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東陽テクニカ、ナノイメージング分野で試料の受託分析サービスを開始

2016-10-14

ナノイメージング分野で試料の受託分析サービスを開始
〜イメージング装置の販売・保守で蓄積したノウハウを活用し、事業を拡大〜


 株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝、以下 東陽テクニカ)は、従来のイメージング装置の輸入・販売・サポートに加え、ナノイメージング分野での受託分析サービスを2016年10月より開始いたします。新たなサービスは、走査電子顕微鏡、ナノインデンター、イメージング蛍光X線分析装置、X線マイクロCTスキャナの4種類の機器を用いて展開し、事業の強化・拡大を図ってまいります。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 微小な領域を拡大・観察・分析するイメージング技術は、基礎的・応用的学術分野において、現象の究明、ならびに検証・証明に欠かせない技術です。特に、世界で戦う科学者にとって、世界最先端のイメージング技術により得られる情報を迅速かつ的確に理解し、研究を正しい方向に導くことは、国際競争を勝ち抜く上でも非常に重要です。また、経済のグローバル化が進む中、世界市場をターゲットとする企業においても同様、研究開発・商品化・品質管理・品質保証など、製品に関わるあらゆる点でイメージング技術が利用されており、重要な役割を担っています。
 東陽テクニカはイメージング装置の輸入商社として四半世紀を超える販売・サポート実績をもち、最新機器を日本にいち早く導入、海外メーカーと緊密に連携し、装置の最高性能を発揮するための知識・ノウハウを蓄積してきました。
 近年、設備投資費が増えず新たにイメージング装置/分析装置を導入することが困難なため、公的機関の公開機器でデータを得る企業が増えてきていますが、得られたデータの品質に満足していないケースが多くみられます。そこで、当社はこれまでの経験・ノウハウを活かし、最高パフォーマンスで取得したイメージデータ/分析データを提供する新しいサービスを開始します。国内の民間受託分析会社にはまだ導入されていない(※1)電界放出型走査電子顕微鏡「GeminiSEM500」や「M4 TORNADO型イメージング蛍光 X線分析装置」をはじめ、先端機器を取り揃え、研究開発や生産技術、品質保証分野で、観察対象物の現状や問題点を正しく認識するためのデータを提供し、適切な改善の方向性を示します。研究開発や生産スピードの加速、工数の短縮、競争力の向上・強化などに寄与、国内産業の発展に貢献します。

 *リリース詳細は添付の関連資料を参照

 ※記載されている会社名および製品名などは、各社の商標または登録商標です。




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