネルディテクタ(以下FPD)は、X線をデジタル信号に変換する装置で、従来のレントゲン写真(フィルム)仕様の装置に比べ、高画質の静止画および動画による解析機能の向上、X線被ばく線量低減、装置のコンパクト化等の効果が期待できることから、高度化する医療を支える画像診断装置とし...