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パラマウントベッド、救急搬送など対応のエマージェンシー・ストレッチャーを発売
【新製品】エマージェンシー・ストレッチャーを発売
〜医療スタッフの使い勝手を向上〜
パラマウントベッド株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:木村恭介)は2014年7月1日、主に医療施設等において救急搬送と初期診療に対応するエマージェンシー・ストレッチャー「KK−8000シリーズ」を発売します。
「KK−8000シリーズ」は、搬送のほか診察・処置、X線撮影等が行え、救急医療の幅広いニーズに対応するストレッチャーです。当社従来品に比べ使い勝手を向上しました。
高さ調節ペダルの数を増やし、高さ下げ動作とキャスターロック解除を行うペダルの操作性を向上。また、直進性が向上するセンターホイールシステムや、4輪のロック/解除と直進のON/OFFが1ヵ所の操作で同時に行えるトータルロックシステムを採用し、走行性にも配慮しました。
ラインアップは、回転式のトランスファーボードを搭載したタイプ1機種と、折りたたみ式のサイドレールを搭載したタイプ2機種の計3機種。「トランスファーボード」は、転落予防用のサイドレールが、患者を移乗させるときにはベッドと水平にすることで"橋渡し"として機能し、スタッフの負担を軽減します。また、水平位置に固定もできるので、処置などの際に患者の腕を乗せる上肢台としても使用可能です。
付属品として酸素ボンベホルダーやハルンバッグフックを標準装備、使いやすさを追求しました。
販売目標は年間200台。価格はオープン。主な特長や仕様は別紙のとおりです。
※製品画像、別紙は添付の関連資料を参照